サバイバル・ウェディング

てっきりさやかは日本に残って結婚しないものだと思っていたので想像と違う展開で意外だったのですが、さやかが自分で自分の道を決め、皆から祝福されて結婚出来たのは良かったと思います。前回の放送を見て、もしや編集長とくっついたりして…と思ったりもしましたが、さやかにとって編集長は父親のような存在だったんですね。結婚式で編集長が靴をプレゼントするシーンはさやかへのこれまでの労いと祝福の気持ちが感じられてジーンときました。

仕事も評価されてやりがいも感じているし、母一人遠い日本に置いていくことも不安で…といざ結婚が現実味を帯びてくると本当に結婚して良いのか迷ってしまうさやかの気持ちにめちゃくちゃ共感しました。今ならまだギリギリ引き返せるという状態だから余計に色々考えてしまうんだろうな。一生懸命な姿を飾らずに見せてくれる柏木王子も素敵だけど、見えない所で努力をする編集長もカッコ良いですね。

さやかの結婚か仕事か、気持ちがすごくわかった回でした。悩んではいたけれど、祐一以上に引っかかってたものが大きかったから悩んでしまったのかなと思いました。
いかにも「酒が飲めません」とわかってしまう宇佐美の顔の赤さに笑えました。
宇佐美の部屋はものすごい量の書物など努力の賜物がギュッと詰まってた部屋でした。
「強靭」では決してないんだなと感じてしまいました。
宇佐美に本音をぶつけたことで自分の思いがはっきりと見えたさやかの最後のシーンが、見ていて祐一との縁が無くなる寂しさと、本音が言えて良かったな…と安心した感覚が両方ありました。
さやかの「編集長と仕事をしたい」の言葉に真の「悩んでいる何か」が見えた言葉だったと思います。しっかりと聞いていた宇佐美の姿も好きでした。
奥園ちゃんのスッピンメイク？が新鮮すぎて良かったです。
次の日には宇佐美の言葉によって復活していて、さやかの元上司が言っていたように宇佐美の復活させる力がやはり凄いなと感じた場面でした。
惣一に対する祐一の理解に優しさを感じました。分かってるとこは分かってる。きっと惣一も祐一には同じ気持ちだと思いました。

主人公に共感しつつも、え！その選択する？という思い切った意外な展開に驚きました。でもまだ30歳という年齢で、仕事にもやりがいを感じていたらその選択になるのかな。結婚がしたい！という思いが本当に強かったら憧れの人からのプロポーズは受けるだろうにと思いながら見ていました。また、編集長が普段は外に見せていない影の努力の部分や、部下をしっかりみて影ながら育てている姿に感動し、こんな上司と一緒に仕事ができたら幸せだなぁと思いました。

波瑠と吉沢亮は2人とも爽やか系でお似合いでした。吉沢亮のプロポーズのシーンもまさか海ではなく家具屋だったためいい意味で驚きでした。ただ、2人の身長差はもうちょいあったらもっとお似合いだなぁと感じました。多分、あれでも吉沢亮が高さのある靴を履いていたと思いますが。また、伊勢谷友介も非常に独特のキャラだったので伊勢谷友介と波瑠の絡みも楽しみにしていました。本音を言い合ってほんとはめちゃくちゃ気の合う2人でいいなと思いました。

柏木王子とさやかのデートには
本当にキュンキュンが止まりませんでした♡
ショッピングモールデートなんて
またカップル！早く付き合ってほしい！と
思うのですが、なんせ天然の柏木王子なので
まだどうなるかわからないですねー。
ドラマの中で元カレ和也が出てくるたびに
「邪魔するなー！」とイライラしていましたが、
今回のお話でガラッと印象が変わりました。
知らないところで悩んでたなんて、
私は自分の彼氏のこと気付いてあげられるかな？と
少し考えさせられました。
私も幸せにしてもらおうとばかり考えずに
相手も幸せにしてあげたいと思いました♡

前回の放送では、元彼氏が行方不明になったというところで、終わりだったので、自分のふたまたを悔いて自暴自棄になっている最低男なんてほっておけばいいから、人間なんて早々変われないんだから二度あることは三度あるんだから、さっさと新しい恋に踏み出してほしいと思ってしまいました。行方不明だか失踪だか知らないけど、元彼はもう消えてくれーというのが本音です。こちらは、新しい恋を応援したいのだと強く思ってしまいました。
さやかと多香子の女の友情も、一緒にうどんを食べて仲直りするところもほんわかしました。でも、「できたよー」と言う割には、うどんから湯気があまり立っていなかったので、作り立てではなさそうでしたね。

