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脚本・ストーリー 3.8 /5.0(76.2%) | 427位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79.4%) | 549位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(76.8%) | 394位 /1087件中 |
音楽 3.1 /5.0(61.2%) | 759位 /1088件中 |
感動 3.0 /5.0(60.6%) | 557位 /1083件中 |
笑い 3.2 /5.0(64.4%) | 348位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.1 /5.0(62.6%) | 570位 /1080件中 |
オムニバス形式なんだけど、毎回まったく違ったアプローチのドラマが展開されていて、それぞれに面白かったです。出演する旬の女優たちが、本当に今勢いを感じる人たちばかりで、後から見ても絶対に「これに出てたの?」ってびっくりすること間違いなし!制服姿の中条あやみや森七菜との妄想恋愛ストーリーなんて、もうなかなか見られないのでは。大原櫻子や鞘師里保のちょっと不思議な存在感もとてもよかった。個人的には、飯豊まりえの何度も人生をやり直す回が好きです。
"学校一のマドンナ"という役が橋本愛さんに似合いすぎていたので、それさえも山里の勝手な妄想で本当の橋本愛さんは山里と同じで目立たない存在だったことがわかった瞬間鳥肌が立ちました。その後2人で妄想を繰り広げる中で、自分自身に言い聞かせたいことをセリフとして言うことで共に勇気に繋げた展開もとてもよかった。ラストの"橋本愛さんは最初の妄想相手"という山里のセリフでどこまでが妄想だったのかわからない曖昧さが生まれ、"久しぶりにあのコの夢を見たんです"というセリフでタイトルを回収して纏めていたのでうまいなあと思ったし、もっといろんなヒロインでの妄想が見たくなりました。
最終回のゲストは橋本愛さんでした。
妄想の中の橋本さんが「学園の人気者」って設定に、正直無理があるんじゃないのかな・キャラとちがうんじゃないかな、なんて思ってました。
そしたら「なるほどな」となる展開が待っていたんですが・・
これって山ちゃんが寝ながら見た夢なのか、妄想なのか、本当の高校時代の事なのか、イマイチ分かりにくかったです。
出来れば、最終回はもっと盛り上がるストーリーが良かったな、と思いましたね。
妄想の冒頭からどこかで見たことのある始まり方だったので続編があるパターンだろうとは思っていたけれど、妄想であんな中途半端な終わり方をするとは思ってもみなかった。ヤマが抱いていたエライザは死んじゃったってこと?と疑問ばかりだし、本当の黒幕が何を狙っていたのかも知りたい。正直、続きが気になって仕方ない。
妄想している間は現実のことは忘れると何度も聞いていたので、その前に起こった出来事からしずちゃんを敵に据え、所々で妄想と絡ませていたのには笑ってしまったしうまいなと思いました。
今回はまるで映画を見ているかの様でした!
妄想劇の始まりからスターウォーズみたいな字幕だし、ストーリーが全体的に凝ってましたね。
ゲストの池田エライザさんが、仕事(闇食い)の時は格好良くって、家にいる時は力が抜けてて可愛かったです。
勿体ないのはラストの3分間で、映画の次回予告みたいにバタバタとダイジェスト版的に終わってしまったところです。
これだけ色々と凝っていた演出だったので、出来れば前後編の2本立てで「エライザ」VS「ヤマ」を見たかったです。
それほどまでに面白かったですねえ。
頭から指先、足先まで自分の身体を全て完璧に操っているかのような、羽が生えているみたいに生き生きとした美しいダンスをしていた鞘師さんが所々で転けるシーンがあって、わざとというか演出なんだろうと思った。けどダンスをしてないときの鞄を忘れたり味見もせずお弁当を作ってきたり、新しいワンピースを最初に見せるなど発想や発言に残念感が盛り沢山だったので、アイドルオタクのはずの山ちゃんがこの面白キャラを演出で盛るはずないなと見ていて考えが変わりました。
残念感がある一方で山里が関われば関わるだけ幸せを得て、人生が楽しくなり、仕事も出来るようになったので鞘師さんがアイドルだったときにそういった存在だったんだろうなと、唐突にサプライズをしちゃうようなコだったのかなと鞘師里保という一人の人間にとても興味がわきました。
まさかのラストに「こんな展開があったとは!山ちゃん天才!」って感心しました!
