『まんぷく』での松下奈緒 (香田克子役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
松下奈緒 (香田克子役) は 「2019年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
まんぷくもいよいよ佳境に入り、松下さんもおばあちゃんになったけど全然何にも変わらないよね。変に腰とか膝とか痛がらなくてもいいんだけど、全然変わらないのも変じゃない?声のトーンが低いから辛うじて娘まではいかないけれどもうちょっとないかねー。
普通にしていればすごい美人なのですが、今回は美人ぽさを隠して、ネイティブの関西弁を駆使しして、見事に大阪のおばちゃん(ヤングミセス)を演じていると思います。髪を纏めて前掛けかけて、どこにでもいるような庶民さが良いです。
画面に出てくるだけで華やかで、暗い場面、悲しい場面でも居てくれるだけで元気を貰える。 能天気なお姉さんに見えてしっかり母親をしている演技が本当に合ってるので、癒される!また、夫を支える妻として本当に理想的な演技をしています。
克子姉さんの落ち着きっぷりと、義両親からの金銭支援を助かっちゃうわよね!と笑い飛ばせる茶目っ気がとても好きです。 母親の鈴さんとの意見の対立も、克子姉さんの綺麗な声でちゃきちゃきと自分の意見を話すところが見ていて清々しい!
子だくさんのにぎやかな家の厳しいお母さんの雰囲気がきちんと出ています。自分の母親を想う気持ちや妹を案ずる気持ち、そして旦那や子どもたちを見る優しい目がとても印象的です。要さん演じる旦那さんが帰ってきたときの感動は画面からもとても伝わりました。
自分の子どもたちからお金を渡される時の目の表情が良かったです。「子どもにこんなことさせて」というショックな気持ちと、「怒りたいけど怒れない」「でも素直に『ありがとう』とも言えない」という心に抱える葛藤のようなものが、一瞬の目の動きに現れていて、思わず引き込まれてしまいました。
売れない絵描きの夫に子どもが沢山いるために経済的に最もキツイ状況で、毎日がバタバタと慌ただしい生活状況が画面一杯に出ているものの、幸せが溢れた雰囲気を醸し出す演技力は素晴らしいという言葉しかなく、語らなくても感じさせる事ができる優れた女優さんと思います。
松下さんの持つ大らかな雰囲気が芸術家という不安定な職業の夫を支える器の大きい克子に合っていると思います。忠彦に手が綺麗だと褒められた時のはにかんだように照れた表情が可愛らしく、彼のことが本当に大好きなんだなと見ていて微笑ましくなりました。忠彦を見つめる眼差しに夫というより恋人を見つめるようなときめきが感じられたのも良かったです。
まんぷくもいよいよ佳境に入り、松下さんもおばあちゃんになったけど全然何にも変わらないよね。変に腰とか膝とか痛がらなくてもいいんだけど、全然変わらないのも変じゃない?声のトーンが低いから辛うじて娘まではいかないけれどもうちょっとないかねー。
普通にしていればすごい美人なのですが、今回は美人ぽさを隠して、ネイティブの関西弁を駆使しして、見事に大阪のおばちゃん(ヤングミセス)を演じていると思います。髪を纏めて前掛けかけて、どこにでもいるような庶民さが良いです。
画面に出てくるだけで華やかで、暗い場面、悲しい場面でも居てくれるだけで元気を貰える。
能天気なお姉さんに見えてしっかり母親をしている演技が本当に合ってるので、癒される!また、夫を支える妻として本当に理想的な演技をしています。
克子姉さんの落ち着きっぷりと、義両親からの金銭支援を助かっちゃうわよね!と笑い飛ばせる茶目っ気がとても好きです。
母親の鈴さんとの意見の対立も、克子姉さんの綺麗な声でちゃきちゃきと自分の意見を話すところが見ていて清々しい!
子だくさんのにぎやかな家の厳しいお母さんの雰囲気がきちんと出ています。自分の母親を想う気持ちや妹を案ずる気持ち、そして旦那や子どもたちを見る優しい目がとても印象的です。要さん演じる旦那さんが帰ってきたときの感動は画面からもとても伝わりました。
自分の子どもたちからお金を渡される時の目の表情が良かったです。「子どもにこんなことさせて」というショックな気持ちと、「怒りたいけど怒れない」「でも素直に『ありがとう』とも言えない」という心に抱える葛藤のようなものが、一瞬の目の動きに現れていて、思わず引き込まれてしまいました。
売れない絵描きの夫に子どもが沢山いるために経済的に最もキツイ状況で、毎日がバタバタと慌ただしい生活状況が画面一杯に出ているものの、幸せが溢れた雰囲気を醸し出す演技力は素晴らしいという言葉しかなく、語らなくても感じさせる事ができる優れた女優さんと思います。
松下さんの持つ大らかな雰囲気が芸術家という不安定な職業の夫を支える器の大きい克子に合っていると思います。忠彦に手が綺麗だと褒められた時のはにかんだように照れた表情が可愛らしく、彼のことが本当に大好きなんだなと見ていて微笑ましくなりました。忠彦を見つめる眼差しに夫というより恋人を見つめるようなときめきが感じられたのも良かったです。