※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.5 /5.0(50%) | 970位 /1088件中 |
キャスト 2.5 /5.0(50%) | 1039位 /1088件中 |
演出 2.3 /5.0(45.8%) | 1010位 /1087件中 |
音楽 2.1 /5.0(42.8%) | 1017位 /1088件中 |
感動 1.6 /5.0(32.8%) | 1043位 /1083件中 |
笑い 1.5 /5.0(30%) | 1020位 /1083件中 |
スリル・興奮 1.5 /5.0(30%) | 1070位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 2.5 /5.0(50%) | 970位 /1088件中 |
キャスト 2.5 /5.0(50%) | 1039位 /1088件中 |
演出 2.3 /5.0(45.8%) | 1010位 /1087件中 |
音楽 2.1 /5.0(42.8%) | 1017位 /1088件中 |
感動 1.6 /5.0(32.8%) | 1043位 /1083件中 |
笑い 1.5 /5.0(30%) | 1020位 /1083件中 |
スリル・興奮 1.5 /5.0(30%) | 1070位 /1080件中 |
観月ありささん、台本読んでるみたいな演技になっちゃいましたね
箱根から始まって箱根っていうのも良かったな。子供のことは夫婦が決めることだからきちんと話し合えて遺恨が残らなければそれでいい。2人で稼いで楽しい旅行して老後の不安も資金も貯めたりいろいろ考えればいいじゃない。旅を紹介するドラマだと思って見始めたのに思ったより夫婦の問題が大きくて旅気分が半減したのは否めない。できればそういう話は家でやって欲しかったなと思います。次のシリーズがもしあるのであれば旅中心で見たいです。
それって私に子供うめってこと?って言った真澄の顔がすごく怖くて、そりゃお酒の力でも借りない限り言えないよなーと仁に同情した。子供を持つ持たないって仁や真澄の年齢ならいつまでも先に送れない最大の問題だよね。真澄にはその気はあるように見えないから本当に子供が欲しいなら私とは別れましょう、ぐらい言ってあげた方が親切かもね。とはいえ妥協して真澄が産んでもそこで問題は解決しない。仁が時短勤務して育てていくってわけにもいかないんだし。なんか旅が楽しめなくなってきた。
仁は夢だった海外赴任を断ってまで真澄と一緒にいることを選んだけど、真澄とは夫婦や家族としての望む在り方が全然違うみたいね。いつも仁のほうが譲歩して真澄に合わせてる印象で、なんだか彼が可哀そうに見えてくるわ。
仁が海外赴任を断ったのは意外だった。ずーっと希望してた海外勤務のチャンスがついにやってきて、本人も打診された時には喜んで行く気になってたのにね。気持ちは変わるものとはいえ、たとえ幸せな家庭生活を一生送ったとしても、このことはきっと小さな後悔としてずっと仁の心に巣喰い続けそうな気がするわ。
何より自分のキャリアが大事な真澄は海外赴任にはついて来ないだろうなと初めから思っていた。だからあとは仁の気持ち次第ってところだろう。いつまでも恋人同士のような関係でお金もあるなら遠距離夫婦でも面白いかもって真澄は思ってて、仁はやっぱり子供を諦めきれないってところが見えてしまった。真澄は自分の意見を曲げる意思は到底持っていないし、仁の優しさで保っている感じよね。これって今はいいけど仁の心が変わったら離婚しそうだな。
観月ありささんの作品を真面目に観たのは今回が初めてです。この作品だけだとは思いますが…棒読み感というか、ずっと同じトーンというか…不自然な演技だなと感じてしまいました。全部嘘くさい感じがして観月ありささんの役になかなか感情移入できませんでした。海外赴任の話のときはあー言えばこー言うって感じでイライラしてしまいました。(笑)吉沢悠さんはたまにお見掛けしますが演技自体は自然で、感情移入しやすかったです。