ゲストの鞘師里保さんは、元気いっぱいでポンポンと弾むようなイメージで素敵でしたね。
暗黒の底にいた小説家の設定の山ちゃんを、日差しが眩しい地上にひっぱり上げてくれた感じです。
あんな笑顔が可愛い子が側にいてくれたら毎日が楽しいでしょうねぇ。
買い物いったりお弁当を作ってくれたり毎日がデートですよ(笑)
「無くてもいいものがあるから、人生って楽しい」なんて、特に今の時期には余計に深い言葉だなぁと思いました。
やっぱり娯楽なんかは大切ですよね。
ヒロインが滝沢カレンさんなんだと思って個人的に期待せずに見始めたら山里役の仲野太賀さんではなく本物の山ちゃんがいて、何繋がりなのかパンサーの向井さんと話始めたので、別の番組を録画しちゃったかなとパニックになりました。
でも山ちゃんがこういう感覚でこの作品を書いたという裏話が聞けて面白かったです。芳根さんの回は山里が悪役になっていて山ちゃん的にそれでいいのかと思っていたので、そういう要素が必要だったと聞けて、ただの妄想だけどただの妄想じゃないんだなと改めてわかりました。
ラストで話していた上白石さんが滝沢さんを信じちゃって誤解から上白石さんと山里が結ばれて、滝沢さんの変な推理のせいで船越さんが冤罪で捕まるドラマはちょっと見たいなと感じました。
まさか第9話がこんな展開だったとは驚きました。
原作者の山里亮太さんと滝沢カレンさん・パンサー向井さんとのトークだったのですが、『第9話・特別編』って要らないのでは?
とは言え、原作者なので話はとっても面白くって、各女優さんにこんな思いを乗せていた事とか分かって良かったです。
特に第2話の芳根京子さんの回だけ違和感があったんですが、山ちゃんがあえて芳根さんに感じるもの(儚さの裏の強さ)から作っていたと聞いて納得しました。
山ちゃんとカレンさんが、即興で上白石萌音さんを主役でストーリーを作ってましたが、果たして第2シーズンはあるのでしょうか(笑)
毎回かわいい女優さんが出てきてオムニバスかー面白そう!ってだけで見てたけど今回山里さんのインタビューが聞けてもっと興味を持った。山里さんのインキャとそこから生まれる妬みや嫉みはすごいパワーになって結果自分を活かしている、それってすごいことだよね。誰でも誰もが羨む1番になりたいけど、1番って一人だけのことで、その他大勢は幸せになれないのかっていうとそこは自分次第なんだよね。妄想は最高の一人遊びだけど誰にも迷惑かけてない。1番のセラピーかもしれないと思った。
普通なら嫉妬心なんて持ちたくもなければ抱えたくもないのに、ずっと何事も上手くいっちゃって他人に嫉妬する必要がなかったという設定がとても面白いと思った。しかも白石聖さんがその役にぴったりというかアップで映ったときの美しさにさぞ周りは嫉妬しているんだろうなと感じられたのでいいなと思いました。
そして日々嫉妬に明け暮れる山里と出逢ってしまった運命とか、嫉妬するために努力するという謎の展開なのにすごいすごいと尊敬されて師匠の山里から嫉妬心が消えるとか、それを阻止するために山里を見限ったふりをするとか、流れがしっかりしててとても引き込まれました。
こういう妄想劇は良いですね~未来が明るい感じでした。
白石聖さんが何でもできてしまい、完璧すぎて「人生がつまらない」ので、嫉妬の塊の山ちゃんに憧れるって展開が面白かったです。
嫉妬って凄い熱量なんですね。でも何でもこなせる白石さんにはそこが魅力だったんでしょう。
結局、師匠は捨てられてしまいますが(笑)それを糧に起業する山ちゃんが凄いです。
白石さんが「恩返し」に来た時は、やっぱり出来る女って格好いいと思いましたね。
あれだけのアタッシュケースにはいくら入っているんでしょう。
原作の小説は、山ちゃんが独身時代に書いたものなんでしょうか?
