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脚本・ストーリー 3.1 /5.0(61.2%) | 804位 /1087件中 |
キャスト 3.3 /5.0(65.8%) | 862位 /1087件中 |
演出 2.9 /5.0(57.2%) | 885位 /1086件中 |
音楽 3.0 /5.0(60.6%) | 767位 /1087件中 |
感動 2.5 /5.0(50.2%) | 826位 /1082件中 |
笑い 2.2 /5.0(44.2%) | 806位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.4 /5.0(48%) | 903位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.1 /5.0(61.2%) | 804位 /1087件中 |
キャスト 3.3 /5.0(65.8%) | 862位 /1087件中 |
演出 2.9 /5.0(57.2%) | 885位 /1086件中 |
音楽 3.0 /5.0(60.6%) | 767位 /1087件中 |
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笑い 2.2 /5.0(44.2%) | 806位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.4 /5.0(48%) | 903位 /1079件中 |
まあ何というか‥。いずみさんと渉くんが結ばれる結末が決まっていたとして、それをどういやらしくなく迎えるかっていうところに力を入れていろいろ調整した結果こうなったって感じ。杏奈ちゃんも渉くんは何一つ言ってないのに自分から身を引いて就職先まで変えてくれた。ミッチーは支えきれなかったという負い目があるかもしれないけど、無理に追いかけずこれからも仕事のパートナーとして支えてくれることになった。なんかみんないい人すぎて現実的じゃないんだよね。嫌な人はランタンの社員くらいだし。愛があれば歳の差なんてって言うけど、結局はご都合主義にならなきゃハッピーエンドにはならないってことなのかな。
キスシーンは光井とのときは大人の美しさがあって、航とのときは"好きな人とキスできた!"っていう子供っぽさも少しあってほっこりするものでした。
でもラストシーンでいちゃいちゃしてる感じは少し違和感が…。内面的には物凄くお似合いだけど外見的には航がやっぱり物足りないというか、弟にしか見えなかったのが残念でした。あとあのコスプレはまるで似合ってなかった。
それに安奈の別れも言葉に"ありがとう"と返せば良いのに、1番言ってはいけない"ごめん"と返したのでなんだかがっかりでした。
仕事面でも水嶋の思惑が結局明かされず、孫に諭されて終わりって…。独立とラブペガ再開が簡単にできたような描写は複雑でした。
面白味に掛ける。
脚本家で内容に差がありすぎた。全体的に陳腐でつまらない。盛り上がりに欠け退屈だった。
泉美の逃げ出し方って本当に無責任。でも心身共に疲弊して実家に逃げ帰ったというわりには、近所にお出かけするときもイヤーカフ付けたりするおしゃれの余裕はあるのね。それだけ見ても、彼女の受けたダメージって致命傷ではなかったという感じ。それが証拠に、逃げ出してから大して時間もたってないのに、メールで呼び出されたらまた恥ずかしげもなくノコノコと元のオフィスにやってきてたしね。立ち直り早すぎてちょっとあっけにとられた。
一方で、光井さんはやっぱり人としてカッコいいし、本当に器の大きい大人という印象。大番頭というのとはちょっと違うかもしれないけど、彼がいたから、社長が逃げ出したあとのペガサスインクが崩壊してしまうのを避けられたと思うな。
航のプレゼンも良くてその内容も気に入ったのに、社長である泉美の受け応えがイマイチ冴えなかったからって、すぐにその場で御破産になる話ってナニソレ?って感じ。水嶋社長も泉美が一度失敗しただけで、あなたには失望しました、なんて極端すぎ。いくら合理主義で利益最優先でも、あまりに結論が早すぎて呆気に取られるわ。もともと、ペガサスを乗っ取ってしまおうと、泉の過失を狙ってたとしか思えない。小島部長も表面的にはフレンドリーさを装ってたけど、お腹の中では何か企んでそうな顔してるし。
それにしても、泉美は不甲斐ない。乙女ゲームに情熱が無くなったって言い訳してたけど、そもそもは航のことを諦めたあたりから迷走し始めてるものね。私生活が仕事に影響する人は、人の上に立つ資格ないな。
泉美の弱いところをついて仕事で失敗させるのが十蔵の作戦の内だったのかわからないけど、十蔵の言ってることは間違ってるわけじゃない。それに泉美が一人だけ別の仕事になって孤独を感じて病んでしまうという演出までは理解できた。だけどその後勢いで辞めると言い、航のことが心にあるのにまだ嘘をついて自分を責めるように光井に別れを告げ、いつ用意したのかというほど綺麗にマンションから消えて、何がしたいのか…。この作品の向かう方向性がわからなくなりました。
航も泉美への想いがかなり燻ってるのに杏奈と別れる気がないのが気になります。最終回を前にメインの2人が人として最低なんだけど、ちゃんと愛せるキャラとして終わるのか不安です。
ミスキャストだったんじゃないかなあ…
もうちょい年齢層下げてもよかった内容かと思います。
キラキラするドラマなはず!
