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脚本・ストーリー 3.0 /5.0(59.2%) | 849位 /1088件中 |
キャスト 4.0 /5.0(79.8%) | 546位 /1088件中 |
演出 3.3 /5.0(66.6%) | 693位 /1087件中 |
音楽 4.0 /5.0(79.4%) | 235位 /1088件中 |
感動 2.8 /5.0(56.2%) | 690位 /1083件中 |
笑い 2.8 /5.0(55.4%) | 569位 /1083件中 |
スリル・興奮 2.4 /5.0(48.4%) | 895位 /1080件中 |
鈴愛と律、律と清の関係性が今後どうなっていくのか楽しみです。
正人に失恋したことよりも、律の薬指のマニキュアに衝撃を受けたこと、その方が大きかったということは、鈴愛はやはり律に恋をしていて、ただそれに気がついていないだけなんだろうなと思います。
律は清が好きなようですが、ふとした時に鈴愛と比べてしまったり、清に変に気を遣ったりしているうちに、今後居心地の悪さを感じてしまったりするのかなと思いました。
鈴愛は恋をして、それがきっかけで漫画家への道のりが見えてくるのだろうと思います。
思った以上に清の性格が悪過ぎて、清と付き合っている律の好感度まで下がってしまう気がするのが残念です。あんなに他人の気持ちに敏感な律が清の本性に気付かないのも違和感がありますし、清の魅力が全く伝わってこないので、この女のどこが良くて付き合ってるんだろうと見るたびに疑問に感じます。朝っぱらから女同士の掴み合いの喧嘩なんて見たくないです。
先週までは正人の印象がすごく良かったし、すずめの頬にキスをした時は色気がすごくて萌えてました。
ですが、すずめが告白したときに酷い振り方をしたのは納得がいきません。
触んないで、離してと言って振り払うのは男としてどうかと思いました。
正人なりに、律とすずめの気持ちを知っていてそうすることしか出来なかったというのは言い訳にしかならないと思いました。
失恋して泣くすずめに気を使ってくれたボクテは、神のような存在でしたね。
鈴愛と鉢合わせた時に牽制したり、鈴愛の写真に爪でバツ印をつけたり、清の嫉妬心が陰湿で完全にドロドロ恋愛ドラマ化していてつまらなくなってきました。スカっと明るい気持ちになれて「今日も1日頑張ろう」と思えるのが朝ドラの醍醐味だと思うのですが、最近の展開は朝見るにはちょっと疲れます。
鈴愛は正人に振られるんだろうなという予測はついていましたが、正人の振り方がひど過ぎて唖然としてしまいました。これまでの正人のキャラの流れからして女の子を突き飛ばしますかね?思わず突き飛ばしたとしてもすぐに手を差し伸べて謝ると思うんですがそれもないし、裕子の突然のキャラ変と同様、登場人物の性格や行動に一貫性がないから見ていて「え?突然どうしたの?」と混乱してしまいます。
独特な岐阜弁を違和感なく話せている俳優陣はもちろんすごいし、脚本の面白さも、この俳優陣達だからこそ活かされているのだと思いました。
主人公の成長を見守る松雪泰子の母親目線は、とても愛があることが伝わってきます。
少女漫画家の豊川悦司もダンディな役や二枚目の役よりもコミカルな癖のある役が面白くて、愛おしくて朝から元気を貰っています。
真っ直ぐで素直な主人公も、まれと違って素直に応援したくなる素敵な朝ドラです。
初恋らしい爽やかさが良いなと思っていたのに、清の性格が初登場時の落ち着いて神秘的な印象と全然違うようで、朝ドラらしからぬドロドロ展開になりそうなのがいまいちです。そういうドラマは民放で見られますよね。わざわざ朝ドラでやる意味が分かりません。律と清の親しげな様子からだいぶ月日が経っているのかと思いきや、晴の上京から2日しか経っていないし、最近は色々突っ込みどころが多くて素直に楽しめなくなってます。
53話で仙吉が弾き語りをするシーンが多くありましたが、廉子さんのしっとり優しいナレーションと相まって、2人の互いを想い合う温かくて深い愛情が胸にじんと沁み渡って、切なくて涙が出てきました。鈴愛や律のどたばたと初々しくて可愛い恋愛模様との対比になっているところも良かったです。
