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脚本・ストーリー 3.0 /5.0(60%) | 815位 /1094件中 |
キャスト 3.4 /5.0(68.4%) | 821位 /1094件中 |
演出 3.3 /5.0(65%) | 735位 /1093件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | 776位 /1094件中 |
感動 2.5 /5.0(50.8%) | 823位 /1089件中 |
笑い 3.5 /5.0(70%) | 233位 /1089件中 |
スリル・興奮 1.6 /5.0(31.6%) | 1072位 /1086件中 |
脚本・ストーリー 3.0 /5.0(60%) | 815位 /1094件中 |
キャスト 3.4 /5.0(68.4%) | 821位 /1094件中 |
演出 3.3 /5.0(65%) | 735位 /1093件中 |
音楽 3.0 /5.0(60%) | 776位 /1094件中 |
感動 2.5 /5.0(50.8%) | 823位 /1089件中 |
笑い 3.5 /5.0(70%) | 233位 /1089件中 |
スリル・興奮 1.6 /5.0(31.6%) | 1072位 /1086件中 |
この会いたいけど会いたくない気持ちってわかるな。ドラマでもアニメでも小説でも、最後まで見たいけど、なんか見たくないみたいなのあるし。この「つづ井さん」も終わってしまうのが残念で、最終回を見たかったけど見たくなかったなあ。なんにしても出演者のいるところで劇評はしづらいね。
やっぱり ゾフ田の突っ込みはいい。「ヤバい会話してるよ」「泣けるかな」は最高だった。
全体として5人の楽しい空気感と、藤間さんの意外性など、楽しめるところが多いドラマでした。でもオタク気質でない人だと首をひねるか、眉をひそめると思うので、気を付けて欲しいですね。
推しが好き!!っていう熱量もコンスタントに情報を知れたり会えたりするからこそ持続するものであって、それが絶たれたコロナ禍は辛かっただろう。だからどうしてその推しが好きだったのか分からなくなるループにハマり、大好きな舞台もときめくだろうかと考えてしまうあたりがとてもリアルで共感できた。オタクの心理が事細かに描かれて面白かったけど、後半多めの前世からの友達推しは幸せアピールにしか見えず正直仲間うちだけでやってほしいと思った。
ここで第4話につながるんかい。確かにあれはヤバかったしなあ。
ゾフ田を迎えるリハーサルには、それぞれが思っているゾフ田の一面が出ていて面白かった。そしてゾフ田だけど、「トラウマはこっちだけど」「ハモれてないし」とか、相変わらず突っ込みが的確だww。
そして本当のサプライスはつづ井さんにも。
Mちゃんのガチャガチャ、なかなかよく出来てるよね。あれってカプセルがひとつだけ落ちるようにするのって、案外難しいんだよ。子どもの頃に作ってみたからわかる。
とにかくこの5人はまさしく前世からの友だちだ。
こないだ4人が変なテンションになって始めたゾフ田の何でもない日を祝う会で撃沈したからか、本当の誕生会で4人がそわそわしてるのがすごく面白かった。ゾフ田だけちょっとテンション違うからね。はしゃぎすぎると引いちゃう感じがするし、でも喜んでほしい。って4人がそわそわしてるのが飼い主に従順なわんこみたいでかわいらしい。誕生会をこんなに豪勢にお祝いしてくれる友達がいるって幸せだよね。ってつづ井ちゃんも誕生月だったのかーい。みんな幸せそうでなにより。
うん。みんな、いい出会いだ。
オカザキさんの古文、面白いよ。私も似たようなことよくやったし。オタクじゃないけどね。ホーミー、全然違うけど、ニュアンスはわかる。Mちゃんの白濁についての指摘はヤバすぎる。そう考えるとあれは確かに優しさと気遣いなのかもしれない。
そしてつづ井さんの高校時代、セーラー服と三つ編みのインパクト大。可愛いすぎる。最後は4人そろってのチャイナ服。まあ民族衣装っぽいとなれば、定番だし、エロ可愛いもんね。もしかしたらゾフ田も何か仕掛けてくるのか?
