『いだてん~東京オリムピック噺~』での中村勘九郎 (金栗四三役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
中村勘九郎 (金栗四三役) は 「2019年10月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
俳優には向いていない
演技が下手すぎです。(;´A`)歌舞伎だけやってれば良いと思う。(о´∀`о)
長年のファンも多い大河ドラマに、やはり多くのファンを持つ歌舞伎界からの主役と人気脚本家の抜擢で視聴率を期待したのでしょう。氏育ち素性が良くても素材が残念。とにかく演出が面白いからと言われ続け、去年1作目で匙投げての再視聴。こちらも頑張ってます。ところが白塗りで定形だけの舞台芝居ではOKでも画面上では無表情のモアイ像のクレイアニメを見ているよう。痛すぎて気の毒でした。面白キャラなら未だしも将来が心配。歌舞伎は好きで通いますが演者は纏いを解けばアジア体系の御爺ちゃんが多いです。そんな中不器用で構わないので歌舞伎だけ頑張れ。で起用は大失敗です。
歌舞伎役者は、歌舞伎臭さを抜こうとして下手に役を作ろうとする。例えコケても、帰る場所があるから。その結果、匂うような臭い演技になる。予告の段階から見る気がしなかった。
走りかたフォームから何から何まで良く金栗四三様を研究されたと感じたので、ホントにお疲れさまでした!ファーストジャパニーズは如何に大変だったのか良く理解出来たような気が致します!
素晴らしいのひとこと。 完全に金栗四三に感情移入してしまいました。 金栗四三本人もきっとこのまんまだったに違いない、いや、勘九郎さん演じる金栗四三であって欲しい!と思いました。
わざとらしく、役者にあらず。
中村 勘九郎の演技・表情を見て、その後は見ようとも思わなかった。配役採用のミス。 その他、ビートたけしも余計で邪魔
中村勘九郎に全く魅力を感じなかった 他の役者ならもう少し視聴率取れたかも
最終回を迎えた「いだてん」では、ストックホルムオリンピックで金栗四三が力走するシーンも放送されましたが、その時にはきちんと20代の若者に見えたのに、最終回ではどこからどうみても「おじいちゃん」に見え、中村勘九郎さんの役作りの上手さにただただ感心しました。聖火リレーの最終走者を見ながら「これでよか」と晴れ晴れとした表情でうなずくシーンがとても印象的でした。
最初から阿部サダヲさんだったらもっと良かった。水を被るシーンとか嫌いで苦痛でした。なんか全般的にイラッとしてて挫折しそうになったけど、他の俳優さんの素晴らしさと脚本の素晴らしさでなんとか我慢して観てました。阿部さんになってから子供たちも面白くなったと喜んでた。
演技がわざとらしくて、グッとくるものがなかった。見てても入り込めないし残念でした。
後半、阿部サダヲさんが主になって面白くなったものの、相変わらず途中で出てくる中村勘九郎さんの演技にうんざりしながら見ています。せっかくストーリーも良く面白いのに。。
わざもらしい感じで、みていて、辛くなる また、華がない
亡き勘三郎と比べるのは可哀想ですが、役者としての魅力は非常に乏しいです。以前の新撰組で藤堂平助役の方がリキミがなくてまだマシでした。型の歌舞伎界では家柄が財産でしょうが、年齢的に演劇での成長は難しいと思います。
下手すぎて見てられない。 ホントに役者か?と思ってしまう。
心を揺さぶる演技ができない感じを受ける。演技をしているのであって、自然ではない感じを受ける。
親父と較べると未だ未だですね。
華がないし、それをカバーする愛きょうもない。
中村勘九郎さん以外は最高だった。最初ホント苦痛だったけど出なくなったらめちゃくちゃ面白くなってきた。最初の印象が残念すぎる。
お父さんは上手だったのに、残念。大げさなのかまわりと馴染まない。歌舞伎演技なのか
10代の金栗さんは流石に無理がありちょっと辛いなと思っていたし、時々奇声をあげるものやばいなと思っていたけれど、今は年相応になったからかすごく見やすくなりました。相変わらずのマラソンバカだけど実直な性格が勘九郎さんからも出ていていいですね。