52話は朝ドラというより完全に恋愛ドラマな感じでしたが、鈴愛も律も初々しくて爽やかなので、こういう朝ドラも新鮮で良いと思います。手軽に連絡が取れない時代だからこそのドキドキ感やもどかしさがあり、だからこそ会えた時の喜びや幸せは今よりも大きいんじゃないかなと鈴愛たちがちょっと羨ましくも思えました。
清と再会して、いよいよ律の恋も動き出しましたね。2人のドキドキ感が初々しくて、見ているこちらもちょっと照れてしまうような甘酸っぱい気持ちを思い出しました。律と清の落ち着いて静かな雰囲気が、鈴愛とこばやんの初恋とはだいぶ違い、生まれた時から「正反対の二人」という鈴愛と律の関係を印象づけていたのも良かったと思います。
鈴愛と比べて自分には夢がないと悩んでいた律ですが、ロボットを作りたいという目標が出来て、これから教授や研究室の個性的な先輩たちとどんな関係を築いていくのか楽しみです。それにしても鈴愛は本当に自分のことしか考えられないんですね。口の軽さで人を傷つけてきたのに、自分がされると師匠にため口で怒る。普通とは違う個性的な女の子というふうに描きたいんでしょうが、ちょっとズレてる気がします。
家族に見守られながら、友達にも見守られ、沢山の愛を貰い、幸せな鈴愛の気持ちがよく表現されています。しかし、いろいろ話が飛びすぎです。秋風先生ががんになったり、治ったり、それを心配する人々、漫画修業に精を出す鈴愛、と話が荒唐無稽になってきた感があります。やはり、主人公の人物設定に問題があるのではないでしょうか。人々に愛されながら、人々の気持ちを汲むことが苦手な主人公。真っ直ぐにものごとを見つめ、結局皆を巻き込みながら、話が決着する、ちょっとスマートな進みかたをしないドラマになってしまいました。このままいけば、空中分解してしまいそうなドラマになってきました。
今までは鈴愛の奮闘ぶりがメインでしたが、今週から律の大学生活も描かれるようで楽しみです。さっそくロボットについて熱く語る個性の強い教授が登場し、律にどんな影響を与えていくのか気になります。鈴愛も正人に恋心を抱き始めたようですし、2人が少しずつ成長していくにつれ、これまでの気心知れた幼馴染とはまた違った関係性が生まれそうな予感がして少し寂しさも感じます。
鈴愛の漫画家への道が本格的に描かれ始めましたね。秋風先生の病気も大丈夫だったようなので安心しました。
次週から清が再登場するようなので、律との関わり、それを側から見る鈴愛の想いがどう描かれるのか楽しみです。
北川悦吏子さんの作品は今までもたくさん観てきたので、やはり恋愛の要素は欠かせません。今までの朝ドラとは少し違う感じがするので、賛否両論ありそうですが、私は楽しみにして鈴愛の心の成長を見守りたいです。
漫画家への道のり、秋風先生から色々と学びながら成長していくのだろうと思います。
岐阜に向かった様子のおかしい秋風先生のことは気になるし、正人の言葉にくらいつく鈴愛の恋の予感?みたいのも気になるし、あっちこっちでいろんなことがあって頭の中が忙しくなってしまいました。それにしても正人はなんだか奥が深いというか、なかなか心の内がうかがい知れない感じの青年で、どこに本音があるのか分からなくって、人間像を掴みかねています。鈴愛はこの正人のことを気にしているようですが、いったいこの二人の関係はどうなるのだ、と早くも先が楽しみです。
秋風の病状が思ったほど悪いものではなかったのでホッとしました。ただこの病気の件、本当に必要だったのかなと疑問に感じてしまいました。同じ病気で身内を亡くしているのでドラマを盛り上げる手軽なスパイスのように安易に使わないでほしいなと思います。出来れば、病気ネタを使わずに秋風の心の変化や菱本の秋風への思いを描いて欲しかったです。
東京編になってから、どうも鈴愛のキャラクターに魅力が感じられず見ていてイライラしてしまいます。律はもちろん、同世代のボクテや裕子と比べても内面がすごく子供ですよね。秋風の病気のことをペラペラ口外したり、自分がされて嬉しいことが必ずしも相手にとって同じとは限らない、相手にもそれぞれ事情や思いがあるということが分かっていない。ハンディキャップを抱える鈴愛だから人の痛みや触れられたくないデリケートな面も感じ取れそうなはずなのに他人が傷つくことを平気でズケズケ言うし、何のために左耳が聞こえない設定になっているのかなと疑問に感じます。
