半分、青い。

彼女の演技がもう少しうまかったらもっといい話になってたかなと。

まさか朝ドラに原田知世さんが出るとは思いませんでした。普通のドラマでも見る事がないのでどんな演技をされるのか楽しみでした。歌も聞けたし金八先生のモノマネまで見れて。暖かいお母さん役に朝からホッコリしました。

他の役者さんがメイクのみの老け感でしたが、ワコさんはちゃんと中身も年相応になってた気がします！

何か わざとらしい こうやったらみんながこう思うだろうとあざとく感じる

今現在の物語,脚本の内容がスキップし過ぎて視聴者が置いてきぼりになったような気持ちにさせられる展開の中で...この人のくだりになると時間が正常になったような感覚になり...安堵できました。夫役の谷原章介さんといると更に柔らかさが増してこういう空気をもっとドラマで増やしてもらえたら...と思います。演出なのかもしれませんが,主人公が年齢を重ねても重ねても...高校時代から成長した落ち着きを全く感じられずビデオを早回しで観ているような口調やテンポで進行して痛々しさが目立つだけに原田知世さんの存在はドラマにとってとても大切な存在と思います。物語の様子から余命が...と思うといらっしゃらなくなった後のドラマ空気が心配です。

年齢を重ねておばあちゃんになりましたが、昔と変わらず可愛らしくて穏やかな雰囲気で、でも笑顔には少し哀しさも滲んでいて存在自体が儚くて美しいです。おっとり、ゆったりした話し方が残された時間を噛みしめるように生きているようで見ていて切なくなります。

おっとりして、しとやかな雰囲気を出している中で、
武田鉄矢の物まねをするのが、意外で、どことなく似ていて、笑えました。
ドラマの中では、他のキャストとは一味違う味を出す原田さんですが、
それがインパクトになっていて、好きです。

和子さん最高。あのおっとり感と天然ぶり、たまに真面目な部分は本当に素晴らしい。昔から原田知世のファンだったけど今回の役が一番良くあっていると思う。谷原章介とも性格が似ているか夫婦役がまた良くあっている。たまにやる金八のモノマネも上手。

律を大事に育ててきたのがよく伝わります。溺愛するのではなく、厳しくもあり、鈴愛たちにも愛情を持って接していて、素敵なお母さんです。
上品な感じなのに金八先生のモノマネをしたり、ボクシングをしたり、ギャップのある役柄なのも好感が持てます。

突然帰省した律を見て嬉しさでパニックになる姿が印象的でした。泣き笑いのような表情と感情が高ぶって言葉がうまく出てこない感じが和子の喜びの大きさを感じさせ、律がいない日々が和子にとってどれだけ寂しく辛いものだったのか伝わってきました。

39話で空の巣症候群で落ち込む姿が印象的でした。楡野家のように大騒ぎせず律との別れを済ませていましたが、泣かないように律を笑顔で見送ろうと必死で我慢していたんだなと見ていて切なくなるしんみり具合でした。「親は子供に永遠の片思い」など、「素敵だけど日常会話で使わなそう」というような北川さんらしい詩のような台詞も、原田さんが言うとハマるというかナチュラルに聞こえるところも良いですね。

律と別れる時に「泣いてしまいますので」と律の顔も見ないようにしてそそくさと部屋を出ていく時の表情が良かったです。律と離れる寂しさや立派に成長した喜び、頑張れというエールなど母親としての様々な感情が入り混じった笑顔が印象的でした。和子さん役は原田さんのあの可愛らしい声とおっとりした話し方だから成立するキャラクターだなと思います。

上京した律と別れる時の嘘泣きが可愛かったです。母親らしくない可愛らしい仕草も原田さんがやると違和感がなくてブリっ子に見えません。泣くこともなくわりとあっさり別れる姿も印象的で、それだけ律がしっかりしていて信頼されているんだなと伝わってきたのも良かったです。

31話で弥一の話を聞いて最初は「律に対して失礼」と少し不服そうでしたが、宇太郎に私立の名門に受かるなんてスゴいとおだてられるとすぐに嬉しそうな笑顔になって喜ぶ姿が、和子の素直な性格を感じさせて可愛らしくて良かったです。

28話の晴と会話するシーンが良かったです。下手だけど妙に味がある金八先生も物真似も可愛いし、鈴愛には鈴愛の人生があると晴を諭すところもおっとり穏やかで優しい口調で説教臭さがなく、同じ母親として晴の心配や不安、寂しさを理解してあげているのが伝わってきました。

自然ではない
セリフ読んでます
キャラ的に無理がある

律という気難しい息子を育てるのんびりとした母親という役を、とてもすんなりと演じているように思いました。それでも、ノーベル賞に拘る頑固な姿も自然と入れ込んでいて、さすがの安定した演技だと思います。

