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脚本・ストーリー 3.3 /5.0(66.6%) | 687位 /1087件中 |
キャスト 3.8 /5.0(75.6%) | 658位 /1087件中 |
演出 3.3 /5.0(66.6%) | 692位 /1086件中 |
音楽 2.9 /5.0(57.8%) | 836位 /1087件中 |
感動 2.7 /5.0(53.4%) | 758位 /1082件中 |
笑い 2.7 /5.0(54.2%) | 596位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(62.2%) | 579位 /1079件中 |
長崎の異文化に触れて土地柄からハーフの人が多いエキゾチックな様相に「まだ長崎を知らない」ってセリフがマッチしてゾクゾク。面白そうだなって思ったんだけど蓋を開ければ、昔も今も変わらない偉い人がより集まって都合の悪いことを隠蔽したりするってだけ。だからなんだよって肩透かし。もっともっと今まで見たことがない異人がいる長崎にしかできないストーリーはできなかったのか?キャストもすごく良かったから残念感が拭えない。
『江戸時代の長崎をやるなら、シーボルトか密貿易しかないだろう』と思ったらそのまんまだった。「お前だはまだ長崎を知らねぇ」いや判った謎は上記そのままですやん?武田「説教」鉄矢さんと高嶋「兄の方だ!」政宏さんの両名がクドい、けどそこしか見るべきは無い。永瀬廉クンの演技は周りに助けられて可もなく不可もなし、けど2期はたぶんあるw
映像が暗くて内容がわからない所が多過ぎた。時代劇なのでしかたないけど、リアリティーよりもわかりやすさ。
シーボルトが絡んでいましたかー。まだ若かった森山たちを守るために壮多の父親が罪を被って消えたと。通訳は世襲が多かったというのに壮多の父は子供が生まれたことも事件が起きるまで言わなかった?妻子を遠くに残して単身赴任だったってこと?それとも危険が多い職種だから妻子はもともと遠くに置いていたとか?それか妾だったとか??いずれにしても壮多の父が長崎という場所を警戒していたことは確かだろう。次回が最終回らしいが感動の父子の再会ってうまいこといくだろうか。
混沌としてきましたね。ただ抜荷の件は、神頭が関与していたのではなく、周田でしょう。彼の家にも同じ壺、しかも蓋のないものがありました。そして神頭はかつて漂流民だった可能性が高いと思います。ジョン万次郎のような漂流民の記録は意外にたくさんあります。問題はまず神頭がアメリカ船に送り込んだのは何者なのか、そして壮多の父親は生きているようですが、どこで何をしているのか。前者は森山の想像通りなら、倒幕を考える者たちと繋がっていると考えるべきでしょう。見た目は外国人で英語が下手。それならば未章のようなハーフかもしれません。後者はまだまったくわかりません。外国に出たのかと思いましたが、どうも違うようです。複雑な構成がミステリっぽくてとても面白いと思います。
「お前はまだ長崎を知らない」って言葉にドキッとした。それまでは難破した船乗りの人数合わせのためのゴタゴタを、カイは違う外国の船に乗りもういじめられなくて済むしどこからか出てきたカイの身代わりはきっとどこかで潜伏していた避難民だと思っていたからみんなwin-winでは?と思っていた。だけど、長崎を知らないっていうセリフと最後にカイの身代わりとなった外国人が日本人だったという不穏なラストにまだまだ奥が深いことを知った。どんどん知りたくなる深みにハマる自分がいる。
前の大河で若い役者の演技に感動し幕末に興味を持ったのに、今年の大河はがっかり。その分、こちらで楽しんでいます。通詞が主役とは知的好奇心が刺激されてわくわくします。努力家の若い役者さんは、経験不足でも、良いスタッフと共演者に恵まれれば急成長するものです。NHKはどんどん若手を抜擢して、時代劇の文化を守ってほしい。
通詞という存在は、どの時代においても重要な役割を持ち、外交の陰の立役者だと思います。単純に通詞を目指す若者の話かと思ったら、父親に関しては謎が多いようですし、ハワイ生まれのアメリカ人を匿ったりと、なかなかスリリングな展開です。おそらく主人公の父親と脱走したアメリカ人には、同じような背景や思いが重ってくるのかもしれませんね。落としどころが見えてこないストーリー展開なので、次に何が起こり、主人公はどうなっていくのか楽しみなドラマです。
おかえりモネでの実績を生かした登用なのか?永瀬くんが主役なんてNHKは分かりやすいねぇ。でも影があるりょーちんよりこっちの方が10倍いいね!真っ直ぐな視線に思わず助けてあげたくなるわ。長崎のオランダ通詞の話なんて見たことないから面白い。あの頃異国と交流できた数少ない土地には面白い話がゴロゴロしていそうだ。そうたのお父さんの失踪事件もみんなが口裏あわせている感じがあるし、初回からソワソワさせる。おもしろいかもな。