45話は鈴愛たちのデッサンシーンでほとんど時間が過ぎましたが、秋風の熱い本気指導と熱心にデッサンを続ける鈴愛たち、長時間何ポーズも決め続ける律と正人、その場にいる人たち皆が一生懸命で見ていいるこちらも心地よい疲労感を味わえました。若い人が夢のために頑張る姿は男女関係なくとても美しく、元気がもらえますね。
鈴愛が謝罪にきた秋風を責めるような台詞があったり頭を下げる姿を写真に撮ったりしていましたが、そもそも捨てて良いものかよく分からないのに素人の鈴愛が確認もせず勝手に処分したことが発端なのだから、秋風にも非があるとはいえ、師匠に対して何故あそこまで偉そうな態度に出られるのか意味が分かりません。ネームを捨てたと大騒ぎになった時もその場ですぐに謝罪してないですよね?後から手紙では謝っていましたが…。回を増すごとに鈴愛の好感度が下がっていく気がして残念です。
思うに、すずめは、いつも能天気で、失敗ばかりして、『やってもた~』で物事が解決すると思っているのではないでしょうか。常に回りの人たちの人情で、その場をしのぎ、事なきを得ますが、すずめの左耳が聞こえないことを差し引いても、余りにも失敗が多いです。それを持ち前の能天気、根性できりぬけているようにも見えますが、ちょっと調子良過ぎる気がします。現実的でない気がします。
正直いって、ここまで好きになれない朝ドラの主人公はいなかったと思います。漫画家のアシスタントになったものの、基礎的なものもわかっていないし、そもそも漫画に対する情熱を感じたことがありません。
またアシスタントのクビを告げられる、きっかけのネームを捨ててしまった件に関しても謝る描写もないし、先輩のアシスタントにつかみかかったりと、理解できません。また、都合のいいときだけ、片耳が聞こえない設定になっているとしか思えない脚本と演出です。
久し振りの楡野家、ほのぼのとした温かい雰囲気が懐かしくて見ている自分も実家に帰ってきたような気持ちになりました。東京編になってからドラマの雰囲気も変わってしまって少し寂しく感じてましたが、秋風に必死に謝る仙吉や宇太郎の姿が鈴愛への愛情が伝わってくるけどちょっとオーバーでコミカルさもあって、変わらない楡野家の姿を再び目にすることが出来たのが嬉しかったです。
1話の放送時間が短い朝ドラだから仕方ないのかもしれないですが、人間関係の変化がいつも唐突に感じてしまいます。いつの間にか仲良くなってる、信頼関係が生まれてる、必要な存在だと認められている…それぞれの登場人物の気持ちの機微がちゃんと描かれていないから全体的に薄っぺらい印象を受けてしまいます。時間が限られていることは最初から分かっているのだから、その限られた時間の中でしっかり心の動きを伝えてもらいたいです。
ネームを捨ててしまった鈴愛は職場復帰できるのか??あれだけのキャラクターを揃えたオフィス・ティンカーベルとの縁が切れるとは思えませんが。それはそれとして、マハジャロのいきなりお立ち台は、少し無理があったかと思います。普段あんなカジュアルな服を着ている子が借りた超ミニワンピースを着てあんな高いところへ、というのはねぇ…。
鈴愛が律を呼ぶために吹いた笛で律ではなく正人が出てきたことが、今後の人間関係の変化を示唆しているようで妙に気になりました。笛で呼んだり喫茶店に電話してつないでもらったり、連絡がスムーズにいかないこの時代は、携帯ひとつで気軽に連絡が取れる現在と違って人とのつながりがすごく大切で濃い気がします。和子が律から手紙が来ないと寂しそうにしていたのも、メールがないこの時代ならではだなと感じました。
漫画業界を描いているから間違ってネームを捨てちゃうという展開が絶対あるだろうなと予想していたら本当にその通りになってしまいました。朝ドラだからそんなにスリルはいらないのかもしれないけど、あまりに定番でのんびりした展開が続いてちょっと中だるみな感じが否めません。
39話、裕子が鈴愛に心を開いて仲良くなりましたが気持ちの変化が唐突過ぎる気がしました。もしかしたら何か心変わりするような描写があったのかもしれないけど分かりにくいです。あと、裕子が謝っているのに鈴愛はうなずくだけなのも気になりました。鈴愛の方から裕子にタックルしてましたよね?そのことは謝らないのかな。ちゃんと正直に自分の気持ちを伝えて謝罪する裕子に対して、鈴愛の甘ったれで子供っぽいところが強調されてしまったのが残念でした。