まさかあんなサバサバ系女子の多香子が
不倫をしているなんて思いませんでした。
でも傷ついている時に、あんな優しくされたら
少しフラッとしてしまうのはわかりますし、
なんだか複雑でした！
さやかに強く当たってしまって
友情がどうなるかとても不安でしたが、
こんな事で壊れる友情ではなく、
もっといい関係になれたようで良かったです?
そしてさやかも延期になっていた柏木王子との
食事デート、キュンキュンしました?
柏木王子が天然すぎて真意はわかりませんが、
また誘っていいですか？と言っていたので
またデートがあると期待しています！
来週も楽しみです！

親友の多香子とさやかの絆がすごい良かったです。職場でケンカしたあとに、電話で王子が「自分だったら美味しいものでも持っていくかな」とアドバイスをしてもらった時、さすが王子！やさしい～ともっとファンになりました。それにリズの職場がすごく良い人ばかりで仲良くてうらやましいです。今回は編集長の出番は少なめだったけど、さらっと「編集長代理を支えてやってくれ」というところがかっこよかったです。やっぱり王子はさやかのことが好きなんじゃないかなと思っています。

今期で1番はまっているドラマです！
なかなか2人でご飯に行くことができなかった
さやかですが、やっと憧れの柏木王子と
食事デートに行けることになって
私もとても楽しみにしていました?
でも案の定邪魔が入ったり、仕事のミスで
お開きになったりと、上手くいかなくて
もどかしかったです。
さやかは仕事を手伝いに行きましたが、
そこでいい感じになれてよかったです！
柏木王子の反応は天然すぎて、女性として
みているのか！？という感じでしたが、、、
今後の2人の関係に期待です！

主人公がだんだん成長していく姿が垣間見れました。
自分ももうすぐ主人公と同じ年になるので、とっても共感しながら観ていましたが、
元カレが自分の家に主人公を呼んでおいて、今彼女とはちあって怒鳴られるのは
色んな意味で、無いわ…と思いました。
主人公は、元カレの家に寂しさに負けてのこのこ行ってしまった自分が悪いと思っていたようだったけれど
全く悪くないし、元カレも今カノも最悪！と思った。
こんな人間とは離れられて大正解だと、感情移入しながら観ていました。

絶妙に悪いタイミングでいつも
元カレのかずやが出てくるので
毎回イライラしながらも楽しく見ています！笑
せっかくの誕生日なのに
仕事で失敗してしまったり
一緒に過ごす人がいなくて
元カレに頼ってしまったり、
さやかの恋愛運のなさに涙が出ました。
肝心の柏木王子との食事会も
終始栗原さんのペースでしたしね。
でも柏木さんは天然ではありますが、
ちゃんと人のいいところを見れる人なので
きっとさやかの頑張りにもいつか
気づいてくれるはずです。
何が何でも、さやかと柏木さんには
くっついてほしいと思います！
編集長の恋愛のノウハウもいつも
為になるので、次も楽しみです♡

いわゆるシンデレラ・ストーリー。韓流・華流・米流などなど何度となく繰り返されているストーリーです。でも見ちゃいますね、何度でも。物語の背景が出版社で、扱っているものも女性ファッション誌なので、『プラダを着た悪魔』っぽいです。前回は、雑誌に付いてくるおまけについての打ち合わせが出てきていて、おまけ側のメーカーさんと出版社さんと広告代理店さんがいて、「へえ～」と思いました。伊勢谷友介さん演じる編集長のヨーロッパブランドの解説も「へえ～」と勉強になりました。

毎週かなり楽しみです。伊勢谷友介さんのアノ前髪でキリリとした姿やズバズバ言うけど結構的を得ている感じがスカッとしてとても面白いと思います。結局「自分を安売りするな。」という教えには守れなかったところも「よくある！」と思ってしまいました。波瑠さんのちょっと抜けていて王子様のようにカッコいい人にヨダレをベチャーとつけてしまう感じがかなり可愛くてありそうな話だと笑ってしまいました。毎回出てくるファッションのネタもすごく勉強になってルイヴィトンの話も納得で好きでした。

石橋が出てくると「イラっ」としてくる。なんて嫌な男なんだ。さやかは本当にこんな奴のどこが良いのかさっぱりわからない。
もう「好き」なんかではなくて、ただ「好きだった」ことを引きずっているだけなんだろう。
宇佐美の石橋へのジャブはすっきりしたけど、カウンターくらっちゃサマにならない。そこが面白いんだけど。
「私は違う」が「私も同じだ」を悟ったり、裏表のある「愛され女子」が出てきたり、相変わらずの「あるある」がやっぱり面白い。

