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脚本・ストーリー 3.2 /5.0(63.6%) | 752位 /1087件中 |
キャスト 3.4 /5.0(68.2%) | 821位 /1087件中 |
演出 2.9 /5.0(58.2%) | 856位 /1086件中 |
音楽 2.8 /5.0(55.4%) | 885位 /1087件中 |
感動 2.0 /5.0(40%) | 973位 /1082件中 |
笑い 2.2 /5.0(43.6%) | 818位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.4 /5.0(48.2%) | 899位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 3.2 /5.0(63.6%) | 752位 /1087件中 |
キャスト 3.4 /5.0(68.2%) | 821位 /1087件中 |
演出 2.9 /5.0(58.2%) | 856位 /1086件中 |
音楽 2.8 /5.0(55.4%) | 885位 /1087件中 |
感動 2.0 /5.0(40%) | 973位 /1082件中 |
笑い 2.2 /5.0(43.6%) | 818位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.4 /5.0(48.2%) | 899位 /1079件中 |
ああ、やっぱり好きだというミツヤスの実感が伝わってくるほど、橙子の想いの強さと心の広さに感動し、突然すぎる"結婚しませんか"というプロポーズも納得できてしまった。
ミツヤスは大人の色気ムンムンな容姿なのに、圭吾より子供っぽく見える。でもそれを橙子は支えたいと思っていたから完璧な圭吾に優しくされてもグラッとこなかったのかなと思うと素敵。
ミツヤスに対してとても上からな態度だったのであまり好きなキャラではなかった圭吾が「好きな人が幸せになってくれるのは嬉しい」と言ったのが本気に見えて、自ら噛ませ犬に志願したすごくいい人なんだなと最後に印象が変わったので、全体的にいい結末だったと思えました。
そうそう、いつか白馬に乗った王子様が私を迎えに来るなんて考えちゃいけないの。なんでもできて優しくて一生守ってくれるなんて、そんな人いないから。頼り甲斐のある人におんぶに抱っこでいようなんてだめだめ。幸せにしてもらおうと思っているとそれが次第になんで私の思い通りにしてほしいことしてくれないの!って思っちゃうから。人間って怖いものよね。理想なんて絵に描いたモチよ。誰かを幸せにするように努力できない人には誰からも幸せにしてもらえない。それに気づけてよかったね。きっと2人は幸せになるね。
ミツヤス先生の態度に振り回されてきた燈子だけど、最後は運命でもなく、自分の意志で幸せを見つけて、自分で決めた燈子がカッコよかった。小さい頃に二人がすでに出会ってたエピソードも運命的で素敵でしたけどね。それなのに「今も俺が一番燈子を幸せにしてあげられる」とか言ってる志摩はわかってないなぁ。離婚しても距離をおきたいと茉莉沙に言われた高野も「俺は待ってる、若いから」と言うのも、永遠に来てくれないんじゃないかなと思う。
燈子が子供の頃に似顔絵を描いてプレゼントしてくれた男性は、実はミツヤスだったとは、なかなかロマンティック。二人は運命の赤い糸で結ばれてたってことかな。
茉莉沙はあっさりと夫と離婚したけど、彼女のことを好きだと言う高野の存在も、離婚を選択する強い力になったんでしょうね。彼が居なければ、茉莉沙も色んな思いを抱えながらもガマンしつつ夫婦生活を続けてたように思う。
本当の愛情とは相手の幸せを願う事だとすんなり身を引いた圭吾は、なかなか男らしくて人としても立派。自分の気持ちより相手を思いやれる圭吾みたいな人と結婚できれば、女性は一生幸せかもね。
橙子に少しも男性として見られてないという自覚がないのか、距離が近くなったことで自分の方が優位だと勘違いしているかのように、ミツヤスに対して上から物を言う圭吾に唖然。タイミングが悪く、ミツヤスからの電話に橙子が出ず、落ち込んだり泣いちゃったりとミツヤスがだめだめすぎて可愛い(笑)
