※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76%) | 431位 /1087件中 |
キャスト 4.1 /5.0(81.8%) | 448位 /1087件中 |
演出 3.7 /5.0(74.4%) | 489位 /1086件中 |
音楽 3.9 /5.0(77.8%) | 261位 /1087件中 |
感動 3.8 /5.0(76%) | 151位 /1082件中 |
笑い 2.2 /5.0(44.8%) | 795位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.4 /5.0(48.6%) | 890位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76%) | 431位 /1087件中 |
キャスト 4.1 /5.0(81.8%) | 448位 /1087件中 |
演出 3.7 /5.0(74.4%) | 489位 /1086件中 |
音楽 3.9 /5.0(77.8%) | 261位 /1087件中 |
感動 3.8 /5.0(76%) | 151位 /1082件中 |
笑い 2.2 /5.0(44.8%) | 795位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.4 /5.0(48.6%) | 890位 /1079件中 |
めっちゃ泣いた!
特につぐみのお父さんが樹くんの家に行き、「娘をよろしくお願いします」と頼むシーンは樹くんが涙を我慢して耐えているのが、本当に感動的だった。
結婚式のシーンも趣や重厚感があり、神聖な儀式という感じがして良かった。
つぐみのウェディングドレスと髪型が可愛かった。
栞ちゃんと晴人がくっついたら嬉しいなぁと思っていたので、手を繋いでいた2人を見てほっこりした。
お似合いだと思う。
うーん。普通。
昔好きだった人に偶然再会して、当時は高嶺の花だった同級生が車イスになってフリーだったから付き合えて、意気込みすぎてお互い疲れて別れて、その間を待ってましたとばかり他の人が狙いにきてお互い他の人と付き合う。でもやっぱりあなたが好き‥。おいおい何やってんだよって感じ。この文だけで済んでしまうことを何回もに分けてメロドラマのように時には悲劇の主人公の様にやってたけど、途中からはながら見で十分になってしまった。
事故に遭ってそれこそ人生180度変わってしまったかもしれないけど、なんだかんだ親に面倒見てもらうことなく美人のヘルパーさんが24時間いつでも駆けつける応援体制で会社にも恵まれて十分いい生活送れてるんだよね。
車イスっていう分かりやすい障害だけどもっと不幸な人っているのになーとなんだか白けてしまった。
脚本とストーリー展開、もうちょっとどうにかなりませんでしたか。
結婚の反対をされても別れる選択は二度としないと、説得じゃなく二人の在り方で父親に理解を求める姿がとても感動的でした。
また菅田将暉の出演シーンが、主題歌の『まちがいさがし』と見事なリンクを見せていて、贅沢なキャスティングであると共に、一視聴者としてはご褒美感も味わえてとても見ごたえのある回でした。
ドラマのクール的には仕方がないですが、もっと長く見ていたいドラマでした。
原作の漫画も読んでみようと思いました。
何の罪も毒も持たない樹がいつも苦しんでいたのが見ていて辛いドラマだった。いつも紳士的で理性的な樹だっただけにつぐみの父親のエゴに苦しめられるなんて理不尽でならなかった。物理的に「背負えるかどうか」なんて滑稽すぎる。本当に愛する人を自分の視点で選び恋を成就させることは思考を持つ人間の原点であり基本。勿論そこに重きを置かない人生であってもそれはそれですが。切ない感情を上手に煽りながら本当に大事なものは何かを存分に語ってくれたドラマだったと思う。映画版も是非見てみたいです。
うーん、残念でなりませんー。もっとじらしたり、激しかったり、うねうねさせてほしいし、で、とにかく全然、足りん!あえての演技なのか、熱が伝わってこない。涙は出ていても、感情は流れてないというか、笑って喜んでいるのに、幸せが共感できない、1枚壁があるみたいで、訴えてくるものが弱すぎる。私は、もっとキュンキュンしたいー。だけど、キャストが魅力的(見た目がよい)なので、見ちゃいますね。おすすめどころは、エンディング曲。最高にいい!
