※まだ評価はありません。
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(86.6%) | 122位 /1087件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90%) | 177位 /1087件中 |
演出 4.5 /5.0(90%) | 57位 /1086件中 |
音楽 4.5 /5.0(90%) | 44位 /1087件中 |
感動 3.5 /5.0(70%) | 290位 /1082件中 |
笑い 3.2 /5.0(63.4%) | 368位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.7 /5.0(73.4%) | 276位 /1079件中 |
脚本・ストーリー 4.3 /5.0(86.6%) | 122位 /1087件中 |
キャスト 4.5 /5.0(90%) | 177位 /1087件中 |
演出 4.5 /5.0(90%) | 57位 /1086件中 |
音楽 4.5 /5.0(90%) | 44位 /1087件中 |
感動 3.5 /5.0(70%) | 290位 /1082件中 |
笑い 3.2 /5.0(63.4%) | 368位 /1082件中 |
スリル・興奮 3.7 /5.0(73.4%) | 276位 /1079件中 |
最後は妹のイーディスも自分が未婚の母であったことを自ら義母に告白して、それでも結婚の承認を得てみんなハッピーエンドでよかったです。
トーマスもさんざん悪事を働いていましたが、徐々に更生していき、最後は執事になれたものね。
また使用人たちも次々と問題をおこしていきますが、それぞれの話の展開が速いので飽きないです。
上の階の貴族家族の話だけだったら、このドラマはここまで盛り上がらなかったと。それに時代の流れか使用人たちにも段々と自己主張がめばえてくるのがこの6話でした。たとえばヒューズさんは結婚式は屋敷ではやりたくないと言って自己を貫きました。
その後、料理があまり上手でないヒューズさんに無理な要求をしていたら、手をけがしたといってカーソンが代わりに料理をするはめになり、
悪戦苦闘している姿がおかしかった。喧嘩するのではなく、自分の大変さを相手にわからせる方法もありですね。
またこの時代の使用人との関係も微妙で特にメアリーはアンナと互いに親身にしていて、ロンドンの医者を紹介し、アンナをとうとう妊娠、出産まで協力するなど、強い絆がありました。
しかし何と言ってもここの軸はメアリーの恋の行方。古くは婚姻前にセクシーなトルコ人に心奪われ一夜の関係を持つも、相手が情事のさなか亡くなってしまうが、これをなかったことにしたりと、すごいチームワークでした。
また最愛のマシューは自動車事故で亡くなり、やっとめぐりあえた伴侶候補のカーレーサーの親友がレース中に事故でなくなったりとハラハラさせまくりでした。けれど職もないけれど結局はイイ男と結ばれてよかった。名誉や資産を重んじるはずの貴族の娘たちが自分の本当に好きな人を選択して成就させたことがうれしいです。
昔の英国貴族の話で彼らの生活、使用人との関係や使用人同士の人間関係などがドラマチックに時にスキャンダラスに時にコミカルに描かれていてとても面白い。最初のシリーズの頃から見ているので彼らの人間関係が少しずつ変化していくのを見るのがとても楽しい。ダウントンアビーの家の人々は、使用人に困ったことがあれば心から心配して助け、家族の様に接しているのでその点でも見ていて気持ちの良いドラマだった。
ダウントンアビーが大好きでシリーズ1から全話見逃さずに見ています。
今回のシーズン6でダウントンアビーも完結…
様々な事件が起こり毎回ハラハラしながら見てしまう。
メアリーとヘンリーの恋も、イーディスとバーディーの恋の行方も気になりますが、
カーレース中、ヘンリーは友人を事故で亡くしてしまう。
落ち込むに彼に電話で別れを告げるメアリー。
そんなメアリーに、亡きシビルの夫トムが時には、優しく慰めたり、説教してみたり
声を荒げて怒ってみたりして、感情的な様子がとても良かったです。
本物の貴族の館を使っている点がリアリティがあって良い。世界観に入り込める。現在の価値観と当時の価値観の違いが顕著に現れているので、登場人物達それぞれに今では何ら問題ないと思える障害を抱えているのも目が離せない所の一つ。
豪華な演出は海外ドラマならではだと思います。日本のドラマにはない雰囲気が好きで海外ドラマはよく見ますがこういった貴族を取り扱うドラマはあまり見たことがなかったので、華やかでとても楽しく見ています。社会の変化における貴族の存在意義について考えさせられるところも面白いです。
シーズン5では、メアリーが伯爵令嬢なのに、ギリンガム卿と相性が合うか確かめるために、婚前旅行に行くという衝撃的な内容だったので、「ちょっと中だるみしてきたかな~」と思い、シリーズの中では、あまり面白くなかったので、もやもやした気分で見終わったのですが、シーズン6では、初回から、カーソンさんが結婚生活においてどこまで望んでいるかという、聞きづらいことを、パットモアさんが、ヒューズさんのかわりに聞いてくるというくだりが、大変おもしろく、3人のセリフ、特に、パットモアさんの率直なセリフ、絶妙な比喩があいかわらずおもしろくて、笑いました。
バイオレット伯爵夫人も、老いてますます意気盛んで、家政婦を懲らしめたり、イザベルと病院運営を巡ってバトルする予感もあり、今後の展開に期待がもてる内容でした。
最終シーズンなので、制作者も有終の美を飾りたいと思い、工夫を凝らして作成していると思うので、良い仕上がりになっていると思います。