さらに会えるだろうと思って職場に行ったんだろうけど、仕事中にプライベートな用事で訪ねるのは普通にダメでしょと突っ込みたい。橙子がいなくてなぜ上からの圭吾に頼るのか…、謎行動ばかりだけどミツヤスが最高でした。
なんだよー、ミツヤス先生とやっとくっついてやっと心からのラブラブな時期を観れると期待してたのに今回全然二人のシーンなかったじゃん!どうなっとるんじゃ??恋人や旦那とうまく行ってない時、つい他の男性に頼ってしまうって1番ダメな女だよねー。その弱気になる気持ちも分かるし誰かに頼りたいって思う時に、自分に好意を寄せてる人についつい甘えてしまうっていうのは女の嫌なところだよねー。女として打算も含めて分かりすぎるからこその嫌悪感あるなー。ってことで今回はつまりませんでした。
燈子って本当に面倒くさい女。ほんの一日か二日ほどミツヤスと連絡が取れないだけで、この世の終わりみたいに絶望して。それに恋愛が仕事にまで影響して大失敗するって、カッコ悪すぎ。何よりも、ミツヤスと上手くいかないからって、すぐに圭吾に頼ろうとするところがいじましい。あっちがダメならこっちって、気持ちが揺れてるだけでも下品な感じ。燈子は、ミツヤスとちょっとしたすれ違いがあるたびに周囲を大仰に巻き込んで、はた迷惑なことこの上ない。今回は乗り越えたみたいだけど、この二人は性格が違いすぎるし、この先もきっとうまくいかないでしょうね。
あんなに"好き"って感情を持っていて、すぐ会いに行ったりちょっとしたことで家に呼んだりしてたのに、橙子が彼女になった途端連絡も取らなくなるのは少し不自然な気がしました。それが仕事なら仕方ないと思うところだけど旅館でのんびりしてて、これは駄目なやつだと唖然としました。
だけどミツヤスの仕事が儘ならないのはお前のせいかと友人に殴られたことを忘れたのか、連絡が来ないだけで橙子が仕事でミスした描写には呆れました。大人の恋愛ストーリーなのに子供っぽいというか、恋愛初心者なのかと思う。圭吾という存在を活かすためとはいえ、ミツヤスも彼氏という立場なのに何でもない圭吾からの説教をまともに受け止めていて素直すぎるだろと突っ込みたかったです。
ミツヤスからほんの一日二日連絡無いからって、独りでヤキモキしたり何度も電話をかけるとか、燈子って結構面倒くさい女かも。30も過ぎて久しぶりに恋愛したら、あんな風に四六時中ベタベタとコンタクトしていたくなるのかな。でも、超マイペースなミツヤスとは燈子はペースが違い過ぎて、この二人の恋愛は難しそう。だからってちょっと放置されたくらいですぐに過剰に寂しがって、まして圭吾に甘えるのはあまりにも下品。優柔不断というか、その時々で二人の男のそれぞれ美味しいとこ取りをしてるようで、燈子ってかなり意地汚いわ。
意味わかんない。茉莉沙ってこんな人だったの?とプチパニックになるほど。
茉莉沙自身が2人の出会いを押し付けたようなものだし、ミツヤスと出逢ってすぐ橙子は一緒に朝を迎えてしまった男性がいると報告してたのにミツヤスだとは欠片も思わなかったのかと疑問に感じました。さらにアシスタントから聞いた言葉だけを信じて暴力という行動に出たのは人として最悪。友人ならまず話を聞くくらいしてほしい。ただただ茉莉沙の株が大暴落…。
高野が茉莉沙の夫と会って、匂いが違うことを気にした描写にも違和感がありました。柔軟剤だって複数ある家庭だってあるし、ただ香水つけてるだけかもしれないし…浮気してる前提で怪しんでいて高野の茉莉沙への想いがちょっと怖いなと思いました。
ミツヤス先生のおっさんなのに中身は乙女な感じがかわいくてむずキュンしてます。ま、漫画描いてる時に前髪結んでるやつは実益もあるのあもしれないけど、あれはあざとすぎるけどね。せっかく頑張って告白したのに自分で取り消して落ち込む先生がかわいすぎる。でも相手は意味わかんなくてもっと落ち込んじゃうよね。安定か冒険か、30過ぎてる女にこの選択はひどい!(笑)結婚なら絶対安定を取るけどどうしてもミツヤス先生に惹かれてるよね。きっと私でもそうなると思う!
