『波うららかに、めおと日和』での山本舞香 (芳森芙美子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
山本舞香 (芳森芙美子役) は 「2025年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
ふいに深見さんが隣に立って再会した時、溢れ出す涙がとてもきれいでそれでいて素の表情に近い幼さもあって素直な芙美子もかわいいなと思った。すぐにポーカーフェイスに戻るのも芙美子らしい。実物を確かめるように手を握って離さないのもいじらしかった。
深見との再会シーン、なつ美の前でも気丈に振舞って涙を見せなかったから余計に人目も憚らず泣き出してしまう姿が印象的で、深見への想いの深さや安否が分からず不安で堪らなかった日々が伝わってきてもらい泣きしてしまいました。初登場時からブレることなく常になつ美の味方でいてくれるのも心強かったし、頼もしさや格好良さの中に、恋する女性の可愛らしさや不器用さ、不安を滲ませる演技がとても良かったです。
深見の「罪深い人」発言が本意だと知った時の、両頬に手を添える仕草が可愛らしかったです。そつなくスマートに対応しているけど、こうやってたまに深見の言動や態度にペースを乱されてしまう姿や、ふと見せる取り繕っていない柔らかな笑みが深見に本気で惹かれているんだなあって感じさせるところも素敵だなと思います。
どんな言葉にも切り返す賢さがあるけど冷たすぎず見下したようには見えないところがいいなと思います。興味なさそうにしているのに急に頬に触れるのは反則ですよね。あれでドキッとしない男性はいないでしょ。深見陥落の瞬間でしたね笑。
お見合いでの心理戦や、深見に父親への伝言を頼むシーンで見せたキレ者っぷりや気の強さがさすが芙美子って感じで格好良かったです。深見に着物を褒められた時の「あの女ったらし」って嬉しさを噛みしめるような、しっかり口角の上がった微笑みも、普段の芙美子とギャップがあって可愛らしかったです。
深見に対する言葉や目線に鋭さがなくなってきているのが分かる。二人のお芝居を見ているだけで心の中では惹かれているのかなと想像するだけで楽しくなる。深見とのテンポがいいので余計に相性が良く見え盛り上がります。
リンゴを盗んだ少年に向ける労わるような眼差しや優しく落ち着いた口調が、芙美子の人柄を感じさせて良かった。深見の意外な姿を目の当たりにして、ツンとしていた目元や口元が緩むところも、深見に惹かれ始めているのが伝わってきて良かったと思います。
遊び慣れてるように見える深見へのそっけなさがいい。軽蔑しているという冷たさは感じずああ言えばこう言う深見とのやり取りを楽しんでいるかのよう。つれない表情の中でたまにドキッとするセリフを言う芙美子もなかなかのやり手だよね。
深見への徹底した塩対応が気持ち良い。普通の女性ならときめくであろう深見の口説き文句にも一切なびかず、真顔で辛辣な言葉を口にする姿がクールで美しくて、深見の目にも新鮮に魅力的に映っただろうなあって彼がさらに芙美子への興味を示す説得力がありました。
深見との喫茶店でのシーン。戦いにも似たやり取りも素晴らしかったけれど、なつ美たちを見た時の笑顔がとても美しくて柔らかで、その落差にやられました。深見も余裕のフリしてるけれど、心奪われたよね。
深見と言い合いになるシーン、的確で無駄がなく、ポンポンとテンポの良いやりとりが芙美子の頭の回転の速さと聡さ、深見との意外な相性の良さを感じさせたのが良かったです。少し低めで落ち着いたトーンの声も芙美子のキャラクターに合っていて良いですね。レトロな洋物の衣裳も、どれもよく似合っていてとても素敵でした。
あの叔母の姪ってことで立ち振る舞いに品があって美しい。職業婦人らしく言うことは言えるかっこよさも持っていて気持ちがいい。みんなの話が自分の話から逸れるように餌を撒くときも冷静で策士っぷりが笑えました。
なつ美を心配して訪ねてきたり、「可愛い格好をすれば気分も上がる」とエプロンを貸してくれたり、ライスカレーの作り方を教えてくれたり、優しくて気が回って、でも慣れ慣れし過ぎず、押しつけがましさを一切感じさせないところがとても素敵。相手が好意を素直に受け取れる程よい距離感が心地よくて、芙美子さんの聡明さと思いやりのある人柄が伝わってきたのも良かったと思います。
ピンと真っすぐ伸びた背筋や品のある佇まい、淡々とした無駄のない話し方、出番は少なかったけど芙美子の生真面目さや面倒見の良さが滲む演技がとても良かったと思います。クールだけど決して鉄仮面なわけではなく、なつ美の褒め殺しに思わず口元が緩んだり、震える手でお茶を運ぶなつ美を心配そうに見守ったり、意外と分かりやすく心情が顔に出るところも親近感が湧いて良かったです。
