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脚本・ストーリー 2.9 /5.0(58.4%) | 860位 /1088件中 |
キャスト 3.0 /5.0(60.8%) | 931位 /1088件中 |
演出 2.9 /5.0(57.6%) | 875位 /1087件中 |
音楽 3.1 /5.0(61.6%) | 753位 /1088件中 |
感動 2.1 /5.0(41.6%) | 966位 /1083件中 |
笑い 2.3 /5.0(45.6%) | 777位 /1083件中 |
スリル・興奮 1.7 /5.0(33.6%) | 1053位 /1080件中 |
しじみカレーは初めて見たかも。ご当地物やレトルトとかで変わったカレーがあるという情報だけは知ってたけど、実際に作ってるところから見るのは初めてで新鮮でした。丁寧に出汁を取るのに1時間はすごいけど正直、真似できないじゃなくてしたくない(笑)でもとても食べてみたい。どんな味なんだろうと、美味しいカレーうどんの店の出汁がすごく利いてるうどんにしじみの味を合わせた感じかなと無理矢理想像してみたり。
最後は妄想だと勘違いしたが故の男気?が役に立って本物の智子にちゃんと告白できて、理生が幸せを掴めて嬉しかったです。
妄想と現実の区別がつかない理生がなかなかヤバかったけど、最終的に沢山の人に支えられてること、大切な存在がすぐ傍にいたことにやっと気が付いて智子にもバンド仲間にも自分の気持ちを真っすぐ伝えられて安心しました。丁寧に出汁を取ったしじみカレーもすごく美味しそうでした。毎回、調理工程を解説付きで丁寧に見せてくれるところも参考になって面白かったです。
結局妄想して答えを出したってこと…?バンドを選ぶのはわかってたからこそ、引き継ぎとかあるし早く言わないと迷惑になるって感情がなかったのが社会人っぽく、リアルじゃない気がした。まあドラマだから何とかなるんだけど。
後輩の子は心の中では言いたいことが言えない理生を馬鹿にしてるタイプだと思っていたので、理生の表情から何かを感じ取って話を聞きにきたのは意外だったし、理生の妄想話を聞いてドン引きしながらも現実的なアドバイスをしてたのも常識ある子なんだ(笑)と少し驚きました。
たらことイカの塩辛のパスタは食べてみたい。塩辛がアンチョビっぽくなるのというのにすごく惹かれました!
理生の後輩くん、要領の良いただの生意気な子かと思っていたけど、様子がおかしい理生を心配して家を訪ねてきたり、妄想話を打ち明けられて引きつつも現実を見た方が良いと色々アドバイスしたり、意外としっかりした良い子でびっくり。上司も事情をきちんと話せば柔軟に対応してくれるし、バンド仲間も皆良いヤツだし、何でも話せる幼馴染もいて、理生ってすごく周りの人間に恵まれてますよね。妄想なんてしなくても身近に話聞いてくれそうな頼りになる素敵な人がたくさんいるのに、本人がそれになかなか気付かないのが勿体なくて、見ていてたまにもどかしくなる時があります。
こしあんとつぶあんで15分悩むのはないわ。というかこしあんとつぶあん派どっちと聞かれること人生で初なの?誰かに取られそうになると意見変える人って接しにくいし理正の優柔不断さはかなりイライラしてしまいました。
物事の選択も今の自分の幸せと未来のもしかしたらの自分の幸せを秤にかけていたので、こっちを選んでもあっちを選んでも怒られるというネガティブオンリーの理正の思考には驚きました。
からあげの王道のしょうゆ味で安心感を、捻った大葉塩味でクリエイティブな個性のある人生を表現するとは思わなかったけど、個人的にはどっちか選ばないと駄目なの?という感じ。良い第3の選択が浮かぶといいな。