もったいないですよ…
泉美の心の支えだった「ラブペガ」を取り上げたら、自分がこんなにダメになってしまうとは、泉美自身も気づいてなかったよね。これは水嶋社長のやり口にまんまとハマっちゃったな。他の社員と隔離して次々に仕事を振って、ゲームの内容からは遠ざけて。孤立させると人は途端に弱くなってしまうのがよくわかる。そんな中でプレッシャーをかければ、本当に情熱も枯れてしまうのかな。取引先との打ち合わせで、おたおたするばかりの泉美の姿は見ていられなかった。田舎に帰ったりするより、また乙女ゲームの開発に情熱を燃やす泉美に戻って欲しいな。
ランタンの社長はペガサスインクをどうしたかったのだろう。いずみちゃんの中でのラブマイペガサスがどれほど大きなものか本人よりも分かっていて、それを手放せるかどうかの踏み絵を踏ませたのか?そのラブマイペガサスを手放したというか、手放せるまでになったいずみちゃんはもう夢を見られなくなってしまった。そこまで社長はお見通しで会社ごと乗っ取ってしまうつもりだったのだろうか。それぞれの恋愛も気になるところだけど、会社の行方も気になるな。
水嶋の本性が垣間見え、[ラブ・マイ・ペガサス]のサービスを終了させたペガサスインクを傘下に入れて何がしたいのかわからなくてゾッとしました。泉美は水嶋に要望を伝え、水嶋はそれを受け入れたけどそれもしっかり契約内容に入るのかと心配でたまりません。口約束じゃ後で何とでも言われちゃうのに。
立ち聞き上手の航が泉美の想いを聞いて動揺したことが残念だった。あれから杏奈と付き合うと自分で決めて告白したのに、泉美がだめだったから杏奈に行ったみたいでちょっと腹が立った。
泉美の三井への言葉はしっかり想いが乗っていてキスシーンは美しくて魅入ってしまいました。このまま三井と二人三脚で頑張ってほしいです。
渉くんと杏奈ちゃんもお似合いだし、ミッチーと泉美さんもお似合い。このままでなんの不都合があるのだろう。ケント様は推し、なわけで実生活にプラスアルファな潤いなのだよ。年下男子との恋愛が流行っているけど、長い目で見ると女性の方が不利なんじゃないかな。ミッチーだってケント様に負けず劣らずのイケメンだし包容力もあるし文句はない。でも結局のラストは渉くんと泉美さんがくっついて新会社を設立で落ち着くのかなと思ってる。
杏奈ちゃんは、航君と付き合ってても彼の心には別の人が住んでいることに気づいてそう。二人とも賢くて思いやりある人なだけに、相手を傷つけないよう本心をぶつけ合うことがなくて、かえって遠慮してしまう関係なんだろうね。泉美は光井さんに告白してキスまでしてたけど、彼に対して全然ときめいてはなさそう。感謝の気持ちだけで付き合うと言われても、結局光井さんも幸せじゃないでしょうに。
それより、水嶋社長にはガッカリ。もっとフェアで器の大きい正々堂々とした人かと思ってたのに、買収ネタをメディアにリークさせて自分有利に持っていくとは、やり方が姑息でビンボー臭い感じ。
杏奈の恋に協力すると泉美が言ってしまったときに、もし泉美が航を好きだという自分の気持ちに気づいても気持ちを伝えれなくなってしまったなと感じていました。だから"一緒に生きていけないし"と現実を見ていながら、自分の気持ちに蓋をしたことで仕事に影響が出てる泉美に、そんなに引きずってるの?と少し驚きました。
