※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.0 /5.0(40.8%) | 1048位 /1087件中 |
キャスト 3.1 /5.0(62.4%) | 913位 /1087件中 |
演出 2.2 /5.0(44.8%) | 1024位 /1086件中 |
音楽 2.4 /5.0(48%) | 975位 /1087件中 |
感動 2.0 /5.0(39%) | 999位 /1082件中 |
笑い 1.6 /5.0(31.2%) | 1013位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.2 /5.0(44%) | 958位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 2.0 /5.0(40.8%) | 1048位 /1087件中 |
キャスト 3.1 /5.0(62.4%) | 913位 /1087件中 |
演出 2.2 /5.0(44.8%) | 1024位 /1086件中 |
音楽 2.4 /5.0(48%) | 975位 /1087件中 |
感動 2.0 /5.0(39%) | 999位 /1082件中 |
笑い 1.6 /5.0(31.2%) | 1013位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.2 /5.0(44%) | 958位 /1079件中 |
3ヶ月で完結出来るドラマではなさそう。
だから難しいと思う。心情とか事細かに台本にしたら多分1年とかかかりそうな壮大な話に…端折るとちょっと物足りない感じが出てしまってました。
なんとなく、2か映画かなんかで完結させそうですね!
海保に潜んでる悪役は早川だと思ってたら、佐久間だったとは意表を突かれた感じ。瀬能と一緒に走れば、すぐヘロヘロになって息も絶え絶えだったし、途中で大事な鍵を落としたり、わざとらしくて何かあるとは思ったけど。でも、佐久間が手引きしたとしても、一体どうやって海保の施設に十ヶ所も爆弾を仕掛けたりできたのか、その辺も詳しく描いてほしかったかな。
最後は、成合は実はテロリストではなさそうって感じの展開だったし、またいつか「DCU2」とか続きがあるんでしょうね。
海が舞台であるはずのDCUですが、それが生かされたのは最初だけで、途中から海である意味があったのかよくわかりません。また復讐のためなのかどうかわかりませんが、テロリストの手伝いをし、そして妹まで死なせてしまった成合ですが、そこまでしなければならないほどの意味はあったのでしょうか。実際、佐久間はたかが部長であり、早川次長の動きで捕まるわけで、大物ではありません。ブラックバタフライを潰すにしても、その代償の方が大きかったのではないでしょうか。更に佐久間も息子のアメリカでの愚行を隠すためだけに、自分の地位のみならず死刑もあり得るような犯罪に傾斜していくものなのでしょうか。何度も首を傾げてしまうラストでした。
戸塚支配人って元研究者で理系な人のわりにはすごい浅知恵。新名にだけ10時以降も温泉に入って良いと誘ってそこで殺そうとしたり、食事に睡眠薬を仕込んだり、わかりやすい証拠を残しすぎでしょ。そもそも自分が支配人をしている施設で人が変死したら、無関係でも騒動に巻き込まれるし、娘の結婚式も遠のきそうなものなのに。
瀬能は子供の頃の記憶が戻って良かったね。成合は巧みに心理的揺さぶりをかけてきてたけど、新名と成合のどちらが信用できるかと言われたら記憶の有り無しにかかわらず、どう考えても新名でしょ。
新名を殺そうとしたホテルの支配人ですが、許されたのはともかく、失敗してペラペラしゃべっても安全なのはなぜ?それなら最初から新名にすべて話しても同じだったのでは?そんな緩い強制力で人殺しをしようなんて思うわけがありません。瀬能はようやくまともな判断力を回復したようですが、相手は狡猾なテロリストなのだし、せめて渡したディスクに細工くらいしておけばいいのにと思います。新名も女の観察力を舐めすぎ。そりゃあ真子に成合のことがバレるにきまっています。とにかく終始、甘く雑な脚本です。
親ってバカよね、子供のためならなんだってやる。その通りだと思う。普通の人ならそのなんでもってところがミソで大したことにはならないんだけど、いろいろできちゃう人は犯罪にまで加担させられて大変だなと思う。シングルでたった一人の子供が病気ならなりふりかまって知られないのは事実。二人の子供なのに病気だと知ったら欠陥品だとでも思ったのか?離婚届を持ってくる父親ってなんなんだろうね。助けたくて必死にもがいて犯罪者になった母親と、初めからその命をないものとした父親、どっちが罪深いのか知りたい。