バンドも仕事もどちらも大切で心が揺れるのは当然のことだけど、嘘をついてその場しのぎしようとしたり、誰か背中押してくれないかなと他力本願なのはバンドメンバーにも和田さんの企画を推してくれた立花課長にも失礼。妄想してる暇あったら落ち着いてちゃんと考えてくれ~って思っちゃいました。ちょっとイラっとしたけど、作っていた唐揚げはとても美味しそうで、料理に関しては相変わらず完璧なのはさすが。特に大葉塩味、食べたことないのでぜひ真似してみたいです。
自分の未来を思って言葉をかけてくれた先生なんていなかったなあと、大人になって飲みたいなんて考えたこともなかった。もちろん学生時代の理生はストレートすぎて傷ついたかもしれないけど、忘れなかった。その忘れられなかった言葉を学生時代の先生と同じような年齢になったら実感できたという流れはとてもよかったです。亡くなった先生との妄想ご飯。不思議な状況なのにエモくて、何だかほんわかしました。
理生がやっと妄想せずにバンドの練習に励んでいたという事実も知れて、そちらの変化も嬉しかったです。
亡くなった恩師に一目会いたいがための妄想、切なかったです。妄想であっても、先生に感謝の気持ちを伝えて「生徒と一緒にお酒を呑みたかった」という先生の夢も叶えて、ちゃんとお別れ出来て良かったです。バンドの方も脱退した元メンバーと和解してまた一歩前進出来たようだし、少しずつ和田さんの周りも和田さん自身も良い方向に変わってきている気がします。
妄想がやっと人に言えないレベルを越えてきたというか、聞いてたラジオがやって来ちゃうのは"何言ってるの"と言われてしまうものでかなり笑えました。
今まで結構理生自身をカッコよく見せるために女性を下に見てる演出があったけど、そういうのもなくてよかったです。
ただ個人的にきくらげが嫌いだったので料理が心配でした。いつも通りの細かい説明も見た目も美味しそうなのに、きくらげを見てしまうとやっぱりテンションが下がってしまい、琴音のテンションについていけず何だか楽しめなくて残念でした。
妄想でプレッシャーに強いと自分で自分に言い聞かせるより、先週と同じで練習しろよと思ってしまいました。
今聴いているラジオのDJが突然訪ねてきて料理を実況するっていう、これまでで一番非現実的な展開だったけど、この絶対あり得ない設定がいかにも妄想って感じで面白かったです。ゲストの松本若菜さんの落ち着いた声も耳心地が良く、人気DJ役にぴったりでした。和田さんが作る料理も相変わらず美味しそう!木耳の戻し方や野菜の切り方、調味料の分量まで手順説明が具体的で丁寧なところもレシピ本原作ならではって感じで分かりやすかったです。
食事を必要な栄養素を摂取するためのトレーニングの一環としか考えていなかった彩芽が、食べることの大切さや楽しさに気付けて良かったです。まあ全部和田の妄想だし、実際の彩芽は途中でランニング止めるわコーラ飲んでタクシーで帰宅するわとあんまりストイックな人には見えなかったけど。オーブンを使わない時短レシピのグラタンは1人暮らしにもってこいですね。和田が言ってたように栄養バランスも良いし簡単だし、これはぜひ真似して作ってみたいです。
バンドでついていけてないと思っているのに本選通ると考えていたり、出来ていないことを指摘されたら"社会人なんだぞ"はダサい。妄想と料理にかける時間も練習に当てから言うならわかるけど。すぐ謝るくせに言い訳する人ってやだな。いつかブチ切れたりしないといいなとか考えちゃう。
社会人だけどバンド続けてるのは理生が決めたことなのに、立場が違えば楽しめないっていう考えも卑怯な感じ。それに普通に買い物行って妄想始めて料理してるし。練習そっちのけはドン引きでした。
