黒革の手帖

お金を持っていてウフフでリッチな生活を送っていた人たちが、ほぼ全員、そんな生活の終焉を迎える。やっぱり悪いことってしちゃいけないんだ、人生って浮き沈みあるもんなんだ、と普通に見てしまった回だった。武井咲ちゃんが妊娠・結婚のニュースを聞いてから、どうもドラマに入り込むことが出来なかったのは本音。

武井咲の目力、演技が今までの元気で清純なイメージといい意味で180度違っており、
毎週楽しみにしていた。
脇を固めるキャストも豪華だが、一筋縄でいかない腹黒さが垣間見え、
仕掛けられる罠をぎりぎり乗り越えていく武井咲の姿にハラハラした。

ハラハラする展開とドラマ内の挿入歌のタイミングが絶妙でした。今までのシーンの回想が長すぎない程度に淡々と出てきたので、今までのいろんな名シーンの振り返りができてよかった。結末としては、少し悲しい気もしましたが、意味深な雰囲気で終わって、武井さんにとって、女優として一皮むけた作品になったのではと思います。

なんで一度手帖が盗まれたにもかかわらず、市子を簡単に部屋に入れたのか？お寿司のお代まで払ってその間に手帖をまた奪われてしまうなんて、脇が甘すぎない？と思いましたが、もしやそれも、計画だった？
多額のお金、自分のお店、銀座で一番若いママの名声、そしてルダン。元子はたくさんのものを手に入れてきたけど、安島だけは手に入らなかった。
なら、いっそのこと獄中で結ばれよう、という2人の言葉なき計画だったのか…
と、考えると深いドラマ。

この原作は何度もドラマ化されていると思うが、全体的に若い俳優で作られていて、個人的に1番見やすかった。最低だけど憎めないというキャラクターが多く、ハラハラしたが後味は悪くなかった印象。なにより上手い役者揃いだった。

主人公の元子が銀座のクラブの店を手放さなければならないのか、すべてを失ってしまうのか、というドキドキする展開のなかで、元子の妊娠がわかる。武井咲の結婚妊娠報道が出たばかりのこのタイミングでこのストーリー？これは偶然なのか。しかし赤ちゃんは流産してしまう、というこれまた縁起でもない展開。もう会わないという割に安島氏とも簡単会えるのね。こりゃ会長も怒るわ。つっこみどころが多くて、つい次回も気になってしまう。

ついに元子は絶体絶命な状況になってしまって、観てる私も胸が苦しくなる感じでした。何度か周りの人になんとか助けを求めて、苦しい現状から脱却できそうと安心するのも束の間、やはり長谷川が裏から手を回していて、後ずさりの連続で、もし自分ならもう諦めるわぁと思いました。
でも最後に安島から手渡された書類を見たときに、元子が、無くなった手帳の替わりになるとか言っていて、また何時もの強気の元子に戻っていたのが凄い！と思いました。早くその中身が何だったのか知りたいです。

波子のように「ライバルを引きずり落としてやる」ことに躍起になる女性は身近にもいます。プライドが高いのか、妬みが強いのか、それとも育った環境が悪かったのか、敵に回すと怖い女ではありますが、こういう女は同時に浅はかでもあるので墜落も早いのが特徴です。武井咲演じるママの復活劇が楽しみです。

武井咲主演の黒革の手帳は初回から視聴してるくらい大好きなドラマです。
原口元子役の武井咲の悪女っぷりを見てるとドラマって解っているんだけど引き込まれて行き、ハラハラドキドキしながら見ています。
東林銀行の借名口座の存在を樽林にチラつかせてお金を脅し取ったり橋田にも同じ手を使ったけど、
結局は黒幕の長谷川庄治が村井・波子・すみ江や元子に関係している人間を使って銀座の最高峰と言われるクラブルダンを渡さなかったのと、
元子が愛してやまないカルネまで奪われてしまうと言う結末に、このさき元子はカルネを奪還できるのか？それとも違う道筋があるのか？
安島との関係はどうなって行くのか楽しみです。悪女の元子役に武井咲ちゃんがぴったりハマっていて見ていて楽しいです。