だけどあんなに熱い告白をしたのに航は杏奈と付き合ってしまったんだなあと。泉美と三井の話をまたこっそり聞いてしまった航は何を思うのか。これで泉美に戻ろうとするなら最低でしかないので、三井の告白がうまくいけばいいのにと思わずにいられませんでした。
逃がした魚は大きかったってやつかな?でも逃したおかげで渉くんはすごーく成長したんだよね。杏奈ちゃんと年相応の恋愛もして仕事も順調でこれで良かったんだと思う。2人が感情に任せてカップルになったって社長と社員が付き合っていたら、隠していたとしてもいつか他の社員とギクシャクしてしまうだろうし。でも渉くんと別れたいずみさん、老けたよね。ファッションのせいもあるけど明らか老けた。あれじゃ渉くんのお母さんだよ。なんかがっかりだよ。
ペガサスインクに入った当時の航は、敬語どころかまともな挨拶も出来ないほどの劣等生だったのに、そこから1年足らずでメディアのインタビューまで一人対応できるようになるとは、破格の成長ぶりに驚き。受け答えだけじゃなく企画もマーケティングもパーフェクトにこなせるようになってるとか、あまりにデキすぎな感じでいかにも漫画チックな感じだけど。
一方で光井さんは気鋭のクリエイターとしての能力が全然活かされてない感じ。泉美のことが好きだから彼女をそばで支えていたいんだろうけど、それにしても会社での立場や仕事内容は泉美のサポートや雑用係的でほんとにもったいない。自分自身の人生はそれでいいの?って訊きたくなる。でもついに、泉美に好きだと告げたときの彼は、静かに落ち着いていて誠実さあふれる本当に大人の男性という感じで、やっぱりすごくカッコ良かった。
倒れて迷惑かけたりしてるのに、社長に対して友達みたいに杏奈が話してる感じがしっくりこなかった。自分の恋を応援してくれると言ってくれて、弱ってるときに航を側にいさせるようにしてくれたりと感謝こそすれ、わざわざ聞きに行くか?と疑問しかない。社長相手に女としてライバル視してるのは違和感しかないよ。
そんな杏奈の存在もきっとあったラスト。しっかり言葉を紡いで伝えた航の告白を内心喜んでるはずなのに、刷り込みだと突き放した泉美の決断に涙が止まらなかったです。
もちろん航にはもっと成長してほしいし、泉美に優しくされている状況が甘えだという自覚も持ってほしい。けど光井と泉美が付き合う絵は想像出来ないし、どこもまとまらない終わりもありかなと思いました。
最近結構年上女子と年下男子の恋愛ものって多いけど、いやらしくならない結末、共感性の高いエンディングに持っていくのに気を使ってるなーっていう印象。だって自分好みの無職の男の子を自分のうちに住まわせて自分の職場で雇うなんて、見せ方によっちゃ怪しい感じになっちゃうもんね。そこにきて真っ直ぐに好きだって言った渉くんを、自分の手のひらの中でしか大きくなれないと手放した泉美さんの対応は満点だったろう。それでもやっぱり私はミッチーと幸せになる方が現実的だと思うけどね。
有栖川の言葉がシンプルだけど、胸に響きました。付き合えないから好きじゃなくなるなんて、感情はそんなに簡単なものじゃない。最初の頃の航なら賭けのことを聞いても何とも思わなかったかも。泉美に対しての自分想いに気づいたから、相手にされてないというか気持ちを伝えるのが怖くなって怒ったんじゃないかと感じました。
2人が連絡も取れない状況で街中で遭えたのはちょっと都合が良すぎて驚いたけど、あのタイミングでかかってきた電話には少し苛っとしました(笑)
"私のこと忘れてませんか"みたいな杏奈の不調。体調もメンタルも弱ってる女の子に頭ぽんぽんはダメだよ航…。