どこかしら遠慮がちで大人に従順すぎる樹とつぐみたちの想いをいいことに、つぐみの両親の偏った親心が妙に腹立たしい流れだったが、やっと本人たちの想いが叶うようになってきてドッと切なさが増した展開だった。ここではつぐみの成長と樹自身の過去へのトラウマからの脱却が感じられ、初めて二人の綺麗な純愛が実ったことを感じる。よしんばラストで二人の関係が破綻したとしても、それは悲しいことではあるけど、大切なのは「二人の納得に基づいた真の選択」であることが大事なのだと感じさせられた。
大地震が発生した村に車椅子の鮎川がたった一人という状況で、鮎川がふと恋人だったつぐみを思い出す回想に、「え?死ぬの??」と思ったけど、大きな怪我もなく普通に助かるとは都合が良すぎに思えた。
また、つぐみの乗ったタクシーが渋滞で動けないために駆け出して向かう展開はドラマチックだったが、相当遠いはずなのに日が暮れる前にたどり着くとは強引過ぎて笑えてしまった。
つり橋効果が、つぐみと鮎川を真の愛に気付かせるという狙いだろうが、この物語の大切な部分だったはずの「障害者と健常者の理解が進むように」という所が全く無くなり、ただの恋愛ドラマで終わるのかと思うとガッカリする。
華奢でほっそりした顔つきの割に、低いバリトンボイスが意外な魅力の松坂桃李さんが素敵で清潔感あふれる演技に釘付けです。その想いにこたえられずやせ我慢を続けるつぐみちゃんの姿が切ない一時間でした。避難所シ-ンはあまりにも好環境すぎてもう少しひっ迫した描写でもよかったなぁと、少しシラけてしまいましたが、若い視聴者たちにも妥協したり適当に決めてはいけない大人の恋愛があることを、このドラマを通して広く知られたらいいなと思うほど、切なく純粋な想いが全面に表現されていたと思います。
障がい者(病を患った人)との恋愛というテーマなので、ありきたりな展開かと思いきや、主役の2人の周りにも複雑な片想い矢印が交差していて、見応えがあります。
鮎川くんとつぐみちゃんは、宣伝ポスターも結婚式の写真だし、最後はくっつくのだろうと思いますが、長沢さんの動きに毎回イライラそわそわしてしまいます。でも、前回松本に帰った時のことを鮎川くんに正直に話していたし、本当は純粋でストレートなだけなのかな…。早くふたりがくっついて欲しいけど、健気で一途な是枝くんも幸せになって欲しい!つぐみちゃんの妹が鮎川くんの同僚か、振られるであろう是枝くん(笑)とくっつくのか…気になります!!
ベタすぎる!! イマドキ、中学生だってこんな清らかで美しい恋愛しないしっ!ドラマとはいえ嘘臭くて、寒いんですケド……。といいつつでも、観てしまうのは、たぶんドラマのなかにしか純愛はないと知っているからか。でも、つぐみが高木夫妻の夢に協力するのは、実は自分をフった樹への遠まわしな非難、恨みからだったとは。彼女にも人なみに負の感情、憎悪があるとわかって、安っぽい純愛ドラマかと思いきや、そーでもないと感心した。ドロ沼の男女の愛憎劇か、そーこなくちゃ。なんといってもダントツ存在が光っているのは葵。つぐみへの敵意まるだしで、意地悪で実にイイ。嫉妬に狂ったオンナそのもの。コワイわ~。
続きがすごく気になっていました。
どう考えても二人が再会する理由が見当たらなくて
このドラマ、ハッピーエンドになるのか不安で仕方なかったです。
…結局ハッピーエンドに近づいたかと言われると、むしろ遠ざかった気がします。
つぐみが何を考えているのか全く読めません。
何のための、誰のための結婚なんだろう。誰が喜ぶのだろう。
そして何よりもつぐみ自身はその選択をして苦しむんじゃないだろうか。
見た目のかわいらしさのせいか、親心に似た不安を抱いています。
今回はハラハラドキドキ一喜一憂することが少なく比較的落ち着いて観ることができました。
でもやっぱりついつい突っ込みたくなるドラマで毎回物申したくなる対象が変わるのが今までにないドラマだなと感じます。別れた二人が別の道を歩もうとしている姿に歯がゆさを感じます。そのまわりの人々も自分の思いや世間体だけで動いているように見え、腹が立ってきます。それに惑わされる主人公にもイラっとしてしまいました。このドラマを観ているといつも自分だったらどうだろうと考えさせられます。
