ウチの娘は、彼氏が出来ない!!

オタクっぽい風貌だけど、かわいいのがバレバレです。なぜ母ちゃん呼びなのかが謎です。ちょっと緩いお母さんに対してしっかり者なのがいいですね。お母さんのために恋をする！というようなキャラではない気がしますが、実際はかわいいので本気出したらモテそうです。

やだ、もうかわいすぎる！！あんな色のない体の線もいっさい見せないファッションでも眼鏡をかけていてもかわいいなんて同世代の女の子なら絶望するよ（笑）かあちゃんかあちゃんと走ってくる姿がまたかわいくて悶絶。娘にしたい！！

二次元オタクの言動が少々極端の様に感じるが見ていて楽しい。言葉遣い一つとっても言い切り、箇条書き的な言い方がオタク感を助長。そんな空が後半で母親を思い自身を恋愛実験台になるところが人情味を感じた。ただ、役を演じる為か声を低音に抑えているのがチョイと聞き取りにくい。

今をときめく売れっ子女優なだけあって、あんなにかわいいキラキラ女子なのにちゃんと腐女子を演じられています。低めの声で、淡々とした口調での話し方だけど棒読みにならず表現できていて上手。母親のことを「母ちゃん」と呼ぶのが可愛らしいです。

菅野美穂さんが若く見えるので、浜辺美波さんが、２０歳にしては老けて見えるせいか、親子設定に無理がある。大学生にも見えないし・・・橋本環奈さんとか森七瀬さんの方が、菅野さんの娘として娘の役柄として、かーちゃん呼びも似合っていたように思った。浜辺さんは、「キミスイ」でその可愛らしさが評価されたにもかかわらず、そんな役しか出来なくなるのは嫌だったそうですね。「私たちはどうかしている」では、２０歳を過ぎたからなのか、無理に大人に脱皮させようとしている感がありありで失敗だったので、このドラマでは、等身大の設定で、また違った顔を見せてくれるかと思いきや、番宣のバラエティ出演時もドラマの演技も、いつも目の奥が冷たく作られた表情で、気の毒にさえ思えてしまう。結局、まだ大人になり切れず中身のない中途半端な浜辺美波を見せられている感じしかないので、役柄以前の問題と思う。

このドラマ全体に言えますが台詞回しが独特で軽快なテンポでストーリーが展開していきます。浜辺美波さんは可愛いくて透明感があって好感のもてる女優さんですが、この独特の台詞回しには向いていないと思います。滑舌があまりよくなくこもるタイプの声なので所々何を言っているのかわからないところがありました。テンポの早い展開なので空を丁寧に演じるというよりはそのテンポの早さや独特な台詞回しについていくのが精一杯という印象をもちました。

北川悦吏子さん流石だと思いました。あの今をときめく浜辺美波ちゃんにオタクをあてがうとは･･･1話から早口で声が低めで、とにかくもごもご喋っていて、そんな姿があまりにもTheオタク！すぎて感動してしまいました