もしも、いずみさんと渉くんがあの電話に中断されることなく一緒にいたら何か始まっていたかもしれない。ミッチーはそれで良かったんだろうか。ミッチーはいずみちゃんが好きなんじゃないのかな?それならいつまで大人の余裕をかましてるつもりなのか?そして杏奈ちゃん、なんて間のいいラッキーガールなのかしら(笑)好きな人に頼っていいよ、できることはなんでもしてあげたいなんて言われたらその気になるよね。渉くんは告白までされてるのにその優しさは逆に罪よ?
最初は航に対してギスギスしていた有栖だけど、今はすごく親切にしてくれるのは、恋する光井さんとの関係がちょうど“ほどよい”からかな。ぽんと光井さんに叩かれた自分の腕をさすって、嬉しそうだった有栖がカワイイ。ようやく航も泉美も、それぞれ自分の気持ちに気がついて、お互いを探しに走り出したのは良かったのだけど、どこで会えたのだろう?!たまたま偶然?まるで最終回みたいにドラマチックだったのに、スマホの着信で中断はありがちかな。もう少し航にきゅんとさせて欲しかった!
遊園地でよろけた拍子になんとなく壁ドンしちゃった航より、酔った勢いに任せて積年の想いが込められたミッチーの渾身の壁ドンの方にキュンとして欲しいよ、泉美ちゃん!結局、育成型乙女ゲームが好きなのかな、航のルックスはケント様そっくりなのだし。でもミッチーに航への好意を疑われ、思いっきり否定してるところを、航本人に聞かれてしまったのは痛かった。泉美としては先に杏奈の航への想いを聞いちゃったから、年上として行けなくなった所もあるかも。有栖川くんの光井さんへの想いも切ないな。恋の矢印が行き交ってるよ。
航や光井の気持ちに全く気づいてない泉美の描写に違和感しかないです。
乙女ゲームって女性の些細な欲求を満たすもので、恋愛がわからない人が作れるのかと感じました。プロトタイプ版の違和感には気づくのにずっと一緒にやってきた光井の視線とか態度に気づかないのは変だし、どれだけ推しでも実際の人とケント様を比べるのは人としてないなと思いました。
さらにケント様にそっくりな航に壁ドンされたときは動揺してて、ここではケント様と比べもしないのかと突っ込みたくなるくらい呆れました。
出てくる人みんな大人のはずなので、青春ドラマみたいな演出はちょっと萎えます。
アリスさんからミッチーへ、杏奈ちゃんから渉くんへ、ミッチーから泉さんへ、渉くんから泉さんへの気持ちが交差してもどかしい。いつも余裕があるように見えていたミッチーが少し焦ってきてるのもいいね。好きになるのに年上も年下もない。っていうかミッチーみたいなイケメンのそして自分の最大の理解者がいるのに今まで何してたんだよ!って感じ。泉ちゃんの中ではミッチーはないんだろうな。だからといって自分のとこの若い社員と付き合うって‥現実的じゃないよね。
自分が航に惹かれていることに泉美はうすうす自覚してるはずなのに、杏奈とくっつけようとやたらと航をけしかけるのは、なんだかちょっとイヤな女って感じ。自分が彼より年上であることに引け目を感じるのか、杏奈の気持ちを知ってるから割り込めないと優等生ぶってるのか、どっちにしても素直じゃなくて可愛くない。
それに、光井もハッキリとは言わないけれど、彼が泉美を好きなことは毎日顔を合わせていればわかりそうなものでしょ。そんなに人の気持ちに鈍感で、よく恋愛ゲームなんて作れるわ。
