※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.8 /5.0(56%) | 894位 /1089件中 |
キャスト 2.6 /5.0(52%) | 1027位 /1089件中 |
演出 2.8 /5.0(56%) | 905位 /1088件中 |
音楽 4.0 /5.0(80%) | 190位 /1089件中 |
感動 1.8 /5.0(36%) | 1026位 /1084件中 |
笑い 1.6 /5.0(32%) | 1006位 /1084件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68%) | 410位 /1081件中 |
脚本・ストーリー 2.8 /5.0(56%) | 894位 /1089件中 |
キャスト 2.6 /5.0(52%) | 1027位 /1089件中 |
演出 2.8 /5.0(56%) | 905位 /1088件中 |
音楽 4.0 /5.0(80%) | 190位 /1089件中 |
感動 1.8 /5.0(36%) | 1026位 /1084件中 |
笑い 1.6 /5.0(32%) | 1006位 /1084件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68%) | 410位 /1081件中 |
剛力彩芽さんの演技を初めて見ましたが、まるで美しく見られることだけを意識しているような、とにかくずっと不自然な演技で見ていられませんでした。
ストーリーも面白くなりそうな雰囲気はあったのに後半でもまったく面白い展開にならず残念でした。
なにこれ、結局のところはお嬢様のお遊びに付き合わされてたってやつなの?でも逆に考えれば、俊郎が自分本位でほどほどにしか明子に興味を示していなかったから3年も続いたってことだよね。俊郎が地味で手頃な女と思ってた明子。だけどほんとは俊郎こそが明子にとって結婚も求めないし素性も探らない、とても手頃な相手だったってことだよね。自分で幸せになりたい!っていうのが別れの理由だったみたいにいうのは違うかな、だってどのみち結婚はしなかったでしょうし。ただの遊びだったっていう方がよかったな。
明子にとって高校生の時に見たドラマの中の家庭は、ひとつの憧れのカタチだったんだろうな。あの暮らしを敏郎との生活の中で体験できたことは、本当に幸せを感じていたに違いない。しかもあのドラマの監督が敏郎だったのだから確かに運命としか言いようがない。でも。敏郎が何を勘違いしたのか「幸せにしてあげる」とプロポーズしちゃったがために、明子が目覚めちゃったんだよね。で、自分の夢を追いかける方の人生に戻って行った。敏郎にとってはそれが彼女のウラの顔に見えただろうけど。
独りよがりの器のちっさい男が3年も一緒に住んでプロポーズまでした彼女に振られた。敏郎サイドを見ていたらこりゃ捨てられて当然だわと思ってたし、視野の狭い話に彼女側から見た世界を見ればすっきりすると思っていたのに明子サイドのストーリーを見れば見るほど闇の中を彷徨う。不思議なドラマだ。明子は何のために自分の身分を隠してまで敏郎に近づいた?聞かれなかったから答えなかったってレベルではもはやないと思うんだけど?まだまだ掘れそうだ。
男性からの目線と女性からの目線、両方見れてすごく面白い。面白いんだけど敏郎の上から目線にちょいちょいイライラしながら見ている。学歴もあって仕事もあってお金もあって顔も自信ある男が女に逃げられてたら世話ないわ。あんな小さな部屋で二人、3年も過ごしたのに居なくなっても探しにいく場所は行きつけのラーメン屋や彼女から聞いていた職場のみ‥。ほんとに彼女に興味あったの?って突っ込みたくなるわ。手頃でいつも手の届くところでちょうどいいと思っていた彼女。バカな男!と思いながら見ている。