結婚相手は抽選で

以前、別のドラマ(恋仲)で嫌な男の役だったので、つい、野村周平自体もそんなイメージだったが、今回は内気でオタクで潔癖症、全く女性にモテない独身男がまさにぴったりで、またまた普段もそんな人なのかと思わせる感じだった。大してイケメンでもないのにどうして注目されるのかと思っていたが、今回のドラマを観て、どんな役もこなせて、演技が上手いのだと思った。

潔癖症の役を忠実に演じ切っていた。インスタグラムなどで見る彼のストリートで活躍するプライベートとかけ離れた、人見知りで臆病な役柄であったが、普段からそのような人柄であるかのように思われてドラマの世界観を壊すことなく最後まで見ることができた。

大きなストレスから精神的に不安定になり、人とのコミュニケーションが苦手になった主人公を演じていて、大体の物語だと最後に劇的な変化を見せるヒーローのような人に変わるが、ほんの少しずつ成長していく本来の人間らしさを見事に演じている所に俳優としての素晴らしさを感じる。

潔癖症を患っている、おどおどした青年のしゃべり方や動き方をよく表現されています。イケメンな雰囲気を完璧に消し去り、オタクという役をよく研究されて演じているのがわかります。主演にふさわしい演技力でした。

新キャラ定着？にはならないかもしれませんが
新たな発見あり！って感じですね。
ネクラ、オタク、潔癖症。
どれをとってもモテないキャラ。
髪型とか服装もダサダサでしたね。
だんだんと殻を破り成長していく中で大人になっていく姿は、見てて面白かったですが…。
彼には、当てはまらなかった感じがします。

こんなひといるいる！というようなキモオタ青年になり切っていました。あのオドオド感や潔癖症ぶりが本当に自然で、こんな繊細な役もできるんだなぁと感心してしまいました。演技の幅が広がってきたように思います。とてもリアルだったので、一緒に応援したくなるくらいかなり感情移入しながら観ることができました。

しどろもどろになる演技、小心者のキャラクターの演技が上手いです。潔癖症な部分もすごく伝わってきます。ドラマ内のほかの登場人物からもそうなのですが、画面越しに見てるこちらも感情移入してイライラしてくるほどに役になりきっていると思います。

極度の潔癖症で人の裏切り行為によって、コミュニケーションが苦手になった事を示す凄く暗い雰囲気から伝わり、強制的なお見合いで傷付きながらも徐々に成長していく姿を表現する所が素晴らしく、じっくりと魅せてくれる実力派の俳優と感じています。

自分に自信がなく、おどおどした様子を、細部にこだわってとてもよく表現されていると思います。自分のことよりも周りの人のことを思いやる性格が、言葉だけではなく全体の雰囲気から伝わってきます。抽選見合いをきっかけに自分の気持ちを出すことができるようになってきていて、この人の今後の人生を応援したくなります。

対人恐怖症気味で、緊張するとどもってしまうとか、ひたすら手を洗うとか、マイストローを持ち歩く動作とかがすごく自然で、雰囲気がよく出ていると思います。自分が得意分野の話を振られると饒舌になる、オタクっぽい感じもリアルですごいと思います。

自分に自信が持てない様子がとても伝わってきました。
気持ちが優しく、前向きに頑張ろうとしている姿に共感できます。
潔癖症の為、お店で袋に入ったストローがあるかを聞き、ないと言われたら自分で持参したストローを出すところを見て、普通に生活するのに大変な事が沢山あるのだなと思いました。潔癖症の演技も上手です。

潔癖症でオタクという独特な役ですが、まったく違和感なく演技されていてすごいと思います。話し方やおどおどしたしぐさなどが本当に上手で驚きました。普段の彼とは真逆のイメージなので、俳優さんはすごいなと改めて思いました(笑)お見合いを通して人間的にも成長していく彼を見るのが毎週楽しみです。

潔癖症や隠れオタの奇抜な行動の演技が上手いと思います。慣れていないお見合い現場での動揺や自分なりの頑張りを感じる演技がちゃんとできています。ピンチをチャンスに変えるために、自分自身を変えるために、きちんと理由を聞こうとする、成長感じる演技が好感を持てるため、野村さんも同様に好感度が高まります。

アニメおたくで潔癖症って役を見事に演じているなと思いました。また、インターネットサイトの中では、色んな自分の心の叫びを書いていたり、2面性を見事に演じているなと思いました。普段は、男前の役ばかりなのに、こういった、一般社会からなかなか受け入れられにくい役も演じられるなんて驚きました。

野村周平さんは元からチャラチャラしているような性格で楽しい性格なのですが、なんかその個性が死んでしまっているような演技だなと思いました。役になりきる為なのかもしれませんが、私はまたみたいと思える演技でなかったのが残念でした。

野村周平さんが、あんなに冴えない役を見たのは初めてでしたがオタク感もよく出ていてうまく演じていたと思います。アニメの話になると急にペラペラと話すところがとくに面白かったです。うつむいて猫背でいる姿はいつもまさに陰キャラでした。