最後のオチはちゃんと伏線もあって、ハラハラ感を演出するのには成功しているとは思いますが、DCUという組織の意味を考えれば、なんで地上で全力疾走なの?と疑問を感じます。やっぱりそこは水の中じゃないと、何のためのDCUなんだろうと思ってしまいます。瀬能は相変わらずよくわかりません。自分の父親のことが気になるのはわかりますが、成合がテロリストであることは間違いありません。それとひとりで接触して、訳の分からない会話をして、ただ逃げられる。バカなのかと言いたくなってしまいます。
根岸の言動って、ホントに浅知恵って感じ。お金の為に、GPSを体に埋め込まれるようなヤバい組織のメンバーになっておきながら、嫌になったらいつでもすぐに、そこから抜けられるとか思ってたのかな。高飛車で格好つけた態度で新名たちと相対してただけに、爆破を止めようと焦ったり最後に捕まった時は、いかにも無様な感じだった。
新名と瀬能が爆発を止める為に、走ったシーン。すごいスピード感が伝わる必死の疾走ぶりにドキドキしたわ。
木見はカッとなったはずみで、かずみを水槽に突き落として偶然殺してしまったにしては、あまりにも平然としすぎ。人を殺しただけじゃなく、その相手は自分の婚約者だったんだから、多少なりとも悲しそうなフリでも装えばいいのに。あれじゃ疑ってくださいって自ら言ってるようなものだと思うけど。犯行がバレて逮捕されるときの言動もダサかったし、なんだか安っぽい犯罪者という印象。
それにしても、あの婚約指輪のチャチなこと。ハイクオリティのダイヤモンドだという設定なら、もうちょっと本物らしく見える物を使って欲しかったわ。
あんな怪しい手紙をもらって、のこのことその場に行き、意味深な話を聞かされて、まんまと心を乱され、誘導されるって本当の瀬能はバカなのかと思ってしまいます。もしも新名に疑わしい何かあるとしても、成合が生きてたということは、妹である隆子が新名に接近するのを黙って見ていたわけで、その時点で隆子を利用するつもりが死んでしまったので瀬能を利用する方にシフトしたと推察するべきです。少なくとも治安関係者がここまで単純な思考では困ります。
高校時代の先輩だからと、瀬能は中林を無条件に信用しすぎ。長年会ってないうえに、顧客名簿の提出を求められたときに小細工したような人間だってこと、気に留めておかないとね。でも、黒幕は副大臣秘書の日村じゃないかとぎりぎりまで思って視てたから、そのへんの裏をかく展開は面白かったかも。
信頼してくれてる後輩を平然と裏切った中林にも腹がたつけど、一番ムカついたのは副大臣のバカ息子。あんな人間が助かって、隆子さんは亡くなってと考えると、ほんと理不尽。
いかに先輩に裏切られたからとはいえ、瀬能が情緒不安定に見えてしまいます。新名が殺されそうになるとかばうくせに、すべてが片付くとすねたみたいに信用できないと言う。あまりに感情の起伏が激しすぎて、治安関係の仕事に向いていないなと感じてしまいます。むしろ真相を明かされた西野の方が、なんだかんだいって頼りになりそうです。成合が生きていて、しかもテロリストだったとして、隆子の死をどう思っているのでしょうね。新名が本当に知りたいのは、そのあたりなのかもしれません。それにしても相変わらず脚本がご都合主義なのが残念です。
アンの暴走からの死、流星の学芸会、ひろしの滑舌、笑いどころ満載です。
酒を飲みながら文句を言いながら見るのに最適な作品です。
予算の関係で水中シーンが大幅に減るというニュースを見た後にドラマを見たからかもしれないけど、陸でグズグズ何やってんだかって感じ。隆子さんの弔い合戦とかぶち上げといて内輪揉め。捜査するとかさせないだとかでグズグズと揉めたわりにはあっさり黒幕出てきて逮捕。全てがちまちましちゃってなんにも感じなかった。せっかく外国人絡みを作るならもっと国際的な組織にするとかなんとかできなかったもんかね。しりつぼみもいいとこだよ。
隆子を殺した犯人がすぐに捕まったのは良かったけど、なんだか殺害動機そのものがイマイチ弱い感じ。あんな理由で、人を殺すほどのリスクを冒すものなのかなあ。それに、あの漁船の場所まで一体どうやってアクセスして、そしてまた戻って行ったんでしょ? 海上を行く船はレーダーで監視されてたし、そうなると真鍋は海中をずっと泳いでいったってこと? 真鍋を逮捕したのはいいとして、そこのところもちゃんと説明してほしいんですけど。
相変わらずしっくりとこない内容です。自分にも捜査の手が近づきつつあるのを知っているのに、あんな単純な手に引っかかるものでしょうか。そもそも隆子を殺すために公海まで追いかけ、離れたところから泳いで乗り込むのは無理があります。近くに船があれば隆子だって気付くし、目視できない距離に船を置いて泳いだことになります。しかも殺害後にまた泳いで船に戻るなんて、いくらなんでも無謀すぎます。大体、この事件の背景に気づいた隆子が、新名にまったく知らせなかった動機が弱すぎます。将棋の駒のようにそれぞれの役割に応じてキャラを配置しただけで、物語としての必然性がほとんど感じられません。
