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脚本・ストーリー 3.6 /5.0(71.4%) | 564位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | 489位 /1088件中 |
演出 3.4 /5.0(68.6%) | 645位 /1087件中 |
音楽 4.0 /5.0(80%) | 189位 /1088件中 |
感動 3.3 /5.0(65.8%) | 409位 /1083件中 |
笑い 3.1 /5.0(62.8%) | 385位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.1 /5.0(42.8%) | 978位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 3.6 /5.0(71.4%) | 564位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(80%) | 489位 /1088件中 |
演出 3.4 /5.0(68.6%) | 645位 /1087件中 |
音楽 4.0 /5.0(80%) | 189位 /1088件中 |
感動 3.3 /5.0(65.8%) | 409位 /1083件中 |
笑い 3.1 /5.0(62.8%) | 385位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.1 /5.0(42.8%) | 978位 /1080件中 |
リアリティがなさすぎて途中から冷めてしまった。特に主人公の元部下から好意を持たれる設定にはさすがに無理がありすぎる。主人公には好感が持てなかったが、主人公の友人たちもそれぞれ事情をかかえ定年を迎えても前向きに精一杯頑張っていこうとしている姿は良かったと思う。
なんだか「やすらぎの郷」っぽい方向に持っていこうとするのが嫌だった。あとそんなに単純にうまく行くのかなって気がした。あまりにも現実離れしている感じに親近感も沸かない。好きな俳優が出てるから見てたけど、正直面白さがわからず苦痛だった。特に麻子と丈太郎が苦手なキャラ。
主人公の女性は、年下男性との恋は叶いませんでしたが、前向きに生きて行く姿勢に好感が持てました。義理の母、草笛光子さんも外見、内面共にかっこよかったです。自分も将来、あんな風に歳をとっていければいいなと思いました。元気ももらえるドラマでした。
最終回、なんだか尻切れトンボで主人公の思いつきで解決しようみたいなところが終わりとしては夢物語過ぎて笑えました。少子高齢化や定年の時期に差し掛かってる女子(女性?)が奮闘するのは好感がもてましたが、やっぱり主人公の環境が「げーっ、わがままばっかり」と思いました。
とうとう、麻子は、おばあちゃんになりました。
助産院での出産シーン、リアルで良かったです。
へその緒をハサミで切ると言って、張り切っていた娘婿が、陣痛室から追い出されたりして笑ってしまいました。
しかも、陣痛が、治まって、気分転換に部屋から出て来たのに、娘婿が飲み物を差し出した途端に、再び陣痛でうずくまってしまったのも、リアル過ぎて笑いました。
結局、赤ちゃんが無事に生まれて、産声が聞こえた時も、娘婿は、爆睡していましたね。
番組の最後では、産後1ヶ月が過ぎて、麻子の家から、自宅に帰って行った長女が、再び、赤ちゃんを連れて戻ってきました。
原因は、娘婿の浮気でした。
娘婿と言うのは、一体、何なんでしょうか。
今後の展開が楽しみです。
それから、麻子の友人の校長先生の実母の介護問題もリアルに演じられています。
もう、自宅でみるのは限界のようです。
53才という年代は、色々な問題が山積していますね。
母や会社の先輩方が話していたことと重ね合わせてみています。男性に比べて、女性が何かと不利な状況は、これからも続くのかなと、いろいろと考えさせられるドラマです。南果歩さんは、職場にいると面倒くさそうな感じがよく出ています。
女手ひとつで子供を育て、男を物ともせず男の4倍は働いて自分のポジションをキープする、昔ながらの女性に、自分を置き換えて共感しながら見ています。ポジションを追われても、給料が下がっても、仕事を続けたい、その気持ちにも共感。新しい出会いにも戸惑いながら順応していこうとする、その感覚もよくわかります。自分に置き換えて見られる、そんなドラマです。