『私の家政夫ナギサさん』での草刈民代 (相原美登里役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
草刈民代 (相原美登里役) は 「2020年7月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
料理はできないし、娘が倒れてもオロオロしてるし、この人ホントに母親業やってきたの?って感じだったけど、夫婦の関係については良いこと言ってましたね。親の立場や上から目線でもなく、シンプルに女性同士として、自分が経験して感じたことをメイに伝えている様には、とても好感が持てた。
最初は、こういう役よりお金持ちの高飛車な母親という感じの方が合っているのに…と少し違和感を覚えたが、プライドが高くて娘にも厳しいけれど、実は誰より自分が滅茶苦茶家事や料理が苦手とわかり、それを「だって…仕方ないじゃない」という感じで開き直るような演技が、この女優さんの素のような、リアルな感じに思えて好感に変わった。
草刈さんご自身に生活感がなくてあまり家事をやっているイメージがないので、美登里役にはぴったりだと思います。「あっちが謝るのが先!」と拗ねたり、メイが倒れた時も動揺してオロオロ慌てたり、ナギサさんが作った料理をつまみ食いしたり、この年代の母親にしては行動も内面も幼くてお母さんというよりメイや唯と三姉妹みたいに見えますが、それがよく似合ってるし、「仕方ないよね」と許されてしまうような不思議な魅力があります。
家事が苦手って言ってたけど、あそこまで何も出来ない人だとは思わなかった。あの年になって、天ぷら揚げるのにキャーキャー言う人っている? お料理も満足に出来なくても、夫には大事にされ娘たちもマトモに育って、とても恵まれた人ですね。メイとユイと一緒にいると、ミドリさんが一番子供みたい。素直でサッパリしてそうな性格の良さに、いろいろ救われてる感じかな。
自分勝手な母親のようだけれど、心に愛がないわけじゃない様子を上手く演じていると思いました。こういう人って、現実には結構多いかも。ドラマでありがちな、いかにも愛情深く優しい母の方が少ないかも。すんなり素直になれない感じが良いです。ツンとした表情をしながらも、娘が幼い頃のビデオを見て、頬をゆるめる感じとかがリアルでした。唯が小さい頃着ていた白いセーターを、孫に着せるといいかもと大事にとっておいた姿に、ホロリとしました。親だって、完璧じゃないし、みんな試行錯誤しながら、懸命に生きてきたんですよね。草刈さんも、そういう年輪を感じさせるような演技をする世代の女優になったのでだなあと、しみじみ思いながら見ています。
メイが部屋で倒れてるのを見て慌てふためく様子は、家事が苦手という以上に、母親としての貫禄やキャリアも感じさせなくてなんか呆れた。ナギサさんにお礼を伝えにいったりするところは、ちゃんとしてるなと思うけど、自分の心情を吐露してる様子など母親として未熟な人という印象。家事ができる出来ない以前のところで、母親に成りきれてない人なのかな。
どうも専業主婦のお母さんに似つかわしくないなと思っていましたが、やはりご本人は主婦になるのが嫌だったわけですね。長年主婦をしていて家事が苦手なんて結構つらいです。でも働いていなくてあんなにおしゃれで高そうな服を着てるなんていい生活しているなと思います。
こんな母親なら娘も自慢だろうと思える美しくて魅力的な人。専業主婦なのに家事が大の苦手とは、どういうこと?とは思うけど。早朝から娘の部屋を訪ねたり、言動に少々浮世離れしたような部分があるのはいかにも世間知らずな感じで、娘たちとは正反対ですね。陶芸の趣味も楽しんでそうだけど、自分の人生を生きてない人という印象もあるかな。
如何にも口うるさい母親って感じです。 見た目はおしゃれなのに、結婚に関してなどの考え方が古風で「ウザい」って言葉がぴったりだと思うんですが(笑) 娘の親ってこんなものかも、と説得力があります。 出ると圧が感じますね(笑)
決めつけるような口調やメイの返答を聞かずに話し続ける一方的な会話から、無意識にメイにプレッシャーをかけている様が伝わってきたのが良かったです。せっかくママの絵を描いてきた幼稚園児にそこまで言わなくても…と思いましたが、その後のギュッと力強い抱きしめ方や優しい笑顔から母親としての愛情がちゃんと感じられたのでホッとしました。