『闇4』とかって、陰キャの4人組ですが(笑)いつも悪口ばっかり言ってるのが逆に面白いなと。
ゲストの大友加恋さんが可愛くって、『闇4』に対しても他の人と全く変わらない態度が良いですね。
ちょっと、あだち充の漫画に出てきそうな男性陣の憧れの存在でしたね。
山ちゃん始め4人で「いじわる協定」を張っていたのに、実はみんな加恋に良い所を見せていたのが可笑しかったです。
特に山ちゃんは、一旦手作りのお守りを捨てたのかと思ったら、その後拾って、加恋と一緒に作ってあげていたとは。
しかも、他の3人がお揃いで持っていたオチまでついていて、良い展開でした。
今回はー面白くなかった。このドラマ当たり外れ多いな。ヒロインはみんなかわいいんだけど、ストーリーがバラバラでさ。まぁ妄想の世界だから仕方ないんだけどね。でも太賀さんが高校生っていうのもう無理だよね。だからイケてない友達もすごく老けてるじゃん。もうおっさんのコスプレは辛すぎる。かれんちゃんは可愛かったけれど、いかにも男子が振り回されたいって思うキャラクターになってて痛さ全開なのも気になった。お守り作りながら針で指さしちゃう系でしょ。女子には共感されないよね。
鬼瓦って名前もだけど、体の大きさといい迫力といいライバル的に関口メンディーさんがぴったりすぎて出てきた瞬間笑ってしまった。制服とかもう少し違和感あるかとおもったけど、存在感がすごくてしっかり怖かった。
青春なのか、世界観はよくわからなかった。最終的に鬼瓦vs舞香と山里みたいになってたし、女性に対してというか自分の女にしたいほど魅力的な女性を隙をついてスタンガンで倒してそれでいいのかと問いたかった。勝負の前から鬼瓦は負けてたというところがポイントなのかな?
今回も、世の男性陣がとても喜びそうな妄想劇だったと思いました。
美少女・山本舞香さんと勝負するストーリーですが、「髪を結んでいるハンカチを取ったら付き合える」って展開が凝ってましたねぇ。
山ちゃんVS鬼瓦とのバトルで、最後に山ちゃんのおでこにハンカチが乗っていたのが予想外!とても面白かったです。
関口メンディーさんが「鬼瓦権三」ってキャラでしたが、まるでジャイアンみたいでした(笑)
山ちゃんがのび太で行けそうな感じです(笑)
山ちゃんの妄想、8割学生なんですけど?制服に憧れ強過ぎないか?それともそこから精神年齢が止まっているのか。それとも1番やり直したいのが学生時代なのか。なんかちょっと今回のは幼稚だったかな。関口メンディーが高校生役には笑った。たまにほんとに高校生?っていうおじさんみたいな奴いるよね。山本舞香ちゃん、容姿はほんとに美少女って感じ。あの髪のリボンを取ったら勝ち!みたいなの男子の妄想満載だけどかわいかった。
この回今までで1番好きです。今までの妄想はこの女優さんにはこんなコスプレが似合うみたいな感じだったからまぁ妄想だしな、こんな感じかーと思っていたけど今回はストーリーが良かった。もちろん大原櫻子ちゃんもすごくよかったよ!あんな透明感ある天使だったなんて初めて知ったかも。白いワンピースとお団子頭がもう可愛くて素敵だった。その天使に勇気をもらって壊れる寸前だった山ちゃんが成長する姿がみんなに勇気を与えたと思う。私もがんばれ!って応援しました。最後はスッキリ!良かった!
