※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78%) | 367位 /1088件中 |
キャスト 4.4 /5.0(88.4%) | 225位 /1088件中 |
演出 3.9 /5.0(77.4%) | 376位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(77.4%) | 278位 /1088件中 |
感動 3.0 /5.0(60.6%) | 557位 /1083件中 |
笑い 3.7 /5.0(73%) | 206位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(67%) | 445位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.9 /5.0(78%) | 367位 /1088件中 |
キャスト 4.4 /5.0(88.4%) | 225位 /1088件中 |
演出 3.9 /5.0(77.4%) | 376位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(77.4%) | 278位 /1088件中 |
感動 3.0 /5.0(60.6%) | 557位 /1083件中 |
笑い 3.7 /5.0(73%) | 206位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(67%) | 445位 /1080件中 |
テレビ業界の裏を描くきわものかと思いきや最後までどんな展開になるか興味がそそられて飽きないドラマでした。瞳と英二の絶妙のやりとり、お互いを知り尽くしているからこその言動が面白く、時に感動すら覚えるほど。ドラマ撮影終了後の二人がどうなるかが最大の見どころかと思っていましたが、何とも洒落た感じで大人感が満載でした。周辺のガチャガチャした小ネタ風のエピソードも嫌いではありませんが、やはり主役の二人の圧倒的存在感がストーリーの骨組みをしっかり支え、このドラマをちょっとした映画並みの趣にしていると感じました。
元恋人同士であった、遠山英二と大園瞳の距離がどんどん縮まっていく中で、最終的には確執も解消され、適度な距離間で2人が、ドラマ内の出演ドラマを終えたという、気持ちの良いストーリーでモヤモヤ感無く観れました。山口紗弥加さん演じる遠山の妻の雪菜のキャラクターが不器用だけど、人間臭くて、魅力的な人物でした。初めはヒール役としていい具合に物語を掻き回して、遠山英二はどうして雪菜を妻にしたんだろう?と疑問でしたが、終わってみれば遠山英二と雪菜の夫婦としての絆というものをすごく理解出来るようなストーリーになっていたのが、とても良かったです。
共演NG俳優集めました~といいつつ、主役二人と里見さん以外はほぼ空気…むしろ里見さんに良いとこすべてもってかれているので、主役たちも食われていました。
劇中劇のタイトルに「殺したいほど」と書いてあるもののインパクトのなさそうなドロドロにみせかけて薄そうな内容…。劇中の製作陣もズバるだのコロ疲だの寒いノリですが、きっとリアルの現場もこんな感じなのでしょうね。
最後までドラマ現場、テレビ局、俳優たちの実生活の三つを混在して描き、その中に自分がいるような妙な感じを味わえました。芸能レポーターと市原龍との独占インタビューもユニークでしたが、そこから出てきた裏側の裏側がわかると、これまでの三つから四つに次元が増えて、益々深みが出て、まるで自分自身の昔を懐かしんでいるようでした。いろんな立場での共演NGがあったのに、いつの間にか、それが気にならなくなり、合わない同士が実はむしろ強い力を発揮するのだと、そんなことを感じさせてくれました。
特別編としてあえて最終回後に放送されるわけだし、最終回のラストくらい"え~…"と思えるシーンがあるんだろうと思っていた。だけどただの総編集という誰も求めてないストーリーでがっかり。正直なところ、実際にリアルでも"特別編放送できるの?"レベルの報道がされたことの驚きが大きく、その騒動が明るみに出るから特別編が総編集になったのかと邪推したくなるくらい内容がなかった。
特別編までが本編なのかもしれないけど一視聴者としてはそうは思えず、特別編で本編の伏線回収をするのは脚本の作りが下手だったと言っているようなものだと感じました。
日本のドラマ製作の当たり前を壊したいという願望はいいんだけど、まずこの作品自体が中途半端じゃないですかと突っ込みたかったです。
やったな!テレビ東京!中井貴一さんと鈴木京香さんのほんとに脂の乗ったいい役者さんをこれでもかってぐらいこねくり回して困らせて化学反応が面白い。たった6回で終わってしまうなんてもったいなかったよね。昔会社の飲み会では相手によってビールの会社を限定していたのを思い出した。世の中にできてしまった暗黙の了解って案外多くて、いつの間にかがんじがらめになってしまっているのかもしれない。そんな価値観を壊して真っ正面からぶつかる大人たちを見るのはすごく面白かった!