メイを愛してるのは伝わってくるんだけど、いきなり家に押し掛けてくるなんてマイペースすぎ!小さい頃のメイに仕事ができる女性になれって言って、お母さんへの憧れを否定しちゃうのは理解できない。でもきっと、自分がなれなかったキャリアウーマンっていう夢を娘に託してるんだろうと思うと切ない。
料理はできないし、娘が倒れてもオロオロしてるし、この人ホントに母親業やってきたの?って感じだったけど、夫婦の関係については良いこと言ってましたね。親の立場や上から目線でもなく、シンプルに女性同士として、自分が経験して感じたことをメイに伝えている様には、とても好感が持てた。
最初は、こういう役よりお金持ちの高飛車な母親という感じの方が合っているのに…と少し違和感を覚えたが、プライドが高くて娘にも厳しいけれど、実は誰より自分が滅茶苦茶家事や料理が苦手とわかり、それを「だって…仕方ないじゃない」という感じで開き直るような演技が、この女優さんの素のような、リアルな感じに思えて好感に変わった。
草刈さんご自身に生活感がなくてあまり家事をやっているイメージがないので、美登里役にはぴったりだと思います。「あっちが謝るのが先!」と拗ねたり、メイが倒れた時も動揺してオロオロ慌てたり、ナギサさんが作った料理をつまみ食いしたり、この年代の母親にしては行動も内面も幼くてお母さんというよりメイや唯と三姉妹みたいに見えますが、それがよく似合ってるし、「仕方ないよね」と許されてしまうような不思議な魅力があります。
家事が苦手って言ってたけど、あそこまで何も出来ない人だとは思わなかった。あの年になって、天ぷら揚げるのにキャーキャー言う人っている?
お料理も満足に出来なくても、夫には大事にされ娘たちもマトモに育って、とても恵まれた人ですね。メイとユイと一緒にいると、ミドリさんが一番子供みたい。素直でサッパリしてそうな性格の良さに、いろいろ救われてる感じかな。
自分勝手な母親のようだけれど、心に愛がないわけじゃない様子を上手く演じていると思いました。こういう人って、現実には結構多いかも。ドラマでありがちな、いかにも愛情深く優しい母の方が少ないかも。すんなり素直になれない感じが良いです。ツンとした表情をしながらも、娘が幼い頃のビデオを見て、頬をゆるめる感じとかがリアルでした。唯が小さい頃着ていた白いセーターを、孫に着せるといいかもと大事にとっておいた姿に、ホロリとしました。親だって、完璧じゃないし、みんな試行錯誤しながら、懸命に生きてきたんですよね。草刈さんも、そういう年輪を感じさせるような演技をする世代の女優になったのでだなあと、しみじみ思いながら見ています。
メイが部屋で倒れてるのを見て慌てふためく様子は、家事が苦手という以上に、母親としての貫禄やキャリアも感じさせなくてなんか呆れた。ナギサさんにお礼を伝えにいったりするところは、ちゃんとしてるなと思うけど、自分の心情を吐露してる様子など母親として未熟な人という印象。家事ができる出来ない以前のところで、母親に成りきれてない人なのかな。
どうも専業主婦のお母さんに似つかわしくないなと思っていましたが、やはりご本人は主婦になるのが嫌だったわけですね。長年主婦をしていて家事が苦手なんて結構つらいです。でも働いていなくてあんなにおしゃれで高そうな服を着てるなんていい生活しているなと思います。
こんな母親なら娘も自慢だろうと思える美しくて魅力的な人。専業主婦なのに家事が大の苦手とは、どういうこと?とは思うけど。早朝から娘の部屋を訪ねたり、言動に少々浮世離れしたような部分があるのはいかにも世間知らずな感じで、娘たちとは正反対ですね。陶芸の趣味も楽しんでそうだけど、自分の人生を生きてない人という印象もあるかな。
如何にも口うるさい母親って感じです。
見た目はおしゃれなのに、結婚に関してなどの考え方が古風で「ウザい」って言葉がぴったりだと思うんですが(笑)
娘の親ってこんなものかも、と説得力があります。
出ると圧が感じますね(笑)
決めつけるような口調やメイの返答を聞かずに話し続ける一方的な会話から、無意識にメイにプレッシャーをかけている様が伝わってきたのが良かったです。せっかくママの絵を描いてきた幼稚園児にそこまで言わなくても…と思いましたが、その後のギュッと力強い抱きしめ方や優しい笑顔から母親としての愛情がちゃんと感じられたのでホッとしました。
メイを愛してるのは伝わってくるんだけど、いきなり家に押し掛けてくるなんてマイペースすぎ!小さい頃のメイに仕事ができる女性になれって言って、お母さんへの憧れを否定しちゃうのは理解できない。でもきっと、自分がなれなかったキャリアウーマンっていう夢を娘に託してるんだろうと思うと切ない。