今回も男性が好きそうな「ほんわか回」かなぁ、と思いました。
白いワンピース、しかも風でひらひらと広がってふんわりしたイメージの大原櫻子さんがとっても可愛かったです。
櫻子さんと山ちゃんが風船ガムを噛んで、ふわふわ舞っているシーンが素敵でしたね~
山ちゃんは会社員の役でしたが、実際も中々本音を言えない人の方が多いんじゃないかと思います。
(あの上司はパワハラですけど)
櫻子さんって『妖精』だったんですかね。山ちゃんがはっきりと上司に言ったら消えてしまったので。
残ったガムが顔みたいになっていて、洒落ているな、と思いました。
告白ってすることももちろん大事だけど、想いが溢れてつい言葉が出ちゃったときとか相手の優しさや発言の意味を勘違いして言っちゃうと関係性を壊しちゃう。望みの応えがもらえなくて後悔というより恥ずかしさを消したかった気持ちにすごく共感できました。
でもそれで自分の心の中に残っているミスの事実は見ないようにして、何してもやり直せばいいならそりゃ性格も変わるよね。思い切って行動するのと加減を考えなくていい行動はやっぱり違う。リセットしてる自覚はあるからやり直してるのに幸せになれない矛盾。凄かった。
色々考えは浮かんでも、今自分がスイッチを貰ったらきっと押しちゃうんだろうなとも思い、とても深いストーリーだなと感じました。
赤いメガネの山ちゃんこと山里亮太の脳内なんて興味ないわ!なんて思っていたら、風変わりな世界観がオリジナリティ溢れていて面白い!自由度高いし、彼の脳内に興味深々!喫茶店で嫌なことがあって、ノートを取り出して妄想を書くことで現実逃避。この感じがとても好きです!
そして仲野太賀は、ナイスすぎるキャスティングです!間合い、話し方、お芝居が好きです。
飯豊まりえの回は、ファンタジー小説になっていて、山ちゃんは、彼女の前に現れた変な死神風。どこから生まれてくるんだろうこの発想!面白かったです。
山ちゃんの小説が原作との事ですが、毎回違う妄想ストーリーなので本当に多才な人なんだなと思います。
今回は飯豊まりえさんがヒロインでしたが、今までの様に山ちゃんと恋愛するとか沢山絡むわけじゃないところが良かったですね。
『わがままリセットボタン』って、病院のナースコールのボタンにそっくりでしたが(笑)
何かをやってみて、失敗したらボタンを押せばやり直せるなんて、そんなボタン欲しい!と思いました。
ただ、まりえが最後に「後悔とか納得できない人生の方が大切」って、良い子過ぎるかなぁ~上手くまとめ過ぎだな、と感じてしまいました。
こういうのが見たかったのでとてもわくわくしました。
山ちゃんの心の欲求が溢れたようなストーリーに森七菜さんの可愛さが遺憾無く発揮されていて、山ちゃん役の仲野太賀さんは10代ではないはずなのに魅力たっぷりの森さんを活かせるだけ活かした演出のおかげで高校生らしい青春してるなとにやにやしながら見れました。
でも最初の周りの声を聞きたくないのにイヤホンを外して後ろに投げ捨てて妄想を書き始めた描写がよくわかりませんでした。妄想後に"投げるな"と迷惑そうに店員の女の子に言われて現実に戻るオチを入れるとか、細かいところもちゃんとしてほしかったです。
今勢いのある森七菜ちゃんの回、楽しみにしてました!女子高生には女子高生の役は似合う!と思ったけどちょっとやんちゃすぎるかなー。あれだけかわいくて目立っている存在なのに次々と告白して振られるって相当性格に難ありってことよね。せめて付き合うには付き合うけど、ついていけなくてすぐに振られるくらいの方がリアリティあったかもね。ただ、すべては山ちゃんの妄想だからよしとしよう。嫌なことが多い日常ならこういう現実逃避は全然アリ!自分で別世界を作れる山ちゃんはすごい!
今回は、山ちゃんや世の男性陣の熱い妄想がさく裂した感じでしたねぇ(笑)
自分の幼馴染みが可愛くって人気者の女子。しかも悩み事とかでしょっちゅう話しかけてくる、なんてありえますか?