表情がかたく、演技にリアリティーがあまり感じられない。早く言えば大根役者に近い。
ほんと最悪。中村勘九郎のせいでほんと最悪
前半主役だった中村勘九郎の演技が苦痛に感じるほど苦手で途中で観るのをやめた。 演じた役の内面性を少しも表現できない未熟な演技力のせいで、四三が中身が空っぽの人形のような人間に思えて気持ち悪さが増していった。 これが脇役なら耐えられたかもしれないが… 半年が終わってやっと主役が交代するということでまた視聴を再開したのだけど、前回の放送(第34回226)に中村勘九郎が重要なシーンで出てきて感動的な場面をぶち壊した演技にトラウマ級のショックを受けた… 大竹しのぶさん演じる幾江さんが涙を流しながら心情を吐露するシーンで心を打たれたのだけど、それを受ける四三の演技がただ「面白く不細工に情けなく泣く」表情しかなかった。そこには幾江さんに対する気持ちがまったくなかった。 幾江さんに感動した気持ちの行き場が急に絶たれてショックを受けた。ドラマにこんなショックを感じたのは初めて。 四三の演技が酷く感じるのは演出家や監督のせいかもしれないし、スケジュールの都合や制作費の関係で何度もリテイクできないせいかもしれない… でもそろそろこの演技の酷さを認めて、役者の力量に合わせた演出に変えて行かなければ作品自体の魅力も半減していくと思う。
期待してない。見ないことにした。
中村勘九郎の演技が下手に加えて気持ち悪すぎて最悪です。 周りの演技が素晴らしいだけに勿体ない。
ひたすら走り続ける男、金栗四三。そもそも勘九郎だから視聴者はそんなに疑問を持たないで見ているが、 本来ならばこの、走りに特化しすぎた人物像ってだいぶ無理があるよ。 そこを勘九郎の演技力で説得力を持たせている。走る姿だけで味わいがあるというのは勘九郎のさすがというべきところ。 彼のすこーんとした明るさが話を救っている。
演技はくどいし、そもそも本人に華がなくて見ていて辛い。ロボットみたい。
大根
四三さんも真面目な人柄が中村勘九郎さんによく合っていて、良いキャスティングだったと思います。ちょっと間違えればうざいキャラになってしまいそうですが、中村さんが演じていると可愛らしく思えてきて「頑張れ!」と応援したくなります。
まず、身体の鍛え方にびっくりし、表情、身体全体を使った演技に、走ることに命をかけていることが伝わってきて、役に引き込まれていきました。トップアスリートとしての威厳と、一人の人間としての人間らしさの両方が上手い具合に出ていると思います。
シマを捜している最中、泣きだしてしまった増野を「諦めたらいかん」と励ます姿が印象的でした。きっぱりと迷いのない口調と強い眼差しから、ただの気休めではなく本当にシマの生存を確信して諦めていないことが伝わってきましたし、マラソンやオリンピック出場で培った強い精神力を感じることが出来ました。
あんなに若くて綺麗なお嬢さん方に囲まれてしかもパパなんて呼ばれているのにちっともいやらしく感じないのはある意味すごいと思う。走り方もすごく練習されたのかスーツで走ってもとてもフォームが綺麗で見惚れました。
個人的に、選手時代よりも先生になってからの演技の方が断然好きです。温かみのある方言と包容力、「パパ」と女学生たちに呼ばれても下心を感じさせない健全な雰囲気がとても良いです。「足を出すなんて」と憤る父兄に「好奇の目で見る男が悪か!」と啖呵を切るシーンも四三の熱血っぷりが伝わる迫力ある芝居で格好良かったです。
毎週、彼の姿を見ると、ステキな彼の笑顔にこちらも元気をもらいます!また、どんな辛いことがあっても負けないで立ち向かい、次の目標を決めて取り組むのを見ていると、回を重ねるごとに金栗四三という人間になりきっているなと感じられて、見ているこちらも金栗四三とともに同じ時代を生きているかのようです。