お金に勝ちたい！と言っていた元子が、その通り、ずっと順風満帆に物事が進んで、調子に乗っていたけれど、ここにきてバタバタとそれが崩れ始めてきたのが、観ていて私もドキドキします。銀座で一番のお店を持つ手前まできてたにも関わらず、自分の店さえ乗っ取られそうになっているなんて、これからの元子はどうなってしまうのか、益々見逃せません。

武井咲のお金に対する執着心が異常ですね。出る釘は打たれる、世の中を甘く見てます。
江口洋介は、我々は所詮、かごの中の鳥だと言ってましたが、そんな生き方では、息が詰まります。
武井咲は、あれだけの敵を作ってしまったので、これからの人生が大変です。
人間の妬み、恨みは、年を取っても消えることはありません。
大人しくしてれば、こんな危険な目に合わなかったのに、残念な人です。
お金に目がくらんだ人は、お金に潰される。

以前に米倉涼子主演の松本清張のこのドラマを見てファンになった。今回は武井咲主演で少し若めの銀座のママ役だが、目力が凄く、引き込まれる。着物もとても良く似合い、今回新しくできた
「お勉強させて頂きます」の言葉もすごみがあり、一流のママとして成長していく姿を現していて良いと思う。
心を寄せる役の江口洋介も純粋さと狡猾さを合わせ持つ議員を上手く表現していて良いと思う。
あらすじが判っていても、物語の展開にハラハラするのは原作が良いからなのでしょう。

あまり期待していなかったものの、好きな女優さん（仲里依紗さん、高畑淳子さん）が出演するということで見始めたのですが、意外に引き込まれました。
ストーリーは何となく知っていましたが、銀行で派遣社員として働く主人公が、過去のつらい思いや職場での理不尽な処遇に対する怒りをバネに、あっという間に銀座のママにのし上がる第1話が、とても面白かったです。悪役を演じる武井咲さんが本当に美しいことも大きいです。
その後もターゲットにした相手をやり込めていく姿がかっこよく、最終話まで楽しみに見ようと思っています。

元子と波子の女の戦いが見物で面白いです。特に仲里依紗の波子役は体を張った演技で銀行のさえない暗めな女性から、代金を手にした途端の豹変ぶりが圧倒され２話からの出演ですが、存在感が半端ないです。元子役の武井咲はピッタリの役です。｢お勉強させていただきます。｣というセリフがいいです。

黒革の手帖の原作を読んだことがあったのでドラマは気にはなっていましたが、以前の米倉涼子さんの時はあまり見る気になれず、気が向いたら見るという感じでしたが、今回武井咲さんが主演でやると聞いて好きな女優さんでもあるので見ることにしました。今、3話まで終わり毎週、武井咲さん演じる元子がどのようなやり方でお金を奪うのかが楽しみです。仲里依紗さん演じる波子とのやりとりも楽しみです。ただ、波子が急激に悪女に変わりすぎて正直、少し展開が早すぎるなと感じてしまうところもあります。1話で波子の天国と地獄を描いていたので、もう少しゆっくりやっても良かったのにと感じました。
ですが、ストーリーとしては展開が早いぶんだらけることなく進むので見やすいです！
あとは、江口洋介さんが武井咲さんの相手役はいくらなんでも、年齢差がありすぎでは…。下手したら親子くらいの年齢差だぞ、おい。と思います。
今後もハラハラドキドキの展開期待しています！早く木曜日になってほしい！！！

主演の武井咲さんがとにかく綺麗！着物の毎回美しく、見惚れる場面がたくさんあります。悪女役なのに応援したくなる、また自分もあんな風に輝いてみたいと尊敬の眼差しで見てしまいます。過去にあった借金返済の苦しい生活が今の元子を支えているのか少しずつ過去もわかり次の回が気になります。でも、今の政治家たちも銀行に隠し預金とかしてるのかな？と現実でも考えちゃいます。