律から東大受験を辞めて京大にすると聞かされた時のあからさまな落ち込み具合が可愛かったです。その後、京大出身者のほうがノーベル賞を多く受賞していると聞いた時のパッと明るい嬉しそうな笑顔への切り替えも見事で、和子のチャーミングで素直な性格がよく出ているなと思いました。

可愛くて見た目も若くて高校生の息子がいるとは思えないですが、「勉強しなさい」とか「片付けなさい」とか口調はしっかりお母さんで、そのギャップが魅力的だなと思います。律がノーベル賞を獲ると本気で信じている、和子のちょっと天然っぽいところもほんわかとした原田さんの雰囲気に合っています。

おしとやかで、それでいてどこかぬけている婦人役を好演していると思います。物静かな貴婦人といった役には、原田知世さんのもともとの雰囲気にあっていると思います。原田知世さんの好演は、このドラマのアクセントになっていると思います。

育ちのいい、清楚でセレブ的な奥様の役を上手く演じていると思います。優しいけどしっかりしてる、良いママ感が伝わってくる演技で観ていて好感も持てます。何より昔から全然変わっていない容姿が素敵で驚きました。

とってもキュートで品が良くて、憎めないお母さんの雰囲気がとても好感が持てます。原田知世さんの実年齢が50歳だと知って驚きました。こんなにキレイで可愛いお母さん、キセキです。いつまでたっても歳をとらずお母さん役もこんなに可愛らしくこなしてしまう原田知世さん、大好きです。

いいところの奥様というおっとりしている感じがして好きです。主人公の母親役の松雪泰子さんの「おかあちゃん」な雰囲気と対照的で面白いです。また、夫役の谷原章介さんとも合っていると思います。小さいときに憧れたような友達のきれいなおかあさん像だと思います。

病気を抱える子を持つ同じ親として晴に精一杯寄り添おうとしたり、金八先生の物真似をして和ませようとしたり、和子の優しさやチャーミングな一面をとっても可愛らしく演じていると思います。上品な雰囲気で声も話し方も穏やかだけど、わりと何でもハッキリきっぱり言い切る台詞が多く、何があっても決してブレなそうな芯の強さが感じられるところも魅力的だと思います。

目がくりっとして、いくつになっても少女のような可愛らしさで、とても魅力的なオーラがあります。声がとても特徴的でとてもかわいくて、少し嫌みやわがままを言っても許されるような、少し小悪魔な演技もとても魅力的です。

7話で律の頭の怪我が何ともないと分かった時のフラッと気が抜けたような表情が印象的でした。鈴愛たちの前では気を使わせないように明るく振舞っていましたが、本当は心配でたまらなくてずっと気を張っていたんだなと伝わってきました。知子の優しさと律への深い愛情が感じられたのが良かったです。

普段はおっとりお嬢様っぽい雰囲気ですが、律を叱ってお尻を叩く姿は厳しくも愛情あるお母さんぶりで良かったです。ちゃんと躾をしているしっかりとしたお母さんなんだけど、原田さんの優しげな声と話し方のせいでしょうか、どこか少女っぽい可愛らしさが残っているところも魅力的だと思いました。

棒読み

ブラウスにふわっとしたロングスカートという良いとこの奥様っぽい服装がよく似合っています。話し方もおっとり可愛らしくて、シフォンケーキやお洒落なクッキーを手作りしている上流階級っぽい雰囲気が自然と滲み出ているところが良いですね。若いお母さんの役も全く違和感がありません。

まず、若さにびっくり！もう５０代だと思いますが、妊婦の役も違和感がない！夫が谷原章介で、お金持ちの夫婦役ですが、イメージにぴったりです。お金持ちの役だから、人によっては鼻につくかもと思うような設定も、なんだか彼女がやると許せます。

久しぶりに原田さんを見たのですが、以前と変わらず若々しく可愛らしい姿に驚きましたし、
ベッドでほのぼのとした感じで1人ボケツッコミをしているような楽しい独り言には思わずクスッとなり癒されます。
彼女のその外見の可愛らしさがより癒し感を増してくれていますね。存在感も抜群です。

律のナレーションにあったように「おっとりとした美人」という表現がぴったりはまっていると思います。話し方も微笑み方も上品で可愛らしく、ピアノを弾く姿も優雅で様になっていました。チャキチャキした晴との違いをしっかり表現していると思います。

同じ産院で同時に出産した松雪泰子さんの役とは対照的な、おとなしく穏やかな雰囲気がとても合っていると思いました。地味だけど上品で美しく、賢そうな役が似合う女優といえば原田知世さんです。昭和の女性というのもはまり役です。

出産前に殺人事件の小説を読んでいるような、知子のちょっと変わった一面も原田さんが持つほんわか・おっとりした雰囲気と相まってなんだか可愛らしく見えてしまいます。晴とはまた違った魅力的なキャラクターで、どんなお母さん姿を見せてくれるのか楽しみです。