主人公のマラソンに対しての真っすぐな生き方を見事に表現できていると思う。 いだてんなので、特に走るシーンが多いが当時の走り方から呼吸法まで再現できていると思われる。 また、方言の使い方が本当に熊本出身であるかのようなイントネーションで上手く、親しみを感じる。 ドラマを見るまでこの主人公の存在は知らなかったが、この愚直な生き方に毎回共感し、本当にマラソンの先駆者だと思う。 当人になりきっての中村勘九郎の演技は、さすがの一言に尽きる。
型通りで感情移入できない。 うれしい演技!悲しい演技!やる気出た演技!落ち込んだ演技! って感じ。。。
演技力すばらしいと思います
薩摩の田舎出身で素朴な泥臭さを持った優しくかわいい愛すべきキャラクターが、ひたすら走りに走っている姿を見るとつい応援したくなって、私はハマってしまっています。鍛えられた肉体、真剣に走っている時やふらふらになって倒れてしまう時の表情、優しいかわいらしい素直な感じの笑顔など、演技はさすがに上手だと思います。冷水を浴びた時の奇声は何ともいえない面白い響きがあって、ここにも金栗四三という愛らしい人物像が表現されていると思います。
走ることが得意で好きだというだけでは決してうまくいかないから、金栗四三は泥臭く努力を重ねる。水を浴びることを日課にしていて妻にもそれを勧めたり、ちょっとずれてるところも魅力的だ。自分の夢を駅伝につなげていこうとする、そんな姿がまっすぐで共感できる。
巷ではどうも視聴率もパットせず、大河ドラマにしては苦戦しているだけど、私はハマって視聴中。 金栗四三さんって本当にこんなに愛すべきキャラクターだったのかと、ちょっと疑問ではありますが、 中村勘九郎さんの演技がそう思わせてくれるところが面白い。 冷たい井戸水をかぶってキャーと叫ぶ場面も、毎度楽しみなシーンで大好き!
申し訳ないけど、気持ち悪い。金栗さんを応援したい!って気持ちにはなれない。生田斗真さんや森山未來さんの演技には泣かされるが、勘九郎さんの演技には、イラッと来てしまう。「ひぇー」が得に汗
方言も上手いし、身体も鍛えてスポーツマンの肉体をしっかり作り上げていてプロとして素晴らしいと思うのですが、年月が経っているのにいつまでも学生の頃と同じ演技に見えるのが残念です。坊主頭で軽装スタイルが定番になっているので、メイクや衣装で時の流れを表現出来ないのは仕方ないですが、もう少し内面的な成長が垣間見れる演技をみてみたいです。
下手すぎて興醒め 全く感情移入もできない
バリバリの熊本弁を使っている姿にちょっと笑った。イントネーションなど難しかったとおもうのにすごく練習されたんだろうなと感心した。 違和感は否めないが、それは使っている言葉の古さもあると思う、いまではお年寄りや田舎のほうでしか使われていないような表現もあり「とつけみにゃあ」とか、きいていて懐かしかった。無茶苦茶なことのように感じられる練習も決めたなら倒れるまでやり通そうとする姿が「肥後もっこす」的だなぁと勝手に面白くおもっていた。
帰国後の表情が出発前と全然違い、キリッと引き締まって目に強さが出ていて、四三の精神面の成長を感じさせました。声も大きく張ったものになり、話し方もハキハキとして迷いがなく、オリンピックの経験が大きな糧になっているようで非常に頼もしく見えたのが良かったです。
日本という国を誇りに思い、日本という国のために走ったのに、自分の思っていない結末に体を小さく震わせて泣く姿がとても愛おしかったです。健気さや謙虚さが嘘っぽく見えない演技がとても上手ですね。応援したくなるキャラクターです。
台詞の端々に田舎者らしさと純朴そうな雰囲気が溢れています。体つきや筋肉は本職のアスリートを彷彿させるもので、本人のドラマへの意気込みが伺えます。やたらと「ばってん」という台詞を繰り返しているので耳に残ってしまいました。
走る時のフォームや呼吸法が外国人選手と違って独特で目を引き、きっと当時も初参加の日本人選手はこんなふうにちょっと珍しい感じに見えたのかなというリアリティがありました。ひたすら前を見つめて走り続ける姿は見ているこちらも苦しくなるくらい辛そうで、マラソンの過酷さがしっかり伝わってきました。一生懸命練習する姿をずっと見てきたので、意識を取り戻した時の呆然とした様子は切なくて胸が痛くなりました。
俳優には向いていない
