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脚本・ストーリー 3.0 /5.0(59%) | 853位 /1087件中 |
キャスト 3.8 /5.0(76.2%) | 649位 /1087件中 |
演出 3.1 /5.0(62%) | 795位 /1086件中 |
音楽 2.8 /5.0(56.2%) | 871位 /1087件中 |
感動 2.9 /5.0(57.2%) | 656位 /1082件中 |
笑い 2.9 /5.0(57.2%) | 530位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.9 /5.0(58%) | 702位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.0 /5.0(59%) | 853位 /1087件中 |
キャスト 3.8 /5.0(76.2%) | 649位 /1087件中 |
演出 3.1 /5.0(62%) | 795位 /1086件中 |
音楽 2.8 /5.0(56.2%) | 871位 /1087件中 |
感動 2.9 /5.0(57.2%) | 656位 /1082件中 |
笑い 2.9 /5.0(57.2%) | 530位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.9 /5.0(58%) | 702位 /1079件中 |
浅海さんも大牙くんも雛子のことが好きだった。雛子は浅海さんが好きだったはずなのに最後は大牙くんとくっついた。この差は何だったのか。浅海さんのアフリカに行こう!って言うのは秘書の頃の雛子なら喜んで行ったんじゃないかなと思う。だけど、今は会社も背負っているし社員もいるし何より仕事が面白くなってるもんね。そこにアフリカ行きで夢を見させてくれる浅海さんより、公私共に一緒に戦える大牙くんを選んだのはブレなくてよかったな。でも会社の打ち合わせの場面でキスはちょっと引いたな(笑)
野上さんが会社をやめたことも驚きだったけれど、雛子の会社のために銀行の融資を頼んで歩いていたとは参った。恨みの気持ちが大きすぎて本来の野上さんは優しい人だったんだな。
浅見社長は全財産使って株の半分を買い戻した。それは元のポストに戻るためではなくて、雛子の場所を守るためだった。もう浅見社長は会社には全く未練もなく、儲けることにも興味がなくなったのだろう。社長になるしか成功の道がなかった浅見さんだからこそ教育の大切さはわかるのだろう。教育を受けることで将来の選択肢を増やす、それをアフリカでというのは素敵だと思う。
本当に雛子と一緒にアフリカへと思っていたかどうかはすこし疑問だ。浅見が安心して事業を託せる相手は雛子しかいないだろうから。
誰ともくっつかない結末を期待していたけれど、大牙との関係だけが軽々しく見えてちょっと残念だった。
浅見社長が中学卒業とともに家を出たからと言ったことで、今まで謎だった浅見社長の行動が理解できた気がした。あまり良い家庭じゃなかったんだろうな。そして、社長になるしかなかったという言葉もとても良く理解できる。あまり変わらないような出自の主人と一緒に見ていたから、思わずそっと顔を見てしまった。二日目のカレーのおいしさ、半分この幸せ、ゆっくりのんびり過ごす楽しさ、なんてことないことが浅見社長の知らない世界だったのだろう。雛子の言葉で出ていってしまったけれど、知らない世界を知ったことを力に変えて、更にパワーアップして仕事してくれそうな気がする。心配なのは野上さん。二重に騙されていたみたいなものだから。彼にも幸せな結末が待っていて欲しいと思う。
雛子の気持ちが浅海社長にあるのか大牙くんにあるのかがイマイチ伝わらないから切なさもなにもあったもんじゃない。
一般的な家庭生活をしてこなかった浅海社長は遊園地も近所への買い物も興味津々。雛子は近所の大根の値段を話す浅海社長に落ちぶれたなと思ったのかもしれないけど、そういう小さな幸せで心を元気にしていくのもいいんじゃない?家出ばかり繰り返した中卒の青年があんな大きな会社を作れたんだから、なにをしたって大丈夫。なにかを生み出すきっかけかもしれない。その芽を摘んで急かす雛子の気がしれない。
