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脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85.8%) | 146位 /1088件中 |
キャスト 4.7 /5.0(94.2%) | 62位 /1088件中 |
演出 3.9 /5.0(77.2%) | 380位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(77.2%) | 280位 /1088件中 |
感動 3.3 /5.0(65.8%) | 409位 /1083件中 |
笑い 2.7 /5.0(54.2%) | 596位 /1083件中 |
スリル・興奮 4.0 /5.0(80%) | 148位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(85.8%) | 146位 /1088件中 |
キャスト 4.7 /5.0(94.2%) | 62位 /1088件中 |
演出 3.9 /5.0(77.2%) | 380位 /1087件中 |
音楽 3.9 /5.0(77.2%) | 280位 /1088件中 |
感動 3.3 /5.0(65.8%) | 409位 /1083件中 |
笑い 2.7 /5.0(54.2%) | 596位 /1083件中 |
スリル・興奮 4.0 /5.0(80%) | 148位 /1080件中 |
前枠のドラマ、捜査一課長とのコラボを今回もやってくれていましたね。お互いの作品にそれぞれのキャストが役柄のまま出演し合う趣向が面白い。しかもドラマ内で「大事な話はこの後9時からね」と打ち合わせておいて、9時の放送開始と共に「人事の話で、、」と時間どおりに打ち合わせを始めてしまう凝った演出に笑ってしまいました。ストーリーの内容と番宣が二つのドラマを跨いでバッチリ成立していましたね。もちろん、本編も主人公の同窓生を巡る友情を描いていて良かったです!
全体的に見やすい。
鈴木京香の堅物な感じが波瑠によって少しずつ和らいでいくのと、それとともにチーム全体的にやる気が出たというか、刑事本来の捜査を再び始めたところが良い。
そして、沢村一樹の全ては出世のために…という欲が丸見えで、キャラ的にもいい。
ただ、波瑠の「先輩!」「自分は…」などの言葉遣いや演技は、体育会系を強く表したいからなのか…いまいちそこがしっくりこない。「こんな人いないでしょ」と言いたくなる感じ。
でも、鈴木京香の衣装が黒づくめだけれど、オシャレで年齢的にも似合っていて。素敵だ。
宮迫博之演ずる森次先生が妙にも医師役に合っていて思った以上に演技が上手くて圧倒された。森次先生は結局善人なのか、それとも悪人なのか判別するのが難しくて、森次先生にしてやられた感が強くて私的に満足できる話だった。
森次先生のことを信じていた矢代刑事の感情剥き出しに対し、冷静に事件を、文を分析する鳴海刑事という、それぞれ異なるタイプの持つ2人による捜査はバランス良く見えてきているというのも良かった。
出演者それぞれ個性が活かされているので総合的に良いドラマである。
沢村一樹が口頭と一緒にジェスチャーを使って話すというのが珍しく感じるので好きです。ドラマの放送が重なっていくほどに沢村の登場シーンが増えてくるので魅力に感じます。
遠藤憲一がこのドラマでは無口な役を演じるという斬新さに惹かれてしまいます。
このドラマでは誰が犯人かというのを予想できても、毎回違う人が犯人だったり、予想を上回るストーリー展開になってくるので私的には今後も見続けていきたいドラマです。
少しずつ鈴木京香と波瑠の距離が近づいてきました。最初はお互い理解できない人種だつたという受け止めでしたが、波瑠は文字の神さまに触れ、鈴木京香は現場に出るようになる。お互いの持ち味を理解しようとしているやりとりがとても好きです。また、沢村一樹と鈴木京香の関係も気になります。お互い意味深な視線のやりとりをしていて、なにか過去にあるのが気になって仕方ないです。
鳴海が、文字を読み取ることによって、見えてくる被害者の想い。そして、それを裏付けようとする矢代。ふたりのコンビネーションが、、噛み合ったときに未解決事件が解決へと向かっていくところが、爽快です。百人一首に託された想いを読み解くなどは、「文字」がクローズアップされていて、良いです。
刑事としての仕事に情熱を燃やす主人公(波瑠)と、文書倉庫部屋に常駐して書類や本ばかり読んでる女刑事(鈴木京香)との組み合わせが、想像以上のハマっていると思いました。主人公の行動力により過去の未解決事件に関する新事実が判明し、そこから女刑事が事件の真相を推理していくという構図が、斬新で面白かったです。波瑠はコメディエンヌには向かないなと思いつつ、一生けん命な演技に惹かれますね。鈴木京香さんのきらきらひかるを思い出させる役どころと圧巻の滑舌に迫力、そしてゲストの風間俊介さんの存在感がよかったです。