演技が下手すぎです。(;´A`)歌舞伎だけやってれば良いと思う。(о´∀`о)
長年のファンも多い大河ドラマに、やはり多くのファンを持つ歌舞伎界からの主役と人気脚本家の抜擢で視聴率を期待したのでしょう。氏育ち素性が良くても素材が残念。とにかく演出が面白いからと言われ続け、去年1作目で匙投げての再視聴。こちらも頑張ってます。ところが白塗りで定形だけの舞台芝居ではOKでも画面上では無表情のモアイ像のクレイアニメを見ているよう。痛すぎて気の毒でした。面白キャラなら未だしも将来が心配。歌舞伎は好きで通いますが演者は纏いを解けばアジア体系の御爺ちゃんが多いです。そんな中不器用で構わないので歌舞伎だけ頑張れ。で起用は大失敗です。
歌舞伎役者は、歌舞伎臭さを抜こうとして下手に役を作ろうとする。例えコケても、帰る場所があるから。その結果、匂うような臭い演技になる。予告の段階から見る気がしなかった。
走りかたフォームから何から何まで良く金栗四三様を研究されたと感じたので、ホントにお疲れさまでした!ファーストジャパニーズは如何に大変だったのか良く理解出来たような気が致します!
素晴らしいのひとこと。
完全に金栗四三に感情移入してしまいました。
金栗四三本人もきっとこのまんまだったに違いない、いや、勘九郎さん演じる金栗四三であって欲しい!と思いました。
わざとらしく、役者にあらず。
中村 勘九郎の演技・表情を見て、その後は見ようとも思わなかった。配役採用のミス。
その他、ビートたけしも余計で邪魔
中村勘九郎に全く魅力を感じなかった
他の役者ならもう少し視聴率取れたかも
最終回を迎えた「いだてん」では、ストックホルムオリンピックで金栗四三が力走するシーンも放送されましたが、その時にはきちんと20代の若者に見えたのに、最終回ではどこからどうみても「おじいちゃん」に見え、中村勘九郎さんの役作りの上手さにただただ感心しました。聖火リレーの最終走者を見ながら「これでよか」と晴れ晴れとした表情でうなずくシーンがとても印象的でした。
最初から阿部サダヲさんだったらもっと良かった。水を被るシーンとか嫌いで苦痛でした。なんか全般的にイラッとしてて挫折しそうになったけど、他の俳優さんの素晴らしさと脚本の素晴らしさでなんとか我慢して観てました。阿部さんになってから子供たちも面白くなったと喜んでた。
演技がわざとらしくて、グッとくるものがなかった。見てても入り込めないし残念でした。
後半、阿部サダヲさんが主になって面白くなったものの、相変わらず途中で出てくる中村勘九郎さんの演技にうんざりしながら見ています。せっかくストーリーも良く面白いのに。。
わざもらしい感じで、みていて、辛くなる
また、華がない
亡き勘三郎と比べるのは可哀想ですが、役者としての魅力は非常に乏しいです。以前の新撰組で藤堂平助役の方がリキミがなくてまだマシでした。型の歌舞伎界では家柄が財産でしょうが、年齢的に演劇での成長は難しいと思います。
下手すぎて見てられない。
ホントに役者か?と思ってしまう。
心を揺さぶる演技ができない感じを受ける。演技をしているのであって、自然ではない感じを受ける。
親父と較べると未だ未だですね。
華がないし、それをカバーする愛きょうもない。
中村勘九郎さん以外は最高だった。最初ホント苦痛だったけど出なくなったらめちゃくちゃ面白くなってきた。最初の印象が残念すぎる。
お父さんは上手だったのに、残念。大げさなのかまわりと馴染まない。歌舞伎演技なのか
10代の金栗さんは流石に無理がありちょっと辛いなと思っていたし、時々奇声をあげるものやばいなと思っていたけれど、今は年相応になったからかすごく見やすくなりました。相変わらずのマラソンバカだけど実直な性格が勘九郎さんからも出ていていいですね。
表情がかたく、演技にリアリティーがあまり感じられない。早く言えば大根役者に近い。
ほんと最悪。中村勘九郎のせいでほんと最悪
前半主役だった中村勘九郎の演技が苦痛に感じるほど苦手で途中で観るのをやめた。
演じた役の内面性を少しも表現できない未熟な演技力のせいで、四三が中身が空っぽの人形のような人間に思えて気持ち悪さが増していった。
