※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.7 /5.0(53.4%) | - 位 /1088件中 |
キャスト 2.3 /5.0(46.6%) | - 位 /1088件中 |
演出 2.7 /5.0(53.4%) | - 位 /1087件中 |
音楽 2.7 /5.0(53.4%) | - 位 /1088件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1083件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1083件中 |
スリル・興奮 1.7 /5.0(33.4%) | - 位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 2.7 /5.0(53.4%) | - 位 /1088件中 |
キャスト 2.3 /5.0(46.6%) | - 位 /1088件中 |
演出 2.7 /5.0(53.4%) | - 位 /1087件中 |
音楽 2.7 /5.0(53.4%) | - 位 /1088件中 |
感動 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1083件中 |
笑い 2.0 /5.0(40%) | - 位 /1083件中 |
スリル・興奮 1.7 /5.0(33.4%) | - 位 /1080件中 |
"旅は帰る場所があるからできる"この言葉も正しいけど、テンポが合って、人が良くて、好きになってしまったら永住することだってあると思う。何の不満もないのにずる休みしちゃうみたいに、人には"帰る場所"は必要だけどどこに帰るかはそのとき次第じゃないかなと感じました。
辛いことがあっても戻ってこればいいんだからと母親に会いに行くのを勧めた日出子の愛のある突き放しが良かったです。
くさやは臭いを嗅いだこともないし、食べたこともないけど、渚と日出子が笑いながら完食してて美味しそうだなと興味が少しわきました。
女子高生が制服で一人で島にいたら島の人は気になるよね。死ぬ気がなかろうと表情が明るくなかったのは確か。母親が毒親で無関心だから島の人に気にされたことに驚いたのかなと思ったけどそうでもなかった。関わるきっかけがちょっと雑。
過干渉な毒親と無関心な毒親どっちのがましなのか。過干渉なら愛情は感じられるかもしれないけど自由がなく、無関心なら愛情は感じられないけど自由はある。でもきっと無い物ねだりで、手に入らないからほしいと思う気がした。真琴は望んだ関わり方ではないかもしれないけど、無関心な母親と喧嘩ができた。喧嘩って無関心じゃできないから、自分に関心を持たせることができてよかったなと思いました。
渚が海に飛び込んで真似しようとサンダルまで脱いだのに飛び込めなかった日出子がとりあえず両手を広げてたのが笑えました。
洋子は雰囲気作りすぎてて、有名な脚本家とはいえ大島という田舎にはキャラが強過ぎたように感じました。それに脚本家が簡単にストーリーを作ってその場にいる人たちで撮影しようって日出子でなくても嘘だとわかる。
でも島の人と関わったから背中を押してもらえて、洋子が娘に会えて良かった。
感情が高ぶって不自然さはあったけど、母だと名乗らず目標を作ってまた来る、そんな約束が心地よかったです。