それにしても、泉美と光井の会話を立ち聞きした航が、ショックを受けてブチキレるというくだりは、ありふれすぎてて使い古された感満載で苦笑。落ち込んで座り込んでる航を心配そうに見守る杏奈とのシーンからは、この先のお定まりの展開まで透けてみえる感じ。
プラチナチケットを全公演分取れる熱意から芽衣のオタク度はかなり高いとわかる。なのに自分に理解できないことは否定ばかりの航に少し苛っとしました。人が何にお金を使おうがその人の勝手なのに。でも熱愛発覚で落ち込んだり、日常生活に影響がでるのは社会人としてはないなとは思う。
ペガサスインクが作ってるゲームだって推しだと思えるキャラがいるからユーザーがいるわけで、まだ仕事のことは何も理解できてないんだなと思うと先は長いな…。レストランでのマナーや恋愛どうこうよりそっちを教える必要がある気がしました。
私は推しなんて言葉がない時代からそういうアニメにハマったりアイドルにハマる子が苦手でした。現実が辛くてそこに救いを求めてってできる子はまだいい方。辛くても現実と向き合わなきゃ生きていけないワタルくんの方が数倍辛い人生だっただろう。推しに恋人ができただの結婚するだので仕事もミスる、そんなの大らかな目で見てられない。現実と夢の区別もつかないようならやめた方がいい。だから会社のデスクを自分の推しで固めるのはやめてほしい。まだまだ良さがわからないな。
推しのいる人生は楽しみも増えるけど、芽衣みたいに推しの一挙手一投足に振り回されるのは面倒くさい。好きな芸能人の熱愛報道で、仕事にも支障がでるほど心を乱されて何日もドンヨリ落ち込んでしまうなんて、はた目には滑稽でバカバカしさしか感じないんですけど。でも、航の失敗には手厳しい有栖川も、芽衣のミスにはその心情を理解して、寛大に見守ってあげるのね。
航は急速に人としてマトモになってきてる感じ。泉美に出会ったばかりの頃は覇気もなく、顔つきもボケっとしていてイケメンだけど頭は悪いのかと思ってたら、その気になれば一度教えられたことはちゃんと覚えてるし、イラストを描くのにモニターに向かってる顔はキリっとして別人のよう。「彼を育てる」と宣言した泉美的には航の成長ぶりは喜ばしいことだろうけど、一緒に暮らして衣食住の面倒を全部みてあげてる自分好み男の子が、外見も中身も洗練されてきた途端に身近な若い女の子(杏奈)に持っていかれそうになったら、胸中穏やかならざる心境でしょうね。
航が楽しみにしていた初給料を、その日のうちに全額おろしてくるから、封筒ごと無くす展開では?とヒヤヒヤしたけど、最後に泉美と自分の分、たった2個のショートケーキを買ってくる、ほっこりな使い道で良かった。航が言った「好きなものがない方がラクじゃね?」という言葉に、泉美は航が今まで何も好きになったことがない前提で諭すように語ってたけど、絵が描けることを隠していたこともあるし、きっと過去に好きなもので何かあったから出た言葉だよね。でもホント、推しがいるからこそ日々がキラキラして感じるのも事実だけど、例えば熱愛が発覚した途端に自分のやってることが一瞬にしてバカバカしくなるのも事実だなぁと。まぁ芽衣のように懲りずに推し変して、推しのある人生を突き進むのも正解だよね。
あんなに読書の必要性を語ってた泉美が水嶋の自伝を読んでなかったことに逆に驚いてしまった。今まで読んでなくても航と同じで読んでいたとか、昔読んでいたけど忘れてたくらいの描写のが"相手の気持ちが推し量れるようになった"と言った泉美の言葉がもっと深くなった気がします。