以前観ていた「晩酌の流儀」というドラマと雰囲気が似てるなと思い、この機に調べてみたところ「週末旅の極意」も監督・プロデューサーが松本拓さんのようです。落ち着いた雰囲気で日常を描くドラマは好きなのですが、どうもOPが好きになれません。その音楽を聴いてどういう気持ちになったらいいのかわからないんです。なんかぞわってします。不思議な曲調の音楽をいつも選んで採用しておられるよう…。
ドラマで取り上げる題材も内容も演出も好きなんだけど。。。
真澄の人生や価値観を尊重したいと思っているからこそ仁は言い出せないんだろうなー。でも同時に自分が断るという選択肢を持っていないならきちんと話さないといけない時が来るし、それはすぐ近くのことでしょう。大人同士のカップルで子供もいないなら遠距離夫婦もいいんじゃない?要は真澄に行かないって言われたくないんだと思う。それって結構傷つくのかも。だけど自分の仕事を辞めてまでついてきてとも言いたくない。悩む気持ち分かります。
仁は何をそんなに悩んでるのかなぁ? ずっと希望していた海外赴任を断るつもりがないんだったら、あとは 真澄が同行してくれるか否か、彼女に確認すればいいだけでしょう。仁は真澄に一緒にシンガポールに行ってほしくても、彼女にも仕事があるんだから、そこは互いに話し合ってさっさと折り合いつければいいだけのことじゃないの?
そうねー子供を作るか作らないかって夫婦に取ったらすごく大きな問題よね。嫌でもタイムリミットはあるわけで、欲しくなったからってできるとは限らない。そりゃできれば今までの生活とは全然違うけど、それだって20年くらいのものでしょ。長い人生のうちの20年を誰かを育てるために充てるのも悪くないと思うけどね。でも今の時代はそんなこと言っちゃダメなんだろうな。ロボットに囲まれる未来を選ぶのも自由。人間がいなくなる未来を望むなら勝手にしてくれ。
まぁコンセプトが週末に夫婦2人で行く旅なんだから仕方ないけど、仕事で落ち込んだりイライラしても週末には旅行に行けるなんてすごく幸せなことだなと思います。そのために働いているんだからいいんだけど、毎日ストレスにさらされながらも日常から逃げられない人たちにとっては羨ましい限りでしょ。しかもあれだけ旦那さんが気を使って話しかけたり、気分を変えようと卓球をしたりと至れり尽くせり、だから真澄の悩みは小さく見えてしまいました。
誘惑かー、かっこいい旦那さんがいいけどそれはその分誘惑も多いってことだから心配もついて回るよね。つい最近まで不倫する役を演じていた吉沢さんがやるから、またするのでは?なんて変な緊張感が生まれたがそれは杞憂に終わって良かった。ただ人の旦那のネクタイを褒めるだけじゃなくて引っ張る女ってどうなのかね?見ていていい気はしなかった。山の上の温泉も見晴らしが良くてきれい。旦那さんより呑んで食べる真澄の豪快さがとても好きだ。
いつでも隣の芝は青い!夫婦2人バリバリ働くパワーカップルは最強だと思うけど、子供がいる家族も幸せそう。あっちの老夫婦は歳を重ねても2人で出かけてて仲良さそうでいいなとか。いつも気にしたことのない温泉地のホテルの宴会場があんなにいろんな人生を歩んでいる人たちの集まりとは、考えたことなかったから新鮮でした。どんな道も並行しては歩めない。だから時に悩んだりするんだろうな。どんな道を選んでも後悔しないことなんてないけど、それでも自分らしく行けたらいいなと思いました。
温泉やご当地グルメを楽しむだけの旅満喫ドラマではなく、旅行を夫婦の時間を持って互いに向き合うためのきっかけとして描いているのが新鮮で良かったです。大人の二人だからキャーキャー煩くないし、落ち着いた雰囲気で旅を楽しむ姿も良かった。仕事人間ですれ違いの日々だけど決して冷え切っているわけではなく、会話も弾むし仲も良いし、同士・親友のような空気感も矢吹夫婦らしい家族の在り方なんだろうなと感じました。