※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.3 /5.0(46.6%) | 1006位 /1088件中 |
キャスト 3.5 /5.0(70%) | 777位 /1088件中 |
演出 3.0 /5.0(60%) | 816位 /1087件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | 773位 /1088件中 |
感動 2.3 /5.0(46.6%) | 890位 /1083件中 |
笑い 2.7 /5.0(53.4%) | 610位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(46.6%) | 920位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 2.3 /5.0(46.6%) | 1006位 /1088件中 |
キャスト 3.5 /5.0(70%) | 777位 /1088件中 |
演出 3.0 /5.0(60%) | 816位 /1087件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | 773位 /1088件中 |
感動 2.3 /5.0(46.6%) | 890位 /1083件中 |
笑い 2.7 /5.0(53.4%) | 610位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.3 /5.0(46.6%) | 920位 /1080件中 |
粉もんの件はどんな時も議論になります。東西だけでなく、大阪vs広島でも。まさか、そんな僻地でも揉めるなんて、面白かった。しかし、南極というところは、どんなグルメも食べられるパラダイスのようなドラマですね。本当はもっと過酷なんでしょうけれど、そんな事も忘れてつい見入ってしまいます。キャストがまた濃いのもいいですね。皆、なりきってるところが次また見たくなります。飛び抜けて面白くはないのだけど、クスッと感が味わえる、そんなドラマです。
回を増すごとにどんどんつまらなくなっていく気がします。笑いのツボが自分と合わないのかな。田中さんの赤ちゃんコスプレとか全く笑えないし、独特の世界観過ぎてちょっと引きました。閉鎖された空間だから仕方ないのかもしれないけど、料理を扱っているドラマなのにどことなく清潔感がなくて御飯が美味しそうに見えないところも微妙です。
ローラちゃんに隊員たちが次々とデレデレになったり、主任が引きこもってしまったり、これまでの平和で和気あいあいとした雰囲気が少しずつ変わってきていて、閉鎖された環境で同じメンバーで制限のある生活を続けることの過酷さと精神的負担を実感させられました。こういう時こそ料理の力で何とかすれば良いのにそういう展開にならないのがこのドラマの勿体ないところですね。でもインスタントラーメンに重層というのは今度試してみたいと思いました。こういった日常生活でも活かせる調理の工夫を毎回紹介してくれたら面白いのに…。
何を描きたいのか、イマイチよく分からないドラマです。グルメドラマだと思って観始めたら案外料理の映像も調理シーンも少なめだし、BLか?!というシーンを挟んだり、個性が強い俳優を揃えたわりに皆中途半端なキャラで面白みとインパクトに欠けて色んな面で勿体ないドラマだなと思います。東西のすき焼き対決も、双方のすき焼きの違いや魅力を映像や音でもっと盛り上げて欲しかったのに、肝心のすき焼きの映像より人気投票のくだらないシーンの方が長々と続いていて、何だかなという感じでした。
南極の制限された環境の中で、様々な工夫して料理をする過程が非日常的で面白いと思うのに、そのへんはあまり詳しく描かれず、個性の強いおじさん達がただドタバタしているだけのドラマになってしまっているのが勿体ないです。大将が隊員たちの無理難題をわりとあっさり聞き入れて調理してしまうので、せっかくの設定が台無しになってる気がします。
水も自分たちで雪から作るとか入浴は当直の日だけとか越冬隊の過酷な日常がコミカルながらもしっかり描かれていたので、日々の食事が何よりの楽しみなんだという説得力が増したのが良かったです。調理シーンが歌というのも主演の浜野さんならではですね。ドラマの脇役でよく見かける個性派の役者さんが揃っているところも嬉しいです。地味なおじさん達とインスタ映えしそうな彩りの美しい食卓のギャップも面白かったです。