38話で裕子が鈴愛に言った台詞が自分がずっと鈴愛に対して感じていたことそのままでとても共感しました。ハンディキャップがあって大変だったり辛いことも沢山経験してきたと思うけど、鈴愛は周りの人にとても恵まれていますよね。いつも誰かが必ず助けてくれるし帰る場所も待っている人もいてくれるから、後先考えずに行動が起こせる。それが羨ましいしちょっと苛立ってしまう裕子の気持ちがよく分かります。自分でもその甘えに気が付いた鈴愛がこれからどんな風に成長していくか楽しみです。
秋風が鈴愛を育てる気がないというのは想像ついてましたが、原稿を人質にとるという鈴愛らしい向こう見ずな行動で反撃する展開は予想がつきませんでした。ストーリー的に面白いかどうかは別として、こう来るなという定番の展開をちょっと外してくる感じが北川さんっぽいですね。
脚本が酷いと必然的に感情移入もできなくなる。北川さんがツイッターで色々言ってるが、結局このドラマが見るに耐えないのは脚本が酷いから。ノベライズという完全版を見たところで期待はできないでしょう。
時代背景は違うが、なんとなく以前あった土屋太鳳主演の「まれ」に似てるなっていうのが第一印象。主人公の片耳が聞こえない設定が必要だったのか疑問で、別になくてもドラマは成立するような気がする。漫画家目指して上京したが、幼馴染役の佐藤健と絡ませることで女性視聴者を繋げようとしてる感が否めない。
鈴愛のアシスタント生活が始まりましたが、漫画のアシスタントというより家事手伝いのような気が…飯アシとも言われてましたし。ちゃんと漫画家として勉強をさせてもらえるのか心配になってしまいます。鈴愛と律の程良い距離感の仲の良い雰囲気が好きだったので、近所に住んでいるというのが嬉しいです。東京で2人がどんなふうに再会するのか楽しみです。
いよいよ鈴愛の東京生活がスタートしましたが、何だか鈴愛が皆の食事を作ったりお風呂を沸かしたり家事をしなければいけない雰囲気で大丈夫かしら、鈴愛に出来るのかしらと親心で心配になってしまいます。不安いっぱいな中でも秋風の原稿にコーヒーをぶちまけて早速やらかしている姿は鈴愛らしさがあってちょっとホッとしました。
鈴愛の上京を家族みんなで見送るシーンは定番だけどやっぱり感動して泣けました。ドラマの音楽を担当している菅野祐悟さんのファンなのですが、ふくろう町でのゆったりとどこか懐かしい雰囲気がする曲調から一転、東京に降り立った時のお洒落でアップテンポな音楽が未知の世界ぽさと鈴愛のワクワク感と緊張感を感じさせて良かったです。
卒業式を抜け出して教室の写真を撮りに行ったり落書きをしたり、絵に描いたような青春シーン満載でしたが素朴な雰囲気のふくろう会の面々がやると不思議と恥ずかしさがなくて、ほのぼのと微笑ましく懐かしい気持ちで見ることが出来ました。鈴愛たちの涙と笑顔に、朝から清々しく切ない気持ちになりました。
高校卒業間近、それぞれの進路が決まって少しずつ別れの時が迫っている鈴愛たちを見ていると、新天地への期待感と仲間と離れる寂しさが入り混じった切ない気持ちを思い出して懐かしくなります。鈴愛と律の関係も子供の頃と変わってきて、お互い何気ない一言や仕草にドキっとしてときめくなど、甘酸っぱい雰囲気が漂っているのも往年の北川作品らしさがあって良いですね。
鈴愛と律が同じファイルを使っている時点で私のようなど素人でも話の展開が読めてしまうような、ストーリーの粗さが気になりました。小さい頃から家族のように育ってきて律にも和子にもお世話になりっぱなしなのに、晴も仙吉も律の受験日を知らないというのが不自然な気がしました。鈴愛の就職祝いにも来てもらったり、東京行きの相談にも乗ってもらっていたのに、脚本のせいで楡野家の人たちが薄情に見えてしまったのが残念でした。
28話は晴の葛藤に焦点を当て、鈴愛の東京行きを認めるまでの心の変化を丁寧に描いていたのが良かったです。鈴愛を送り出すと決めてからも、心配で不安で寂しくてつい泣いてしまう晴の揺れ動く親心がリアルで、見ていて切なかったです。鈴愛の東京行きは晴にとっても母としてより強くなる良いきっかけになるんじゃないかと思いました。
突然すずめが東京に出て漫画家になると言い出したのには驚き!律に言われるまで少女漫画もほとんど読んだことのないすずめが書いた漫画の原稿が気に入られて?いきなり弟子になるってありですか?ちょっと脚本が雑な感じするんだけど。唯一最後に家族の目の前ですずめが怒り出す場面だけリアリティがあったかな?
