リエゾン こどものこころ診療所

子供たちができないことができるようになるとすごく喜んでくれて小児科には向いているだろうなとは思う。だけど主治医になると話は別。この人に任せたいとは思えないかな。研修医だからという部分もあるだろうけど、このままだとファンタジーになってしまうと思う。

新人特有の明るく元気で一生懸命！って感じを全面に押し出し、失敗すると子供のように甘えてくる感じが苦手です。ずっと補佐ならいいですが、今の志保先生を見ていると人の命を預かる仕事には向いていないような気がします。

いくらADHDの人であっても、医学部受かって卒業して、国家試験も受かってる設定ですよね、、。
ちょっとやりすぎの演技かな。

正直周りにいたらちょっと疲れる人だと思うけれど、その違和感が彼女の特性であり他の人とちょっと違うぞ？と思わせるところにつながっているのですね。褒められるとすごく嬉しそうに笑うところが失敗しても憎めないところかな。

発達障害と言ってもいろんな種類がありそれぞれが組み合わさり特性にもいろんな強弱があり一人一人違うので大変だと思いますが、思い切り演じていてとてもいいと思います。できないことはあるけれど元気と礼儀正しさはある。きちんと育てられた感じがするのがいいですね。