※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 3.7 /5.0(74.2%) | 487位 /1089件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85.8%) | 293位 /1089件中 |
演出 3.9 /5.0(77.2%) | 380位 /1088件中 |
音楽 3.4 /5.0(68.6%) | 572位 /1089件中 |
感動 3.3 /5.0(65.8%) | 411位 /1084件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | 438位 /1084件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | 636位 /1081件中 |
脚本・ストーリー 3.7 /5.0(74.2%) | 487位 /1089件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85.8%) | 293位 /1089件中 |
演出 3.9 /5.0(77.2%) | 380位 /1088件中 |
音楽 3.4 /5.0(68.6%) | 572位 /1089件中 |
感動 3.3 /5.0(65.8%) | 411位 /1084件中 |
笑い 3.0 /5.0(60%) | 438位 /1084件中 |
スリル・興奮 3.0 /5.0(60%) | 636位 /1081件中 |
西園寺の事を邪魔者扱いしていた刑事の丸山が実は西園寺の事を評価していた辺りは男の友情の一つかしら、とちょっとした感動を覚えました。最後まで西園寺一とは一体何者なのか、どこから来てなぜ伊集院家の執事なのか?など、彼の過去が明らかにされなかったのはちょっと残念でした。双子の兄がおとがめなしというのはちょっと疑問でしたが、西園寺の知識がふんだんに堪能できた最終回でした。
今回西園寺は推理をして犯人を見つけるだけでなく、絵を描く才能まで発揮するマルチぶり、お見事です。贋作作家の利き手トリックを見破るなど、今回も素晴らしい推理でしたが、今回は特に、結婚20周年毎に旅をしようと約束し、他界した夫が最後に送った絵を入れて4枚合わせると真ん中にチューリップという、今までのエピソードの中で最も感動的な話もあり、推理というよりも感動回でした。
5話では一つの絵画から事件が始まったけど、最後のオチがとても素敵でした。ちょっと無理やりな感じもしたけどあからさますぎては意味がないし、あれを一緒に見るつもりで最初から考えていたと考えると、里見浩太郎さん演じる伊集院光弥の愛の深さに感動しちゃいました。でも事件とは別で上川隆也さん演じる西園寺について少しだけ動きがあったのに詳しいことは来週、かのような終わりかたには少しイラっとしました。西園寺が何者だったのかとか早く知りたいのでもうちょっと過去の情報を出してほしいなぁと思いました。
冷静沈着で、なんでもこなす、執事の鑑といえる西園寺。呑気で西園寺に頼りっぱなしの奥様・伊集院百合子。誘拐されても、慌てず騒がずの百合子様は、見かけによらず、たくましいですね。また、百合子様が誘拐されても、冷静に解決に向かう西園寺。とても強いし、頭も良いですが、一体何者なのでしょうか?謎です。
西園寺のアクションシーンを見ると、元々何者だったんだろう?と思う。
百合子様へ忠実すぎるところとか、何か過去に理由がありそうで、全話通してのストーリーもだんだん気になってきた。
百合子様の妊婦さんへの優しい気づかいや、犯人に拉致されても堂々としている勇敢さが、見ていてとても気持ちよかった。
お手伝いさんの板倉の料理がめっちゃ美味しそうだった。
タイトルそのままの、ありきたりな推理物でした。ホテル内で起きた殺人事件の犯人が、誰にも見つからずにどうやって犯行現場を行き来できたのかという推理内容は、マンガっぽくて無理やりな印象。ドラマ全体としては、何か決め手にかけるというか見せ場がないというのか、冗長な感じでした。葛山さんがパティシエ役で出ていて久しぶりに見ましたが、彼が執事役でもいいくらいですね。
伊集院家の奥様に、八千草薫さん、そして執事に上川隆也さん、その他にも周りを大御所で固めているキャスティングですね。見ていても、一人一人の役者さんから芸の深さを感じます。テレビ東京の金曜8時はヒット作続きですのでこんな余裕のある配役ができた、という印象です。