まだ3話目だし、正直そんなに登場人物たちに愛着が湧いていない段階で主要キャストに殉職されてもなあ。「え?今ここで?」ってちょっと拍子抜けしてしまいました。自分のミスを取り返したいと必死になる隆子の気持ちも分かるけど、スタンドプレイが過ぎるし完全に冷静さを欠いていて、1・2話の隆子と同じ人物とは思えない。精神的に追い込まれていたのかなとも思うけど、何だか隆子の死ありきで彼女のキャラクターを改悪してるように見えて、脚本が薄っぺらく感じてしまいました。
なんじゃこりゃって感じ。他の事件で濡れ衣だった容疑者が実はテロリストで国外逃亡の危険あり??それを一人で追いかけるって正気とは思えない。一人で追いついていったら容疑者が死んでいた。自殺じゃないなら犯人はその船にいるよね??誰が見たってそう思うのに狭い船内で堂々と背中見せちゃって、この人本当に訓練とか受けてないの?そして案の定殺される。でもさ、DCUのメンバーで紅一点の隆子さんがこんな序盤で殺されるなんて誰が想像しただろう。今?って思ってしまった。
まさか隆子さんがこんなところで死んでしまうとは、全くの予想外。でも自分のミスを挽回しようとして、独りで動き回って無理しすぎでしょ。それに、瀬能君の携帯宛に残したメッセージ。あの緊迫した状況でしゃべったにしては、あれこれ語りすぎの長すぎ。
でも全体のストーリー的には、ハラハラもあり、次はどうなるのかと惹き込まれる面白さはある。今後の展開が楽しみ。
脚本に問題あり。公海上でも船舶の国籍国、いわゆる旗国ならば犯罪行為の取り締まりは可能な筈だと思います。違う国の領海内に入ったのならともかく、このドラマのケースなら追跡可能なのでは?更に言えば成合は、公海上で停船している相手なのだから、その船に乗船せず、仲間の到着を待てば良いだけです。もし近づく船があればスマホで様子を撮影すればいいし、そのままなら自国の漂流船として報告すればいい。そして船ごと曳航する。どうせ海洋上の船なんて逃げ場はないわけで、わざわざ危険を冒してひとりで乗船する必然性がありません。とにかく成合の殉職ありきの無理矢理な展開と思わざるを得ないし、必要のない犠牲とヒロイズムはいただけません。
天候に左右される海での撮影、重たい機材を背負って水中で演技する役者さん、大変さは物凄く伝わってくるのですが、その割にイマイチ面白くないというか物語に入りこめない。水中シーンも地味だし、ストーリーも1話・2話とも最初に犯人だと思われた人物とは別の人が犯人という意外性のない展開だし、スケールの大きな作品になりそうなのに脚本が雑ですごく勿体ないです。
えっとー、初回の最後に瀬能が昔の記憶を思い出して新名にあんたがやったんだろう的なことを言ってもう信じられない!的なことを言って終わらなかった??それが次の回ではスッパリ出てこなくて上司と部下に戻っていた。???ってはてなが並んだよ?そして今回の事件も冤罪事件。未遂だけどこんなにいろんなドラマで犯人に決めつけてからの捜査が多いとケーサツの信用問題にならないか心配だよ。
あれだけ激しく反発していた瀬能が、それほど尖った反応を見せません。それに新名が隊長として失格だと言い続けている西野ですが、新名の圧が強めなだけで、さほど問題があるとは感じません。むしろここまで西野の方が感情的になったり、早合点したりで首を捻りたくなります。ロドリゴはいい奴だったのでやむを得ないところはありますが、ほとんど彼と接していなかった隆子の油断はいただけません。少なくとも証拠品のスマホは自らが常に持っておくべきだしたね。キャラもストーリーも、もうひとつ作りが雑な感じがします。
大掛かりな感じは番宣から分かっていたし期待していたけれど、私は大して面白くはないかなと思う。事件の遺留品を探すために川とか海とかに潜る人がいるのも知ってるし大変なお仕事だなと思っているけど、ドラマとなるとなんか苦労の割には絵が地味だよね。MERのように生きるか死ぬかっていう緊迫感もないし陸上の捜査でも大差ない感じ。また寒い時期にやるっていうのが惹きつけられない。ここからどう水中でやる意義を出すかっていうのが課題かもね。
いろいろと謎がある上に、曖昧な記憶とこれまでの経緯を考えれば、瀬能があっさりと新名を疑うのは、あまりにも短絡的だなと思います。人の記憶なんてそもそもいい加減だし、少なくともこれまでサポートしてくれた事実は消えないのに、ああも簡単に恩人を疑うようになるというのは、人として首を傾げたくなります。せめてもう少し彼の疑惑が徐々に深まるような伏線が欲しかった。短い時間で盛り上がらないとすぐにチャンネルを変えられてしまう時代だとはいえ、人と人の関係性はじっくり描かないとドラマにならないよう思います。役者は体を張って大変な内容なのですから、脚本や演出ももっと丁寧に描いて欲しいです。