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脚本・ストーリー 3.3 /5.0(66.6%) | 687位 /1088件中 |
キャスト 3.6 /5.0(71.4%) | 747位 /1088件中 |
演出 3.1 /5.0(61%) | 810位 /1087件中 |
音楽 3.5 /5.0(69.6%) | 544位 /1088件中 |
感動 3.3 /5.0(66.6%) | 383位 /1083件中 |
笑い 2.6 /5.0(51.4%) | 668位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(53.4%) | 818位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.3 /5.0(66.6%) | 687位 /1088件中 |
キャスト 3.6 /5.0(71.4%) | 747位 /1088件中 |
演出 3.1 /5.0(61%) | 810位 /1087件中 |
音楽 3.5 /5.0(69.6%) | 544位 /1088件中 |
感動 3.3 /5.0(66.6%) | 383位 /1083件中 |
笑い 2.6 /5.0(51.4%) | 668位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(53.4%) | 818位 /1080件中 |
うーん…。良い話ではあるんだけど、何かがおかしい。
にじやで家族ができて、でも銀治のためを思ったらそれを壊さなきゃいけないと泣く蒼介には確かに共感できて泣けた。でも蒼介以外のメンバーも含めて考えると、出ていくという選択は当然。ちょっと解散に向かう問題が小さすぎるだろと突っ込みたくなりました。
正直、まだ集まったばかりで思い出だってそんなに多くないし、なぜにじやに住めないなら解散なんだろう。俊平がマンションから引っ越してくる意味があったかなと思ってしまうくらい共同生活が短くて笑えた。
なぜ誰も何処かに一軒家借りてシェアしようとか言わなかったんだろう?すごくみんなの絆が深いと感じていただけに、あっさりしすぎなオチに少しがっかりしました。
にじやが住めなくなったら、別のとこ借りて住めばいいやん。
なんで解散になったのか。「バラバラになっても家族」ってバラバラになる必然性が無いやん。
あと、礼さんの旦那役可哀想すぎやろ。なんも悪いことしてないやん。礼さんが鬼すぎて引いたわ。
まぁでも、面白かったよ。
おもんな集団松竹芸能の品の無い芸人出て来て興醒めし観るの止めた。
家族という形は必ずしも血縁同士というものだけではなく、いろいろな形があって、その背景には多様な人生があるんだということが伝わってくるドラマでした。にじやは必ずしも皆を守ってくれる安全なサンクチュアリというわけではありませんでしたが、だからこそ、それぞれ次のページを開き、にじやから巣立って、再スタートを切る力を得られたとのだと思います。いつでも助けてくれる家族がいることは、確かな支えになることでしょう。キャッチボールのシーンでのそれぞれの笑顔とありがとうのやりとりは、まさに人と人とがつながるキャッチボールでしたね。
つくづく大人って勝手だなと思った。勝手に家族になったり別れたり子供にはいい迷惑だわ。大人の仕事の都合で母と暮らしたり父と暮らしたりするいつきちゃん。母の勝手な理由でシングルになった家庭で育つ大地くんやしずくちゃん。その欠点を補うように一緒に暮らすのはすごくいいアイディアだったのにまた解散。いつでも会えるって言ったって子供のお留守番の時間が増えるのは明らかでいつでも兄弟みたいに遊んでいた子達とも別れは想像以上に辛いと思う。にじやは無理だとしても他のみんなのおうちを探してほしかったな。
親父さんが倒れた時1番先にめいくちゃんに電話したのに繋がらなかった‥。これで親父さんが死んでしまっていたら大地くんの一生の傷になったじゃんか!!生きていた親父さんが「大地は命の恩人だ」って言うから救われたけど、ほんとにこの親にはヒヤヒヤさせられる。一歩間違えれば虐待だよね。でも本物の家族ににじやは返すんだろうな。別の家を新たに借りてみんなで住むのが理想だけど、そんな上手いこといくだろうか。ひと夏の思い出になってしまうのは子供たちにとって酷だろうな。
大地の頼れない母親を早々に切り捨てて俊平に電話できた行動力に泣けました。俊平は動揺しちゃってたけど礼が冷静に対処してくれて、銀治の命に別状がなくてホッとしました。
