『コンフィデンスマンJP』での小日向文世 (リチャード役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
小日向文世 (リチャード役) は 「2018年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
役幅が広いというか、コンフィデンスマン全員が七変化するこのドラマを見て改めて「この人は本当にどんな役でもできるんだな」と関心した。今回のような仕掛けの大きなコメディでも力まずちょうどいい「抜け感」で、他の2人の超オーバーな突っ込み演技に絶妙なボケをかまし視聴者の笑いを増幅させるのに成功したと思う。
年下のふたりとのトリオで、温かいお父さんのような存在感と、その裏側にあるちょっと得体の知れないブラックな部分を、見事に演じられていたと思います。 リチャードがいて物語がしまったものになりました。 随所に見せた変装の数々も、非常にさまになっていて良かったです。
このドラマがただのドタバタコメディのようにならず、質の高いエンターテインメントに仕上がったのは小日向さんの安定感のある演技力と抜群の存在感のおかげだと思います。台詞がなくても画面に出るだけで場が締まりますし、変幻自在な演技は詐欺師役にぴったりで、特に佐野史郎さんがゲストの回の似非業界人が「こういう人いそう」という妙なリアリティがあって大好きでした。
練習に励むチームメイトを見て少しずつ気持ちが変化していき、「何とか勝たせてやりたい」と詐欺という目的を忘れてしまう過程が表情からしっかり伝わってきました。頑張る若者の姿に感動して心打たれている姿からは父親のような温かさや熱さが伝わり、リチャードの温かさやまっとうな人間らしさが感じられたのが良かったです。
ミカの身の上話を聞いた時の罪悪感が滲んだような力ない表情が印象的でした。リチャードの良心が垣間見れた気がします。オープニングの「コンフィデンスマンの世界へようこそ」という台詞もオシャレでカッコ良くて舞台を見ているようでした。アドリブがしやすそうな自由度が高い役を毎回誰よりも楽しそうに生き生きと演じている姿が素敵です。
7話はあまり出番がなくて裏方っぽい感じでしたが、それでもリチャードがいるのといないのとでは全然ドラマの締まりが違います。面会シーンなどでちょこっと出てくるだけでも安心感があり、ドタバタした内容のドラマに重みが出てくるというか、地に足がついたような安定感が生まれるのがさすがだと思います。
パイロットや寿司職人、考古学教授など毎回様々な人物に扮装しますが、演技巧者の小日向さんならいくらでも本格的な演技が出来そうなところをどこか素人くささやわざとらしさを滲ませていて、あくまでリチャードが扮装しているという設定を匂わせている芝居がさすがだなあと感心しながら観ています。
盲腸の手術をしてから人が変わってしまったリチャードが面白かったです。何か別のミッションを進行しているのかと思いきや、本当に完全プライベートだったのが笑えました。ちゃらい服装や髪型、パンツ姿で縛られるなどベテランのすごい俳優さんなのに若手に負けじと躊躇なく体を張った演技を見せてくれるところも素晴らしいです。
小日向さんの演技力に問題があるのではなく、これもう、間違いなく、演出のミステイクだと思います。こんなざーとらしい詐欺師には引っ掛かるめーよ、と正直に思います。こんな学芸会のようなテイストで小日向さんに演技をさせるのは、勘弁してほしいです。
小日向さんの抜群の存在感と安定の演技力のおかげで、ぶっ飛んだストーリー展開でもきちんとしたエンターテインメント、ドラマとして作品が成り立っていると思います。4話のニセプロデューサーぶりも見事で、こういう業界人いそうだなというリアリティと、「人を騙している」という胡散臭さを滲ませるバランスの良い演技を見せてくれていました。
穏やかな雰囲気で、テンポがよく展開の早いストーリーにいつも安心感をもたらしてくれています。そっと見守るような優しい演技がとても癒されます。色んな役になるのに結局いつも貫禄のある年配役なため、だんだん本人にしか見えなくなってきて、個性を感じます。
台詞が無くても表情だけで全てが伝わる、その「顔」の表現力の点で、小日向さんの上に立つ者はいないのではないかと感じました。 淡々と常にペースを崩すことがなく演じる様子は、安定感さえ覚え、今回の役柄にもピッタリです。
年長者の小日向さんが常識的なボクちゃんポジションではなくてダー子寄りなのが面白いですし、それを全く違和感なく演じている小日向さんの演技力が素晴らしいと思います。変に若ぶるわけでもないのにダー子とはしゃいでても無理してる感じがしなくて自然だし、お茶目で魅力的です。いまいち真意がつかめない表情も詐欺師っぽくて上手いですね。
