※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | 296位 /1088件中 |
キャスト 3.8 /5.0(75%) | 672位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(76.6%) | 398位 /1087件中 |
音楽 4.2 /5.0(83.4%) | 133位 /1088件中 |
感動 3.3 /5.0(66.6%) | 383位 /1083件中 |
笑い 3.2 /5.0(63.4%) | 368位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(65%) | 492位 /1080件中 |
脚本・ストーリー 4.0 /5.0(80%) | 296位 /1088件中 |
キャスト 3.8 /5.0(75%) | 672位 /1088件中 |
演出 3.8 /5.0(76.6%) | 398位 /1087件中 |
音楽 4.2 /5.0(83.4%) | 133位 /1088件中 |
感動 3.3 /5.0(66.6%) | 383位 /1083件中 |
笑い 3.2 /5.0(63.4%) | 368位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.3 /5.0(65%) | 492位 /1080件中 |
毎回毎回糸村さんと村木さんのコミカルなやり取りが楽しく、それ以外のキャストもそれぞれにコミカルに活躍するのが重たくなく見続けられるドラマで楽しめました。
意外な遺留品に着目するというイグニッションキーが興味を引いて、どんでん返しのストーリーはなかったですが、配役は良かったと感じます。
全シリーズはあまり見ていなかったが、今回初回で引き込まれ毎週楽しみに見てきている。
事件がおよそ解決してクライマックスになると主人公の決め台詞がでて、ラスト3分と称して感激の真相解説がはじまる。
苦労して登り詰めた女社長のキツイ言動とは裏腹に、引きずる黒歴史と思いやりの心を明かされ、キャストがぴったりはまっていたことも奏して
じーんときてしまった。自分の視点を信じ、緻密に事件を追う主人公の姿がなかなか良い。
正直言ってこれまでのシリーズで最低の出来だった思います。だいたい一刑事が警視庁から京都府警に移動できるわけがないです。最初の設定がめちゃくちゃだったので、最後までそんなわけないとツッコミながら見ていました。栗山千明との相性もそんなに良かったとはいえません。
今回の第4シリーズは、キャストが変わりました。私は斉藤由貴さんや三宅裕司さんが出ていたころが好きだったので、舞台も京都に変わって栗山千明さんや、戸田恵子さんなってしまったことが、本当に残念です。糸村さんがやっていることは変わりませんが、糸村さんを取り巻く雰囲気が変わったので、今回のシリーズはあまり好きではありません。
最後の1度話が解決して、小田和正さんの曲が流れながらいろいろなシーンが流れるのですが、歌と合っていて毎回最後はジーンと感動しています。
遺留捜査はキャストが豪華になって、ますます見ごたえのあるドラマになりました。花も実もある若手女優栗山千明をはじめ永井大、戸田恵子、段田安則など実力派俳優が勢揃いで、舞台も京都に変わり、神社仏閣のロケーションがドラマに重厚な雰囲気をプラスしています。遺留捜査は「罪を犯してしまう人間の悲しさ」をベテラン俳優陣が演じきってくれるので、それが見たくて毎週楽しみにしています。毎回感動してしまいます。
第一回目のクライマックスシーンで、犯人役の伊東四朗さんが己の犯した罪に打ちひしがれるところで、主人公の糸村聡役の上川隆也さんがこみ上げてくるものを抑えながらの演技に私の胸が熱くなりました。
話は変わって、団時朗さんが息子とは知らずに家に来た若者を犯人に仕立てて撃ち殺してしまう演技、父役と息子役の二人が印象的でした。
配役がとてもいいと思います。演技派俳優さんを多数起用していますので、安定して見れます。
しかし、刑事ものにしては事件発生から解決までのスリリングさに欠けるし、ストーリーが読めてしまいやすいところが玉に瑕かなと思います。
家政婦や奴隷のように虐げられていた妻の恨みが怖かったです。そこで知らぬ存ぜぬを通せば殺人教唆にならずにすんだし、もっと夫に復讐できたのに。ただ親に会いたかった子と自分の子だと知らずに殺してしまった親というよくあるドラマの話ですが、遺留品から真実を見つけ出し、僕に3分だけ時間を下さいとやさしく語りかけるのが犯人に余計にこたえると感じます。
最初のシリーズからずっと見ているので、舞台が京都になるのはまだちょっと違和感があります。
あの枠で京都ものが出演者が亡くなったりして出来なくなったものが多いので、遺留捜査の舞台が京都になったのかなと邪推しています。
京都の街並みを糸村さんが自転車で駆け巡るのは、いい雰囲気ですが。
京都でも捜査陣の中に自然に溶け込んでいる糸村ですが、相変わらず他の人が誰も気にとめない遺留品が気になるところは変わらずで嬉しいです。腐れ縁の村木との掛け合いも面白くて楽しいので、これからもイヤイヤながら依頼を受けてしまうやり取りが見たいです。
今回は前シリーズのキャストと違ってどんな風になるのかなと楽しみにしていました。また、東京から京都に舞台が変わり土地勘があるのですごくドラマの中に入り込んで観れるなぁと思ってます。糸村さんの雰囲気が大好きです。鑑識の方とのやり取りも変わらずでいい感じです。
今までのシリーズとは違い京都に舞台を移しての最新シリーズ。でも話はシリーズ通してどこか切ない部分があり、それは今回の2話も同様でした。
殺人事件の犯人として捕らえられた男が、実は真犯人ではなかったという展開はありがちですが、その男が脱走した理由は自分の幼少期と重ね合わせて見ていたひとりの少年の為、そしてその結果真犯人に命を奪われてしまうのですが、その被害者の真実を伝えるべき相手にちゃんと伝える。このドラマの面白さは事件を解決する本筋と、並行して登場人物の内面の糸を辿っていく糸村の行動という脇線、この2つの絡み合いがいい具合に出来ている事だと思います。
一歩間違えれば、結局糸村の行動はただの徒労に過ぎないのですが、それで救われるべき人がちゃんと救われている。その点はとてもいいドラマだと思います。
****
糸村役の上川隆也さんは文句なし相変わらず飄々とした糸村を見事に演じているなと感じました。そしてそんな糸村に無理難題の鑑定をいつも依頼されてしまう村木役の甲本雅裕さんの存在感がこの結構まじめな部分の多いシリーズの、唯一のなごみになっている感じがします。二人の会話がほぼ脚本通りではないアドリブの応酬という記事を以前拝見して、なんだか凄いなと感心したものです。
初めて見たときは微妙と思っていましたが、続けて見ると面白く話の内容がだんだんとつながっていく、少しずつ結果がわかっていくことがとても癖になってます!でも、出演者の選出はもう少し考えたほうが良いと思いました。。。。