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脚本・ストーリー 4.4 /5.0(87.2%) | 115位 /1087件中 |
キャスト 4.7 /5.0(94.6%) | 59位 /1087件中 |
演出 4.5 /5.0(89%) | 84位 /1086件中 |
音楽 4.3 /5.0(85.4%) | 102位 /1087件中 |
感動 4.4 /5.0(87.2%) | 41位 /1082件中 |
笑い 4.6 /5.0(91%) | 21位 /1082件中 |
スリル・興奮 4.4 /5.0(87.2%) | 59位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 4.4 /5.0(87.2%) | 115位 /1087件中 |
キャスト 4.7 /5.0(94.6%) | 59位 /1087件中 |
演出 4.5 /5.0(89%) | 84位 /1086件中 |
音楽 4.3 /5.0(85.4%) | 102位 /1087件中 |
感動 4.4 /5.0(87.2%) | 41位 /1082件中 |
笑い 4.6 /5.0(91%) | 21位 /1082件中 |
スリル・興奮 4.4 /5.0(87.2%) | 59位 /1079件中 |
寂しい寂しい最終回、ちゃんと春と群青の作者も分かり伏線回収できてスッキリ終わってしまいました。その作者の佐藤さんがノートを枝松くんに送った意味もちゃんとあるもので感動。好き!って気持ちを伝えることってすごくいろんなことを動かす力があるんだなと思いました。世の中嫌悪感を表す言葉はすぐに出てくるけれどありがとうや好きって言葉は案外ありふれていない。あなたのここが好きだよなんて言われたことないし。それをエピソードを交えて言える枝松くんは素敵です。その言葉が力となってやがて彼自身を救う道になる。素敵な素敵なお話でした。
キャストも新鮮で脚本もよく出来てると感じました。細かな作り込みや映り込みにヒントがあったりと楽しめる作品です!
大人の俳優陣もさることながら、子役陣も自然な演技が新鮮です。
有名子役や二世俳優が出演って当たり前だと思ってましたが、このドラマで魅力ある俳優さんをたくさん知れて良かったです。
教育実習って3週間くらいだよね?それでタイムカプセルを埋めるほどの影響力をもたらすとはすごいわ。そしてスネオのことを好きだったとかヘビメタが好きでタトゥー入りとかぶっ飛んでるなと思った。Tシャツでも隠れないところにタトゥーが入っている人が先生になれるのかな?いろいろ常識がなさそうで現実味がない。さてさて物語も佳境に入り同窓会開催。それにしても中学生当時の子役さんたちと大人になった役者さんたちが一人一人びっくりするほど似ている。キャスティングがすごいと思った。
あーあー、息子が1番弱っている時にたった1人のお父さんまで死ななくてもいいのにーと思っていたら生きてましたね笑。死ななくて良かったです。片山さんの記事をボツにしてもらうためとはいえあの告白は大きすぎました。信用を無くすということは恐ろしいことです。本当なら完全に干されて作家としての再起は不能でしょう。スネオにとっても一大事なはずなのにどこか告白したことで心が軽くなっている様子。欲がないのかばかなのか?ちょっと現実が見えてない気がした。
美晴を守りたい気持ちはよく分かるけど、その記事をつぶすために盗作のことを暴露するのは危険が大きすぎるでしょ。賞のメンツも丸潰れだし、気づかなかった出版社もすごい被害を被るの分かってないのかな。ちょっと身勝手だし、暴露するには事が大きすぎるのよ。スネオは英雄のつもりかもだけどこれはいただけない。だけどきっと愛のあるドラマだからいろんな事が起きて結果優しい結末になると思うけど、今回ばかりはすみませんじゃすまないよ。
自分が信じるものを全力で肯定してくれる人に出会うって幸せだよね。霊が見えるとか除霊できるとか本人が本気で思っていることでも変人扱いされかねない。そこで俺も見えるんだ、一緒に退治しようと言ってくれる人が現れたら、好きになっちゃうだろうな。高城さんにそこまでの感情はなかったみたいだけど、中学校で1番の思い出がそれっていうのは素敵だった。いつもポンコツのお父さんが生きてる人が死んでる人に負けるわけないって言うのはなんか意外で面白かった。幽霊と戦っちゃうのも笑ってしまった。
ねるねるねるねだけでこんなに素敵な思い出があるってすごい。お父さんの言いつけ通り観察して事細かに覚えているのは今の職業にすごく役立っている。人生ってどこに大事なヒントが隠されているか分からないもんだよね。そしてスネオは今で言う教室内のカーストでは下の方でいつでもいじめられちゃいそうなところにいそうだけど、それでもちゃんと悪いことは悪いって言えるのがすごい。自分の中にしっかりとした芯があるのも魅力だな。
学生時代の1人のクラスメイトとの思い出の最後にあなたのことが好きでしたと結ばれる文章の温かみが心地よい余韻を残してくれてとても優しい気持ちになれる今季イチ素敵なドラマ。今回も素敵でした。学生時代異端児は弾かれジェンダーの考えなんてなかった時代、もっともっと生きにくかった。杉浦くんを一方的にかわいそうとか弱いものにしないで残虐性も持たせるのもすごいと思いました。人として完璧な人はいなくて誰もが間違っていて誰もが正しい。愛があるなーと思いました。
終始ゲロの話が出てくるってすごく珍しいと思うけどそんなに嫌な感じがしないのが不思議だった。でも詐欺ってどこから情報を仕入れるか分からないもんだよねー。まさに壁に耳あり障子に目あり、気をつけなきゃいけないなと思う。白川さんのエピソードは形を変えていろんな場所で起きていること。一度始まるとどうしようもない渦となって悪い方に転がりがちだけど、その中で精一杯流れを止めようと奮闘するスネオはやっぱりいい奴でかっこよかった。
プロレスごっこは昔の学校内では女子は見たことなかったけど男子同士では案外ポピュラーだったと思いますが、改めて見るとリングと呼べるものもないところで素人同士が技を掛け合っていたのだから冷や汗が出ますね。共通の趣味で盛り上がる2人だけの世界はもう恋なんじゃないかと思うけど、その一歩手前感がなんとも甘酸っぱくてドキドキします。大人になるとあんな関係になることはないような気がする期間限定の関係。かたつむりはともかく素敵な思い出だなと思いました。
タイトルからしてどんなチャラい男が出てくるのだろうと思っていたけどすごくあったかい気持ちになるドラマ。ベルマークを集めたらキスができるとか、それでめちゃめちゃ頑張って集めちゃうとか、中学生の考えそうなことオンパレードでノスタルジーにも浸れて面白かったです。死ぬほど頑張ってベルマークを集めたのにキスはできないと言われてしまう。悲しみを怒りに変えずに放心しながら彼女を許してしまうところもかわいらしい。スネオがいいやつすぎて泣ける。