※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.0 /5.0(60%) | 815位 /1087件中 |
キャスト 3.4 /5.0(68%) | 825位 /1087件中 |
演出 2.3 /5.0(46%) | 1006位 /1086件中 |
音楽 2.4 /5.0(48%) | 975位 /1087件中 |
感動 2.7 /5.0(54%) | 743位 /1082件中 |
笑い 3.1 /5.0(62%) | 407位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | 635位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.0 /5.0(60%) | 815位 /1087件中 |
キャスト 3.4 /5.0(68%) | 825位 /1087件中 |
演出 2.3 /5.0(46%) | 1006位 /1086件中 |
音楽 2.4 /5.0(48%) | 975位 /1087件中 |
感動 2.7 /5.0(54%) | 743位 /1082件中 |
笑い 3.1 /5.0(62%) | 407位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | 635位 /1079件中 |
やっぱり南くんは死んでいてちよみとちゃんとお別れできる時間を持つ目的で小さくなったという設定だったのね。若くて幸せど真ん中のカップルは別れ難い。そんな中でも与えられた時間を幸せなことだと認識して周囲の人たちとちゃんと別れられる2人は立派だ。目覚めたらいなくなっていたという最後はことの他あっけなく寂しかったけれど良かったかもしれない。ちよみがポケットのない服で食卓に登場してみんなが泣くという場面に泣かされた。思いやりのある家族で素敵だなと思った。
ちよみの両親も令和だなーと思う。昔なら娘の人形遊びに付き合わないし、こんなに寛容ではなかった。親と子の付き合い方が変わったなと思う。南くんはお父さんと会えて良かったね。小さいままで元に戻ることなく死んでしまうとすれば会いたい人に会っておいた方がいいもんね。死ぬ時に後悔なく死ねることはないけれど、心づもりができるのはすごく羨ましいかもしれない。いろんなバージョンの最終回があったこのドラマ、今回はどんなところに落とし込むのが楽しみだ。
雷に撃たれたような表現の後の回想というか妄想は誰のなの?こうだったらいいなってやつ?誰のなんの妄想なのか幻想なのか分からなくて困った。そしてちよみの実の父親が家に入るまでの無駄に長いシーンがとても気になった。ここにきて急にお笑い要素が多くなって戸惑っている。妄想とはいえ娘が彼氏とお城に行った帰りに娘の母とおばあちゃんと彼氏がハイタッチとか気持ち悪い。そんなノリってなんか違うと思う。そして急に部屋に上がるコーチもなんか違うと思う。
そうだ、死んじゃったから小さくなったんだ!と昔の南くんの恋人を思い出しました。後悔が残って小さくなった、みたいな?突然命を奪われたら気持ちはどこに行ってしまうのかの解みたいで分かりやすいです。それを知った南くんとまだ知らないちよみ、いつか消えてしまうその時まで南くんにできることはなんだろう。ちよみにいつまでも笑顔でいてほしいけどいろいろ準備が必要になってくるね。夏祭りに一緒に行けないことでこの状態が普通じゃないことが分かっていくちよみも切ないね。
正直面白くないし、お遊戯会みたいでした。
正直あまり期待していなかったのだが、いい意味で予想を裏切られた。面白いです。
プチトラブルを上手に組み立てて間延びしないドラマになっている。脚本と演出が見事です。
これからこうなった理由が解明されていくのでしょうが、この雰囲気のまま明るくポップな物語になって欲しい。
高校生の娘が小さい南くんと称した人形と1人遊びをしていると知ったら、昭和の親ならどうした?大丈夫か?と心配したり否定的な親も多かっただろうけどさすが令和!親まで乗ってしまうのは時代だなと思った。ま、娘がお城に行くって言っても温かく見守る家族だし当然か。そしてちよみとバスケのコーチの女同士の戦いはちよみの彼が好きなら自分から来るんじゃないですか?って言葉でノックアウト。それを言われちゃぐうの音も出ないよなー。
南くんとのデートをちよみがあれほど喜ぶのは南くんがとても忙しいスポーツマンで顔が売れていた人気者だったからなんだね。それなら小さくなってはいるけど、いつも一緒で自分だけの南くんでいてくれる今が幸せっていうのは分かる気がしました。あの家族なら小さくなった南くんを受け入れてくれるような気がしますが、自分だけの南くんでいてほしいから言わないのかなーと思ってみたり。どこまでも楽観的なちよみがとてもかわいいです。
昔のドラマでは確か南くんとちよみは幼馴染以上恋人未満だったような気がしていましたが、南くんがちよみの胸ポケットに入るシーンで納得。あれは恋人同士でないと成立しませんね笑。さてさて小さくなった南くん。写真に収まる姿は今流行りのアクスタみたいで面白かったです。そしてそれを素直に面白がるちよみちゃんもいい。最大のピンチを笑える人は最強です。この明るさが南くんを救うのですね。それにしてもCGが雑なのが気になります。予算無いのでしょうか‥。
武田真治さんと高橋由美子さんの南くんの恋人を見ていたのでその武田さんがちよみのお父さんとは感慨深い。それならお母さんは高橋さんが良かったなーなんて。今回はちよみじゃなくて南くんが小さくなるのね。あれは小さくなった女の子を男子が一生懸命お裁縫をして洋服を作ったり、いろんな状況から守ったりするから良かったのに男女逆転だとどうなのだろう。そしてCGの粗さも目につきました。その辺は令和の意地を見せてほしかったなー。
昔のドラマ「南くんの恋人」も原作と大きく違いすぎて首を傾げたけど、これもどうなのだろう?まあまったくの別物として評価する以外にないのだけど、原作がマンガ史に残る傑作だけに、落差は否めない。まず今回のドラマは映像がチープすぎる。映像技術がこれだけ上がっている時代なのに、あまりにも合成感が強い。これでドラマに没入しろというのは無理がある。また南くんとちよみの芝居も、相手のサイズ感などを具体的にイメージできていないのか、アバウトな対応が感じられる。たとえば子どもと大人では視線の向け方や、反応は違うように、これだけサイズが違えば互いにもっといろいろ神経質になる筈。ともあれ原作の儚い美しさはエロスも描くことで生と死の近さを表現しているだけに、こういうのは原作原案を名乗らないで欲しい。