銀治の部屋を勝手に家捜ししてまで自分達で探そうと決めて探し始めた銀治の家族の存在を隠した蒼介の行動は物凄く複雑な思いがわきました。
銀治は頑なに連絡するなと言っているけれど家族の写真を店に飾っているし、上がれなかった2階にも上がれるようになったのは心の底に想いがあるから。でも銀治の家族が戻ってきたら蒼介が集めた家族がバラバラになることになる。ずっと家族に憧れてた蒼介には酷なこと。ラストの涙のシーンは辛かったです。
日常に非日常が足されてちょっと落ち着きたいなというところで、黒崎の旅行の提案はとてもよかったと思う。でもお金がないからと即答で断るめいくに、海に行きたそうだった大地のことまた見てないなと感じて悲しくなったけど、銀治と一緒にいられたのは楽しそうだった。だからこそラストで銀治が倒れたときの衝撃はすごかったと思う。トラウマにならないように、銀治が何事もないといいなと思いました。
黒崎のどう接したらいいかわからないけど、とりあえず提案する作戦は上手くいってなかったけどその後のいつきの提案に、はにかむ姿を見て幸せを感じました。
大地くんが海に行けないのはかわいそうだったな。せめてどうしても行けない理由があったらよかったのに。でも前から狙っていたおじいちゃんと2人だけの時間がもてて良かった。すごく嬉しそうだったしね。大地くんの性格からすると小さい子がいると我慢することも多いから、それはそれで楽しかったのかもしれない。離れて実感する我が家の良さってあるんだよね。楽しい旅も家に帰るとホッとするもんね。でもめいくちゃん、大地くんの一大事の時電話つながるようにしないとダメよ。危なっかしい親子だと思った。
端から見ると母親って凄く自分勝手なんだなと。
離婚を切り出した時、雫は父親に会えて嬉しそうだったのに礼は礼の想いだけで離婚を決めているように思えた。その後の表情が良くて責められないのも嫌な感じ。
めいくはもともと自分勝手だったけど、それはやめるみたいな流れだったのにまたしても勝手に恋愛を始めて、確定みたいに大地に話して、自分だけが楽しそう。
とても見てられなかった。"本気の本気"とやっと真剣に大地と向き合えてよろこんでいたけど、本音が聞けて嬉しいという感情があるならちゃんと聞いてあげればいいのにと思わずにいられませんでした。
ずるいよめいくちゃん。自分が恋愛したいって浮ついた気持ちがあったのに大地くんにパパを作ってあげたいからとか、はたまた大地くんの本音を聞くためにとかほんとに人に甘えすぎだよ。なおとくんにも悪いし何より、小さな心を痛めた大地くんに失礼だよ。前に大地くんを置いて歌いに行ったこともあったよね。今回のパパができるかもっていうのもほんとに傷ついたと思うよ。新しいパパを探すより2人分の愛情をかけてあげる方が絶対幸せになれるよ。きちんと大地くんの方だけを向いててほしい。
親の都合で勝手に離婚して、自分の子供なのにどう接していいかわからないって、母親側に何かあって自分が世話する可能性さえ考えてなかった父親という存在に腹が立ちました。いつきは母親に置いていかれたという思いを抱いているかもとか子供の心情にさえ寄り添わなかったのに、お互い様みたいに謝って終わりはどこも感動的じゃない。ちょっと無理矢理感が増してきた気がしてなりません。
仕事でもいい上司には見えなかったし、ちょっと笑顔を見せたくらいで変われるの?と疑問しかないです。
親の勝手で離婚しておいて、大きくなった娘に戸惑い「急に大きくなったからどう接したらいいか分からない」なんてどんだけ自分勝手なんだよ。会社でもパワハラ全開だったし。そんな親でもいつきちゃんにとったら世界で1人のお父さんなんだからしっかりしなよね。私もシングルの家庭で育ったから分かるけど、親1人子1人になるとどうしても気まずくなった時間に入ってくれる人がいなくて困るんだよね。そういう時にシェルター的な役割ができるにじやみたいな存在があったらどんなによかっただろう。実際にもあったらいいな。
自分の選択が正しいかなんてみんなきっとわからない。選択したときはとてもいい答えだと思っても何か1つ躓けば、あの時こうしなければと後悔が生まれる。その時どれだけいい答えでも、冷静になったり考え方が変わるような出来事があったりすれば、自分の選択は根本的に間違っているんじゃないかとさえ思えてしまう。礼はその典型で、自分も心の中でもしかしたら…と思っていたことを指摘されたくなかったのに、めいくにあっさり言われてしまった。