ふいに深見さんが隣に立って再会した時、溢れ出す涙がとてもきれいでそれでいて素の表情に近い幼さもあって素直な芙美子もかわいいなと思った。すぐにポーカーフェイスに戻るのも芙美子らしい。実物を確かめるように手を握って離さないのもいじらしかった。
深見との再会シーン、なつ美の前でも気丈に振舞って涙を見せなかったから余計に人目も憚らず泣き出してしまう姿が印象的で、深見への想いの深さや安否が分からず不安で堪らなかった日々が伝わってきてもらい泣きしてしまいました。初登場時からブレることなく常になつ美の味方でいてくれるのも心強かったし、頼もしさや格好良さの中に、恋する女性の可愛らしさや不器用さ、不安を滲ませる演技がとても良かったです。
深見の「罪深い人」発言が本意だと知った時の、両頬に手を添える仕草が可愛らしかったです。そつなくスマートに対応しているけど、こうやってたまに深見の言動や態度にペースを乱されてしまう姿や、ふと見せる取り繕っていない柔らかな笑みが深見に本気で惹かれているんだなあって感じさせるところも素敵だなと思います。
どんな言葉にも切り返す賢さがあるけど冷たすぎず見下したようには見えないところがいいなと思います。興味なさそうにしているのに急に頬に触れるのは反則ですよね。あれでドキッとしない男性はいないでしょ。深見陥落の瞬間でしたね笑。
お見合いでの心理戦や、深見に父親への伝言を頼むシーンで見せたキレ者っぷりや気の強さがさすが芙美子って感じで格好良かったです。深見に着物を褒められた時の「あの女ったらし」って嬉しさを噛みしめるような、しっかり口角の上がった微笑みも、普段の芙美子とギャップがあって可愛らしかったです。
深見に対する言葉や目線に鋭さがなくなってきているのが分かる。二人のお芝居を見ているだけで心の中では惹かれているのかなと想像するだけで楽しくなる。深見とのテンポがいいので余計に相性が良く見え盛り上がります。
リンゴを盗んだ少年に向ける労わるような眼差しや優しく落ち着いた口調が、芙美子の人柄を感じさせて良かった。深見の意外な姿を目の当たりにして、ツンとしていた目元や口元が緩むところも、深見に惹かれ始めているのが伝わってきて良かったと思います。
遊び慣れてるように見える深見へのそっけなさがいい。軽蔑しているという冷たさは感じずああ言えばこう言う深見とのやり取りを楽しんでいるかのよう。つれない表情の中でたまにドキッとするセリフを言う芙美子もなかなかのやり手だよね。
深見への徹底した塩対応が気持ち良い。普通の女性ならときめくであろう深見の口説き文句にも一切なびかず、真顔で辛辣な言葉を口にする姿がクールで美しくて、深見の目にも新鮮に魅力的に映っただろうなあって彼がさらに芙美子への興味を示す説得力がありました。
深見との喫茶店でのシーン。戦いにも似たやり取りも素晴らしかったけれど、なつ美たちを見た時の笑顔がとても美しくて柔らかで、その落差にやられました。深見も余裕のフリしてるけれど、心奪われたよね。
深見と言い合いになるシーン、的確で無駄がなく、ポンポンとテンポの良いやりとりが芙美子の頭の回転の速さと聡さ、深見との意外な相性の良さを感じさせたのが良かったです。少し低めで落ち着いたトーンの声も芙美子のキャラクターに合っていて良いですね。レトロな洋物の衣裳も、どれもよく似合っていてとても素敵でした。
あの叔母の姪ってことで立ち振る舞いに品があって美しい。職業婦人らしく言うことは言えるかっこよさも持っていて気持ちがいい。みんなの話が自分の話から逸れるように餌を撒くときも冷静で策士っぷりが笑えました。
なつ美を心配して訪ねてきたり、「可愛い格好をすれば気分も上がる」とエプロンを貸してくれたり、ライスカレーの作り方を教えてくれたり、優しくて気が回って、でも慣れ慣れし過ぎず、押しつけがましさを一切感じさせないところがとても素敵。相手が好意を素直に受け取れる程よい距離感が心地よくて、芙美子さんの聡明さと思いやりのある人柄が伝わってきたのも良かったと思います。
ピンと真っすぐ伸びた背筋や品のある佇まい、淡々とした無駄のない話し方、出番は少なかったけど芙美子の生真面目さや面倒見の良さが滲む演技がとても良かったと思います。クールだけど決して鉄仮面なわけではなく、なつ美の褒め殺しに思わず口元が緩んだり、震える手でお茶を運ぶなつ美を心配そうに見守ったり、意外と分かりやすく心情が顔に出るところも親近感が湧いて良かったです。