※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | 296位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90%) | 177位 /1088件中 |
演出 4.5 /5.0(90%) | 57位 /1087件中 |
音楽 3.8 /5.0(76.6%) | 295位 /1088件中 |
感動 3.2 /5.0(63.4%) | 480位 /1083件中 |
笑い 3.5 /5.0(70%) | 233位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(53.4%) | 818位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | 296位 /1088件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90%) | 177位 /1088件中 |
演出 4.5 /5.0(90%) | 57位 /1087件中 |
音楽 3.8 /5.0(76.6%) | 295位 /1088件中 |
感動 3.2 /5.0(63.4%) | 480位 /1083件中 |
笑い 3.5 /5.0(70%) | 233位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.7 /5.0(53.4%) | 818位 /1080件中 |
松山ケンイチがいかにも仕事のできるサラリーマンに見えて違和感なくはまっているから安心して見れるけど、宮本が部長と話す時だけ大声でハイテンションになるのに、ナレーションではかなりテンション低くて差がありすぎるのが気になった。あと文房具の見積り価格の攻防戦のくだりは正直ちょっと長くて飽きた。商談の席で宮本が相変わらずトンチンカンな発言をしていたのはちょっと笑えたけど、怒鳴り声が耳障りに聞こえた。宮本は本当に営業マンに向いてないなと改めて思った。
このドラマの魅力ってうまくいえませんが、リアルなところがいいなって思います。人間くささです。決してかっこよくない、リアルな人間が描かれていて、でも現実とは少し違っている。サラリーマンの大変さとかリアルさって、身近なようで案外知りません。サラリーマンの方には、そうそうって思う当たり前のことかもしれませんが、女性や学生、他業種の方にはへーという感じで、興味深いです。仕事の大変さっていうのがよくわかるドラマだなって思います。
自分は営業職の経験はないけど、社会に出たら大なり小なり誰もが味わうような苦い経験を、ドラマの主人公が恥ずかしげもなく空回り。どこか痛々しい自分の経験を観ているような気持になるのと同時に、不器用にも一生懸命働くサラリーマンがどこか愛おしくなる。主人公を見守り諭す周りのキャラクターの温かさが毎回素晴らしく、話が進んでいくにつれ、先輩を演じる松山ケンイチが出て来て、その友人の蒼井優も出て来て、これは映画なのか?!と驚いた。主人公を演じる池松壮亮の熱演ぶりも最高なのだが、彼より少し世代の上のこの2人の圧倒的な先輩オーラがとにかくかっこいい。蒼井優の少しおばさんくさい演技と、池松壮亮のどこまでも青臭い演技、その2人が深夜街で自転車で2人乗りして走り抜くシーンが青臭すぎて最高だった。
神保の最後の仕事に最後の最後まで諦めなずになんとかしようと立ち向かう姿は応援したくなります。
神保の『やることは全部やった』という言葉に宮本が『やることやった人間はそんな顔しないと思います。』と言ったのが印象的でした。
池松壮亮の今時のがんばりすぎない若者の姿が、よく描かれている。スーツの着こなし方がどこかださくて、よれよれで身なりにもそれほど気をつけていなくて。そんな中途半端な池松壮亮が、いろんなことを迷いながらも、先輩のアドバイス通りに仕事をこなす姿が見られる。どう変わっていくのかが見ものだ。
主演の池松壮亮演じる文具メーカーの新人宮本が毎朝駅のホームで見かける女性に恋をして、勇気を持って話し掛け一緒に通勤するようになる。
ドラマだから許されるが、日常では女性にとっては恐怖体験だと思う。もう少し展開にリアリティを持たせてほしかった。物語の進め方がやや強引に感じる。
ただ、演者は味のあるキャストばかりで固められているので今後も楽しみ。
最後に、駅で仲良くなった女性の甲田を含めた6人(男3女3)の合コン中に宮本の胸ポケットからコンドームが落ち、全員の視線がそこに注がれて終わるわけだが、その合コンがどうなるか非常に楽しみ。恋の行方も気になるし、新人営業マン宮本の会社での立ち振る舞いにも注目しています。