感動するドラマだろうと思い、観始めましたが、イライラが毎回つのるばかりです。
相手の幸せを願い、つぐみと樹は別れを選ぶのですが、ささいな事が大きくなりすぎて何でそういう風になるのかなという印象です。
そして、自分を好きでいてくれている人を安易に受け入れてまた傷つける。
樹の元恋人の美姫とのいきさつを知って、それでも付き合い始めたのに、ダメになるのが簡単すぎだなとがっかりしました。
つぐみの樹のためにやっていた事は、看護師の長沢さんへの対抗心としかみえなかった。もうちょっと二人で困難を乗り越える場面が欲しかった。
松坂桃李さん演じる樹と、山本美月さん演じるつぐみが障害による困難や壁にぶち当たり、とうとう別れてしまった。
そんな二人のそれぞれの環境が描かれていたが、やっぱり切なくてたまらなくなった。
お互いあんなに純粋に好きなら、別れる理由なんてないのに、、。
みていながら、もどかしい気持ちでいっぱいになりました。
でも、幼馴染みの是枝(瀬戸康史)のつぐみに対する一途な想いには、ときめいてしまう自分もいました。
つぐみの心のなかにはまだ樹の存在があるのに、それもひっくるめてまるごとつぐみを引き受ける、みたいな言葉には、やられない女子はいないでしょう。
はやく、次の回がみたい、、。
はじめはありきたりな恋愛ドラマかなーと思って見始めたけど、松坂桃李がとても上手に身体障害者としての苦悩と葛藤を演じているからすごく見入ってしまう。山本美月の健気さもわからなくはないけど、ちょっと重すぎるかなー(笑)あと、山本美月は一生懸命さを出そうとし過ぎてるのかすごい演技が下手に見えるのだが、、、気のせいか!?それぞれが秘めていた気持ちを告白し、新たな展開になってきたこのドラマ。ヘルパー役の人は好きなのは分かるが、こんな感じのヘルパーさんが実際いたらちょっと怖い。
松坂桃李君の樹に同情心満載で見ています。原作はもう少しスローな展開で寂しさ・悲しさ・嬉しさなど全ての描写が繊細にしっかり描かれますが、やっぱりスピーディなのが少し残念。車いすでハンデのある樹に「娘が結婚する相手は娘を背負って歩ける人と」とつぐみの父親が言うけど、そのセリフって大丈夫なんでしょうかね。読む人が限定されるコミックならば「表現の自由」で許されるけれど、ゴールデンタイムのドラマではちょっと考え物ではないかと。その無神経さも含め、ドラマ「パーフェクトワールド」で描かれる人物像は総体的に雑でエゴが全面に出すぎているような気がします。
鮎川が排便をしていなかったために起きた高熱を描いていて、手伝いを申し出たつぐみが恋人とは言え、まだ他人であるために見せたくない思いにから、心が辱しめさせられてしまう様子が伝わった。障害を持っている鮎川の生活における大変さがわかるエピソードだったが、つぐみの交際を反対していた父親が福祉課で見てきた思いが、この部分から少しだけわかった気がした。
つぐみ自身も後悔するまでは良かったが、ヘルパーの長沢が体調の悪い鮎川を思って注意点を話す部分まは理解できたものの、恋愛感情を優先させた発言を言い放つ所は怖すぎて、まさに「公私混同」という言葉そのもので、ドラマとはいえ極端過ぎる設定ではないだろうか。ヘルパーのイメージを落としかねないレベルな気がする。
最後のデートで涙をこらえながらもつぐみとの時間を過ごす樹の姿に胸が張り裂けそうだった。ふたりは思い合っているのに本当に別れなければいけないのか。障害があるから付き合ってはいけない、つぐみの父の気持ちもわかるが樹とつぐみの気持ちはどうなってしまうのか、見ていて切なく涙が止まらなかった。そして、長沢さんのつぐみに対しての言葉がきつくそこまで言わなくてもいい、樹とつぐみの邪魔をしないでと思った。樹とつぐみが抱き合って泣いてるシーンが今でも頭から離れません。
悲しすぎて涙が出てくる。ただ贅沢は言わない、普通の幸せな恋人同士になりたいだけなのにこんなにも障害があると難しいのだろうか。お互いが不幸にしている、という洋貴の言葉がとても残酷に感じた。つぐみをおぶっているシーンは、鮎川くんにとって自分じゃ絶対に出来ないから悔しくてたまらないんだろうな。別れさせようとする父親、支えていきたい幼馴染の洋貴、恋心があるヘルパーの永沢さん、それぞれの想いが伝わってくるからこそ胸が痛かった。