最初から何かしら仕組まれていたのだろうとは思っていたけれど、最終的にマネージャーが自分たちの結婚のために仕組んでいたとは驚きでした。そんな理由で共演NGだらけのトラブルドラマにかかわる人達が可哀想だなと単純に気の毒になってしまいます。ショーランナーの市原龍が実は車椅子だったというエピソードは、別に車椅子でも現場に来れるし、あんまりインパクトはない感じでした。なによりも、英二の妻・雪菜の狂気に満ちた佇まいが1番印象的で、手を怪我したミキサーのエピソードはこちらまで痛くなってしまいました。
面白いドラマだったのに、台無しにするような報道が出てしまった…
作品に罪は無いし出演者が犯罪者と確定したわけではないけれど…
事実ならあまりにも酷いし印象が悪い…
最近こういう事態が本当に多い。
人気や期待の高かった作品が、関係者の悪事や愚行によって一気に評価を下げられてしまう…
本当に悔しいし腹立たしい…
それでも被害者のことを思うと、加害者本人や加害者が携わった作品を今までと同じように見ることは出来ない…残念だ…
瞳役の鈴木京香さんがとにかく美しいということを再認識するほど大人の色気がしっかりと漂っていて、空港での英二とのシーンはどっちに転ぶのかハラハラドキドキだった。
結果的に瞳と英二の心は25年前を思い出して色づいていたはずなのに、「共演NG」というタイトルをうまく使って纏めていたのもこの作品っぽくてよかった。
でもラストの殺傷事件は衝撃的すぎました。英二はただ困惑するばかりのシーンでしたが、中井貴一さんの表情の演技がさすがというか何とも言えないものがあったし、その先の展開も見せてほしいと思ってしまう終わり方でうまいなと思いました。
最後の最後まで予定調和で終わらせないハラハラドキドキを楽しませてもらいました。あのヘンテコな主題歌もループするほどハマってしまいました。斎藤工さん車椅子だったとは!ストーカー事件は実は不倫に怒る奥様の仕業だったとは!!いろんな伏線が見事に回収されてさすが最終回、面白かったです。そして大園さんとの大恋愛。クソ女とうんこやろうなんて罵っていたけど、それこそ殺したいほど愛した大恋愛の果てだからだよね。そんな大恋愛一生に一度できたんだからそれはそれで幸せかもね。
ドラマのようなふたりの大人の恋が素敵でした。でもどちらにしても不倫になってしまうのが気になるところですが…。市原さんがどうしてふたりの実体験を知っていたのか謎ですよね。奥さんがばらしたのか。しかも奥さんがまた自殺未遂のようなことをしており、引き続きメンヘラだなと感じました。『殺したいほど愛してる』のドラマの方で殺人事件につながる展開になるのか、と思ってましたが、最後の最後でリアルに起きてしまうとは!衝撃的なラストに思わず唖然としてしまいました。
いかにも昭和脳の人等が作りそうな古臭い安っぽいドラマ。押し付けがましいしもったいぶるし。出ている役者さん等は悪くないのに、なんの面白味もない仕上がりになっている。
中井貴一と鈴木京香の組み合わせなんて、一昔前のトレンディドラマみたいなもんだなーと思って見始めたら、それを逆手に取った自虐ネタ満載のブラックコメディ。ハマったきっかけは、第一話。劇中、主演ドラマの製作発表の記者会見に臨む前に検温を受けた遠山英二。ありえない低体温に、元カノで共演女優の大園瞳が「死んでるんじゃないのぉ?」と言い放つシーンで初回から大ウケした。年代的に一昔前の芸能人破局の囲み取材の無遠慮さ・節操のなさを知っているので、単身その取材を受けた瞳が英二をこき下ろすのは本当によくわかる。タイトル通り、毎話毎話これでもかと共演NGの人物を登場させてくるストーリー。はちゃめちゃに見えながらも、実際芸能界って広いようで狭いからこんな感じなんじゃない?と思えるようなリアリティがあって、妙にハマってしまっている。
