准教授・高槻彰良の推察

回を重ねるごとに学芸会か？
と思えるような演技にイライラ。クランクアップでもふざけたり真面目にやれ！

死者に幻覚を見せられていたときの表情も中途半端だし、彰良と手を繋いで逃げるときの顔も微妙、ラストで遠山に彰良から言われたことを言ってるだけなのに自信満々な表情がちょっと似合わないなと思ってしまいました。

自分の気持ちなんかわからないと告げた後悔と彰良の話を聞いての居心地の悪さなど複雑な表情が表現できてなかったと思います。遠山にすがろうとした表情はよかったのに、良いシーンのが少なくて残念です。

自分をちゃんと大切にしてくれる人に安心しながらもまだ話してくれない彰良の秘密を話してほしいなと思う、少し複雑な表情はよかったです。
そして自分はなにもしてないのにサプライズパーティーでみんなとわいわいできて、本当に楽しそうに見えました。

落ち込んでるような暗い顔はあまりうまいなと思わなかったですが、前向きになって自分から行動しようとする姿や能力が戻って、彰良との関係も戻って笑っているときの表情は嬉しいけど恥ずかしい感じが伝わってきてよかったと思います。

子供の頃言われたことって案外残ってるもんだよね。孤独になるなんて怖い呪いかけられたらいつもうつむき加減なのもわかる。せっかくのイケメンも猫背で僕なんてと呟けば、たちまちそれだけの人になる。先生に会えたことで少しずつ自分から動けるようになってきた感じ。成長が見えてうれしい。

最初は体調が悪いときのダルさは表現できてるなと感じたのに、彰良が来たときの動きがまったく体調悪く見えなくて最初だけかと残念に思いました。ボーッとするシーンも多かったけど表情から何も伝わってこないです。

他人がウソを言ってるのがわかるというせっかくの特殊能力も、深町君には悩みの種でしかなかったのは、宝の持ち腐れって感じかな。人のウソが見抜けるなんて、使い方次第では相当有益な能力なのに。でも無用の長物だったものが、高槻と出会ったことでそれが有効活用できるようになるかもしれないのは、彼にとっては人生が変わるほどの僥倖かもね。

演技してるのかなと思うくらい普通に話しているようにしか見えないし、表情や目の動きとかで表現するのもわざとらしく感じました。設定に忠実なキラキラした彰良の側にいるとより一層比べてしまってなんだか残念です。