それとランタンの小島や野島の修正を無視して作った企画書が水嶋に高く評価されたのを見て、水嶋に確認せずに勝手に企画の修正をさせていたのか、部下が社長の意図を汲み取れてなかったのか、どちらなのかなと考えてしまいました。水嶋も何となく怪しいので心配です。
ワタルくんってシンガーソングライターになりたかったのかな?だけど目が出なくて諦めた?そしてバイト生活だった?っていうかそれ以前に一般常識なさすぎてバイトしかできなかったって感じよね。しかも毎度クビになるって相当使えないってことでしょ?ほんとなら体力がある若い子は戦力なのに、掃除のバイトでクビって相当よ?ま、こっちに来ても仕事中寝てるやつだもんね。分からないのは仕方ない。だけど分かろうとする努力もなく居眠りするやつを雇ってくれる会社なんてないよとイライラした。
幼馴染みの杏奈が好きだった、負けず嫌いで最後まであきらめない昔の航って、どんな感じだったんだろう?取引先のランタンに振り回されて、危うくバラバラになりそうだったペガサスを救ったのは、最後まであきらめず、基本に立ち返るきっかけを与えてくれた航の行動だったのは良かった!航の存在が気に入らなかった有栖川にも認めてもらえたしね。しかしランタン社長の水嶋は、腹の中で何かを企んでそうで信用していいのか心配だな。
うがった目で見てしまって申し訳ないが、これイケメンが目の前に落ちてきたからいい話になってるんだよね。教養ゼロのブッサイクなオッサンが借金取りに追われたところで何ともならなかっただろう。やっぱりイケメンだから許される。だけど、この人ちょっとどころじゃなく教養がなさすぎない?日本語分からなすぎない?いくらなんだって高校くらい出てるだろうし。まぁ知識、教養がなさすぎるほど伸び代は多いけど。これがイケメンじゃなかったらとどうしても考えてしまう。
あんな高そうなフレンチでお肉が飛んで行くほど力を入れなきゃいけないメニューって何なんだろう。原作に忠実というわけでもないし、航の失敗はちょっとやり過ぎな気がした。それに推しがぶっ飛ばしたお肉が顔に当たって喜ぶならわかるけど、泣いちゃったことにびっくりした。
それに航が高校に入学できていたことに驚いた。中卒でももう少しまともに喋れそうだけど、何があったのか物凄く気になる。泉美と出逢うまで10万の借金だけで済んでいた理由も謎だし。前向きになったのはいいけど、社員にするならある程度の過去は知らなくちゃ駄目じゃない?
女性社長がヲタクっていう設定で、推しについて語る泉美に共感できた。ただヲタク感を出すならもう少し早口で話した方がっぽいかも。
泉美役は別の方をイメージした脚本ができた後での急なオファーだったはずですが、社長という肩書きや推しにそっくりの男に10万ぽんと出しちゃう男らしさみたいな部分は比嘉愛未さんもぴったり合っていたと思います。今後に控えているであろうあまあまな展開をどう演じるのか、今までにない姿を見れたらと思いました。
これって深キョンが主演するはずだったドラマだよね。深キョンとディーンさんの組み合わせがまた見られるかと思ってたからちょっと残念だったけど、比嘉さんでよかったかも。深キョンだと甘くなりすぎちゃう気がするけど、比嘉さんなら乙女ゲームにどハマりしちゃう姿と仕事モードでバリバリのキャリアウーマン、どちらもバランスよく品よく仕上がってると思う。渡辺さんはほんとにアニメゲームそのままの王子様。リアルで育てられるなんて羨ましい!!