※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1088件中 |
キャスト 3.3 /5.0(66.6%) | - 位 /1088件中 |
演出 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1087件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1088件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1083件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1088件中 |
キャスト 3.3 /5.0(66.6%) | - 位 /1088件中 |
演出 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1087件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1088件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1083件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1080件中 |
このドラマらしく、大きな盛り上がりはなかったですけど、とても優しいエンディングでした。みんなで褒め合うって、ひとつ間違えると気持ち悪い光景だけど、同僚という近すぎず遠すぎずの関係だからこそ、まずお互いの長所を見ることが大事だという気がします。転勤する坂東のひと言も良かった。離れてしまうけど、それはまたその人の新しい良さを見つけるチャンスだというのは、なんて素敵な考え方だろうと思います。市川と坂東はくっついたわけじゃないけど、何となくハッピーな未来を予感させてくれますね。
カリスマ姉妹こと阿佐ヶ谷姉妹の登場よりも、視聴者にサプライズだったのは、ラス前にして、なんと主題歌を歌っている高橋優さんが、ちょろりと登場しました。せっかくだから歌ってくれれば最高だったのに。お泊り会はこの会社らしい感じでしょうか。ほのぼのしているし、風通しも良くて、会社の行事って、正直あまり参加したくないけど、これなら参加してもいい。さて坂東リスペクトから生まれた、市川さん渾身の余興がどうなるのか、そして二人の恋模様もどうなるのか、最後の展開が楽しみです。
ようやく勇気を出そうと決意した市川さんですが、なんとここで坂東が転勤とは。しかもベトナムとなると簡単に会いにいくこともできません。部長の謝罪が二人の関係を物語っているし、ここで市川さんが引くべきではないと思うのですが、彼女の性格では押せないよね。こうなると懇親会で何かが起こる事に期待するしかありません。できれば坂東に優しい男気を見せて欲しいです。この終盤にきて、このドラマらしい、優しくてほのぼのとした結末を期待します。そしたら坂東っぽく、褒めたいですね。
会社の懇親会ですか。確かにコロナもあり、飲み会も含めて人付き合いが薄くなりましたね。それはそれで良い面もあるけど、結局、SNSではつながりたがるわけだし、何だかんだ言っても人同士が交流を求めているのは確か。お泊り会みたいなのが、年に1度くらいならあってもいい。そして市川家の家族写真にちゃっかりおさまる坂東。それがそう遠くない未来の姿とリンクする日が来るといいですね。というかそういうフラグだと思いたいです。がんばれ、市川。
坂東さんが熱を出してリタイアしてしまいましたが、この反応、本当に具合が悪いからだけなのでしょうか。もしかしたら彼の方も市川さんを意識しているのでは、と思えなくもない雰囲気だと勘繰ってしまいます。でも坂東さんって独特すぎてよくわからないですからね。まあ相手がどう思っているのかを探るよりも、とにかく素直になるのが一番だと思います。とりあえず変わっている坂東さんだけど、誰かを傷つけようとしたり、利用したりする人ではないし、誠実さには誠実さで返してくれそうだから。
小佐川さんの気持ちはわかるけど、ひとりで頑張りすぎて、周囲に迷惑をかけたら意味がないわけで、素直に市川の合宿提案にのって正解です。いよいよ社内プレゼンですが、頑張って欲しいですね。そして市川の坂東に対する思いですが、市川が無自覚というか、確かに恋愛感情と断言するにはちょっと首をひねるところはあります。好感を抱いていて、気になっているくらいが正解なのかな。でもそういう性急ではない、ゆっくりとした感情の変化って、この二人らしい気がします。恋愛でも、そうでなくても、よい関係だなと思います。
ミスに対して寛大というか、優しい会社ですよねえ。人の失敗を許し、成長を促す、まさに人を育てる会社って今は減っています。最初から即戦力という名の出来る人を求めたがる。それに日本の社会には満点病みたいなのがあって、最初から満点が持ち点だから、加点よりも減点を避けようとする傾向がつよい。だからミスには厳しい。この発注ミスもコピー用紙とはいえ、1箱4000円くらいが相場だから、1000箱が10000箱では置き場所だけでなく、金額的にもシャレにならないし、普通の会社なら始末書だけでは済まないでしょうね。でも若い社員の成長のために失敗を責めるより、まずは素早い対処に動いたのが素晴らしい。こういう会社に入りたい。まあ宝くじに当るくらいの確率かもしれないけど。
坂東さんの褒め力はすごいし、こうして褒めてもらえると間違いなく気持ちは柔らかくなって、仕事も頑張れそうな気がしますね。本当に褒めるって大事です。なんだかこのドラマを見ていると、自分も出来るだけ褒めるようにしようという気になります。それにしても市川さんへの褒め方が独特すぎて、何だか首を傾げたり、笑えたりもしますが、あの坂東さんの飄々とした感じだと、妙に説得力というか納得するものがあります。主演の森川さんですが、とてもキュートな方なのに、市川さんらしい地味さがよく出ていると思います。