『おかえりモネ』での鈴木京香 (永浦亜哉子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
鈴木京香 (永浦亜哉子役) は 「2021年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
いつも優しい笑顔だったけれど、モネが楽器を吹いた時、やっと安堵からの笑顔に変わった気がする。セリフのないシーンも多かったし、笑顔のシーンも多かった。その中にもちゃんと違いが存在していて。耕治さんが海へ向かうのを送り出すシーンは晴れ晴れとしていて嬉しくなりました。
ご本人が仙台出身で、亜哉子さんも仙台出身という設定のせいか、言葉のアクセントがとても自然です。仙台だと訛りは少なく、むしろアクセントの違いが目立ちます。また言葉の自然さだけでなく、震災に対する思いも自然に芝居の中に現れているような気がします。京香さんなりに思うところがあるのでしょう。東北人らしいおっとりとした優しさと、時に見せる漁師の家に嫁いだ嫁らしい毅然とした態度は、永浦家だけでなく、ドラマ全体をまとめる力を持っているように思います。
亜也子さんは強いし優しい。自分の心の中に傷を持つ人はあんなにも優しい顔ができるもんなのか。新次さんが美波さんの死亡届に判を推すのを見守っている亜也子さん、セリフはないのに全身で新次さんを支えている感じがした。
今朝の震災時の告白に心をズドンと持っていかれた。話し出すと急にタイムスリップしたかのようにこちらもあの時の記憶が蘇った。あの時の後悔が今でも鮮明にあり、手にとるように辛さが分かった。すごい女優さんだ。
お母さんもずっと無理していつも通りを演じていたのかな。震災の日の心の中の葛藤。懺悔のようでもあって。あの日、職場にいて同じような葛藤をしていたお母さんたち沢山いらしたんだろうな。表情を見るのがとても辛かった。
やっぱり一家のお母さんはこうでなきゃ!太陽みたいに明るくてあったかい日向を作ってくれるお母さん。あの笑顔に救われるのよね。あさイチのインタビューで仙台で育ったなまりと気仙沼に嫁いでからのなまりをミックスしてるっておっしゃっていました。あやこっていう役を生まれてからこの日までを作っているんだなと感動した。
お母さんが出てくると画面が一気に明るくなる。娘から電話がきて嬉しくて一方的に話してしまうのはあるあるかな。うちの母もあんな感じで喋るし。一方的に話している間も嫌な気がしないのは、そんな中に愛情がいっぱい詰まってる感じがしてあたたかくて朗らかだからかなー。
そりゃあんなにキレイな人を島に連れて帰れば男たちは二度見も三度見もするでしょうよ(笑)内野さんも濃いけど、京香さんも負けてない。二人が並んでいるとなぜか龍馬とおりょうさんのように見える。いつか時代劇でもお二人を見てみたい。
島中で何を言われようとも新次さんの病院付き添いをしたり素敵な亜哉子母さん。その亜哉子母さんが顔をゆがめながら耕治父さんの苦悩を聞いているシーン。亜哉子母さんも同じような苦悩を抱えていることが見て取れて、とても見ていてつらかったです。
この舞台のロケ地在住です。こんなになまってないよ!とたまにツッコむのですが、さすが地元仙台出身、なまりのアクセントが自然です。もちろん演技もうまいので好きですが、さらに好感度アップです。子供達の事を本当に愛していて信用していて、私もこんな母親になりたいと思いました。
亜哉子さんの優しいのだけれど芯の強い感じがカッコよくて憧れます。狭い島の中で、耕治さんが好きだった人、それも引きずっていた人がそばにいる状態でもあんな風に明るく前を向いて生きていける。そして、少しお節介。とても素敵です。
牡蠣の養殖作業をしている姿が意外にも違和感がなく、港で大声で叫んだりしている姿はなかなか見れないシーンだったからとても新鮮。宮城県出身だからこそしっくりとくるし、方言にも安定感があって安心して見ていられる。
いつも優しい笑顔だったけれど、モネが楽器を吹いた時、やっと安堵からの笑顔に変わった気がする。セリフのないシーンも多かったし、笑顔のシーンも多かった。その中にもちゃんと違いが存在していて。耕治さんが海へ向かうのを送り出すシーンは晴れ晴れとしていて嬉しくなりました。
ご本人が仙台出身で、亜哉子さんも仙台出身という設定のせいか、言葉のアクセントがとても自然です。仙台だと訛りは少なく、むしろアクセントの違いが目立ちます。また言葉の自然さだけでなく、震災に対する思いも自然に芝居の中に現れているような気がします。京香さんなりに思うところがあるのでしょう。東北人らしいおっとりとした優しさと、時に見せる漁師の家に嫁いだ嫁らしい毅然とした態度は、永浦家だけでなく、ドラマ全体をまとめる力を持っているように思います。
亜也子さんは強いし優しい。自分の心の中に傷を持つ人はあんなにも優しい顔ができるもんなのか。新次さんが美波さんの死亡届に判を推すのを見守っている亜也子さん、セリフはないのに全身で新次さんを支えている感じがした。
今朝の震災時の告白に心をズドンと持っていかれた。話し出すと急にタイムスリップしたかのようにこちらもあの時の記憶が蘇った。あの時の後悔が今でも鮮明にあり、手にとるように辛さが分かった。すごい女優さんだ。
お母さんもずっと無理していつも通りを演じていたのかな。震災の日の心の中の葛藤。懺悔のようでもあって。あの日、職場にいて同じような葛藤をしていたお母さんたち沢山いらしたんだろうな。表情を見るのがとても辛かった。
やっぱり一家のお母さんはこうでなきゃ!太陽みたいに明るくてあったかい日向を作ってくれるお母さん。あの笑顔に救われるのよね。あさイチのインタビューで仙台で育ったなまりと気仙沼に嫁いでからのなまりをミックスしてるっておっしゃっていました。あやこっていう役を生まれてからこの日までを作っているんだなと感動した。
お母さんが出てくると画面が一気に明るくなる。娘から電話がきて嬉しくて一方的に話してしまうのはあるあるかな。うちの母もあんな感じで喋るし。一方的に話している間も嫌な気がしないのは、そんな中に愛情がいっぱい詰まってる感じがしてあたたかくて朗らかだからかなー。
そりゃあんなにキレイな人を島に連れて帰れば男たちは二度見も三度見もするでしょうよ(笑)内野さんも濃いけど、京香さんも負けてない。二人が並んでいるとなぜか龍馬とおりょうさんのように見える。いつか時代劇でもお二人を見てみたい。
島中で何を言われようとも新次さんの病院付き添いをしたり素敵な亜哉子母さん。その亜哉子母さんが顔をゆがめながら耕治父さんの苦悩を聞いているシーン。亜哉子母さんも同じような苦悩を抱えていることが見て取れて、とても見ていてつらかったです。
この舞台のロケ地在住です。こんなになまってないよ!とたまにツッコむのですが、さすが地元仙台出身、なまりのアクセントが自然です。もちろん演技もうまいので好きですが、さらに好感度アップです。子供達の事を本当に愛していて信用していて、私もこんな母親になりたいと思いました。
亜哉子さんの優しいのだけれど芯の強い感じがカッコよくて憧れます。狭い島の中で、耕治さんが好きだった人、それも引きずっていた人がそばにいる状態でもあんな風に明るく前を向いて生きていける。そして、少しお節介。とても素敵です。
牡蠣の養殖作業をしている姿が意外にも違和感がなく、港で大声で叫んだりしている姿はなかなか見れないシーンだったからとても新鮮。宮城県出身だからこそしっくりとくるし、方言にも安定感があって安心して見ていられる。