この世界の片隅に

すずさんのイメージぶち壊してる。
ヒステリックで喜怒哀楽の表現が大袈裟過ぎふ演技は観てて違和感しかなかった。

泣くシーンが多いけどうまく泣けてない、涙が出ていない。他の共演者の方のほうが素晴らしい！
ポーッとした役で良かったと思います

終戦間近の困難な状況のなかの広島で一生懸命生きていく主人公を好演していて、戦時中の重い雰囲気を和らげるような古風な感じの可愛らしい見た目と舌っ足らずな感じの優しい広島弁にとても癒され、毎回見るのが楽しみでした。

今回、アニメ映画からドラマになるのにどんな女優さんが抜擢されるのかと思ってましたが、CMでの印象とまるで違う松本さんで演技力に感服しました。方言も難しかったでしょうが何の違和感も無く良かったです。当初、竹内結子さんに似ているなぁとしか入ってこなかったんですが、最終的には松本穂香という女優さんに魅了されました。

なんだかおっとりした、ぼんやりした子だなと思っていたのですが、とてもはまり役。控えめでのんびりしたすずさんにぴったりでした。普段はのんびりして、すみませんと謝っているのですが、とても芯の強い一面も見せます。私は納得できませんと　叫ぶシーンは心の叫びがにじみ出ていて、とても素晴らしかったです

様々な事に葛藤しながらも懸命に生きている強くて優しい女性を見事に表現していたと思います。戦時中にしては可愛すぎないか？と思う部分もありましたが、とにかく応援したくなる女性をうまく演じていたと思います。

意識高すぎ高杉くんのCMでも顔の表情とか表現力がある子だなと思っていたけど、
このドラマを初めて観て、改めて女優としての実力をみせつけられた！

応援せざるを得ない！

鈍臭そうなおっとりとした演技は、今ピカイチではないでしょうか？
ひよこの演技でもそうでしたが、自然な演技が大変魅力です。
後半にはいっては、すずの感情のみだれとともに激高する場面も多くなり
優しさと、どうしようもないやるせなさの演技の切り替えを見事に演じてます。

今までの気の抜けた喋り方や振る舞いは、それはそれで可愛いらしくて良かったが、いよいよ戦争の最中、腕を無くしながらも、周りに気を使いながらも一生懸命、けなげに振舞っているシーンなどは、今までと違って見えて本当に素晴らしい女優さんになるような気がしてならない。

このドラマで見るまでこの女優さんのことは、ぶっちゃけ全く存じ上げなかったのですが、
すごく「ほんわか」してる感じとか「ポワン」としてるというか「ぼーっ」してる感じが
「すずさん」ぽくて、合っていると思うし、良いと思います。
不思議な表情をされる女優さんですよね。どっか焦点が合ってないというか…ちょっと
異次元空間に行っちゃってるような、何とも言えない表情が、面白いです。
「目」とか「瞳」が大きくて、色白で、綺麗で可愛いんだろうけど、美人さんってだけ
ではない「架空の人物」的な感覚があるというか…うまく言葉に出来ませんが。
戦争の悲惨な物語ではあるのですが、不思議なまったり感のある面白い女優さんですね。

まず顔が平凡的だけど美人で、まったりした演技も役に合っていると思いました。一話での北條周作役の松坂桃李とのキスシーンは、初めての緊張感が観ているこちらにも伝わってきて、久々にドラマを観てドキドキしました。

最初はボーッとしているように見えたが、戦中の難しい時代背景の中にも関わらず、しっかり時代背景を理解して演じているなと感心しながら観ています。特に料理をするシーンやお風呂のシーン、配給をとりに行くシーンなどとてもリアリティがあってよかったと思います。

戦争がテーマのドラマなので、ある程度は仕方がないと思いますが、地味すぎるうえに、まったくかわいくないので、見る気が失せます。正面から見ても、横から見ても、鼻の穴が丸見えで、ドラマの内容が入ってきません。

松本穂香さんという女優さんをあまり知らずにドラマを見ていますが、本当にあの昭和の時代に生きた人なのでは…と思うくらいリアルな演技と雰囲気だと思います。あまりにボッーとしているので見ていてハラハラさせられますが、ほんわかした雰囲気に癒されています。松坂桃李さんとも息のあった夫婦役にとても交換が持てます。

この世界の片隅についてはアニメ版でも見ました。しかしアニメの方はすず(声優：のん)は棒読みで、重要な場面で感情が希薄で、あまり共感出来たり感動できる場面はなかったのですが、今回ドラマ化された方の作品の、松本穂香演じるすずは、しっかりと感情があり、それが視聴者にしっかり伝わる演技で、感動しました。今のところ、良い印象しかなく、今後の展開も楽しみです。

あまり可愛くないという設定の役を見事に演じきっていて、とてもお芝居が上手いと思いました。ぼやっとしてとぼけた性格の主人公をきちんと表現しており、松本穂香さん自身はとても目が大きくて可愛いのに、田舎の不器用な娘という雰囲気が出ています。

まるでまだ子供のような純粋さと、一人の女性として成長していく様子を見事に演じられていて、とても高評価です。
夫が自分と結婚する前に好きになった人を考える時の葛藤を目力で表現されているところが印象的で、
どうしようもない淡くて切ない気持ちが伝わってくるようでした。

気の抜けたところや、愛くるしい笑顔がなんともたまらなく可愛いく、嫌味をいわれてもめげずに頑張っている演技は本当に素晴らしいし、時々見せる悲しい顔を見ているだけで見ているこっちの方まで泣きたくなるほど、素晴らしい。

役のイメージそのものです。アニメの実写版のキャスティングはがっかりすることが多く、配役発表のときも垢抜けすぎているのではないかと危惧していましたが素朴でおっとりした善なる日本女性の雰囲気が良く出ていました。可愛いけれど美女ではなくこれから待ち受ける困難を緩やかに乗り切れそうな強さも感じます。

演技は可もなく不可もなくといったところなんですが、顔（というか鼻）に存在感がありすぎて気になってしまう。
目はきれいなのに、ついつい鼻に目がいってしまってドラマに集中できなかった・・・。
あといきなり主演というのにもびっくり。

ほんわかして、のんびりとした雰囲気が可愛くて物語のイメージにピッタリだと思いました。方言もとても可愛いです。話し方と声の感じがほんわかしているので、他の人も同じ方言を話しているのに、何倍も可愛く聞こえました。気持ちが伝わって来て、演技が上手だと思いました。