※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85.4%) | 160位 /1088件中 |
キャスト 3.7 /5.0(73.4%) | 710位 /1088件中 |
演出 3.7 /5.0(74.6%) | 486位 /1087件中 |
音楽 3.2 /5.0(64%) | 692位 /1088件中 |
感動 3.6 /5.0(72%) | 234位 /1083件中 |
笑い 3.3 /5.0(66.6%) | 302位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68%) | 410位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85.4%) | 160位 /1088件中 |
キャスト 3.7 /5.0(73.4%) | 710位 /1088件中 |
演出 3.7 /5.0(74.6%) | 486位 /1087件中 |
音楽 3.2 /5.0(64%) | 692位 /1088件中 |
感動 3.6 /5.0(72%) | 234位 /1083件中 |
笑い 3.3 /5.0(66.6%) | 302位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68%) | 410位 /1080件中 |
自分が死ぬことが分かっていても、娘の未来のために戦争が起きている厳しい帰る決意をかためる三平さんの覚悟に胸うたれるものがありました。軍人として、父としての矜持を見せた男のドラマに泣かされました。それを嫌だと言って最初は止めにかかり、後に良いは背中をオス仲間となった6人少年達も本当に素直で良い子だと思えました。財前の謎をめぐって捜査を続ける少年たちの物語もミステリー性があって楽しめるものでした。ひと夏の経験で多くのものを学んだ少年たちの物語の完結がみれてよかったです。
やっと財前が何故軟禁(監視)されていたのか、そして誰がショッピングモールを作ろうとしているのかが分かってスッキリしました。
ゲルハルト節子は、富室町のためにカブト開発を誘致したのに、紬木原に裏切られて全てを失って可哀想ですね。
三平は、1945年に戻ると戦死すると分かっていながら、娘の為に(薬を持って)帰る選択を選んだ事に「三平らしいな」と思いました。
悟達が引き留めた時に「大事な人を見送るのは辛い事」と、家族が戦争に行く時の気持ちを語ったシーンが切なかったですね。
ファンタジーでありながら、三平に「当たり前の事なのに忘れている大切な事」を沢山教われた、良いドラマだったと思いました。
タイムスリップからのお話がとても難しいかと思い、観るのをやめようか迷いながらもとりあえず1話を観てみると、話に引き込まれていきました。博多華丸さんの演技も迫力があり、そして涙あり笑いありでした。今のネット化社会、動画配信の時代とは反対に戦争中の話が組み込まれていて、生きていく事、今のこの世の中についてもとても考えさせられるドラマです。ついに次回は最終回になりますが、まだまだ観ていたいし、三平さんにもっと大切な事を教えてもらいたいと思います。タイムスリップで過去に戻るのか、話の結末がまだ見えないですが帰ってほしくないというのが本音です。
真実がどうであれ、一度世間にでた噂や評価による印象はいつまでも残るものだということが見えるシナリオ展開が風刺がかっていてよかったです。報道の自由、報道する側にも矜持があるといった内容も、放送部の女子を通して語られているのが興味深い点でした。働くことに忙しい親が、息子たちから不満を買うという家族の複雑な関係が見える点も興味深いものでした。悟が拡声器を持ち、財前の家の前で「俺達は自由だ」と訴えかけるシーンを見たときには胸が熱くなりました。
三平が逮捕された時はどうなる事かと思いました。
でも、せっかく釈放されたのに、山田兄弟に、画策した事に対して反省を促す三平はまさに『昭和のおやじ』ですね。
「腹を痛めて産んだ母親に対してそれはテロリストと一緒だ」なんて普通は言えないです。凄いなぁ~
娘のマドカに逢えたのに、パニックにならない様に『父親』だと名乗らないのも格好いいです。
ゲルハルト節子は予想通りショッピングモール建設に関わってましたね。
でも、商店街の店をモールにいれてもらうように話していた事には驚きました。
このドラマの登場人物って、誰1人悪い人が出てこなくって良いですね。
あとは財前が悟に何を語るのか、です。
三平が「親とは、子供の為に、不自由を苦にならないもの」って言葉が刺さりました。
なので、三平が明菜たち放送部の身勝手な行動で警察に逮捕されてしまって悔しいです!