以前米倉涼子主演の『黒革の手帖』にはまっていて今回ドラマが始めるのをすごく楽しみにしていました。主演の武井咲さんは個人的に好きで過去のドラマもよく見ていましたが、やはり米倉涼子さんの貫禄に負けるなーというのが本音です。けれど、他のキャストの人は以前の『黒革の手帖』に出ていた人よりもパンチがあり演技も上手くてつい見入ってしまいます。特に波子役の仲里依紗の演技はすごく上手くてドラマの中に引き込まれてしまいます。以前の黒革の手帖とは内容が違う部分もあるのでこれからの展開がすごく楽しみです。

米倉涼子さんの黒革の手帳の大ファンで大好きになったドラマ。
武井咲さんで放送されると知った時、正直ガッカリでした。
大好きなドラマが台無しとさえ思ってしまいましたが、実際放送が始まると、武井咲さん…綺麗です！！武井咲さんに銀座のホステス、ましてやママなんてと思ってしまったことを土下座でお詫びしなければと思うほどハマっていました。
武井咲さんの年齢に合わせて「銀座で1番若いママ」等設定が少し変えられていましたが、違和感無く見られました。
真矢みきさんの先輩ママもさすがの貫禄と美しさ。
ただ1つ残念なキャストだなと思ったのが、議員秘書の安島さん、江口洋介さんの、武井咲さんのの年齢と合っていません。
個人的には向井理さんとかよかったのでは？？
全体的に好きな役者さんばかりだし、内容も分かっていますがドキドキしてしまいます！！
しばらく毎週木曜日が楽しみです！！

主演の武井咲さんをはじめ滝藤賢一さんや仲里依紗さんなど、出演している女優や俳優の怪演がすごく、観ていて惹き込まれてしまうようなドラマで毎週毎週次回の放送が楽しみになってしまいます。普段は録画派ですがリアルタイムで楽しみたいと思う数少ないドラマです。

前作の主人公が米倉涼子さんで悪女役がしっくりきていたので、今回はどうなんだろうと思っていたのですが、意外にも武井咲さんも悪女を演じるのがうまくて、大人の女性の色気も漂っていて、見ていて引き込まれました。

武井咲さんの佇まいが、前回の米倉さんと比べて違った美しさがあります。
武井さんは気の強い顔しているのもあるのか、悪女役が似合いますね。
ついつい、悪女でも応援してしまいます。

女優の武井咲が主演で、昼間派遣銀行員夜は銀座のクラブに務めているという設定どんな感じかと思ったが、まさか銀行のお金をうまく持ち出し銀座にクラブを作りママになるとは思わなかったし、それを武井咲が演じているのが意外だった。

銀行のお金を横領して逃げるシーンはこちらまでドキドキして面白かったです。また横領について支店長達と決着をつけるシーンでも元子の何枚も上手な感じが迫力があって良かったです。このドラマは全く期待していなかったので、いい意味で裏切られました。

初回放送の武井咲の登場から演技のうまさに引き込まれあっと言う間の一時間でした。
何度も色々なキャストでドラマ化されている名作ですが一番ではないかと思います。
特に彼女の艶やかな和服姿は最高でした。
これからの展開が楽しみです。

窮地に瀕した主人公が巻き返しにいく光景がなんとも言えずかっこよすぎます。
これだけ頭がキレる主人公って同性として憧れます。
しかし、派遣切りには頭にきました。
黒革の手帳を手にしてからどんな風に生きていくのか楽しみです。

武井咲ちゃんの悪女の演技に圧巻でした。
クラブのお客様とのゴルフで気に入られるために、わざわざ池に入ってボールを取るふりをして、(本当は池にボールは落ちていなかった)「健気ないい子」の印象を周りの人間に埋め込み油断させ、裏ではその客を貶めるために情報を調べあげる策士っぷりに脱帽でした。