どうにもこうにも現実離れしたお話に真剣に見るのはやめました(笑)家まで積極的に来ちゃう部下、自分が落ち込んでる時に偶然会って抱きしめてくれて、それでも何にもリアクションしないと急にキスをしてくる。あーありえない。そしてその子が落ち込んでると毎日実家に通っちゃう社長もありえない。それでも雛子は自分の気持ちが分からないっていうの?30でしょ?無理がありすぎる。恋も仕事も欲張りたい30の女性のドラマっていうのは分かるけど、表現の仕方が雑でどんどん現実離れしていくのでなーんにも伝わりません。
大牙くんが専務の手先でなくて本当によかった。専務と野上フーズとの関係も知らなかったみたいだし、仕方ないと思う。でも、できるヤツだからこそのあの落ち込みだったんだよね。弟君が大牙くんそっくりでびっくりするし笑えた。雛子の説得は支離滅裂だし開き直ってるし、本当にめちゃくちゃなんだけれど、あれが雛子らしいんだよね。そして、大牙くんの好きな部分でもあるんだと思う。仕事復帰して帰りにいきなり抱きしめるとか、立ち直り早すぎな感じするけれど、きっと雛子を追い詰めるようなミスしたから落ち込んでたと考えると同時復帰もありなのかな。今度は浅見社長がピンチみたいだけれど、あっちもこっちもドタバタ楽しみです。
完璧主義の人が家事育児と仕事を両立させるのって難しそうだなと思っていたけれど、まさしくそういう問題の回でした。片側だけが家事育児していて、もう片側は指示待ちとか大雑把とかあるある過ぎて。ただ何もかも放り出してどこかへ行ったのではなくて、疲れが出て寝過ごしたというのは良かったし、旦那が下手でも頑張って片づけてたのはまだ未来があるなと感じた。それと大牙くん…まさか手先だったとか?衝撃過ぎて。専務に踊らされてると信じたい。
いろんなエピソード詰め込みすぎで仕事のこと友人のこと恋愛のこととこっちも慌ただしくなっちゃって見終わった後なんだっけ?って感じになる。私は知美のエピソードが刺さりまくり。働く母親っていつでもマルチタスクでほんと大変。知美の場合は専業主婦の間に家事や育児に全力投球したおかげで旦那がまるで戦力外になってしまった。やっぱりある程度許せる範囲のスキルは夫婦で共有すべきだなと実感。やってもらうややってやってるは厳禁。旦那の出してくる言ってくれればやるのに〜がほんと腹立つ。
気になるのは野上フーズの野上さん。過去になにやら浅見社長とあったっぽいけれど、浅見社長の近くにいる人物に手を伸ばし、徹底的につぶしにかかっている。プチボナールはそこまでしなくちゃいけないような規模のお店に見えないし、ちょっと異常に思えるほどの粘着さ加減だ。そういうことか~と思える理由が隠れていて欲しい。
雛子のお母さん登場!自分の親ならあんなに優しくできないってほど計画計画ってうるさかったね。人生が思い通りいくなんてそんなの無理だって経験で分からないのかね?自分の結婚ならともかく子供の結婚なんて自分の思い通りに行くわけないのに。結婚はまだだけど社長になったのはすごいこと、走り出したばかりの社長業をもう少し応援してあげてもいいのにと思った。イケメン社長に傷つけられてもイケメン部下にハグされる。あーそんな人生を送りたい。
浅見社長は誰も信じないという意味で敵も味方も考えないと言ったのだけれど、雛子は敵も味方も考えず頼れる人は頼り仲良くという真逆の考えで動いた。浅見社長が雛子の前だけ笑えるのは、雛子が計算がまるっきりない人だからなのだろう。大牙君との関係も気になるけれど、専務の動きも気になる。
なんだろう、疲れてるのかな。なんか1日仕事してほっとする時間にまたガチャガチャと落ち着かない会社のドラマとか見ると疲れるんだよね。雛子は雛子なりに前に進んで成長してるのかも知れないけど、早々に会議は決裂するわタメ口の社員はいるわ友達は入社するわでわちゃわちゃしすぎだよ。その悩みが解決されすっきり成功!!って感じでもなく恋愛パートへ。雛子自身も言っていたように器用じゃないのに社長と部下との三角関係とか全部が中途半端になりそうで怖い。
大好きな旦那が、前愛情を注いでいたワイン。物が恋敵ってつらいよね。どう戦っていいかもわからないし。でもラベルに隠された秘密。おしゃれだと思うけれど、今まで偶然にも誰も気づかなかったんだね。気づいても意味わからないかもだけれど。雛子はへらへらしてるだけで決断力もないし社長っぽくないんだけれど、相手と同じところに立てるというか、共感する力が強いんだと思う。周りはいらいらすることも多いんだけれど、いつの間にか心開いてしまう。こういう人たま~にいるなあ。