なんていうか女の子って縄張り意識みたいのが強いから友達の友達はみんな友達みたいには案外ならないんだよね。一対一の時はよくてもみんなで集まると微妙っていうか、一対一での関係が持ち越せなくてなんだか気疲れだけして終わったりして次はない。それがつづ井さんがそれぞれを引き合わせて5人も仲良しになるという奇跡、この感動はわかる人にだけは分かるはず。前世からの友達って言えるなんてすごい。チャイナドレスの被り方もすごい笑。その奇跡を思う存分楽しんでほしい。
夢小説「通り雨」、面白いじゃないですか。ただの推しとの出会いだけでなく、あんなファンタジーが組み込まれているなんて。マキちゃんの「知っていることだけしか知りません」は、物語シリーズの羽川翼の名セリフからですね。マジで続編が見たくなる出来でした。
そしてつづ井さんの新刊発売イベントのフェイクドキュメンタリー。素の藤間さん、全然違うイメージです。さすが女優。Mちゃんも登場しましたが、もしかしてどこかに本物のつづ井さんがいるのかと思ったのですが・・・。まさか本当に着ぐるみの中?それはないか。でもありそうで怖い。
つづ井さんが妄想の果てに脚本まで書いてしまうとは!!オタクのパワーって半端ないのね。好きを突き詰めて漫画家になるとかそこまで昇華できたら人生成功だろうな。想像力がすごいんだろうな。究極の1人遊びって感じなんだけど、友達がいい感じに付き合ってくれるのがいい。つづ井先生のファンとの交流はもうつづ井さんと仲間たちの集まりに見える。類は友を呼ぶんだねー。日本一平和な祭典に和みっぱなし。えむちゃんがさりげなく混じっているところがとても良かった。
いやあ、これで全員集合って、間違いなく暇だよねww。
そして握手会のリハ。つづ井さん、帰っちゃうの?でもすしざんまいの社長像と握手するくらい頑張れば、あの危ない目つきから、普通に握手できるようにはなるよねえ。
そしてBL本+あたりめの話題。ダメだよ、女子がww。でもそれがわかるって・・・。
喪服姿のオカザキさんの理由もわからんよ、それ。
でも何だかんだ言って、遺品整理を頼めるくらいに仲が良いっていうのは、良いよねぇ。マジで羨ましい。
推しと握手ができるかもしれないってかすかな情報からあれだけ盛り上がれるってほんと幸せ者だよ。今までピンボケの写真しかないのにあれだけ盛り上がれるってほんと面白い。いつも推しイベントをやらない俳優さんと触れ合えるチャンスは滅多にないしつづ井さんの気持ちは最高潮に!!握手会の練習のバリエーションの多さがまたとても面白い。この人たちをずっと観察していたい!!やっと握手できるテンションまで仕上げたのにそのイベントに推しが出ないってオチも完璧でした。
推しからの暑中見舞いを認めるまでのあの時間、何となくわかるww。妙に何でもない風に時間をとってしまいたくなる。それにしてもオカザキとどこから突然現れた?それでもってなんでさきイカ食ってる?まあ、つづ井さんの喜びが伝わるからいいけど。
そして編集さん。脳内でつづ井クエストを作り上げるくらいワクワクしたんだねえ。なぜかみんなで祝福するシーンはエバの「おめでとう」シーンかと突っ込みたくなりました。で、せっかくおめかししたのに、最後はその上にいつものTシャツかよww。でもまあ、そのすべてがつづ井さんらしいね。
つづ井さんってすごいな。自分の好きな人を全力で推して、足りない部分は妄想で補って毎日毎日楽しそう。自分自身でこれだけ自分を幸せにできちゃうことがすごい。推しの少ない情報から嗅いだことのない匂いまで妄想できてしまうってある種特殊能力だと思う笑。でも推しは自分の恋人になってほしい存在ではないんだよね。おこがましくて観葉植物になりたいとかいう謙虚さ。どこまでも常人とはかけ離れているところが面白い。生体観察している気分だ。
一番クールに見えたゾフ田が熱くなってるww。ちなみに「実質無料」ではない。どちらもしっかり金にものをいわせているしww。トレカに興味はないけど、橘曰くの「トレカに天井はない」ってのは案外名言なんじゃないかな。コレクションとか沼ってそういうもんだし。
で、Mちゃんだけど腐女子の皆さんは昔から、BLの受け攻め論争をしていましたね。男子は入り込めない世界でした。そして決着はなぜかいつもの相撲。5人とも恋愛とは縁遠い感じだし、最後は勇み足で負けかなww
つづ井さんの友達って面白い。一人一人の推しがことごとく違うのにこんなに共存できるのかととても興味深い。普通は同じ趣味の人が集まるものだけどね。一人一人の推しも個性豊かで混じり合うことはないけど、自分の推しを他人に押し付けることなくそれぞれの世界を尊重しているところがいいよね。そして誰かがとんでもない妄想をしても誰も止めないし乗ってくれる優しい世界。分からないけど分ろうとしてくれるって優しくて好きだな。
つづ井さんの世界ってみんなが適度な距離を取りつつも前世でも一緒だったと思えるほど仲が良くて優しい世界。この世界に癒される人もいれば、妬ましく思う人もいると思う。こんなに平和で楽しくて幸せ!っていうのがアピールに感じるとちょっとうざい気持ちもある。最終的には勝手にやってれば?って関心がなくならないとも限らない。そういう面で仲良しで楽しい!だけで押していいのかと疑問は残る。その辺をどうしていくかで変わっていく気がする。
メタ展開でのメンバー紹介みたいな感じかな。
まずは橘だけどまさに鋼ww。でもさ、なんでオフィスにトーテムポールがあるの?しかもすごく重い奴。でもそれらが全部、笑える。けど、車にはねられてあれだったら、確かに怖い。橘の皮をかぶった何かかも、と私がつづ井さんなら突っ込むね。
それをあっさり「みんな通る道」と言いきるオカザキも怖い。リモート夏祭りでの「花火、作った」の繰り返しは、ある意味でホラーだねww。でも彼女が語った担降りの気持ちはわからなくもない。となると私もマッドサイエンティストの価値観の持ち主なのだろうか?