つぐみの両親、特に父親の、つぐみを思う気持ちは分かりますが、ちょっと過保護すぎるかなぁと思いました。娘の幸せを思うなら、娘の気持ちも少しは聞いてあげても良いのではと思いました。また、ヘルパーがあまりにも公私混合しすぎだし、どんどん性格悪くなっていて見ていて不快な部分が多かったです。最後のつぐみと鮎川くんのシーンはとても切なくて、涙がでました。松坂桃李がとても演技がうまくて、さすがだなと思いました。
ライバルの長沢さんの女の怖さがすごく出ている回だった。
お互いすごく愛し合っていて大切な存在なのに、障害があることによって、愛する人を助けられなかったり、周りの人たちに迷惑をかけてしまったりして、どんどん不幸になっていっている状況がとても切なかった。
そして、それによって別れを選択する樹と、嫌だと言って泣きながら抱き合っている最後のシーンが辛くて、涙が止まらなかった。
別れを選択して、これからどのようにストーリーが進んでいくのかが気になって、来週が待ち遠しい。
いつも明るく振る舞う義足の晴人は、車椅子の生活をしている鮎川よりも、障害のある日々を何とも思わず生きていると、親族で健常者の渡辺は思っていたからこそ、障害なんか乗り越えるという言葉を安易に放ってしまったと感じられた。
また、鮎川や晴人が急に苦しめられるす幻肢痛を、障害者とふれあいのなかったつぐみが知らないのはわかるものの、長い間付き合いのある渡辺が全く知らない事からも、障害の全てを理解したと思い込んでいたおごりがあり、健常者の視点の甘さを表していた気がする。
また、鮎川のヘルパーをしている長沢がつぐみに対して露骨な敵意を示して、「このポジションは渡さない」と恋愛感情丸出しだったのがとても滑稽で、ヘルパーを選ぶのは利用者の鮎川本人なのに・・・と笑ってしまった。
パーフェクトワールドは映画化もされてるけど、個人的にはこのドラマがキャストがぴったりで好き。今話題の俳優さんである松坂桃李の演技力が光っていて、色々な感情が伝わってきて切なくなる。さすがだなと思う。山本美月も今までは特に注目していなかったが、30歳になる女性のリアルや、恋愛と結婚で揺れる姿をうまく表現している。瀬戸康史がグイグイ迫ってきて、送り迎えなどもしてて、ばれちゃうのではないか、2人の間にこれ以上溝を作らないで、とハラハラした。毎回新展開で驚かされるが、ついに次回で山本美月が倒れちゃうので、今後家族を巻き込んだ2人の動向が楽しみ。
松坂桃李さんが出ているというので観ています。山本美月さんが相手役なのはちょっと不満です。あまりしっくりこない気が…。松坂さんが好きなのに偉そうに注文を付けさせてもらえば、彼は髪の毛をもっと短くした方がカッコいいです。ドラマの内容としては、障がい者の苦悩というものを大体分かっているつもりでいた自分の薄っぺらさに気づかされ、「そんな悩みがあるんだね、つらいね。」と、感情移入しています。教えてくれてありがとうという気持ちになります。今のところは晴人がかわいそうで仕方ありません。パッと見、障害があるとは分からない今風の若い男性が転げ落ちてしばらく起き上がれなくても、そりゃあ誰も助けてはくれないだろうなと思うけれど、ここでも人を簡単に見た目だけで判断してしまう怖さを学びました。
うーん。始まる前は楽しみにしてたんだけどなー。なんか期待はずれ。車イスの彼と付き合うとかって特殊なことも多いし、なんかもっと特殊な恋バナを期待していたんだよね。なんか蓋を開けたら設定は違えどただの付き合いたてのカップルのアレコレで‥。付き合いたてだからこその張り切りとなんでも知りたい束縛とが絡み合って見ていて痛いです。山本美月がかわいいけれど、あんなに張り切られたり頑張られたりするのって重たくないのかな?ちょっと苦手だなー。
障害についていろいろと本人にしかわからないことが描かれているのは、今までの同じようなドラマとは違うところ。痛みの感覚を取り去るために樹がとった行動に驚いた。現実に、コンパスをさすとかわざと傷つけることはよくあることなのか?と、そればかり気になってしまった。つぐみが樹に介護の勉強をしていることを隠すから、それがトラブルの原因になるんだって!とすれ違い恋愛ドラマによくあるツッコミどころが満載で、イラっとしながらも楽しんでる。
