※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | 260位 /578件中 |
キャスト 4.5 /5.0(89%) | 172位 /578件中 |
演出 4.2 /5.0(83.6%) | 156位 /578件中 |
音楽 3.7 /5.0(74.6%) | 299位 /578件中 |
感動 3.7 /5.0(74.6%) | 130位 /578件中 |
笑い 3.8 /5.0(76.4%) | 123位 /578件中 |
スリル・興奮 2.6 /5.0(52.8%) | 499位 /577件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | 260位 /578件中 |
キャスト 4.5 /5.0(89%) | 172位 /578件中 |
演出 4.2 /5.0(83.6%) | 156位 /578件中 |
音楽 3.7 /5.0(74.6%) | 299位 /578件中 |
感動 3.7 /5.0(74.6%) | 130位 /578件中 |
笑い 3.8 /5.0(76.4%) | 123位 /578件中 |
スリル・興奮 2.6 /5.0(52.8%) | 499位 /577件中 |
ほぼ文句なし。
ムーディな雰囲気と優しい世界とのマッチングがよい。
40歳を過ぎても、夢見たっていいじゃない。メッセージ性としてはこの上ないくらい良い。
村木さんとの絡みも面白い。
原作の省略や改変部分に若干引っかかる部分はあるが、大体は原作の特徴をよく捉え、それを映像媒体として表現することに成功している。
お店では一番年齢が若くてギャル扱いされて、喜びにむせび泣いてる新が印象的。年齢って誰かとの比較で若くなったり年取ったりと相対的だから、会社ではオバハン扱いでも
所変われば一番若い子にもなり得ますね。それに、会社の同僚たちと違ってお店で働くおねえさんたちは、みんな親切で人柄が良さそう。常連のお客さんたちの筋も良さそうで、自分をチヤホヤ甘やかしてくれる居心地の良い場所を見つけられたことは、新たにとってはお金を得る事以上に幸せなのでは。会社のリストラ対象になってるみたいだけど、あんな鬱陶しい職場とは早々に縁を切ったほうが新の人生もひらけそうね。
『その女、ジルバ』の原作が好きで見ていたので、一見ドラマ化しやすいようで、途中の流れからドラマ化は実は難しいかなと思っていました。今回、ドラマ化するにあたって、そんなドラマ化が難しい部分だけではなく、配役もとても気になっていました。
年齢を重ねた個性的な面々が多く、誰がどの役をやるのかも想像がつかなかったのですが、ドラマの方が漫画よりキレイと言いますか、さすが女優さんという感じでしたが、良い哀愁とおおらかさが残っていて、ミドル世代にもシニア世代にもグッと来る感じでした。
シングルの30代の私は、ただただ勇気づけられました。
今回もアララの奮闘ぶりを丁寧に描いていて心にしみました。ちょっとどんくさいイメージのアララがダンスを一生懸命頑張ってるところは良かったですね。ダンスが名物とはやはりただのバーではなく、大人の憩いの場所なんだなと改めて思いました。ジルバさんの思い出を思い出すシーンもとても美しかったです。ジルバさんの話もきいてみたいですね。一方で新の働く工場でのちょっと細かい人間関係も気になります。閉塞的なところでは少し複雑になりそうだなと思いました。
いいなー私もアラフォー、あんな風に甘やかされたい。女の人生のうち花でいられる時期はほんとに短くてもうそんな時期はとうに越えたと新ちゃんと同じように思っていた。きっと今の私も忙しいとかこつけて背中に沢山のお肉を背負い丸い背中をしていることだろう。新ちゃんは私だ。私も新ちゃんが変わっていくように変われたらいいな。因みに物流で働いているのも同じ(笑)スカートなんか履いていくと、今日何かあるの?って聞かれちゃう(笑)あるあるだなーと思った。
40歳を迎えて夢も希望もない新の悲しすぎる誕生日は、前半は観ていて痛々しいくらいだった。漫画原作のものでは、40歳前後の主人公でも、女優さんが演じると結局綺麗で別世界な印象で原作とギャップを感じるものが多いけど、池脇千鶴の寂れた感じがあまりにもリアル。
でも、これ以上失うものがないところから、這い上がろうとする力強さと、気持ちを溢れさせて泣いてしま失う姿に、後半にかけて共感度と好感度がどんどん上がっていきました。
そして、何といってもマダムがゴージャスで素敵。こんな80代、憧れます。
予告を見て驚いたけど、1話が始まってさらに驚いた!新役の池脇さんの役づくりというか役への入り込み方が素晴らしい。夢も仕事も結婚も諦めて人生ただ生きるために働いてますという現実味のある展開に、年齢は違うけどとても共感した。他人が何を思っているかなんて想像もしない前園に新と同じように腹が立ち、その勢いで新が知らない世界に飛び込んだ展開はドキドキしました。冒頭からの暗い世界観が一気に華やかになり、現実に戻ったあともお姫様に憧れる子供みたいに新が変わっていた演出がとてもよかったです。"新しいことを始めるのに遅いなんてない"という言葉そのものだなと、少し背中を押された気がしました。
観たのが1話のみなので、まだ総合的な評価は下せないが、内容としては面白かった。主演の池脇千鶴の劣化ぶりが甚だしくて、ちょっと痛々しく感じるレベルだったのが気になる。悲壮感をあおるための特殊メイクなのだろうかとすら思う。一方で、彼女を励ます側の年配女性たちが生き生きと輝いて見えた。彼女たちの引き立て役としての池脇の起用は成功だったと言えるのかもしれない。特に草笛光子の輝きぶりが際立っていた。あんな風に年齢を重ねてみたい。また、今後、池脇がどんな風に輝きを増していくのか注目したい。
40歳という年齢の切なさが冒頭では痛いほど伝わってきましたが、熟女ホステスの中で楽しそうにしている新さんを見て、40歳はまだまだ若いから大丈夫、という気持ちになりました。そもそもお店の中で40歳は超若手ですよね。人生経験豊かな先輩たちも生き生きと働いており、若さだけでなく年齢を重ねたことでにじみ出てくるものもあることを伝えてくれている気がしました。皆さんさすがおきれいです。特に草笛光子さんがきれいすぎて惚れ惚れします。
笛吹新…私、主人公と同世代なんです。
原作が好きでドラマ化と聞いて少し抵抗がありました。
一歩間違えたら女性からの大顰蹙を受けかねない事がテーマなんですから。
原作を変えすぎず、上手くアレンジしてあってすぐに世界観に引き込まれました!
戦争や移民の話の部分をカーテンをスクリーンに見立てて実際の映像を映すのは再現するよりいいなと感じました。
主人公の池脇さんは新に近い物を感じましたが…
同僚役の江口さん、真飛さんが美人過ぎです。
個人的にはバーのホステスさん達の生い立ちの話が好きなのでドラマにも登場して欲しいです。
好きだなー。このスナックはアラフォーの桃源郷か竜宮城か??たまにはアラフォーだってチヤホヤ甘やかされたいんだよ!ほんと女の若さ至上主義ってなんとかならないもんかね?子孫を残すため活きのいいメスの方がいいという男性に備わった本能的なものなのかもしれないけれど、人生80年とか100年とか言われている中でピークが20才なら後の人生辛すぎるもんね。もう40じゃなくてまだ40。折り返しにも立っていないと気づかせてくれる、華やかで温かいシニアの皆さん、素敵すぎです。