まるで少女漫画みたいです。山ちゃんって乙女(笑)
そうです、このドラマにはオチは必要ないんです。ただ山ちゃんの「夢」なんですから(笑)
こんなに山ちゃんに都合が良いドラマ(原作は小説)って現実には無いですが、誰もが「妄想族」になるときってあるよな、って思います。
思ったのと何か違った。
もっと山ちゃんの欲求が詰まった話で1話のような共感性もあるストーリーなのかなと思っていたので、ただただ芳根京子さんのピュアさとか優しさとか人としての良さを見せられただけという展開に驚きというか、唖然としました。芳根さんが可愛いのはわかったけど、ダメな大人と天使の対比とかありきたりすぎて一つも面白さを見つけられなかったです。
ラストで妄想を終えた山ちゃんが思い出し笑いを何度もしていて、そんなに面白いところあった?と突っ込みたくなりました。
笑い方を知らない芳根京子が無理に笑おうとする顔がツボでした。『かわいい』と持ち上げられ注目されることに悩む勇者・京子が、真の勇者になった経緯はとても納得いくものでした。それに引き換え、元・光の騎士が30年経つとあんなに人として落ちるものなんだと随分現実的なドラクエでした。人類の一大事を町内放送で聞くのは味があって良かったです。『勇者ヨシヒコ』を観ておけとか、魔王を倒すと光の十字架が現れて笑えました。山里が逮捕されたあと『若林診療所』になっていたので、オードリー若林が登場するかと思ったら違ったようです。
山ちゃんの妄想のおかげで、ドラマを2つ見ている様な気分です。
芳根京子さんが『勇者』になる展開は予想が出来ましたが、まさかみんなでRPGの世界観になるとは!
しかも同じテレ東なので『勇者ヨシヒコ』のDVDまで出しちゃって、遊び心がありますね~
話が進むにつれて山ちゃんたちがお金稼ぎに奮闘していって、本来の「魔王を倒す」から「魔王を蘇させる」展開になったのが面白かったです。
芳根さんが、最後に笑顔が上手くなって良かったです。
次のゲストは誰かな?
芳根京子ちゃんの勇者の姿が見たくて見ました!ロールプレイングゲームを一切したことがない私でも分かる程度の緩い勇者軍が面白くその中でブレることなくずっと清楚でひたむきなヒロインはまさに男の妄想と笑ってしまいました。まぁかわいい子は清く正しくあってほしいよね。あんな細腕で剣を振っているのか振り回されているのか謎の勇者一人で倒せる魔王ってどんなんだか見てみたかったけど、最後まで出てこなかったね。被害もけが人2人って‥さすがテレ東。予算なしか。
中条さんが振られまくるドラマってどんなだろうという興味だけで見ましたが、中条さんが振られて"こういうことがしたかった!"と弾けてるシーンに何だかすごくほっこりしました。
それにいろんなシュチエーションで振られたい人を無料で誘ってそこから特別会員として有料のサービスへと進ませる振られ屋アプリが想像以上にちゃんとしてたので面白かったです。振られたい人からと美女を振る役の男性からもお金を取ってことがわかる現実感溢れる描写もあって、原作の山里さんらしさが感じられる演出に笑ってしまいました。
人の妄想って面白いね。妄想だからだいぶぶっ飛んでたって危なっかしかったって安心して見てられるのがいい。そうかー、中条あやみほどになれば振られてみたーい!って願望が無いとも限らないね。何とも羨ましい悩みだけどいつでも相手がオッケーの恋愛なんて面白くないかも。その相手役が加藤遼くん?って謎だったけど、これが見事に後で活きてくるから山ちゃん流石だよね。振られてみたいって人もいれば振ってみたいって人もいる。絶妙なマッチングが面白かった。
南海キャンディーズの山ちゃんと、仲野太賀さんが好きで見始めました。
元々は山ちゃんの妄想小説が原作との事で、山ちゃんの都合のいいようなストーリーなんだな、と(笑)
モテモテの中条あやみさんが”振られて”嬉しそうにしていたのが面白かったです。
しかもだんだんとアプリにハマっていくのがちょっとシュールですね。
振る役の山ちゃんも加藤諒さんも良い思いが出来て、一石三鳥な展開なのがまたうまいですね。
原作がどんな感じかわからないですが、ゲストが本人役で出ているので山ちゃんもドラマに出て欲しいなと思いました。