いっつもニコニコしてるのに、どこか裏で何を考えているかわからない。胡散臭い男をうまく、演じているなと感じます。様々な役をこなしてきているのでどんなキャラでもできるんだなと感じました。ワイングラスを、持つ姿がまたかっこよかったです。
優しさがあり、とぼけた表情がとても可愛いと思います。ドラマでは信頼を得ることに長けたベテランの詐欺師ですが、まさに適役だと思います。悪役と思わせて善人だったり、または逆だったり、優しさもあり、とても演技力のある俳優さんだからです。
長澤さんと同じテンションではしゃいでいても全然無理してる感じがしないのがすごいです。寿司職人や秘書など、「小日向さんが演じるリチャードがさらに役を演じる」という複雑な設定でも「今、だまし中です」と一目瞭然な絶妙な素人くさい芝居をしていて、小日向さんの演技力の高さと表現力の豊かさに改めて感心しながら観ています。
小日向さんのドラマの中での演技、騙されました。ドラマをより面白くしてくれる存在で笑えました。いったい何者なの?と気になります! 終盤での登場の仕方はズルいです、笑いました。やっぱりなぁって思っていましたが、それ以上に騙されて、えぇ?となりました。
見た目と雰囲気通り穏やかさがあり癒し系の役者さんだと思います。今回も詐欺師の役ですが仲間を支えていて大事な人の役割だと思います。どんな役をやっても喋り方や声は変わらずとも、その役にハマってしまう所が大御所さんだと思いました。
安定した演技力で、ドラマの思惑通り騙されました。ベテランならではの演技力で、表情も使いこなしていて良かったです。年齢を感じさせない動きでした。また寝ているフリも微動だにせず上手だなと思いました。
相変わらずのニコニコ顔ですが表情からは真意がよみとれなくて結構だまされました。瀕死の状態で寝ている姿は本当にやられた感がありましたし、サイコロをふるシーンがすごみがありました。船長姿はさすがに詐欺師っぽくてないなと笑ってしまいました。
小日向さんは、演技なのか地でやっているのかいつ見ても素晴らしい役者さんです。賭場で着流し姿の小日向さんは素敵でしたね。あの鋭い目つきからふわっとした優しいリチャードに変わるところはやっぱり小日向さんだなと思いました。小日向さんはふにゃふにゃしているようでビシッと占めるところは占めるから長澤さんや東出さんと良いバランスが取れていましたね。
「善良そうな顔をしているけれども実はタフで、冗談も言いたくて、意外と厳しい」という小日向文世さん本人のキャラクターが、今回の役柄にはぴったりはまっているのではないかなと思います。メインキャストとしても映えるのはさすがです。
さすがの小日向さんという感じで、今回のコミカルな役もばっちりハマッてますね。和服から乗務員の制服まで何でもピタっと着こなされますし、わざとらしさが微塵もないのがいいです。闇カジノ場での着流し姿は、主役の長澤さんよりずっと似合ってました。どんなドラマでも、登場する俳優で良くも悪くもなるものですが、小日向さんが出てるなら次回もまた見ようかな、という気になります。
小日向文世演じるリチャードは第1話ではそれほど出番は多くなかったかもしれませんが、意識を戻さず、延命治療を施されていたにも関わらず、終盤に元気な姿で登場したシーンのインパクトが強かったです。また船舶や機内のスタッフなど色々扮装していたがどれもハマっていました。
やっぱり小日向さんがいてこのドラマが締まる感じがします。このトリオの中で一番リアルに詐欺師っぽいような気がします。にこにこ笑顔にころっと騙されてしまう、これぞ本物の悪党だとドラマを見ていて思いました。
主要キャストがたった3人でそのうちの2人が若手なので、小日向さんの存在感と厚みのある芝居がドラマ全体を引き締めていると思います。ベテランの俳優さんなのに独特の緩さと軽さがある演技がエンタメ要素高めのストーリーに合っていて、ダー子たちと一緒になって騒ぐ姿も違和感がなく、良い意味で若手とバカになれるところが魅力的だと思います。つぼ振りから船長、重症患者、パイロットまで1話の中で名バイプレイヤーの様々な表情を堪能出来たのも良かったです。
役幅が広いというか、コンフィデンスマン全員が七変化するこのドラマを見て改めて「この人は本当にどんな役でもできるんだな」と関心した。今回のような仕掛けの大きなコメディでも力まずちょうどいい「抜け感」で、他の2人の超オーバーな突っ込み演技に絶妙なボケをかまし視聴者の笑いを増幅させるのに成功したと思う。
年下のふたりとのトリオで、温かいお父さんのような存在感と、その裏側にあるちょっと得体の知れないブラックな部分を、見事に演じられていたと思います。
リチャードがいて物語がしまったものになりました。
随所に見せた変装の数々も、非常にさまになっていて良かったです。
