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脚本・ストーリー 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1087件中 |
キャスト 3.3 /5.0(66.6%) | - 位 /1087件中 |
演出 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1086件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1087件中 |
感動 2.7 /5.0(53.4%) | - 位 /1082件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66.6%) | - 位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1087件中 |
キャスト 3.3 /5.0(66.6%) | - 位 /1087件中 |
演出 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1086件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1087件中 |
感動 2.7 /5.0(53.4%) | - 位 /1082件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | - 位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(66.6%) | - 位 /1079件中 |
音無さんを監察下において身動き取れないようにしたのは、周りを油断させて大きな不正をあぶりだすためだったのか。もしそうだとしても、二人も亡くなっている以上、現金を持って逃げている勝野刑事の命が危ないことも想定できているはずだし、刑事の犠牲などいとわないということなのだろうか。ちょっとその部分は気になった。四堂副総監の世渡りの上手さがなるほど上に行くにはこういう能力が必要なのだと感じるし、厘太郎のあまり表情が変わらない中でも葛藤があってだんだん監察官っぽくなっていくのは楽しめました。一六と二六が兄弟に見えないのもだけれど、四堂親子も親子に見えないんですけれど、そこはネタにならないんですね。親がえらいさんでネタにできる雰囲気じゃないからかな。
厘太郎は監察側としては優しすぎるのだと思う。優しさは時には本質を曇らせ、当人のためにもならなかったりする。それがまだわからないのだろう。行政の保護下からはみ出た人たちを助ける診療所の存在は尊い。だからといって存続させるのに悪事を働くことが本当にどういう意味をもつのかと考えなかったのだろうか。一六と二六の兄弟げんかから始まった今回だけれど、一六の大切なものが壊れるというのが一六本人のピンチを予想させるものなのか、それとも大切なものを失うというという暗示なのか。自分がやったことの意味を知った厘太郎はどう動くのか。監察下におかれた一六の様子も含めてどう決着するのか気になる。
厘太郎の言うこともわかる。人は誰でも失敗する。ただ警察官だから…と言う部分もあるのは確かじゃないかな。一六もきちんと監察して処分することで救われることも守られることもあることがわかっているから、嫌われること覚悟で監察官をやっていると思う。今回の川上は監察処分されたことで、ある意味救われたのではないのかなと思う。きっと警察続けていても自分を処罰するような感情で飲み続けていたのだろうし。真の原因までは一六さんはわかっていなかったけれど、問題行動を取るにはそれ相応背景があるということだと思う。厘太郎の動機も処分不服だとしても暴れたり暴力振るう時点でやはり一六さんの処分は正しいと思う。