ミツヤスは、本当にピュアで真面目な人だとは思うけど、自分の気持ちに正直すぎて少々疲れる感じ。こんな人と一緒に仕事をしてたら、さぞかし周囲は大変でしょうし、プライベートで関わるのもそう。涙を見せられて、燈子は守ってあげたいなんて思ったみたいだけど、きっと感情的にブンブン振り回されると思うわ。それにしても、ミツヤスが原稿を落としそうだからって、燈子の所に乗り込んでいきなりビンタした茉莉沙はヒドいね。あれこそ八つ当たり。
どの人が理想の男かなんてそれこそいろんなタイプのいい男がそばにいないと出てこない悩みで羨ましいわ。なんでも知ってる同級生か、心が読めない年上の男かねー。恋愛するなら心の読めない男。結婚するならなんでも知ってる男かな。恋愛には想定外っていうスパイスが要るのよねー。それがドキドキにつながるし。でも同級生も告白を撤回して去っていく男を目で追う姿を見てよく分かったんじゃない?残念だけど心は完全にそっちには向いてなかったね。
"圭吾の方に行ってしまうかも"という不安暴露からのキスは付き合っていると思っても、勘違いとは言えない。それなのに橙子が気持ちを伝えたわけでもお互いが付き合おうと言ったわけでもないからなのか、名前呼びや良い雰囲気になっても彼女ではないというのは精神的にやられてしまうくらいの強い言葉だと感じた。
ミツヤスって漫画家なのに自分の発言で人がどう思うか、どう感じるか考えて話せないのか?と軽く苛っとした。2話からちょっと引っ掛かる言動があるなと思っていただけに、だからこの年で恋人もおらず結婚もしてないのかなと。"まだ付き合ってません、付き合って下さい"的な簡単な流れにならなさそうで、ドキドキします。
ミツヤス先生とホラー映画を家で見てる時、怖くてビクビクして見てる先生も可愛かったけど、すごく自然に髪に触って「もう少し切った方がいいかな」って燈子がやった仕草、美容師だから職業柄とはいえ、やられた方はキュンとしちゃう!これはもうお互いに付き合ってる状態だろうと思ってはいても、やっぱりちゃんと言葉で確認するのは大事!燈子さん、このままじゃ都合のいい女になってしまいそう。先生は悪気はないのかもしれないけど、それが一番タチが悪いのよね。
上司からの理不尽な指示に軽くパニックになってる茉莉沙に、冷静で的確なアドバイスをしてあげた高野君は結構カッコ良かった。若くて年下だからって無意識にナメてた相手が思いがけず頼りになることがわかって、茉莉沙が彼を見る目がちょっと変わるのは当然のことかもね。それが即、恋愛感情につながるわけじゃないとも思うけど。若いと言えば、ミツヤスのアシスタントの子もかなりしっかりしてる。でも、当然ミツヤスと燈子が付き合ってると思って尋ねたのに、あんな返事が返ってくるとは訊いた本人もびっくりしたでしょうね。でも確かに、あの二人は一緒にご飯食べて2度ほど寝ただけの間柄だし、付き合ってるという要素はないね。
橙子の仕事ぶりは素晴らしいけど、プライベートでは初めて会った男性と飲みにいって記憶なくしちゃうような女性なのに、同じ人を見ているのか不安になるくらい想いを募らせていくミツヤスがわからなかった。ミツヤスは橙子のどこに惚れたのか、何を考えているのか謎過ぎて困る。自分の気持ちを伝えてもいないのにわざわざ自宅に呼んで、何を話していたのか聞いたのは"嫉妬"なのか。
漫画家としてのネタ探しとかいうオチもありえそうなのが怖い。でもせっかくのミツヤスの魅力を底辺まで落とす展開はないかな?
