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脚本・ストーリー 4.1 /5.0(82.8%) | 217位 /1088件中 |
キャスト 4.3 /5.0(85.8%) | 293位 /1088件中 |
演出 3.9 /5.0(77.2%) | 380位 /1087件中 |
音楽 3.4 /5.0(68.6%) | 572位 /1088件中 |
感動 2.9 /5.0(57.2%) | 656位 /1083件中 |
笑い 2.7 /5.0(54.2%) | 596位 /1083件中 |
スリル・興奮 3.4 /5.0(68.6%) | 394位 /1080件中 |
映画に先駆けて放送されたドラマだが、映画とは違う視点で物語が描かれていて、映画も観たくなる内容だった。岡田くんのへたれぶりが存分に発揮されていて、他のキャストもぴったりだった。原作を読んでからドラマを観たが、原作の世界観を壊さず、でも原作とは少し違う雰囲気の作品に仕上がっていて面白かった。
脚本家の女性が読者の恋愛話を聞いてそれをもとにドラマの脚本を書いていくというありそうでなかった設定ですが、それぞれの読者が個性的で更に相手の男性の名前が同じという上に更にその男性が脚本家の女性の知っている人だったという奇跡に鳥肌が立ちました。
5話まで見たが、あまりインパクトを感じない。ただ、3話と特に4話はとても良かった。志田未来ちゃん演じるのズボラ女の妙な可愛らしさと、同居の友達役の山下リオちゃんの友達思いの優しさが美しく演じられていて秀逸だった。
夢を諦められないのに一歩進むことも出来ず、誘いも断れず人に押し付ける修子は見ててすごくイライラした。
その隣で毒づいたり囁いたりする矢崎が淡々としていて無感情な感じがとても好きで、修子みたいな人って実際にいるし、その人を前にしたら自分も矢崎みたいなことを考えてしまうな、と思いながら見ました。
結局同居していた友達は出ていってしまいバイトもクビになって、それでも尚人のせいにする修子に矢崎が言ったあなたも変わらなきゃいけないんじゃないのという一言がとてもシビレた。
AとBの伊藤が同一人物だとわかって、もしかしてこの後も…?という期待もさせつつ、最後の田村とのやり取りでこいつに褒められると嬉しいと矢崎が言っていたのも今後展開がありそうで気になります。
木村文乃の毒女っぷりが最高です。タバコを吸う姿も凄くかっこよくて、さすが。舌打ちをした時はゾクゾクしました。心の声とは真反対な言葉で女を次々と利用していく様が素敵です。また、最新話で良かったのは中村倫也。元々中村倫也は好きなんですが、気持ち悪いくらいに気持ち悪かった(笑)「めんどくせ」という声が自然と出ました。
なかなか面白いです。
伊藤くんって一体何者なのか気になって仕方がありません。
相談にくる女性達が語る話しが伊藤くんって一致しているのがなんともいえずに怖いですね。
この謎の伊藤くんの謎がいつ明かされるのかが気になります。
主人公が恋愛に悩む女性から直接話を聞いていきながらも、その情景のなかに自分も入り込んでその状況や男女の感情を解説していくという演出方法が斬新で面白いなと思いました。またその主人公が気になった女性たちの相手が全員同じ名前だということも興味深いなと思いました。