波瑠ちゃんの元カレ底なし沼へのハマりっぷりが
とっても面白いです！
同年代の設定だし、私も婚約中の身なので
こうなりたくない?と思いながら
楽しく見させてもらっています！

お弁当を唯一食べてくれた人が
やっと判明して、これから恋に発展するのか！？
という雰囲気だったのに、元カレのことを全然
忘れられてないし、周りにはライバルが
いそうな感じだし、先がまだまだ読めません！
出来れば吉沢亮君とくっついてほしいですが、
伊勢谷さんの可能性もあったり！？
とにかくこの先の展開が楽しみすぎます。

友達役の高橋メアリージュンさんは
ウシジマ君のせいですごく怖い印象が
しみついてたのですが、めっちゃ良い友達で
好きになってしまいました（笑）
最後は2人が幸せになりますよーに！

宇佐美のいいつけを守らず元カレと連絡をとっているさやかが、イケメン男子柏木くんと急接近してドキドキしました。肩でうたた寝してよだれたらしても怒らない、イケメンなのに心も優しいなんて…
こんな爽やかイケメンなかなか出会えないので宇佐美の指導の元、頑張って柏木くんをおとしてほしいと思いました。


あと元カレのさやかに対する扱いが酷すぎて、もうそんな人やめてー！という気持ちになりました。
元カレの良いところがなさすぎて、見ていてイライラしました。さやかの引きずってしまう気持ちはわかるので
、早く吹っ切れて新しい恋に動き出してほしいです。

恋人や結婚と仕事の両方を同時に失って、どん底から立ち直るというストーリーは、正直あまりにもありきたりなのですが、普通わりと女性の方が一度吹っ切れてしまえば男性よりも強いと思っていたのに、今回は結構元カレに未練たらたらの部分が、少し意外でした。ドラマにも出て来る「元カレ底なし沼」の波留に、少しイラッとして見ていましたが、よく自分の過去を思い出すと、確かに完全に自分の中で吹っ切れるまでは、そうだったかな～と思い出させてくれました。他の登場人物の秘密も色々ありそうで、強烈すぎる編集長のキャラは置いておいて、軽い感じで観るにはまあいいかという印象です。

今の世の中の女性でいそうなまさに今の時代を反映している内容のドラマだと思います。あと私は結構好きな感じのドラマでしたが、内容が漫画にありそうな感じがしました。私は主人公のようになりませんでしたが、女性が社会進出をするようになってから、恋愛よりも仕事に意識が向いて、気づいた頃には遅かった・・・というのは今の時代普通のことだと思うし、そんな女性だからこそなのか男心がわからなくてさらに恋愛もうまくいかないというのは仕方がないことのような気もします。そんな主人公の中の常識を逸脱した社長が入り込むことによってどう変わっていくのか、これから楽しみです。
あと男の人は別れてから元カノが魅力的に見えるのでしょうか？こういう男の人が世の中に多いのであれば、嫌な世の中になったなと思ってしまいました。
このドラマから女性がまた働きたいと思っても、世の中の流れは早くて元に戻るのが簡単ではないということも思い知らされた気がします。でも、いろいろな伏線があるため、楽しみにこれから見ていきたいと思います。

女性にとって30歳前後が一番ナーバスな時。焦りやら何やらでいっぱいいっぱいなのに結婚が破談になって仕事も失ったら、私何も残ってないって絶望的な気持ちになるに決まっています。再就職先に結婚が破談したことを知れ渡っているなんてわかったらどんな顔して行けばいいのか、あげく再就職の条件が半年以内に結婚するという法律にひっかかりそうな内容。ひどすぎると思いましたがよく聞いてみたらいい仕事をするためのヒントだったり自分の価値を高める方法だったりしてなんだか引きこまれています。

売れっ子編集長のもとで、働くことになった波瑠さん演じる主人公ですが、結果どんな結末かは分からなくても、伊勢谷さん演じる編集長の変わった髪型、しゃべりにひきつけられます。この人に振り回されながらも、結婚に向けて仕事を通して頑張る姿が初回から想像できて、なんだか次回以降も楽しみです。風間俊介演じる婚約者のくずっぷりがみていていらっとしましたが、そう感じさせる演出は成功なのだろうなと感じます。脇を固める役者さんが、よく見慣れている役者さんが多くて、安心してみることができそうな初回の印象でした。