ツブラ(津村)さんが落としたしおりは明らかに三平が書いたものだったし、喘息の薬もそう。
後は三平との父娘とのご対面!・・だと思っていたのでほんと残念。
ただ、三平が捕まった時に流れた中島みゆきは、明らかに金八先生に寄せてましたね(笑)
あと、花火大会が中止になってしまったのは、ゲルハルト節子がショッピングモールを誘致しているのでは?と推測しています。
「子供は親の心をしらずに勘違いをすることがあるけど、親の方ではきっと子供の未来のことを思っている」と言って子供たちを諭す三平さんの考えが素敵なものでよかったです。ぜんそくに苦しむ娘がいるので、現代のすすんだクスリを届けてあげたいと願う三平さんの親心は美しいものでした。銃を雑に扱った女子を見れば、危険なことから普段とは違って激した一面をみせる三平さんの姿が印象的でした。穏やかな漫画家の軍人としての厳しい一面がみえた展開にはひやりとしました。
貧乏しても家族のだんらんを形成して幸せにくらすヒロインを描く展開になごみました。100円の価値が他の子よりもよく分かるからこそ、それを反映した良い歌詞を作った少女の世界観を、裕福な立ち位置にあるシンガーソングライターの女子が羨むという構造が興味深いものでした。作品つくりには生活による価値観が大きく反映すると分かりました。自分の作った歌詞より、友人の作った歌詞を褒められて焦るヒロインの気持ちもリアルに表現していてよかったです。
三平が話す言葉が、昔ながらのシンプルな事なのに心に刺さりますね。
昔、恥ずかしがり屋だった沙織が、さくらのギターで歌いながら会話をしていたシーンがとっても素敵でした。
新しい曲が作れずに、未来に嫉妬していた沙織に対して言った三平の「自分の中にある『宝探し』、してみな」って言葉も良かったですね~
ツブラ(津村)さんが三平の娘だと思っているんですが、今回すれ違った時にお互いを振り返っていたので、ほぼ予想通りかな?と思います。
三平が現代にいるうちにハッキリすると良いですね。
入院していた財前の秘密がわかる展開がミステリーのようで面白かったです。再婚してできた新しい母に新しい命が宿ることで、再び家族愛が修復される家庭をうつす展開は美しいものでした。三平さんが怒りをぶつけることでよい仕事にするというちょっとかわった仕事への意気込みをくちにしたのが特徴的でした。なんにせよ本気の感情をぶつけられるものを仕事にすることの大切さが学べました。教訓となる要素とドラマ性の面白さがよかったです。
三平の書いた『妖怪カード』が学校で流行ってビックリです。どんどん令和に馴染んでいますね~逞しい(笑)
悟達がツブラさんと話してましたが、会話を聞いてるとツブラさんが三平の娘さんじゃないかな、と思います(悟が確認してくれないかなぁ~)
マリアが持っていた篤の母親のレシピノート。書いてあった言葉に感動しました。
きっと病気か何かで、この先の家族を考えた末のメッセージでしょうね。
篤もあれを見てマリアを受け入れたので、彩香ナイスです!!
マリアを迎えに行く時に使った車椅子が財前のもので、これからのいい伏線だと思いました。
『秘密基地』とは名ばかりで、いよいよみんな大集合になりましたね(笑)
道史はお母さんからの『自由』を手に入れたかったのかな。
でもタブレットに入っていた参考書は、お母さんが進学校の人からコピーしてたって・・凄い事ですね。
しかも消しゴムをみた三平が気づくところが素晴らしいです。
あと、三平が言った「我反抗す 故に我らあり」は知らなかった言葉ですが、「窮屈なら離れなさい。必ず繋がる人がいる」って素敵です。
こんな大人が周りにいる悟達は幸せだな、と思います。
今回も中々良かったですね~。三平の言葉に、見ている方も納得したり癒されます。
最近流行りの『アザカワ女子』の由真が出てきた時は、テレ朝っぽいなぁ位に思っていたんですが。
でも由真のあざとさは、由真が生きていくうえで身に着けた『知恵』だったんだな、と。
三平が言った「あざといとは、他人が妬んで負け惜しみに使う言葉」や、
SNSなどを見て悪く言っていた子に「その子が何かしたんですか。言うなら責任をもちなさい」など。
現代の方が『不自由』で『生き方の芯が無い』のかもしれないですね。
過去からタイムスリップしてきた者が、現代人のあり方の不自然性と本来あるべき自然のあり方を語るシーンには深い気づきを得ることができました。ネットで話題のあざと可愛い女子の動画について、「あざといは自分をよく見せ、自分の居場所を確立する前向きな方法である」と伝えている展開には納得できます。現代人のかつてないアイデンティティを否定するばかりでなく、肯定して、その上で物事の真実性に迫る展開には大変引き込まれるものがありました。いじめなどの社会問題も扱っていて工夫されていたと思います。
ジャニーズファンの為のドラマかなぁ、なんて思ってみたら、思った以上に良いドラマでした!
悟たちが、見た目がヤンキーなのに性格が純朴で愛らしいのが好感度大です。
しかも、軍人・三平役の博多華丸さんがぴったりで、現代の町の様子を見て大きな目をキラキラさせていたのが印象的でした。
日本史の教科書を見て「(日本は)負けたのか」と呟く背中は切なかったですが・・
カップラーメンを美味しそうに食べる姿をみたら、「美味しい物や楽しい場所に連れて行ってあげたい!」って気になりますね。