この作品のシーンなのかこの作品の中のドラマのシーンなのか判断が付かない予告の作り方が上手いなと思いました。さらに1週間空いたので、このドラマ独特のノリを忘れていたのもよかった。今回は世間を巻き込むことなく内輪で問題が終わってホッとしたし、出島の役そのものかのよな演技で人の心を揺さぶる姿は本当に凄いなと思いました。ただ出島がここまで調子が悪いなら共演NGなんてすでになかったんじゃないかと感じ、クランクアップ後の仲の良さそうな流れはちょっとやり過ぎにも見えました。それに出島の演技を見て間宮が英二に対しての対抗心を無くしたというのもガチで殴っておいてよく言うなと感じたし、治るまで数日かかると言われた英二の気持ちを何も考えていない言動に何なんだこいつと思ってしまいました。
結局のところの共演NGを集めた狙いはどこなんだ??2人に言わなきゃなって言ってた含みがとても気になる。あのおじいちゃんは死ぬ前に過去に喧嘩別れしてしまったお弟子さんと最後のお芝居がしたくて一緒に出たとか??でも元カレと元々カレと一緒にお芝居をするってどんだけカオスなんだよ。20年前の元カレにまだ愛してるって言われるってどんなファンタジーだよ。20年もイケメン医師が結婚もしないでまだ思ってくれてるってないわーと思ってしまった。
「共演NG」というワードはよく耳にするが、実際どうなのかと思っていたところに、秋元康さん原作で描かれたことにリアルさを実感するストーリー展開で最近にはないような本音が詰まった話で面白いです。
大物俳優NG同士の遠山VS大園のタッグが繰り広げる”クソ女”、”ウンコ野郎”とののしり合うシーンなんかリアルで見ていて共感できるところもあって笑いが止まりません。
さらに共演NG出演者に振り回されるスタッフの苦労や思惑も楽しめるように演出されていて、撮影現場をそのままを見ているかのようで面白すぎです。
役作りなのか少し太った中井貴一が、おじさんの憂いをかもしだしていて愛らしい。年下奥さんの束縛の中でも、瞳への信頼も感じられ、おじさんの良い所と悪い所がわかりやすくて面白い。お腹の出具合がいい。少し枯れてきたリリーフランキーも渋いです。見どころは年齢を重ねた鈴木京香。約束をすっぽかされた時の可愛さ、若者とは違う可愛さと美しさがあります。元カレと元カレの間において、どこか楽しんでいる市原が嫌な感じ。NGキャストばかりという設定の、着眼点が面白いドラマです。
瞳から英二を奪って結婚もできたけど勝てたとは思ってないんだなとか、ただただ嫌味を言うためだけに撮影スタジオにきちゃった雪菜が何がしたいのかわからなかった。というか端から見たら可哀想な女になるのになぜこんな痛々しいことをわざわざ出向いてしたのか、企みがわからずドキドキ。
英二と瞳の台詞合わせも内緒で行ったら不倫だの騒がれるかもしれないし、雪菜が怒るのは考えなくてもわかることなのに、英二がこっそりでかけようとするのが凄いなと思った。下心のしの字もないならドラマのためだと言ってでかければいいのに。英二がなぜ雪菜と結婚したんだろうと思う一方で、雪菜もなぜ英二なんかと結婚したかったんだろうと疑問に思いました。
それに25年前の元元彼の妻の嫌味を1ヶ月後まで引きずってると思われた瞳が一番可哀想だった。若々しい見た目から更年期障害とイコールにならないと言えば聞こえはいいかもしれないけど、スタッフさんたちが心の中で共演NG同士の一挙手一投足を相手のせいにして見ている感じが馬鹿にしてるように見えて、ドラマ制作スタッフとも飲み会を経て結束力を固めたんじゃなかったのかと突っ込みたくなりました。
とにかく面白い!!技あり!しかけ最高!英二と瞳のやりとりは、ずっとずっと見ていたい。本当にいい!空気がとっても好きです。中井貴一最高!今まで中井貴一のドラマをしっかり見たことなかったからか、わたしにとってはすごい新鮮で、表情動き、話し方、どれも好きです!2人の会話って、昭和の業界用語とかバブリーなかんじとか、ダジャレ的なトークとか、本当面白い!いいコンビ!カレーひとつをとっても、どれだけ話が広がるんだとボキャブラリーに脱帽です!顔を原風景みたいに言うとか笑っちゃいます!そして、まさかまさかさらなる共演NGの登場!元カレパート2!なにこの展開!面白すぎる!!ドラマを見て、何回声に出して、えーそんなことある?そんなこという?とニマニマしていることか。提供の共演まで!本当楽しませてもらえるドラマです!