せっかく付き合えた初々しいキュンキュンな2人を見れるかと思ったのに、すれ違いが多くて切なかったです。でも、不思議と残念だとは感じない、まどろっこしさがまた良かった!忙しいのに、寝る間を惜しんで介護セミナーに通い樹の障害を必死に勉強するつぐみの懸命さに心が締め付けられた。実際、介護の現場ではヘルパーさんに頼れるところは頼らないとやっていけないけど、長沢さんだから余計な心配するし、何でも私が!ってなっちゃう気持ち分かるな。
美月と鮎川が付き合い始めた途端に起こる様々な出来事を、車椅子という視点から描かれる期待をしたが、ほとんどの場面は普通の恋愛におけるひねくれた感情模様ばかりだったのは残念でしかなかった。
美月が、父親の元久が市役所に勤めていて、福祉課に配属されているからと、車椅子の生活をする鮎川を快く受け入れるだろうという、美月の身勝手な想像で幸福的な考えだけで動いている描き方は面白かった。母親の咲子の、恋人として付き合う時の心が必要なことは認めつつも、将来的に考えを巡らし話し合う事の必要性を伝えた所が、最も客観的で的確なアドバイスに感じた。
お弁当持って江ノ島にデートに行ってようやく交際スタートして嬉しくなりました。でもまだ前途は多難なよう。つぐみの父が娘を心配する気持ちもすごく伝わりました。たまに出てくるチャコには癒されます。つぐみと長沢さんのギクシャクした関係は見ててドキドキします笑。ヤキモチは分かるけど、そこはプロに任せた方が良いんじゃないかとも思ってしまいます。今頃頑張りを見せる是枝にもちょっと遅いよとツッコミを入れたくなります笑。あと、個人的にはキム兄の演技とセリフがとても良いと思います。
2人が付き合うようになって、デートする場面はキュンキュンしちゃった。樹とつぐみの雰囲気が本当に柔らかくって見てて安心する。お父さんの気持ちも分からなくはないけど、ちょっと昔ながらの頑固じじいって感じがする。まぁ周りから反対されて、それでも2人で乗り越えるっていう図にしようと思ったら重要な存在かもしれないけど。あと長沢さんの存在は意地悪いなとも思うけど、離婚までしちゃうくらい樹のこと想ってるのかと思うと切ないし、純粋に幸せ見つけてほしいなって思う。病院で樹を叱咤激励したシーンはやっぱり引き込まれた。是枝くんもこれからグイグイきそうで、つぐみや樹を揺さぶっていくキーマンかな。
幸せそうな描写が多く入っている分、身体障害者特有の悩みに直面するシーンの辛さが真っ直ぐ伝わってきてかなり苦しくなりました。普段笑顔でいる登場人物の本心が少しずつ明らかになっていき辛さを訴えたり弱音を吐いたりしていく度に心が揺さぶられて途中で見ることから離脱してしまうタイミングがあるくらいに重い話になってきている印象を受けました。しかし恋人だけのシーンなどはとても優しい印象を受けますし、笑える場面もあるので話としてのバランスはとても良かったと思います。
めっちゃキュンキュンときめいた回でした!つぐみが、「ただ隣にいたいだけ、それも駄目?」って言ったあとにベッドで2人でキスするシーンがすごく良かった。ベッドの下にチャコがちょっぴり居るのもなんだか可愛らしくて微笑ましかった。そして、相変わらず葵さんは性格がキツくて苦手なタイプ。いくら樹の恩人とはいえ、離婚届にサインもしていたし、これからもっと樹に対してアタックして2人の仲を壊すんだろうな、と思うとイラッとしてしまう。
樹の体調を心配して急いでやって来た葵が、やたらと樹にベタベタと触っていたのが、なんだかやり過ぎだなと思いました。葵にとって樹は特別な存在だということを見る側にすぐに把握させたいからあの演出なんだろうけど、あそこまでしなくても、俳優達の表情だけで十分伝わってたんじゃないかと。
雨の中、つぐみが樹に告白するシーンは良かったと思います。雨の中の告白っていうシチュエーションや、犬が家に居た、っていうオチはベタだったけど。
SixTONESの北斗くんが出てるって聞いて見始めたんだけど、普通にいいドラマで感動した!
