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脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 414位 /1127件中 |
キャスト 4.3 /5.0(86.6%) | 273位 /1127件中 |
演出 3.5 /5.0(70%) | 617位 /1126件中 |
音楽 3.3 /5.0(66.6%) | 631位 /1127件中 |
感動 3.5 /5.0(70%) | 298位 /1122件中 |
笑い 3.4 /5.0(68%) | 280位 /1122件中 |
スリル・興奮 2.6 /5.0(52%) | 863位 /1119件中 |
脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.6%) | 414位 /1127件中 |
キャスト 4.3 /5.0(86.6%) | 273位 /1127件中 |
演出 3.5 /5.0(70%) | 617位 /1126件中 |
音楽 3.3 /5.0(66.6%) | 631位 /1127件中 |
感動 3.5 /5.0(70%) | 298位 /1122件中 |
笑い 3.4 /5.0(68%) | 280位 /1122件中 |
スリル・興奮 2.6 /5.0(52%) | 863位 /1119件中 |
体の不調はメンタルをやられそしてまた体調に戻ってくるの悪循環、すごく分かる。体にいいものを食べてねってよく言われるけど本当にそれを考えるのって普段から余程意識が高くなきゃ不健康になってからが多いと思う。この先ずっと曇り空の毎日を送るなんて気持ちが保たない。心と体が喜ぶものを食べたいのは当然の展開だよね。そこに薬膳に詳しい青年やちょっとおせっかいだけどそれが心地よいおばあちゃんと出会うなんてツイてる!まだ神様に見放されたわけじゃない!さとこ、がんばれ!
蒸したさつまいもを食べた時のあのホッとする感じ。わかるな~
スイーツと呼ばれるものと違って、ご褒美感はないんだけれど心には確実に効く。
薬膳に興味を持って本を買ってやってみるのも良くわかる。
でも高くつくのよね~と思っていたら、やはりそこにも触れていて。
旬のものを食べるのだし、昔は旬のものは安く食べれたのに大量に作れるものが基準になっちゃって相対的に高いって感じ。
地元の産直の売店でも近くにない限り、なかなか旬のものを食べ続けるって難しい。
とうもろこしのひげを集めるのの方が難しいとか、そういうツッコミも楽しいし、小さなほっこりをもらえるドラマだなと思う。
知らなかった疾患を知ることができて為になるし有意義な作品で素晴らしいと思います。一点すごい違和感なのが週4パートの独身女性が23区内であんな広くてしっかりしたマンションには到底住めないので、ドラマとはいえ現実味がなさすぎるのでもうちょっと考えて欲しいです。キラキラ生活を見せるドラマでもないのであのセットにする必要性も感じない。引っ越し先も団地とはいえ5万円であの広さは無理があると思う。
膠原病は大変だしね。二十代前半から特定疾患で一生付き合わなきゃいけない病気を抱えている身内がいるし、自分もいろいろ病気をして生活に制限があるので、さとこの気持ちはわかります。時々、未来なんて考えてどうなるんだろうって、自暴自棄というのではなく、もやもやした気持ちになりますしね。
薬膳との出会いはもちろんだけど、司とか鈴との出会いの方がさとこにとっては大きなものになっていきそうです。こういう押しつけがましくない触れ合いが人を助けるのだと思うけど、現実には無いから羨ましくもありますね。
まだ30代なのに一生付き合わなければならない病気を患った麦巻にとって、薬膳との出会いは暗いトンネルに射した光、希望なんだろうなあ。それに薬膳料理でもそうでなくても、誰かが食べる人の健康を思って丁寧に作ったご飯ってそれだけで美味しいし、心も身体もあったまる気がする。しんどそうなシーンが多かったけど、スープを飲んでる時は本当に幸せそうな良い顔をしていたので、美味しいご飯と薬膳と、団地で出会う個性豊かな人たちとの関わりで麦巻にもっと笑顔が増えると良いなあって思いました。
さとこの言葉ひとつひとつが心に刺さる。
急にわからないカラダの不調に見舞われて、日常だけでもアップアップなのに周りからの心無い言葉。
理不尽な言葉に立ち向かう気力さえない。
それが、身内からまで容赦なく浴びせてくるのだから苛立ちやストレスが常に同居してしまう。
医者は病気は見てくれるけれど、生活の困りごとまで見てくれるわけじゃない。
意外と医者からの言葉で傷つくことだってある。
細かいことを丁寧に描いているなとわが身を振り返って比べてみる。
あんずを口にふくんで少し安心して咳が止まる。
不安と安心って不調を増幅したり軽減したり、ほんの少しのことだったりするのに大きく作用する。
薬膳との出会いもだれど、あの大家さんがいるってこと自体がさとこの心に大きいんじゃないかな。