『ウルトラマンルーブ R/B』での深水元基 (愛染マコト役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
深水元基 (愛染マコト役) は 「2019年1月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
深水さんが演じる役は、ウルトラマンに憧れるがゆえに、徐々にそのウルトラマンに対する考え方が歪み、そして自分の力でウルトラマンに変身して主人公たちの前に立ちはだかる敵です。確かに敵ではありますが、興味深いのが“明確な悪”ではない点。ウルトラマンを愛するが故の暴走であり、自分が暴走しているのに気づいていない愉快犯のようなキャラを演じきっている一方で、敵キャラとしてのいやらしさを感じさせない演技にもなっています。彼の演技の絶妙さは素晴らしいですね。
この役を出来るのはこの人しかいない!と思わせるはまり役だと思いました。悪役なのにキュートすぎですね。スタイルが良くてオーバーアクションなのもツボだし、スーツの袖を捲る動作は子供と一緒によく真似してます。ウルトラマンの不甲斐ない戦い方を見てイライラしている姿もとてもかわいくて、主人公達よりも画面映えていた気がします。
「ウルトラマンオーブ」以降、ウルトラマンシリーズの路線変更なのか、ギャグや笑いの要素の多い脚本になっているように感じます。そのせいか、特にウルトラマンルーブ R/Bの深水元基演じる敵役は全ての言動がギャグ路線を貫き過ぎている気がします。敵なりのポリシーやカッコ良さがなく、ヒーローの正義感をも薄らいで映っているように感じてなりません。深水元基をあのキャラクターに仕立てる脚本の方に問題があるような気もしますが、深水元基の良さが裏目に出ていてもったいないと思います。
深水さんが演じる役は、ウルトラマンに憧れるがゆえに、徐々にそのウルトラマンに対する考え方が歪み、そして自分の力でウルトラマンに変身して主人公たちの前に立ちはだかる敵です。確かに敵ではありますが、興味深いのが“明確な悪”ではない点。ウルトラマンを愛するが故の暴走であり、自分が暴走しているのに気づいていない愉快犯のようなキャラを演じきっている一方で、敵キャラとしてのいやらしさを感じさせない演技にもなっています。彼の演技の絶妙さは素晴らしいですね。
この役を出来るのはこの人しかいない!と思わせるはまり役だと思いました。悪役なのにキュートすぎですね。スタイルが良くてオーバーアクションなのもツボだし、スーツの袖を捲る動作は子供と一緒によく真似してます。ウルトラマンの不甲斐ない戦い方を見てイライラしている姿もとてもかわいくて、主人公達よりも画面映えていた気がします。
「ウルトラマンオーブ」以降、ウルトラマンシリーズの路線変更なのか、ギャグや笑いの要素の多い脚本になっているように感じます。そのせいか、特にウルトラマンルーブ R/Bの深水元基演じる敵役は全ての言動がギャグ路線を貫き過ぎている気がします。敵なりのポリシーやカッコ良さがなく、ヒーローの正義感をも薄らいで映っているように感じてなりません。深水元基をあのキャラクターに仕立てる脚本の方に問題があるような気もしますが、深水元基の良さが裏目に出ていてもったいないと思います。