※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(51.2%) | 959位 /1087件中 |
キャスト 3.5 /5.0(70%) | 777位 /1087件中 |
演出 2.8 /5.0(55.6%) | 913位 /1086件中 |
音楽 2.7 /5.0(53.4%) | 902位 /1087件中 |
感動 2.3 /5.0(46.6%) | 890位 /1082件中 |
笑い 3.2 /5.0(64.4%) | 348位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55.6%) | 766位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 2.6 /5.0(51.2%) | 959位 /1087件中 |
キャスト 3.5 /5.0(70%) | 777位 /1087件中 |
演出 2.8 /5.0(55.6%) | 913位 /1086件中 |
音楽 2.7 /5.0(53.4%) | 902位 /1087件中 |
感動 2.3 /5.0(46.6%) | 890位 /1082件中 |
笑い 3.2 /5.0(64.4%) | 348位 /1082件中 |
スリル・興奮 2.8 /5.0(55.6%) | 766位 /1079件中 |
なんかやっと終わったって感じ。最初の頃の熱意はどこに行ったのかと思うほど惰性で作られたドラマ。前のシリーズが終わってすぐに映画化していれば違ったかもだけど、間が開いちゃった上に面白くなかったからこれじゃ映画もコケるかもよ?最後の大ボスは人間ってオチには考えさせられた。やっぱり一番怖いのは生きている人間だよね。何にも取り憑かれていないのにこれだけのことができるってある意味最強でどうにもできないもんね。もうちょっとスパッと気味のいい解決を見たかったな。
いささか強引というか、潔く映画へと引っ張り込む宣伝込みの最終回でした。まあ黒原がだいだらぼっちではなくて、ただの人間だったというオチは、結局のところ人間が一番業が深くて、ある意味怖ろしいということなのでしょうね。今回披露された澪の歌は、絶妙に下手くそなのが良かったです。全体としては続編映画ありきのドラマは良いと思いませんが、ここまですっぱりと割り切って、最初から映画込みで宣伝されると、それはそれだと思えます。でも減点対象にはなりますけどね。
第一シリーズがとても面白かったので今回もワクワクして見始めましたがなんだか尻つぼみな感じ、惰性で見ているようになってしまいました。出てくる妖怪もだんだんしょぼいかメジャーじゃなくなり面白くない。だいたいやまびこって妖怪だったの?あんなの山の現象だと思ってたよ。怖くないし。そして上さんと繋がるところが相槌がうまいだけってしょぼくない?だったら女郎蜘蛛をもっと取り上げるとかした方が良かったかも。これ以上ストーリーが膨らまないのかなと残念に思います。
上さまって「やまびこ」なんですね。案外ザコ。ここまでの経緯からもう少し大物かと思っていました。そして絡新婦を演じていた武田梨奈さんですが、蜘蛛メイクも含めて、妖艶だし、アクションもいけてるし、何だかとても似合っていました。コスプレっぽさがなんともいえません。物語の方も、いよいよ本丸は「だいだらぼっち」だと判明しました。いろんな意味でなかなか大物ですね。コメディらしいテンポもいいし、それぞれのキャラも立っていて、難しいことを考えずに見られるので、このまま終盤が楽しみです。
しかし妖怪だらけの会社ってやばいですよねえ。まあ妖怪を別な言葉に置き換えれば、そう珍しくもないところがある種の皮肉なのでしょう。立場の弱い者の労働力を搾取するというのもそう。まあ妖怪はそういう社会の暗部とかまつろわぬところから零れ落ちたものでもあるのだろうし、現代妖怪の妖怪の有り様を考えると結構、アナロジーになっている部分がありそうです。さて澪ちゃんは蜘蛛の糸から逃れられるのか、シェアハウスのみんながどう動くのか、そして会社の妖怪たちは他にどんな奴らなのかが気になります。
こういう若い才能を全て搾り取って自分の手柄にしてしまう奴っているのよね。ほんとに妖怪なんじゃないかと思うわ。半人半妖怪ってどっからどう見ても売れそうにないのにどうして澪が選ばれた??特に今回のシリーズになってからは仕事ができるところは出てこないから全然面白くない。前シリーズみたいに仕事も恋愛も全くなく、ただへっぽこな澪がいつも妖怪に捕まって操られて痛い目を見るって展開に飽きてきたよ?もうちょっと幅を広げてほしいな。
たぬきが化けたミオちゃんがかわいすぎてびっくり。気が利いて女子力が高くてキラキラしてたから、てっきりたぬきは女の子だと思ったのにおじさんでまたびっくり(笑)おへそが弱点で握られると弱っちゃうのはすごく面白かったけど、おじさんじゃない方が良かったな。闇堕ち妖怪も改心したようなのに、また闇堕ちさせられてしまっていたね。あの黒幕の正体は誰なのか、最終的な目的はミオなのか?その仲間たちなのか?続きは映画でってならないことを祈っている。
化けタヌキはあの部屋にあった置物ですから、上様がわざとやったのかもしれませんね。つまり上様も妖怪である可能性が大です。あずき洗いといい、どうにも怪しい会社ですね。まさか梢も妖怪なのでしょうか。いずれにせよ妖怪ハウスの連中のおかげで、何とかなっている澪ですが、ますます前途多難な予感がします。それにしても化けタヌキ版の澪というか小芝さんが可愛らしかったです。こっちの方がいいんじゃないとマジで思いました。男というものはそうやって騙されるのですね。
