『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』での新井浩文 (神楽清役)の演技はどうでしたか?あえて2択で評価してみて下さい。
新井浩文 (神楽清役) は 「2018年4月期 勝手にアカデミー賞」にノミネート中 (→ 今、何位?)
嫌な奴の役が本当にハマる!目つきも最高です。一番いい演技してました。
最初から最後まで「人でなし」ぶりがとてもよく表現できていてさすがと思った。すぐ苛つくときもちょっとした頭の動かし方や手の動き、体の動作、ちゃんと計算できている。特に最終回のラストシーンでは、苦痛を味わった後でもケロッとしてこちらに戻ってきて、何の罪悪感も感じずにまた今まで通りこの世にはびこる感じがセリフ回しや口と目の歪め方で「わー、しぶとい、図太い、根性悪い!」って思わせる演技だった。
感情や人間味を感じられない無機質な役ですが、 新井さんのキャラクターと演技の方向性に合ってると思います。 これから「神楽」の内面が出てくるのかもしれません。楽しみです。 神楽という人間の形成に関するところ、暖・真海に対する感情、 自然と闘っていた男が実業家へ転身していった心情の変化など登場すると面白い。 でも新井さん、嫌いじゃないんですが、セリフをしゃべるとなんだか棒読みな感じがします。 前から気になってたところです。
今回の役柄はシリアスな演技が求めらるものだと思う。そんな中、シリアスさも見せつつ、若干の緩さを出していて、抜け感と人を信用していない目、必要なら誰であろうとへりくだるがそれでいて、絶対服従はしていない、絶妙な「裏のある演技」が他の役者にはない魅力だ。
ふてぶてしさがすごい、ここまでのどっしり感はなかなか出せないと思います。お金を投げつけたりして奥さんに対する仕打ちも凄すぎて酷いと思いますが、表情がいつも悲しそうで全て分かっていて愛情と悲しみから出たものだったとしたら分かるような気もして複雑です。
この方の演じる悪役が本当に憎い、人間の悪い所がリアルに表現されています。良い意味で日本人らしい暗い役がとても似合う役者さんです。 悪役がしっかり悪役の仕事をしているドラマ・映画は主人公への感情移入がしやすく、のめり込んで見る事ができます。
嫌な奴の役が本当にハマる!目つきも最高です。一番いい演技してました。
最初から最後まで「人でなし」ぶりがとてもよく表現できていてさすがと思った。すぐ苛つくときもちょっとした頭の動かし方や手の動き、体の動作、ちゃんと計算できている。特に最終回のラストシーンでは、苦痛を味わった後でもケロッとしてこちらに戻ってきて、何の罪悪感も感じずにまた今まで通りこの世にはびこる感じがセリフ回しや口と目の歪め方で「わー、しぶとい、図太い、根性悪い!」って思わせる演技だった。
感情や人間味を感じられない無機質な役ですが、
新井さんのキャラクターと演技の方向性に合ってると思います。
これから「神楽」の内面が出てくるのかもしれません。楽しみです。
神楽という人間の形成に関するところ、暖・真海に対する感情、
自然と闘っていた男が実業家へ転身していった心情の変化など登場すると面白い。
でも新井さん、嫌いじゃないんですが、セリフをしゃべるとなんだか棒読みな感じがします。
前から気になってたところです。
今回の役柄はシリアスな演技が求めらるものだと思う。そんな中、シリアスさも見せつつ、若干の緩さを出していて、抜け感と人を信用していない目、必要なら誰であろうとへりくだるがそれでいて、絶対服従はしていない、絶妙な「裏のある演技」が他の役者にはない魅力だ。
ふてぶてしさがすごい、ここまでのどっしり感はなかなか出せないと思います。お金を投げつけたりして奥さんに対する仕打ちも凄すぎて酷いと思いますが、表情がいつも悲しそうで全て分かっていて愛情と悲しみから出たものだったとしたら分かるような気もして複雑です。
この方の演じる悪役が本当に憎い、人間の悪い所がリアルに表現されています。良い意味で日本人らしい暗い役がとても似合う役者さんです。
悪役がしっかり悪役の仕事をしているドラマ・映画は主人公への感情移入がしやすく、のめり込んで見る事ができます。