終幕のロンド —もう二度と、会えないあなたに—

2025年10月期
総合評価: 2.86 / 5.0 (回答者数7人) 965 位 / 1210件中
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脚本・ストーリー 2.9 /5.0(57.2%) 939/1213件中
キャスト 3.6 /5.0(71.4%) 794/1213件中
演出 2.7 /5.0(54.2%) 1008/1212件中
音楽 2.7 /5.0(54.2%) 965/1213件中
感動 3.0 /5.0(60%) 598/1208件中
笑い 1.9 /5.0(37.2%) 1034/1208件中
スリル・興奮 2.6 /5.0(51.4%) 936/1205件中
7コメント
7 | | 2025-11-04 17:13:57

病院長であれ誰であれ、たとえ相手が患者の義理の息子であっても、本人の許可なく病状を伝えるのは医師の倫理として許されないことを、当然のこととしている病院長も利人も頭がおかしい。真琴も自分なりの理由はあるのだろうが、こういう頭のおかしな連中とつるんでいるから自分もいろいろ馬鹿になる。真琴は本当の意味で自立した女性ではないね。

今回のクライアントだが、学校の先生という設定は必要だったろうか?お堅い職業の頑固者というイメージだったのかもしれないけど、自分が依頼した会社の、自分がかつて受け持った学生と変わらないであろう年齢の社員に、理不尽な怒りをぶつけるような教育者だと思うと、どれだけ最後は良い感じになっても感動しない。

なんだか全体的に身勝手で、自己中で、嫌な奴が多いドラマだ。

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6 | | 2025-11-03 08:25:06

「自分がされて嫌なことはしないよ」って言葉はど正論だし子供にそう言って育てた。だけど同じくらい自分が嫌なことをされたら「嫌だ」と言える強さも教えないといけない。鳥飼はそれが芽生えるまで子供を信じるスタイルだったのだろう。たまたま大人たちが状況に気づいてちゃんと処理できたからいいものを難しい問題だ。子供がトラブルにあうとどんな声がけをしたら良かったのかいつも考える試行錯誤の連続だった。磯部は今もそれを考えていると思うと切ない。

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5 | | 2025-10-28 17:38:43

ゆずはの「母には私しかいない」という言葉の奥には、「自分には母しかいない」という感情が隠されている。真琴の母への苛立ちも、実際は自分に対する苛立ちだ。でもなかなか本人はそれに気付けないというより、気付きたくない。

鳥飼の姿勢は一見すると真琴が指摘したように弱腰できれいごとに聞こえるかもしれないけど、自分自身の明確な立脚点を意識しておくことが、何事につけてもぶれない強さを持たせるのは確かだと思う。

でも性格の悪い奴が多いドラマなので、ちょっとつかれる。

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4 | | 2025-10-26 19:34:59

母と娘に挟まれて母に何かあったらあなたを恨む的な発言をされても鳥飼さんは仕事で関わっているだけだし負担が重すぎる。あとあの兄妹も迷惑極まりない。あるかどうかも分からない品を探させた上に、無いとわかると盗人扱い‥酷すぎる。これを受け止めるのも仕事というならなり手はいなくなるだろう。どんなに悲しくても辛くても思春期でも更年期でも言っていいことと悪いことはある。人を傷つけて癒される苦しみなどない。利用する人に品位がなくて見るのが辛い。

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3 | | 2025-10-21 11:32:13

いやいや、真琴の行動はおかしいでしょ。なんで鳥飼を責めるの?なんで自分の母親のことを他人である鳥飼に詰問するの?嫁ぎ先でのフラストレーションとうまくいかない母親とのコミュニケーション不足を、無関係の人にぶつけているだけ。ほぼカスハラだよね。まったく同情できない。

顧客の兄妹もなかなかだけど、まだ子どもだし、仕事としてというより、大人としてわがままを聞いてあげるのは許容範囲としても、真琴はいい大人だからね。

それに察しが悪すぎる。普通、高齢の親がいきなり生前整理を始めたら、まず健康状態を疑うんじゃないの?

こはるじゃないけど、何でもかんでも真実とか、真相とか、種明かしをする人ばかりじゃない。今回の顧客の父親みたいに何も言わず、この世を去る人もいる。それを全部暴きだす必要はない。

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2 | | 2025-10-20 10:58:32

孤独死って特殊なものというイメージを持つ人が多いのだろうけど、現実問題として一人暮らしでの自宅死亡者は7万6千人を超えているし、今は単独世帯が世帯数の約4割だから、更に増えるのはもう当たり前とも言える。だからこそ国や自治体も社会問題として本気で取り組むべきなんだけどね。

まあこのケースみたいに、何年も疎遠だった肉親の場合、こんな幸せなケースはまれだろう。多くはもっと苦々しいことが家主側も、肉親側も、清掃の人も多いはず。理想論は理想論として必要だけど、そうしたリアルも知らせてほしいけどね。

鳥飼にしても磯部にしても、ある種の後悔があるから、この仕事をしているのだろうね。それを本人たちが後悔と捉えているかどうかはわからないけど。

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1 | | 2025-10-20 00:47:19

離婚して離れて暮らしていたって親子は親子。でもいてほしい時にいなかったくせに亡くなってからその愛情を押し付けられても迷惑だとしか思えないのは薄情なのでしょうか。こういうのを見るとなんかずるいなと思ってしまう。特殊清掃の話は現場が綺麗すぎる気もしましたがドラマなので仕方ないですかね。ただ社長も鳥飼も身近な人を亡くしたことがその業界に入るきっかけになるのはどうかと。そこにストーリーを持たせたいのは分かりますが変な偏見に繋がらないといいなと思いました。

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