澪ちゃん、呪いが解けて良かったですね。まあそれで良いものが書けるかどうかは別だけど。それにしても妖怪シェアハウスなのに天神様が登場しました。しかもナイスアシストです。まあ道真はそもそも怨霊だし、神様といっても妖怪との相性は悪くないのかもしれませんね。小豆洗いも救われたし、澪にも仕事が舞い込んだし、めでたしめでたしでした。でも、そもそも呪いを発動したのは上様なわけだし、上様って間違いなく妖怪ですよね。ならばまだまだ澪の多難は続きそうです。
AIと妖怪ねー、比べるもんじゃないと思うけどさ。AIが進化すると妖怪が死ぬの?それはまた別の話だと思うけどな。そして妖怪が死ぬってことが悪いことだとは思わない。そもそも妖怪は人間のサガへの戒めの為にいるもんでしょう。その戒めが必要じゃない世の中になれば妖怪は必要ないだろう。呪いも祈りも要は人の念、妖怪はその消印みたいなもの。信心みたいなものとAIは別物だから共存しうるだろう。だからそこを並べるのはナンセンスだと思う。
ほんとは妖怪よりもなによりも生きている人間が1番怖いってやつか?上さんは完全なパワハラ、そういう人って呪いがかかりやすい従順な人を選ぶんだよね。ミオが書けなくなったのは呪いというより言霊に囚われたからって方が近いかな。言葉を刷り込まれてそうだと思い込まされてしまう、やっぱり人間の方が怖い。ただそれを跳ね除けるのも人間。あれだけ弱いミオが気合を入れて立ち向かおうとする姿はみんなに勇気を与えるかもね。
澪の書けない病は呪いだったのですね。言葉には言霊が宿るし、呪いにもなる。まあ見方を変えればパワハラだけど。いずれにせよSNSにしてもそうだけど、言葉の力を過小評価しすぎのところはありますね。言葉は相手はもちろん自分もしばりつける力になり得る。始めに言葉ありき、という聖書の言葉をもう一度よく考えるべきかもしれません。そして小豆沢という名前から「小豆洗い」の登場かなと予想しましたが、やはりという感じです。澪たちはどうやって呪いを解くのでしょうか。
お歯黒べったりって妖怪は知らなかったなー。あの姉妹はお歯黒こそ美の頂点って思ってるのかな?それで広めたいと。今の感覚だと絶対嫌だけど、それを言えばヤマンバギャルだってその時の流行りだからやってたけど今じゃヤバいでしょ。美の基準は変わるってこと。それについていけない人は人間だろうと妖怪だろうと生きづらいだろうね。みおはのっぺらぼうの呪いみたいのは解けたみたいだけど憑依体質ってことなのかな。隙がありすぎなみおさん、幸せになれるといいな。
怪しい美容外科の二人の正体は「お歯黒べったり」ですか。まあ一説では「のっぺらぼう」でもあると言われているから、マックスハッピーの結果があれなのはそのせいなのでしょう。どうせなら妖怪化した時に、しっかり引眉にして欲しかったですね。どうも闇落ちしている妖怪たちですが、前回は環境汚染による因果に見えましたが、どうやら陰で暗躍している者がいそうな気配です。澪が書けなくなった原因とも関係があるのでしょうか。気になるところです。
ミオはどうしてこんなに騙されやすいのかね。人が良すぎるってことじゃカバーしきれないほどのお人好し‥というかバカ。生まれ持って貧乏神にでも取り憑かれているんじゃないだろうか?友達はあんなにきれいにしてもらったのにのっぺらぼうにされても気づかないってヤバいでしょ。でもきれいになったからってガラッと性格が変わってしまった友達もヤバい。今まで地道にしていた努力は美人になるとしなくていい努力だったっていうのは興味深い。そういうアドバンテージに気づいちゃうとやるせなくなるよね。
「お歯カラー」って、明らかに怪しいだろうに、澪は前シリーズよりもおバカになっているというか、貧すれば鈍するという奴ですかね。書けない焦りに、何らかの書けない力が働いているとしても、前作の販売部数100部じゃあ、そもそもニーズがって感じです。いずれにしても妖怪たちも澪に気をつかいすぎ。おかしいものはおかしいともっとはっきり言えばいいのに。その距離感が彼女を危うくしている気がします。小梅ちゃんもどうなることやら。
妖怪ハウスの皆さんがお変わりなく賑やかに楽しくされていてとてもよかった!会いたかったー!って思っている人もたくさんいたのでは?ただミオさんが‥いろいろ成長して巣立っていったのに前回同様ズタボロになって再会とはなんとも情けない。マイナスからのスタートになったのが残念でしたね。カッパを前に妖怪たちがテレパシーで会話しちゃう場面にドキドキ。あれって妖怪なら誰でも聞こえちゃうやつじゃないんだね(笑)セクシーなカッパには笑ったけど、水を汚した人間たちのせいでそうなったとは違うんじゃないの?って思った。
ドタバタ妖怪コメディが帰って来ました。前回のメンバーが揃ったこともあって、お互いのテンポも間もばっちりで、しっかりと笑わせてくれます。まあコメディだし、細かい設定や内容を突っ込んでも仕方がないのですが、前作を見ていないと、ちょっと首を傾げるところがあるかもしれません。初回はカッパでしたが、ゴジラみたいな環境問題は蛇足として、とりあえず妖怪たちにもさまざまな問題が起こっていることが、このシリーズのフリなのかもしれません。とにかく気楽に笑えることをメインでやって欲しいです。