これが脇役なら耐えられたかもしれないが…
半年が終わってやっと主役が交代するということでまた視聴を再開したのだけど、前回の放送(第34回226)に中村勘九郎が重要なシーンで出てきて感動的な場面をぶち壊した演技にトラウマ級のショックを受けた…
大竹しのぶさん演じる幾江さんが涙を流しながら心情を吐露するシーンで心を打たれたのだけど、それを受ける四三の演技がただ「面白く不細工に情けなく泣く」表情しかなかった。そこには幾江さんに対する気持ちがまったくなかった。
幾江さんに感動した気持ちの行き場が急に絶たれてショックを受けた。ドラマにこんなショックを感じたのは初めて。
四三の演技が酷く感じるのは演出家や監督のせいかもしれないし、スケジュールの都合や制作費の関係で何度もリテイクできないせいかもしれない…
でもそろそろこの演技の酷さを認めて、役者の力量に合わせた演出に変えて行かなければ作品自体の魅力も半減していくと思う。
期待してない。見ないことにした。
中村勘九郎の演技が下手に加えて気持ち悪すぎて最悪です。
周りの演技が素晴らしいだけに勿体ない。
ひたすら走り続ける男、金栗四三。そもそも勘九郎だから視聴者はそんなに疑問を持たないで見ているが、
本来ならばこの、走りに特化しすぎた人物像ってだいぶ無理があるよ。
そこを勘九郎の演技力で説得力を持たせている。走る姿だけで味わいがあるというのは勘九郎のさすがというべきところ。
彼のすこーんとした明るさが話を救っている。
演技はくどいし、そもそも本人に華がなくて見ていて辛い。ロボットみたい。
大根
四三さんも真面目な人柄が中村勘九郎さんによく合っていて、良いキャスティングだったと思います。ちょっと間違えればうざいキャラになってしまいそうですが、中村さんが演じていると可愛らしく思えてきて「頑張れ!」と応援したくなります。
まず、身体の鍛え方にびっくりし、表情、身体全体を使った演技に、走ることに命をかけていることが伝わってきて、役に引き込まれていきました。トップアスリートとしての威厳と、一人の人間としての人間らしさの両方が上手い具合に出ていると思います。
シマを捜している最中、泣きだしてしまった増野を「諦めたらいかん」と励ます姿が印象的でした。きっぱりと迷いのない口調と強い眼差しから、ただの気休めではなく本当にシマの生存を確信して諦めていないことが伝わってきましたし、マラソンやオリンピック出場で培った強い精神力を感じることが出来ました。
あんなに若くて綺麗なお嬢さん方に囲まれてしかもパパなんて呼ばれているのにちっともいやらしく感じないのはある意味すごいと思う。走り方もすごく練習されたのかスーツで走ってもとてもフォームが綺麗で見惚れました。
個人的に、選手時代よりも先生になってからの演技の方が断然好きです。温かみのある方言と包容力、「パパ」と女学生たちに呼ばれても下心を感じさせない健全な雰囲気がとても良いです。「足を出すなんて」と憤る父兄に「好奇の目で見る男が悪か!」と啖呵を切るシーンも四三の熱血っぷりが伝わる迫力ある芝居で格好良かったです。
毎週、彼の姿を見ると、ステキな彼の笑顔にこちらも元気をもらいます!また、どんな辛いことがあっても負けないで立ち向かい、次の目標を決めて取り組むのを見ていると、回を重ねるごとに金栗四三という人間になりきっているなと感じられて、見ているこちらも金栗四三とともに同じ時代を生きているかのようです。
主人公のマラソンに対しての真っすぐな生き方を見事に表現できていると思う。
いだてんなので、特に走るシーンが多いが当時の走り方から呼吸法まで再現できていると思われる。
また、方言の使い方が本当に熊本出身であるかのようなイントネーションで上手く、親しみを感じる。
ドラマを見るまでこの主人公の存在は知らなかったが、この愚直な生き方に毎回共感し、本当にマラソンの先駆者だと思う。
当人になりきっての中村勘九郎の演技は、さすがの一言に尽きる。
型通りで感情移入できない。
うれしい演技!悲しい演技!やる気出た演技!落ち込んだ演技!