ゾフ田さんの誕生日でもなんでもない日おめでとうの会、めっちゃ楽しかったです。そのエネルギーはどこからくるのかって思うほど熱量が溢れていて面白い。でもその中にはいつまでもこういう時間が続くわけがないっていう少しの寂しさも混ざっているような気がします。それを口にしないながらも一人一人の心の中にずっとある、みたいな気がします。今が人生の夏休み、いつか大人にならなきゃいけないけど最後の悪あがき、みたいなノリがとても好きです。
いや、推しの家の室外機はちょっとなあww。
観葉植物はいいじゃん。そんなゾフ田が言うほど図々しくはないよ。出せる酸素なんてたかがしれてるし。
推しへの想いを伝えるダンス、つづ井さん、そのダンスおかしいよww。
でも妙にパントマイムがうまい。さすがだ。
ゾフ田存在してくれてありがとうの会も、何だかんだで推しへの想いを伝えるダンスになってしまったけど、実はゾフ田も祝ってもらえて、嬉しかったんだんだろうな。
変な盆踊り風ダンスの乱舞が最高でした。
古文流行り、やったことあります。時代を変えて、平安から昭和初期まで、それっぽい口調ものまねも。
でも鼻イヤフォンはないわww。つづ井さんというか、演じる藤間さん、なかなか思い切ったねえ。しかも聞こえてくるのはBLというのもシュールというか、斬新だった。
で、オカザキさんの友だちのまさかの仏像推し。仏像、いいよね。百済観音なんて最高だし。
オカザキの誕生会も面白かった。あそこまで徹底すれば、どんなメッセージも楽しい。野球のボールはいらないけど。
豪華ホテルで女子会!夢だなーってそれだけでも憧れるのに誕生会だなんて!これも友達あってのことだからこんな幸せにありつける人はなかなかいない。お互いをリスペクトしている仲間はいつまでも仲良くやっていけるだろう。それにしても友達の親からもらうメッセージだけでも驚きなのに、会社の人からって!爆笑。どんな風にメッセージを頼んだのかめっちゃ見てみたいよね。愛に溢れる仲間とその周辺の人たちに癒されっぱなしでした。
あの嘉納治五郎!笑えるww。告白ごっこはバツで正解なんだね。尻に話しかけ、血反吐吐くまで話す。ホントつづ井さん、面白い。
そして下川さん(仮名)。SNSまで作るのかよ。更に妄想の人を増やしても、そりゃあ情報足りなくなるよ、自分なんだから。しかしこのノリに合わせられるなんて、つづ井さんも相当あれだけど、橘も相当だよね。画面に推しのプロフィールをなぞるような人たちが次々現れる演出も面白かった。
そして最後の謎の踊り。よくわからんけど、最高。演じている藤間さん、すごいよ。
推しのためにお金が使いたい!!と禁断症状が出ているつづいさんが面白すぎた。推しがめちゃくちゃマイナーで推させてくれることすら難しい中、ありとあらゆる妄想と架空の推し友まで自作してしまうことでなんとか自分の欲求を満たそうとするつづいさんの行動力がすごい。熱量が半端ないんだよね。でもその対象が人間でも恋ではないんだよね?なんか不思議な感覚。オタクって奥深いんだなと改めて思う。こんな世界があったのか!ってとても新鮮な気持ちになる。
バカだねぇ、みんなww
なんで相撲?なんで送りバントと風呂?ホントにわけわからないけど、でも面白い。
つづ井さんの身長比べ、なんかわかる。他にも設定年齢とか誕生日とか、ついつい並べちゃうことがあるし、妙に楽しいよね。
そしてそれぞれ5人の没頭する自堕落な感じがいいし、これもよくわかる。仲が良い同士だと好き勝手にしてても気にならないし、主語抜けても会話になる。何ともそんな空気感がいい。
全部、実話らしいけど、なんて素敵な生き方だ。拍手したい。
なんて平和な世界なんだ!平和すぎて顔が緩みまくりだよ。オタクって自分の好きなものをとことん追求してそれを集めて自分1人で完結できる世界。誰かにじゃなくて自分で自分を幸せにできる世界なんだと知った。しかも1人じゃなくて複数ではもっとパワーアップするのも面白いところ。なにげない日常みたいに描かれているけど、こんなに充実してる人ってなかなかいないのでは?まぁこのままいくと結婚も出産もない世界線なのかなと思うとそれでいいのか?とも思うけどね。