27話、ずっと周りの人たちに守られて生きてきた鈴愛を心配して東京行きを反対する晴の気持ちはよく分かりますが、いつまでもそんな環境にいたら鈴愛は全然成長出来ないし、自立が出来ないですよね。耳のことが原因で面接に落ちまくってることが分かっていても正直であり続けた鈴愛。晴が思っているよりもずっと鈴愛は自分自身と向き合っているし大人なのかもと感じた回でした。
律が京都に行ってしまうのが寂しい。
すずめと離れてしまうことは、予想していませんでした。
律とすずめがそれぞれ違う相手と一緒になるのは嫌なので、離れて今までのように会えなくなるのは不安。
なんだかんだ言っていつも律に支えられていたすずめは、律と離れて生活していけるのかな。
すずめが漫画家を目指すようになるのかな。
すずめと律の夢を応援したい。
鈴愛が東京行きを告げてから明るい楡野家が重くピリピリした雰囲気になってしまって、こうなると分かってはいたもののやはり寂しく複雑な気持ちになりながら観ていました。あと鈴愛の精神年齢がちょっと幼く描かれ過ぎてる気がします。中学生みたい。当時はこれが普通だったんでしょうか。律にも頼れなくてこれから鈴愛がどんな決断をするのか気になります。
一番の難関だと言っていた晴にまっ先に東京行きを告げてしまい、これから鈴愛の夢はどうなってしまうのか気になります。農協に口をきいてくれた仙吉の愛情も分かるし、就職が決まってホッとしている晴や宇太郎の気持ちも夢を追いかけたい鈴愛の思いも分かる。登場人物が3世代揃っているから誰かしらに共感しながら観られるところがこのドラマの魅力だと思います。
主人公鈴愛が第一作目の漫画を描き終え、律をはじめ、梟会、家族、それぞれに好評価を得る。
これに味を占め、第2作目を描き始める。
一方、やっぱりみうらじゅんにしか見えないトヨエツ演じる秋風先生が全国でサイン会を開きたいと・・・
・・・こっこれは、もしかして、鈴愛と憧れの秋風先生がいよいよ出会ってしまうのか!!
毎日、続きが気になる朝ドラです。
鈴愛の就職祝いを商店街のみんなで集まってやるというのが、人情味溢れる田舎ならではで、温かくてどこか懐かしい感じもして朝からホッコリした気持ちになれました。仙吉の五平餅がきっかけで秋風羽織とお近づきになれるという展開も、素朴な鈴愛らしさがあって良かったです。
まだ序盤ですが、マスコミで時代考証がどうとか、いろいろ叩かれていましたが、そんなことよりハナシが面白くないです。
80年代岐阜という舞台も、地方なんでしょうけど、「ひよっこ」、「ちゅらんさん」のようなイナカとも違うし、
全体的にメリハリがない。
あまりにもフツーのフワッとした少女趣味ドラマという感じが(まぁそこが80年代っていえば、そうなんでしょうが)…いまのところ全開で…どうも感情移入できません…
鈴愛の描いた漫画、読んでみたいです。1作目のこばやんとの初デート話も気になりますが、2作目は律の初恋を描いているようなので、鈴愛が律の恋をどんなふうに捉えて表現しているのかぜひ見てみたいです。
すずめがずっと可愛くて、律がずっとかっこよくて、お互い大事だけどお互いの恋を応援して。すごくキュンキュンさせられます。すずめの初デートに律が頑張って協力している様子がとても可愛いらしかったです。公衆電話とかも懐かしいな、って思いました。
また、律が少しすずめのことを気になっているような感じも甘酸っぱい感じで朝から清々しい気持ちになります。
具体的な夢を持った友人と自分を比べて焦ったり、漠然と将来に不安を抱いたり、もう子供でいられないんだなあと切なくなったり、自分にもそんな時代があったなと鈴愛を見ていると懐かしくてちょっとセンチメンタルな気持ちになります。秋風先生の想像以上の変人っぷり、また新たな風を吹かせてくれそうで楽しみです。
サンバランドの件が頓挫してしまいましたが、瞳が一番常識的でちゃんと菓子折りもって1人で謝罪に来て一気に好感度が上がりました。佐藤さんのイケイケぶりもハマっていて良かったです。また高校最後の夏を楽しみたい反面、進路で悩んだり受験勉強があって今までのように皆で集まれなかったり、自分にも覚えがあって切ない気持ちになりました。