って感じ。。。
演技力すばらしいと思います
薩摩の田舎出身で素朴な泥臭さを持った優しくかわいい愛すべきキャラクターが、ひたすら走りに走っている姿を見るとつい応援したくなって、私はハマってしまっています。鍛えられた肉体、真剣に走っている時やふらふらになって倒れてしまう時の表情、優しいかわいらしい素直な感じの笑顔など、演技はさすがに上手だと思います。冷水を浴びた時の奇声は何ともいえない面白い響きがあって、ここにも金栗四三という愛らしい人物像が表現されていると思います。
走ることが得意で好きだというだけでは決してうまくいかないから、金栗四三は泥臭く努力を重ねる。水を浴びることを日課にしていて妻にもそれを勧めたり、ちょっとずれてるところも魅力的だ。自分の夢を駅伝につなげていこうとする、そんな姿がまっすぐで共感できる。
巷ではどうも視聴率もパットせず、大河ドラマにしては苦戦しているだけど、私はハマって視聴中。
金栗四三さんって本当にこんなに愛すべきキャラクターだったのかと、ちょっと疑問ではありますが、
中村勘九郎さんの演技がそう思わせてくれるところが面白い。
冷たい井戸水をかぶってキャーと叫ぶ場面も、毎度楽しみなシーンで大好き!
申し訳ないけど、気持ち悪い。金栗さんを応援したい!って気持ちにはなれない。生田斗真さんや森山未來さんの演技には泣かされるが、勘九郎さんの演技には、イラッと来てしまう。「ひぇー」が得に汗
方言も上手いし、身体も鍛えてスポーツマンの肉体をしっかり作り上げていてプロとして素晴らしいと思うのですが、年月が経っているのにいつまでも学生の頃と同じ演技に見えるのが残念です。坊主頭で軽装スタイルが定番になっているので、メイクや衣装で時の流れを表現出来ないのは仕方ないですが、もう少し内面的な成長が垣間見れる演技をみてみたいです。
下手すぎて興醒め
全く感情移入もできない
バリバリの熊本弁を使っている姿にちょっと笑った。イントネーションなど難しかったとおもうのにすごく練習されたんだろうなと感心した。
違和感は否めないが、それは使っている言葉の古さもあると思う、いまではお年寄りや田舎のほうでしか使われていないような表現もあり「とつけみにゃあ」とか、きいていて懐かしかった。無茶苦茶なことのように感じられる練習も決めたなら倒れるまでやり通そうとする姿が「肥後もっこす」的だなぁと勝手に面白くおもっていた。
帰国後の表情が出発前と全然違い、キリッと引き締まって目に強さが出ていて、四三の精神面の成長を感じさせました。声も大きく張ったものになり、話し方もハキハキとして迷いがなく、オリンピックの経験が大きな糧になっているようで非常に頼もしく見えたのが良かったです。
日本という国を誇りに思い、日本という国のために走ったのに、自分の思っていない結末に体を小さく震わせて泣く姿がとても愛おしかったです。健気さや謙虚さが嘘っぽく見えない演技がとても上手ですね。応援したくなるキャラクターです。
台詞の端々に田舎者らしさと純朴そうな雰囲気が溢れています。体つきや筋肉は本職のアスリートを彷彿させるもので、本人のドラマへの意気込みが伺えます。やたらと「ばってん」という台詞を繰り返しているので耳に残ってしまいました。
走る時のフォームや呼吸法が外国人選手と違って独特で目を引き、きっと当時も初参加の日本人選手はこんなふうにちょっと珍しい感じに見えたのかなというリアリティがありました。ひたすら前を見つめて走り続ける姿は見ているこちらも苦しくなるくらい辛そうで、マラソンの過酷さがしっかり伝わってきました。一生懸命練習する姿をずっと見てきたので、意識を取り戻した時の呆然とした様子は切なくて胸が痛くなりました。