晴人のカミングアウトがナチュラル過ぎてめちゃめちゃびっくりしたし、次回予告で妹ちゃんと腕組んでるしでこの先が気になりすぎる……
つぐみと樹はくっつくの思ったより早かったな、という印象だけど、お父さん問題も幼馴染み問題もヘルパーさん問題も残ってるからまだまだ荒れそう……笑
鮎川の「誰とも恋愛はしない」という気持ちが強すぎて、いくらつぐみの想いが溢れていても、2人が結ばれる事は時間がかかるだろうと考えていたが、予想外に早く結ばれる展開に、ついていくのがやっとの思いにさせられた。
雨の中で鮎川につぐみが想いを告げた時に、離れた所で2人を見つめるヘルパーの葵が複雑な表情を見せていて、困難が伴う車椅子の鮎川とつぐみの恋愛と共に、日々の生活の大変さを描くというよりも、ただの泥沼恋愛劇を描くのかと感じられるのが普通過ぎて残念な気分になった。
良くも悪くもベタなドラマなのでストーリー展開に期待してるわけじゃないけど、早!と思った。彼側のライバルっぽい人が現れてもっといざこざがあるのかなと思ったので引っ込むのがあっさりすぎて少々拍子抜け。彼女の幼なじみは脈がなさすぎるからそんなに最初から期待してないし…ただ、その段階がサラッと終わったのでそこに重きを置いてるドラマじゃないんだなと思った。障害者とのラブストーリーも今まで散々作られてきた話だし、実話を元にした強い話題性のあるものでもなさそうなのでとりあえず恋愛ドラマが好きな人や出演者目当てで見続けるべきだなと思った。
何の先入観も、内容も知らなくて何がパーフェクトワールドなんだ?と見始めたら結構面白い。ラブストーリーだけれど、それだけではない障害のある人との恋愛話。たまたまだけど、来年のオリンピック何か観に行きたいとも思ってて、パラリンピックならバスケだな、と思ってたからそこも垣間見れて何だか嬉しい。『普通』に生活出来ていても、現実社会だと細々とした不便もあるし、偏見とか意地悪もやっぱりあるんだなと考えさせられる。最初に『俺ときどきウンコ漏らすし』ってセリフ・・・何か新鮮だった。変だけどw 二人の周りの友達、家族とかも巻き込んで、それぞれの心情の描写とかももっと観たい。何がパーフェクトワールドなのか知りたい。ま、個人的にはやっぱりハッピーエンドが良いな~。
原作のマンガを読んでいました。映画化されたものも、レンタルして見ようかと思っていたところで連ドラになると知り保留にしてドラマを見ています。ストーリーは身近なようで身近でない障害者との恋愛ですが、キュンとするような王道の恋愛ものだと思います。
また今回一番の注目ポイントが、松坂桃李初の恋愛ドラマと言うことで、話題性もあります。
実際に車イスの障害者の役ですが、とてもリアルに演じているので素晴らしいと思いました。車イスバスケを始めたりと演技以外にもとても難しい役です。
そして、恋愛ドラマが初めてなのでとても新鮮で、なぜ今までやらなかったのかというくらい良かったです。これからどんどん恋愛もののオファーが殺到しそうで楽しみが増えました。
健常者である川奈がなんとなく過ごしていた毎日に、障害者が一生懸命いきる姿が刺激を与え、日々に色をつけていくようなお互いが必要とされていくというような、とてもせつなく誠実な恋愛ドラマです。
車いす利用者の不都合がよく表現されてます。脊髄損傷患者の葛藤は、わかりやすさを第一にしている印象ですが。山本美月の心情を中心に展開しているので、視聴者も同じように不都合に気づいて行動を起こす起爆剤になるドラマかも?