妄想相手が文句ばっかりなのも嫌な感じで、アスリートが食事の大切さを知らないわけないと思う。
男性の美化した学生の頃のキラキラした恋愛の思い出の妄想は普通だったらキモいけど、乃々花の制服姿と後にわかる子持ちという現実でかなり切なく感じました。
でも妄想で過去の自分の失敗、トラウマを解決しちゃうのはすごい。恋愛に前向きになって"彼女できるかも"と他人に話せるくらいになったのに、そっちの想像はしてなかったんだとわかるガッカリ感が理生らしくてよかったです。
ナポリタンはソースや牛乳入れたりトマトソースが自家製だったりとこだわりがあるとこのがやっぱり美味しいし、理生のような思い出はないけど、食べたときなぜか懐かしいと感じる。美味しいナポリタンが食べたくなりました。
高校時代の元カノが当時の姿のまま登場っていうのが時が止まったままっていう感じがして何だか切なかったです。今結婚して子供がいることも知らなかったようだし、別れてから一度も会ってないんだろうな。妄想とはいえ、誤解が解けてトラウマから解放されたのは良かったです。ウインナーとピーマンと玉ねぎが具材のケチャップ味のナポリタン、シンプルだけどめちゃくちゃ美味しそうでした。ガーリックトーストも手軽ですぐ出来るし良いですね。毎回真似したくなるメニューばかりで、レシピを見るのも楽しみになっています。
上司で都合の良い妄想するのはキモいなと思ってしまった。本質はそうならいいのに程度ならまだしも、雪平鍋を知らないことでマウント取ろうとして仕事できるからいいじゃないかってよくわからないフォローをするのは何なの…?
異性の上司にホメられたいというよりは自分の知識や技術を見せつけてることに疑問があるし、会社でキツイ態度の上司にも男性ってそういった感情があるんだと引いてしまった。しかもいつもはキツイのにツンデレだったり、女を出してきたり、ホメられたりと妄想がいつもそれほど変わらないのも気になります。
今回は妄想に憧れの上司が登場という、これまでのパターンとはまた違った緊張感があり、見知った相手だからか、最初はドキドキして動揺していた和田さんも段々リラックスしてきて本音で語り合ったりして、いつもの恋愛系の妄想とは違った展開が新鮮で面白かったです。相変わらず手際と効率の良い調理過程は無駄がなくて見ていて気持ちが良いですね。かき揚げも大葉のおにぎりもシンプルで美味しそうでした。バンドも新たな形で良いスタートが切れそうで良かったです。
韓国の方が片言の日本語しか話せず酔っぱらうとあんなに赤ちゃん言葉みたいになるの…?普通に話せるときは話していただけに、料理中のしゃべり方がぶりっこのように感じてしまった。理生はこういうのもタイプなのかとちょっと引いた(笑)
それでもスアを嫌いになれなかったのは"家族"という言葉に反応したけど母親の話しかしなかったことで"何か抱えているものがある"と思わされたからかも。でもお金稼ぐ為に日本に来て、料理できないは致命的じゃないかな。
理生の妄想だけど、どこか女性を馬鹿にしてるような演出が気になります。
和田さんって自分に自信がないみたいだし、誰かに褒められたいって言ってるけど、料理とベースという好きなことがちゃんとあって自分なりの拘りを持って取り組んでいる姿が格好良いなって思います。今回のキムチ鍋とチヂミもすごく美味しそうだったし、ベース弾いてる姿もステキだったし、もっと自信持って良いのにってもどかしくなっちゃいます。鍋もチヂミもどちらもネギたっぷりで身体も温まりそうだし、暑い夏に汗かきながら冷たいビールと一緒に頂いたら最高ですね。韓国人留学生役の矢作さんの演技もチャーミングでとても良かったです。
