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| 脚本・ストーリー 3.1 /5.0(62.8%) | 819位 /1228件中 |
| キャスト 3.3 /5.0(65.8%) | 927位 /1228件中 |
| 演出 3.0 /5.0(60%) | 877位 /1227件中 |
| 音楽 2.7 /5.0(54.2%) | 971位 /1228件中 |
| 感動 2.7 /5.0(54.2%) | 793位 /1223件中 |
| 笑い 3.3 /5.0(65.8%) | 356位 /1223件中 |
| スリル・興奮 3.4 /5.0(68.6%) | 448位 /1220件中 |




3.00 / 5.0 (回答者数7人) 886 位 / 1226件中
| 脚本・ストーリー 3.1 /5.0(62.8%) | 819位 /1228件中 |
| キャスト 3.3 /5.0(65.8%) | 927位 /1228件中 |
| 演出 3.0 /5.0(60%) | 877位 /1227件中 |
| 音楽 2.7 /5.0(54.2%) | 971位 /1228件中 |
| 感動 2.7 /5.0(54.2%) | 793位 /1223件中 |
| 笑い 3.3 /5.0(65.8%) | 356位 /1223件中 |
| スリル・興奮 3.4 /5.0(68.6%) | 448位 /1220件中 |
ダイパコスパにこだわりすぐスマホをいじる新人って結構最近出てくるけど実際あそこまで失礼な人には出会ったことはない。実績も出していないのに無駄って意味わからんし、スマホでいろいろ調べているからって目も合わさずずっとスマホを見ている人に話してくれる人なんていない。言葉を尽くしても分からないなら自分で痛い目をみないと直らないだろう。向井さんがいつになく苦戦してるのは面白いけど自分の後輩ならイラつくだろうな。
自分の恋人が殺されて捜査を必死なお願いしているのに、身代わりの出頭に何の疑問も持たず捜査は終わってしまう。いくら他に真犯人がいると言っても聞いてくれなかった、それなのに爆弾を仕掛けた今なら必死で警察が話を聞いてくれるって皮肉なもんだよね。なんでそこまでしなきゃ動いてくれないの?土壇場になってちゃんと捜査をやり直すから爆弾を止めてくれなんて虫が良すぎる。でも爆発する流れにならなくて良かった。清らかな彼と彼女の思い出が汚れなくて本当によかった。
みんな向井にコーチングされて自分の魅力と弱点を知りいい目になったね。益山は自分を信じて部下を引っ張れるようになったし、西条は持ち前の体力を生かして粘り強い捜査をしている。所も聞き込みからいろんな情報を聞き漏らさず精査できているし正木も闇雲に出てこなくなったのは感情をコントロールできないと知ったからだろう。自分を知ることって大事なんだなと思う。今回はそのチームごとのコーチだったのかな。そんな向井の過去も気になってきたね。
まぁどの組織にも個性的過ぎて使い勝手が悪い人というのはいるもので、正社員などで雇った場合簡単には辞めさせられないからどうにか適所を見つけることで組織に馴染ませようとするよね。あんなにすぐ泣いていて今までどうやって生きてこれたのか、そちらの方が興味が沸いたけど直らないならそれを活かすしかない。泣くということはその人に寄り添っているとも言えるので、犯人を落とすには効果を発揮するかも。泣くな!とは誰も言わないのはコンプラ時代ならではだね。
確かに西条は大きくて目立ちすぎるから尾行には向いていない。でも1人でやらせていたのも問題じゃないか?なにより後半は複数人で交代しながらだったし、初めから1人では無理だったのだと思う。でも自分が見失ったせいで次の犯行が起こってしまったのなれば罪悪感が湧く。大変な仕事だ。でもこの犯人は出所してすぐ犯行に及んでいるし、面が割れても犯行を止めなかったのはもうそういう病気としか考えられない。服役させるだけじゃなくて治療もしないといけないんじゃないかな。
はじめ向井の取り調べの手法は今はもうアウトなんじゃないか?と思ったけど、こっちがルールに則ったってルール無視の人には通じるわけないんだしなんでも素直に正直に話してくれるとは限らないからこのくらいやってもいいのかもと思った。暴力にならないような圧力や供述を引き出す話力も大事。人の口を開かせるってすごく大変なんだなと思った。向井はほんの少しの気づきを与えるだけで人を成長させる。指導のプロはすごいと思った。
その組織に入り込んで内部から変えていくのは面白く、少しのきっかけで組織がどんどん良くなっていくサマは見ていて気持ちがいい。そのきっかけは長いお説教でも語りでもなくてほんの少し見え方を変えてあげるだけっていうのもいい。これはどんな人間関係でも使えそうだ。益山は女性初とか女性だからって言葉に縛られすぎていると言われていたけど、そのレッテルを貼り続けた人たちがいるのも確か。自分も気づかないうちに他人にレッテルを貼っているのかも知れないと振り返るのも大事だね。