旦那さんと別れてなかったことには驚いたけど、自分が一番の旦那さんはきっとそう簡単には変わらないと思う。めいくに痛いところを突かれ、俊平に話せたことで何か変化があったならいいなと思いました。
レイさんは真面目だからなー。こうあるべき!こうじゃなきゃ!ってキチッとやるのってやり始めると気持ちいいし、やめられないのかもしれない。だけどやりすぎると自分の自由さえ制限してしまう恐れもあると思う。だから他人の自由が許せない。自分は子供を産んだら子供が1番になった、でも夫はそうじゃなかった。ハイ、世の中のお父さんはだいたいそうです。そんなことないよーってお父さんたちは言うけれど、毎晩の夜泣きにどれくらい付き合いました?聞こえなかったなんて言い訳です。こうあってはほしいけど、べきなんてつけたら自分が辛くなるだけ。特に夫には諦めも肝心ですよ。
あくまで推測だけど、ハルくんはなんとなくお母さんが死んじゃったんじゃないかって思ってたんじゃないかな。小さいから分からないだろうと思っていても、その分空気を察せる力は大人よりあると思う。私もハルくんと同じ頃父が入院したり、親が離婚したりしたけどあったことはぜーんぶ知ってた。だけど親は隠したつもりで私は知らないふりを続けた。そうするといつしか他人行儀になってしまうんだよね。だからハルくんにきちんと伝えられて良かった。優しかったお母さんのことをお父さんとたくさんお話ししてほしいな。
小さい子って思ったことを口に出しちゃうものじゃないかな。もちろん"死んじゃった"という言葉が出てくるのはまずいし、ちゃんと謝った流れはよかったけど、根本的な問題は俊平が話してないということ。
陽が聞いても受けとめられないと思っていると言うより、陽に話したら自分もみどりがいなくなったことを認めなきゃ、受け入れなきゃいけないから拒絶しているようで、話を聞いた陽の様子を見ても俊平のが弱いなと。でもみどりへの思いの深さはより一層伝わってきて、ここまで愛されるっていいなと涙が零れました。
俊平や礼はシングルだけど子供が第一なんだなと伝わってくるほど"ちゃんと"してる。そんな2人を先に見てしまったから余計にめいくの自由な言動には腹が立った。
人に作ってもらった食事に上から目線でコメントして、味も確認せずに調味料をこれでもかとかけることに戸惑いがないことにドン引きしたのもつかの間、子供に向かって"ままは要らないね"の発言は聞き間違いかと思った。さらに音楽がやれないのは大地のせいかのように、そろそろちゃんとしたママにならなきゃという考えがよくわからなかった。帰ってきためいくを礼が抱き締めたことで、なあなあになってしまったのも納得いかなかったです。
たしかに俊平や礼さんは出来過ぎなくらいいい親だと思う。小さい子供を抱えてシングルやってる割に疲れてても子供にすごく丁寧に接していると思う。自分のことを振り返ってみてもあんなにいい親できてただろうかと思ってしまう。だけどめいくは酷すぎる。何気ない会話の中で7歳の自分しか頼れない子供に対して、お母さんいなくても大丈夫だねなんて口が裂けても言ってはいけない。自分が子供なら置いていかれるのではないかと心配で夜も眠れなくなるよ。それくらい子供にとっては親が生命線なんだ。私なら帰ってきためいくをひっぱたくね。
どんなに仲が良かろうと聞いてはいけないラインがあるのに、幼少期に仲が良かっただけの関係で自分のことは話さずに人のことだけ聞く蒼介に正直ドン引でした。野田に言われて謝罪しに行ってたけど、その後またシングルになりたての人が言われたくないことを平気で口にしてて、結局何も考えてないんだなと少し苛っとした。蒼介の考える理想は理解できるけど、それがどれだけ大変なことの上にあるかわかってない気がしてならなかった。
でもキャッチボールのシーンはとても良かった。俊平はきっと誰かに聞いてほしくてたまらかったと言うのが物凄く伝わってきた。礼は逆に誰かに話したら弱くなると思ってそうだったので、その頑なさが取れるときが楽しみです。
知ってる仲ならまだしも急に知らない人とシェアハウスは難易度高すぎて戸惑うな。親になると尚更子供を守らなくちゃって本能で警戒心がますもんね。シングルのママもパパも頑張りすぎなほどって言うか頑張りすぎてることも自覚できないほど頑張ってたね。でもね、あれは分かるよ。最近の世の中は何でも自己責任なんだ。子供を持つことも自己責任、バスや電車で赤ちゃんが泣いても舌打ちされることあるもんね。案外子持ちに対する風当たりって強いんだ。だから頑張りすぎちゃう。みんなで助け合うって素敵なことなんだと見直されたらいいのにな。