あきたなでしこ役の壇蜜さん、秋田弁が可愛らしくて色っぽくて、農家さんの作業服もよく似合っていてハマリ役でしたね~。艶っぽさの中に家庭的な温かみもあって、とても素敵でした。和田さんの調理シーンは、調味料の分量や肉の筋切りまで細かく工程を流してくれるので、ドラマというよりやたら凝ったレシピ動画を観てるみたい。生姜たっぷりの生姜焼きと大葉の混ぜご飯、どちらもさっぱりして食欲の落ちる夏にぴったりなメニューで、お献立ごとそのまま真似したくなりました。
あきたなでしこのキャラが凄くよかった。演じられていた壇蜜さんの存在するだけで放たれる色気とか妖艶さが、秋田弁でなぜかほっこりに変わるというイリュージョン(笑)
米農家さんの現実もしっかりと盛り込んであったけど、理生のお米を大切に扱う姿とか美味しく食べることが生きることに繋がるという想いとかが素晴らしかった。
だたしょうが焼きにマヨネーズつけすぎじゃない?個人的につけて食べることがないので、そのまま食べろよと突っ込みたくなりました。
冷凍や冷蔵の扉を自分の体を使って開けて悩む人を見ると他の人の邪魔になるとか考えないのかなと感じていたので、何も言えないけど中の冷凍食品の質や電気代まで考えて腹をたてていた理生にとても共感できました。
料理はもちろん美味しそうで、細かく切り方まで教えてくれるからレシピ動画として録画をとっておきたいくらい。
ただ今回の妄想相手の響子のことばかり考えて仕事できてなかったシーンは何回注意されれば気がすむのと突っ込みたかった。その後の妄想での響子の無知さも酷すぎて、理生をカッコよく見せるためとはいえやりすぎかなと思いました。
スーパーの冷凍コーナーの扉のくだり、私も開けっ放しで悩む人が気になるタイプなので和田さんにめっちゃ共感しました。食材選びや調理シーンもそうだけど、随所で和田さんの拘りが強くてそれを曲げない頑固さが垣間見れて、不器用でちょっと生きづらそうな感じが伝わってきたのも良かったです。ピーマンのナムルはレシピも簡単だし、あと一品欲しいという時に重宝しそう。ぜひ真似してみたいです。
サバの炊き込みごはん缶詰を使ってて早速参考にして作りました。豚汁もショウガって初めてかも。美味しく出来ました
バンドのシーンセイバーの人も出てるんですね。妄想が笑えます 30分ものは見やすい。
ゲスの極み乙女。目立つボーカルの隣でベースを弾く男性。女性陣は華やかなイメージ。休日課長という方なんだ。料理本出されてたのこのドラマで知りました。能ある鷹は爪を隠す。元々高学歴でサラリーマンでベーシスト。謎な一面が知れて面白い。妄想って夜中クスっと笑えて、作りたくる料理に癒される。次の回が楽しみ
怖いくらい妄想がはっきりしている振り切った演出だったので楽しめました。
1人2役でぶつぶつ言いながら料理を作るという実際見たらキモい行動なんだろうけど、妄想彼女に対してキリッと格好つけたりとやけに凝っていたし、作る料理が美味しそうでキモさが薄れていた気がします。それに完全な妄想から女性が現れて料理を食べて消えるという奇っ怪としか言えない現象は座る位置をわざわざ変えて理生一人で食べたんだと裏側を考えると笑えました。
炊き込みご飯も豚汁もすぐに真似して作れるくらい細かい説明があって、作ってる過程から飯テロされました。
レシピ本が原作なだけあって、思った以上にしっかり調理シーンがあり、生姜ひとかけがどれくらいかとか、蒟蒻に味をしみ込ませるコツ、味の拘りなどちょいちょい挟んでいて料理番組見てるみたいな気分になりました。作っている間も1人2役でブツブツ喋ってるし、食べる時もかなりリアルな妄想してるし、主人公の和田さんは相当ヤバめな人だけど、独特な雰囲気がクセになる不思議なドラマで面白かったです。何より和田さんの料理がめちゃくちゃ美味しそう!豚汁もサバ缶の炊き込みご飯もぜひ食べてみたいです。