ラストチャンス 再生請負人

話題にはあまりならなかったけど
見てたら意外とおもしろかった
会社を立て直す、買収
他にもおんなじようなドラマがあったけど
こちらのドラマのほうが
わかりやすく
人間関係、夫婦関係、家族関係がなんか
暖かくてみていて楽しかった
でもこれからどうなるのかという
ワクワクドキドキもあり
毎週たのしみにしてました
これからあの家族はどうなって行くのか
先の話を考えるのも楽しかった
社員同士の恋愛とかももっととりいれたら
もっと面白かったのに

七味唐辛子に継ぐ　唐辛子地獄で、毎週気が重くなるような・・。録画主義なのですが、続きが気になりすぎて、リアルタイムで見てしまったこともあり。
すがすがしさは全然ないけど、毎週気になってやめられませんでした。いったいどうなるの！また裏切りが？この人は信用していいの？と安心することが
できませんでした。ちょっと人間不信になりそうな気もします。これはもしかしたら　続編が？スペシャルドラマとかで帰ってこないかなと楽しみにしています。

各キャストそれぞれの持ち味を魅力ある脚本で観る事が出来て面白かった。
大友に今までずっと振り回されて来た樫村、見限るの遅いよ。小沢をすんなり信じるのもどうかと思うけど、と思った途端に、やっぱりねという展開。
ラストに向けての盛り上がりだろうけど、筋が読めてしまうのはガッカリ。
でも、銀行マンの保身のあまり右往左往し、土下座姿には笑えた。
ちょっとだけ、宮内を好きになれた。
社員の為の分割案という内容が、もう少し分かりやすく描かれていたら、最高だった。
違う分割案との対比の描き方が曖昧で仕組みが分かりにくいから、樫村の誠実さがズシンと響かなかったのは、残念。
ラストが楽しみ。

このドラマは、最初に”今日のみどころ”としてちょっと時間を取り過ぎなところが、ドラマを見る前にちょっと気分が下がります。今回分は、ずっと不調だった仲村トオルの会社がうまく資金援助をしてもらえるようになって、銀行の人が急に土下座したりするシーンがちょっとスカッとしました。それにしても、いやな奴をやらせたら本田博太郎はとってもうまいです。今回もいやーな感じで面白かったです。

経済や金融には、ちょっと疎いのですが、難しい用語はわかりやすくかみ砕いて説明してくれるし、なんと言っても仲村トオルさんの社長としてのカッコイイ部分と、家で長谷川京子さんにちょっと甘えたり、慰められたりするシーンの両方を見られるので、とても良いです。金融関係の舞台として、よく銀行が取り上げられますが、元銀行マンがたくさん出ているこのドラマは、これまでと少し違った視点で見ることが出来るし、少し軽めの感じなので見やすいです。

スーツ姿の男性がたくさん出てくるというだけでテンションが上がるドラマでした。仲村トオルさんは、元銀行マンでアツイところがあり、退職後に雇用主となった大谷亮平さんと絡むシーンも多いので、少し世代の違うイイ男が同時に画面にうつると華やかになります。人間関係が少し複雑だと思うところもありますが、ドラマを見ていると、だいたい名前が出てくるので、あまりややこしくなく、すんなり内容が頭に入ってくるのでラクに見られました。

仲村トオルが作品の主人公像にぴったりだった。中年であるのに若々しく、格好いい。経済用語や専門用語のセリフもすんなりと出ていて、役作りを十分しているとわかった。
また、勝村政信の口調を穏やかなのに敵対していく演技も上手だった。あまり目立たないが、本作品では重要な役柄をこなしている。
全体的に登場人物が多い感じがする。どう個性を残すかが本作の肝である。物語の展開と同時に一人一人のキャラクターにも注目していきたい。

ビジネス社会に生きる男たちの、はっきり言って汗くさい、固っくるしいドラマ。意味不明のビジネス用語はバンバン出るし、スーツ姿の男どもが小難しい話ばかりして、笑えるシーンなどまったくといっていいほど無い！でも、務めていた銀行が吸収合併し、行き場を失って退職した樫村が、自分と同じ辛い思いをデリシャスフーズの社員にはさせたくない、会社が倒産し、社員を路頭に迷わせることはしたくない、と強い思いから自分に反発していた岸野に協力を訴えるシーンは心に響いた。ある意味熱血ドラマ。正義感あふれる主人公は観ていて爽やか、いつだってかっこいい。

思ったよりビジネス界のお堅い内容ばかりではなかったので、主人公・樫村の復活ぶりを楽しんでみていました。長谷川京子演じる奥さんが、樫村をフォローしつつ決して急かさないあまりにできた人で、好印象でした。しかし樫村の友人である宮内と何かが起こりそうな雰囲気があるので、奥さんを巻き込んだドロドロにならないように祈っています。銀行業界から外食業界に舞台がうつるような感じですが、ドラマといえども転職を考えている人の励ましになるような展開だといいなと思います。