こういうドラマ待ってました!久しぶりに面白いドラマで大好きです。中井貴一の演技が最高に面白いです。鈴木京香との絡みがとても面白く、2人の息もピッタリ合っていてとても良いです。お互いにお互いの文句を言ってる時が毎回笑えます。セリフの言い方も表情や動き、全てがとても上手で、さすがベテラン!という感じです。ギロッポンと言って歌うシーンと、最後の元彼の車を見た時の「えっ?あっち?」というシーンがとても笑えました。
元カレが別れた元カノのまた別の元カレに会う‥なにかの面白い展開。元カレ2の存在について聞かれた時に鈴木京香さんが言った、何年生きてると思ってるのよ!には笑った!そりゃそうだ。元カレはあんただけだと思わないでほしいよね。男ってそういうとこあるから不思議。自分だって何人も付き合ってきたくせに、女の方には処女性を求めるんだからやってられない。元カレ2もなんかぐいぐいくるからますます乱される。来週も困ったことが起きそうで楽しみだな。
製作発表の裏側まで配信して炎上させて、役者に素の表情を撮りたかったと言って台本の変更さえ伝えないという信頼関係のなさを見せつけておいて、1話の試写でこの出来ならと手応えを感じさせたまでの流れはよかった。けど結局世間ではまるで話題にもなってなくて、リアルタイムで見てくれた人の少なさがありありとわかった展開は視聴者としては"だよね"としか言えなかった。これで2桁の視聴率とれたらみんな炎上させているでしょって。市原に人気クリエーターとして実力はあるのかっていう疑問が…。
それに不倫で大炎上中に謝罪会見して世間の評価が良い方向に向い"たら"という条件ならわかるけど、謝罪会見すればスポンサーが許してくれるって心広すぎるでしょ。
突っ込みどころが多くて疲れました。
不倫した共演者がドラマのセットの中で主演のふたりと会見するというのはさすがにありえないなと思いました。役柄そのままで親として謝罪するとは、やりすぎ感がありました。しかも里見浩太朗さんまで出てくるし…。実際こんな会見だったら炎上しそうですが、今の世の中はそれが話題になり、宣伝になりそうだなとも思いました。めちゃくちゃですが、そういうのを楽しむドラマとしては面白いと思います。そして奥さんが早くもしゃしゃり出てきたので次回がとても楽しみです!
最高!すごく面白かったです!茶番な記者会見笑いました!!最初は、世間である視聴者の私たちにうったえるものがあり、不倫会見についてちょっと色々考えさせられたし、それからの訳の分からない展開がおかしくって見入ってしまいました!主役の2人、中井貴一と鈴木京香のものすごく抜群な演技に加えて、登場人物みんないい演技で本当いいです!だってもう、「共演NG」!テレビ界に存在する“共演NG”を扱っているという設定からして面白いし興味いっぱい!さらに惜しみなく、怖がらずに攻めた小ネタがどんどん出てきてすごく面白いです。現実なのかお芝居なのか分からなくなります!池の水抜く…、出川の充電番組もそのまま出てくるし。遠山英二と付き人のやりとりで、「HiGH&LOW 」って言ったときは、テンションあがりました!付き人役ってまさか、EXILE系?と思ったらやっぱり劇団EXILEのメンバーだった!とにかく、ちりばめられた小ネタが楽しみ。
鈴木は酒豪番付2位のアル中で声が出ていない。高音の活舌が悪い。全体に不真面目で独りよがりの暗いドッキリカメラ。
不倫してる男女がドラマの中で不倫は許せないと問い詰める‥、うん、そりゃ無理だ。なんか次回から違う目線で見ちゃってドラマのストーリーが入らないだろうな。でも騒動に紛れていつのまにかみんな一致団結しちゃって楽しそう。世の中が大騒ぎしている中、なんとなく連帯感が生まれるんだろうなと興味深かった。最後の飲み会、楽しそうだったなー。あんな職場なら楽しそう。酔っぱらった鈴木京香さんと中井貴一さんのじゃれあいも素敵。そりゃ奥様は気が気じゃないわ。