このドラマがただのドタバタコメディのようにならず、質の高いエンターテインメントに仕上がったのは小日向さんの安定感のある演技力と抜群の存在感のおかげだと思います。台詞がなくても画面に出るだけで場が締まりますし、変幻自在な演技は詐欺師役にぴったりで、特に佐野史郎さんがゲストの回の似非業界人が「こういう人いそう」という妙なリアリティがあって大好きでした。
練習に励むチームメイトを見て少しずつ気持ちが変化していき、「何とか勝たせてやりたい」と詐欺という目的を忘れてしまう過程が表情からしっかり伝わってきました。頑張る若者の姿に感動して心打たれている姿からは父親のような温かさや熱さが伝わり、リチャードの温かさやまっとうな人間らしさが感じられたのが良かったです。
ミカの身の上話を聞いた時の罪悪感が滲んだような力ない表情が印象的でした。リチャードの良心が垣間見れた気がします。オープニングの「コンフィデンスマンの世界へようこそ」という台詞もオシャレでカッコ良くて舞台を見ているようでした。アドリブがしやすそうな自由度が高い役を毎回誰よりも楽しそうに生き生きと演じている姿が素敵です。
7話はあまり出番がなくて裏方っぽい感じでしたが、それでもリチャードがいるのといないのとでは全然ドラマの締まりが違います。面会シーンなどでちょこっと出てくるだけでも安心感があり、ドタバタした内容のドラマに重みが出てくるというか、地に足がついたような安定感が生まれるのがさすがだと思います。
パイロットや寿司職人、考古学教授など毎回様々な人物に扮装しますが、演技巧者の小日向さんならいくらでも本格的な演技が出来そうなところをどこか素人くささやわざとらしさを滲ませていて、あくまでリチャードが扮装しているという設定を匂わせている芝居がさすがだなあと感心しながら観ています。
盲腸の手術をしてから人が変わってしまったリチャードが面白かったです。何か別のミッションを進行しているのかと思いきや、本当に完全プライベートだったのが笑えました。ちゃらい服装や髪型、パンツ姿で縛られるなどベテランのすごい俳優さんなのに若手に負けじと躊躇なく体を張った演技を見せてくれるところも素晴らしいです。
小日向さんの演技力に問題があるのではなく、これもう、間違いなく、演出のミステイクだと思います。こんなざーとらしい詐欺師には引っ掛かるめーよ、と正直に思います。こんな学芸会のようなテイストで小日向さんに演技をさせるのは、勘弁してほしいです。
小日向さんの抜群の存在感と安定の演技力のおかげで、ぶっ飛んだストーリー展開でもきちんとしたエンターテインメント、ドラマとして作品が成り立っていると思います。4話のニセプロデューサーぶりも見事で、こういう業界人いそうだなというリアリティと、「人を騙している」という胡散臭さを滲ませるバランスの良い演技を見せてくれていました。
穏やかな雰囲気で、テンポがよく展開の早いストーリーにいつも安心感をもたらしてくれています。そっと見守るような優しい演技がとても癒されます。色んな役になるのに結局いつも貫禄のある年配役なため、だんだん本人にしか見えなくなってきて、個性を感じます。
台詞が無くても表情だけで全てが伝わる、その「顔」の表現力の点で、小日向さんの上に立つ者はいないのではないかと感じました。
淡々と常にペースを崩すことがなく演じる様子は、安定感さえ覚え、今回の役柄にもピッタリです。
年長者の小日向さんが常識的なボクちゃんポジションではなくてダー子寄りなのが面白いですし、それを全く違和感なく演じている小日向さんの演技力が素晴らしいと思います。変に若ぶるわけでもないのにダー子とはしゃいでても無理してる感じがしなくて自然だし、お茶目で魅力的です。いまいち真意がつかめない表情も詐欺師っぽくて上手いですね。
いっつもニコニコしてるのに、どこか裏で何を考えているかわからない。胡散臭い男をうまく、演じているなと感じます。様々な役をこなしてきているのでどんなキャラでもできるんだなと感じました。ワイングラスを、持つ姿がまたかっこよかったです。
優しさがあり、とぼけた表情がとても可愛いと思います。ドラマでは信頼を得ることに長けたベテランの詐欺師ですが、まさに適役だと思います。悪役と思わせて善人だったり、または逆だったり、優しさもあり、とても演技力のある俳優さんだからです。
長澤さんと同じテンションではしゃいでいても全然無理してる感じがしないのがすごいです。寿司職人や秘書など、「小日向さんが演じるリチャードがさらに役を演じる」という複雑な設定でも「今、だまし中です」と一目瞭然な絶妙な素人くさい芝居をしていて、小日向さんの演技力の高さと表現力の豊かさに改めて感心しながら観ています。
小日向さんのドラマの中での演技、騙されました。ドラマをより面白くしてくれる存在で笑えました。いったい何者なの?と気になります!