同級生との再会というありがちな展開を前にして気持ちがまったく揺れていない橙子も不思議。端からみたら圭吾の方がよさそうだけど、圭吾という存在があったからミツヤスが魅力的に見えていく展開ならちょっと可哀想かも。
何日もお風呂に入ってなかったり、身なりもボサボサなのに、ミツヤス先生のお部屋が整然と整えられててスタイリッシュなことにビックリ。それより何より、冷蔵庫の有り物でササっと美味しいご飯を作れるって、かなりステキ。燈子もつまらないことでイジイジ悩んだりせずに、ミツヤスのことが好きなら自分の気持ちに素直になればいいのに。でも昔から互いをよく知る仲の圭吾からも告白されて、迷う気持ちは分からないでもない。どちらを選んだとしてもハイスペックな二人から好意を寄せられるとは、なんとも羨ましい感じ。
「大人の恋物語」ということで楽しみにしていたが、32歳の燈子が美容室の店長、恋愛からも遠ざかり、理想の男を探している、という始まり方に何だかよくあるストーリー展開を想像してしまった。同級生との再会も、何だかありきたり…。ただ、最後に燈子とミツヤス、茉莉沙と高野が同じ境遇になってしまい、そのままエンディングに。次回も観てみようと思わせる展開にまんまとはまりそう。高野役の瀬戸利樹が出るシーンも増えそうな予感。
ミツヤスの整った後のインパクトがすごかった。もじゃもじゃからあんなキリッとした顔が出てきて、おでこ出しても違和感のない表情はもっさりからイケメンへの変身としてはとてもよかった。でも授賞式でいつもはおどおどしちゃうのにキリッとした姿を続けられたり、行動力がありそうなタイプには見えなかったのに忘れ物を取りに行くという口実を利用して最終的に橙子を飲みに誘ったりとミツヤスのキャラが掴めなかった。これが演出でわざとならすごい。
ミツヤスの魅力に惹かれたからか人妻だろうが気にせず誘っていた高野にはチャラさしか感じず、本当に何かあったのか疑わしいなと。茉莉沙が危機感を覚えてる相手の前で記憶なくなるほどお酒を飲んだりするタイプにも見えなかったし。そういった無理矢理感がないと話作れないの?と思ってしまいました。
その見た目や職業からも、ミツヤスはかなりの偏屈変人かと思ってたら、ちゃんと会話もまともに出来るし常識的な人という印象。燈子に惹かれた様子があからさまで、わかりやすい行動も面白くて魅力的。出会った当日なのに、燈子の気持ちも打ち解けてしまうのはわかるけど、だからってすぐに一晩一緒に過ごしてしまうあたりは、安っぽい展開と言う感じかな。でも最近の恋愛ドラマには珍しく、さほど現実離れもしてない状況設定とテンポよくスピード感のあるストーリー展開なので、中だるみもなく結構惹きこまれて楽しめる。
今期の作品は「恋愛ドラマ」があまりにも多いので、ワクワクしませんでしたが、キャストの男性陣がイケメン揃いでこれがまた、わざと臭くない綺麗どころを持ってきたので見事だと思いました。とくに安藤政信さんは昔から知っていますが、髪の毛を切ったあと登場したシーンには鳥肌が立つほどきれいな顔立ちで驚きました。瀬戸利樹さんも普通男子でありながら、結局その日に女をお持ち帰りするというギャップがたまらなかったです。