ワイン製造元の奥さんが「だめよー私の分がなくなっちゃう」といいながら飲めないワインを売ってくれない。最初は謎だったけど、大好きな旦那さんが亡くなってしまって寂しいのに旦那さんが丹精込めて作ったワインがなくなってしまうのは思い出が消えてしまうようで心細くなってしまうからだろう。まだワインを残すことでそこにいた雰囲気を残しておきたかったんだね。そこに口下手だった旦那さんが残したメッセージがあるなんて、感動しました。
恋が温泉みたいだという言葉に激しく同意してしまった。湧く所にはたくさん湧くのに、湧かないところには全く湧かない。努力してどうにかなるものでもない。それを周りからとやかく言われるのはプレッシャーにもなるし、自分はおかしいのではないのかとも思ってしまう。浅海社長の恋愛って体力いるけど大丈夫?というさりげない気遣いが素敵だと思った。誰にも選ばれなかったという雛子に対して俺が選んだのに?というのは少し反則。あのセリフは読めたけど、それでも物凄い肯定の言葉だと思う。
仕事も恋愛も結婚も子育ても考えなきゃいけない若い女性ってほんとに大変だなと思いました。雛子も30だしね、そろそろ本腰入れたいところ。でも社長もやってこれから相手も探してって1日24時間じゃどうにも足りないでしょ。雛子の理想だと家事も育児も多めに分担してくれる人でしょ?そこからハードルが高い。ちょうど良さそうな人を見つけたと思ったら、自分か仕事か?なんて女子みたいなこと聞く男性‥。まだ仕事に没頭しろってことかね。
小さな子どもがいるとどんな店でも気兼ねなく行くのが難しいのはよくわかる。実際お子様お断りのお店もあるし。みんなが幸せになれる…なんてコンセプトの企画だったのなら、子どもを最初からターゲットに入れていてもおかしくないとは思うのだけれど。
いろいろ行き当たりばったりだなと思う部分もあるけれど、メニューの変更は断っていたし、こだわりの部分少しずつ出てくるのかな?
終わりよければ全てよし、なんだろうけど見ていてヒヤヒヤする場面が多く嫌な気持ちになることも多かった。浅海社長も部下が提案書を使い回していたって知った上でのむちゃぶり、人が悪すぎる。そして雛子には明確なプランがないのが痛いところ。なんでも社長が決めるっていうのもおかしな話だけどやる気がある大牙くんを使ってなんでもやらせるところは見てられなかった。しかも失敗してやり直しで忙しい夜に手伝いじゃなくて飲みに誘うって最高にイラッとしたけど??最終的にはイケメンに助けられちゃうって白けるわ。
つぶれそうなレストランを再生する。
昔からよくある設定だが、高畑充希さんの演技がそれを凌駕する
魅力的なドラマだと思います。
丁々発止のやりとり、ボソッと言う一言。
過去にも演技力で高評価を受けている高畑さんがさらに演技の幅を
見せている。
物語の展開にさして興味がなくても、女優の演技で見たくなると
改めて感じさせられました。
子会社もいくつもあるそこそこの企業で、誰にも知られずに新計画と併せて子会社立ち上げて…なんて現実離れしていると思うのだけれど、そこはドラマと割り切って楽しめるのは高畑充希がいい感じだからかな。社長の前での頭空っぽで従順な感じと、家でゲームやりながら悪態ついている感じと、植え込みの陰でひとり愚痴ってる感じ。それぞれがかなり違うのだけれど、根底がちゃんとつながっている感じがするのがいい。振り回されて困って、投げ出したくなるけれど…の続きがあたたかくてホッとする。
秘書を仕事として選んできて人に尽くすことを求められてきた人に、今から急に社長ですしっかり決めること決めてくださいっていうのって考え方からなにからをガラッと変えることで一朝一夕にできることではないと思う。社長は素質を見て目論んでいたんだろうけど、急な配置換えは辞めさせたい社員への仕打ちと考えてしまう人もいるのではないだろうか。実際会社では正社員を辞めされるためにそういったことが少なからず行われているし。でもその機会を掴むも潰すも自分次第なんだよね。高梨さんにはその素質があると思う。来週がちょっと楽しみ。