これで車いすのさらなる開発だとか、建築物の改善だとかすすめば社会貢献になりますね。オリンピックが近いからということではなく、日本なりのバリアフリーをこのドラマを見た人がもっと進めてほしい。だって日本は思いやりと技術を誇る国なんですから。
もし自分が、車いす生活をした初恋相手にそこまで出来るかと聞かれれば、恐らく無理だと思う。いくら好きだとはいえ、今後どれだけの困難があるか分からないし、とにかく不安になると思うが、ヒロインは次々と明らかになる障害の実態をスっと飲み込み、相手に普通に接していて、そこから視聴者が学べるものはたくさんあると感じた。車いすバスケを勧める勇気もすごいと思う。普通そこまで踏み込めない。最後のキスシーンは非常に良かった。
ずっと片思いで過ごしていた学生時代を過ごしたつぐみが、運命的な再会と思いたくなる憧れの鮎川が目の前に現れた嬉しそうな雰囲気が良かったのに、過去の鮎川だけがつぐみの中にあって話を続けるための何気ないスポーツ話に一転する状況に、責任は感じなくても良いのかもしれないが、会話を人とするという事の難しさがよく出ていた。
また、つぐみと鮎川が向かったアート展がエレベーターがないリノベーション物件で行われていて障害者が来場した時の対応を考えていない所に、今流行している古民家や古いマンションなどのリノベーションは、健常者だけの視点しかないと指摘している内容も良く考えさせられた。
原作ファンとしては嬉しい展開でした。いい具合に原作に沿っているし、こういう系のドラマってどうしても先が読めてしまうんだけど、先が分かっても見たいと思わせてくれる要素が詰まってました。美男美女で揃えてるのもドラマとしては見たいと思わせてくれる要素かなと。つぐみの不器用だけど必死に寄り添いたい気持ち、樹が抱えているものを乗り越えて恋していく過程、楽しみで仕方ないです。それにしても、最後はキスして欲しかったなぁ。
古いビルでの展覧会会場はバリアフリー化されてなくて、樹が見に行くことができなかったというシーンが印象に残りました。10年前に比べればバリアフリー設備も格段に増えて広がっているけれど車椅子では行けないところも今でも当然のように存在するとか、健常者だけの視線では気づかない、思い至らないことが多々あることを、このドラマを通じて思い巡らせることができそう。それだけでもこのドラマを見る価値はあるのかもしれません。
ただ、つぐみの妹の「ないわ~」「いくらイケメンでも障碍者はムり」という心ないセリフは不愉快極まりない。たとえ、それが大多数の人の本音なのだとしても、このドラマでそんな発言をする必要があるのかどうか。視聴者は健常者ばかりとは限りません。
今までの王道ラブストーリーとは違った設定で興味を惹かれたのが最初の印象でした。ただのキュンキュンする恋愛漫画とは違い、細かい心理描写がとてもリアルで引き込まれました。初恋の人が車椅子になっているのを目の当たりにすると、やはりショックは大きいと思います。最初から車椅子なのとは違い、かっこよかった彼をどうしてもイメージしてしまうので、現実を目の当たりにする度にショックを受けるだろうなと感じました。ひたむきで真っ直ぐなつぐみといつきの恋を応援したくなりますが、付き合ったら普通の恋人同士ができることも2人には難しいのだろうと思います。でも、好きになる気持ちは止められないのもつぐみを見て感じました。王道ラブストーリーよりも切なく、生き方について考えさせられる作品です。
障害者にスポットをあてた作品は、どうしてもキレイすぎるものになりがちだけど、この作品は、リアルな感じがよく出ていて、好感がもてる。下半身の感覚がない状態も、松坂君がリアルに演じていて、それを見た山本美月の反応もとても良かったと思う。きっと、実際に障害を持つ人にしっかり取材して、細かなところまで気を遣っているんだろう。丁寧な作品作りをしているんだなと感じることのできる作品に、久しぶりに出会った気がする。