結婚記念日がクランクイン当日って突然決まったわけでもないんだから前日に結婚記念日しとけよと思ってしまった。雪菜がわがまま言えば通ると思っている感じが本当に怖かったけど、結婚記念日に製作発表の動画を見続けちゃうキャラは山口紗弥加さんらしくて凄く自然。でもワインを買ってきた英二がため息ついちゃうのもわかるから、撮影始まったばっかりなのに大丈夫かなと思ってしまいました。
それと主演の瞳と英二に気持ちいい言葉を掛けられないと芝居もできない人たちって不自然すぎない?そしてリアルな反応を撮るために変更点を伝えないのもあるのかなと疑問もあるので暴走するだけの内容にならないでほしいです。
共演NG楽しく見せてもらいました。ドラマの裏側を見るようで面白い。本読みってあんなに本格的なんですね。もうこれは朗読劇でもありなんじゃないかと思うクオリティー、お二人とも声が素敵で聞き惚れました。中井貴一さんと鈴木京香さんの掛け合いはまるで長年連れ添ったご夫婦のようで、そりゃ妻としたら気になって仕方ないでしょうね。現場の見学に来る日も近いのではないだろうか?それあったらいいな。山口紗弥加さんとの対決も見てみたいな。
ドラマの撮影の裏側を垣間見れたようでとてもワクワクした内容でした。もちろんかなり誇張しているとは思いますが、本読みの雰囲気などこうやって作られているんだなというのがわかり興味深い内容でした。共演NG同士のドラマはかなりハードのようですが、そればかりを気にしていたら仕事にもならないなと思いました。鈴木京香さんとの中井貴一さんのラブシーンはとてもきれいでした!奥さん役の山口紗弥加さんが怖くてこれからどうなるのか楽しみです。
25年前の2股を破局会見までして相手が干されても恨み続けるってかなり凄いなと。
ドラマの製作発表って情報番組でチラッと見るくらいだったので、揉めることを見越して生配信してたスタッフの根性もすごいけど、見事にその策に嵌まってしまった英二と瞳の罵りあいが幼稚すぎて嗤ってしまった。正直、裏側を配信されたことを知った時点で降りるんじゃないかと疑問に思うけど、そこはプライドなのかな?
英二の妻役が山口紗弥加さんで、自殺未遂というメンヘラ要素がぴったりだなと思いましたが演出に令和でも平成でもなく昭和感が満載なので戸惑います。
共演NGって言葉はよくネット記事では見るけど、実際本当に恋愛や不仲を理由にして仕事のチャンスを逃すことがあるんだなあとドラマの設定上だけじゃないリアルさが感じられて、次の展開をもう少し見たいなと思いました。
いいねー、こういう裏でバチバチしてるやつ。人の噂もなんとかとかいうけど、四半世紀前だって立派に音声や映像が残っちゃってるしネットがある今に至っては誰もが忘れてるような映像を誰かが拾ってきたりする。もう死んでも忘れてくれないから厄介だよね。大人も50年やってればいろんな傷もあるだろうけど、狭い世界で恋愛すると再会することもあって大変だよね。やっぱり自立して一人でやっていけそうな女と溺れかけてる女なら後者を取るんだね。男ってやつは‥愚かだ。
コミカルな部分が随所におりこまれ、飽きなかった。
遠山、大園のそれぞれの思いや感情が言葉としてポンポンててきて、わかりやすいく描かれていて、なるほど!とうなずかされた。男性、女性とちらかに偏る事なくという設定がいい。怯む事なく攻撃しあい、やられたらやり返す大園の強さがカッコ良く、きれいで引き込まれた。仕組まれた共演に、様々なアクシデント、仕掛け人、これから出てくる他の共演NG者組にこの2人がどう絡んでくるのか、ワクワクする。