終盤での登場の仕方はズルいです、笑いました。やっぱりなぁって思っていましたが、それ以上に騙されて、えぇ?となりました。
見た目と雰囲気通り穏やかさがあり癒し系の役者さんだと思います。今回も詐欺師の役ですが仲間を支えていて大事な人の役割だと思います。どんな役をやっても喋り方や声は変わらずとも、その役にハマってしまう所が大御所さんだと思いました。
安定した演技力で、ドラマの思惑通り騙されました。ベテランならではの演技力で、表情も使いこなしていて良かったです。年齢を感じさせない動きでした。また寝ているフリも微動だにせず上手だなと思いました。
相変わらずのニコニコ顔ですが表情からは真意がよみとれなくて結構だまされました。瀕死の状態で寝ている姿は本当にやられた感がありましたし、サイコロをふるシーンがすごみがありました。船長姿はさすがに詐欺師っぽくてないなと笑ってしまいました。
小日向さんは、演技なのか地でやっているのかいつ見ても素晴らしい役者さんです。賭場で着流し姿の小日向さんは素敵でしたね。あの鋭い目つきからふわっとした優しいリチャードに変わるところはやっぱり小日向さんだなと思いました。小日向さんはふにゃふにゃしているようでビシッと占めるところは占めるから長澤さんや東出さんと良いバランスが取れていましたね。
「善良そうな顔をしているけれども実はタフで、冗談も言いたくて、意外と厳しい」という小日向文世さん本人のキャラクターが、今回の役柄にはぴったりはまっているのではないかなと思います。メインキャストとしても映えるのはさすがです。
さすがの小日向さんという感じで、今回のコミカルな役もばっちりハマッてますね。和服から乗務員の制服まで何でもピタっと着こなされますし、わざとらしさが微塵もないのがいいです。闇カジノ場での着流し姿は、主役の長澤さんよりずっと似合ってました。どんなドラマでも、登場する俳優で良くも悪くもなるものですが、小日向さんが出てるなら次回もまた見ようかな、という気になります。
小日向文世演じるリチャードは第1話ではそれほど出番は多くなかったかもしれませんが、意識を戻さず、延命治療を施されていたにも関わらず、終盤に元気な姿で登場したシーンのインパクトが強かったです。また船舶や機内のスタッフなど色々扮装していたがどれもハマっていました。
やっぱり小日向さんがいてこのドラマが締まる感じがします。このトリオの中で一番リアルに詐欺師っぽいような気がします。にこにこ笑顔にころっと騙されてしまう、これぞ本物の悪党だとドラマを見ていて思いました。
主要キャストがたった3人でそのうちの2人が若手なので、小日向さんの存在感と厚みのある芝居がドラマ全体を引き締めていると思います。ベテランの俳優さんなのに独特の緩さと軽さがある演技がエンタメ要素高めのストーリーに合っていて、ダー子たちと一緒になって騒ぐ姿も違和感がなく、良い意味で若手とバカになれるところが魅力的だと思います。つぼ振りから船長、重症患者、パイロットまで1話の中で名バイプレイヤーの様々な表情を堪能出来たのも良かったです。